わんだふるはうす R246を行く

渋谷

最もファッショナブルなお菓子は、最もファッショナブルなストリートに存在する。ワンダフルハウスが2006年のクリスマスケーキを予約した「ルコント」は、デザイナーズブティックや専門店が立ち並び、骨董通り・表参道・キラー通りなどのお洒落なストリートが縦横にクロスしてくる青山通り(国道246号線)沿いにあります。トレンドの先端でありながら、シックで洗練された空気が流れる「青山通り」を、ワンダフルハウスが御案内いたします。


わんだふるはうす 聖夜のR246を行く

ワンダフルハウスは、青山1丁目にあるブラッスリー・ルコントでクリスマスケーキを2個予約しました。
渋谷駅前
「ムッシュー・ワンダフルハウス、君が予約したクリスマスケーキは2個共私が隠したよ(^_-)−☆」「おおっ! あなたはムッシュ・ルコント!」「ヒントはニーヨンロク沿いのライトアップされた場所。探してごらん、オイシイヨ〜(^Q^)」 2006年クリスマス・イヴ。午前3時の渋谷駅前スクランブル交差点。ワンダフルハウスはクリスマスケーキを探し出すため、青山方面に向かうことにしました。
東急東横店前を通過。ん? あんな所に緑色の電車が?(^O^)\ おおっ! 懐かしい! あれは”青ガエル”です!\(^○^)/
ワンダフルハウスは久々の再会に感激しました。ワンダフルハウスが通勤で東急目蒲線(現在の東急目黒線と多摩川線)を利用していた’80年代は現役で活躍していました。20年ぶりの再会ということになります。 おや? 青ガエルは確か3ドアだったはず…よく見るとこの車両は3分の1程カットされていて、車体が短くなっていますね。
1954(昭和29)年に登場し、「青ガエル」の愛称で東横線で活躍した東急旧5000系が渋谷駅ハチ公口に凱旋しました。1970年に東横線を引退した後は、目蒲線や池上線で1987年頃まで細々と活躍。その後、長野県の上田電鉄などに譲渡されました。この展示されている車両は、旧5000系のトップナンバーのデハ5001で、1993年に廃車にされた後は、復元された後、工場で保存されていました。展示されるにあたり、18mの車体を11m化する改造を行なって、渋谷区に寄贈されました。車内には昔の渋谷駅の写真が展示されていて、往時の様子が偲ばれます。10時〜16時30分まで中に入れます。
これからは「ハチ公」と並ぶ渋谷の新名所になりそうですね。 あそこにツリーがあります。おっ! 向こうに見えるのはスタバです。温かいコーヒーでもいただきましょう。
始発待ちの客で満員です! 終電に乗り遅れた人々はクラブで夜明かしするか、ドンキ&スタバ&24時間営業になったマックなどをハシゴして5時になるのを待つのです。
ワンダフルハウスは渋谷を出ました。

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