コーヒーカップ

何の変哲もないコーヒーカップですが、ずっと以前によく通った喫茶店の初代のコーヒーカップです。お店がリニューアルしてカップを替えた時に分けてもらいました。今はそのお店ももうなくなってしまいました。

つい先日そのお店の常連だった人が若くして事故で亡くなりました。その葬儀に昔懐かしい仲間の顔を見つけて、思わず昔話に花を咲かせてしまいました。

懐かしい顔ばかりでしたが、何か寂しさが残りました。そういう時でないとなかなか顔も見ることができないというのもつらいものでした。もっといろんな時代の仲間達と連絡をとりたいと改めて思いました。

こんな時に飲んだワインは、少しもおいしく感じられないものでした。