百松沢山  1038m

2006422日 晴 源八沢コース

 

登り(3時間・休憩時間含む)  下り(1時間50分・休憩時間含む)

 

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 札幌西区・発寒地区から見る「百松沢山」。小さな尾根が幾重にも重なり合った重量感のある山容は、すっきりとした山容の手稲山と双璧をなす。

 

 

 登山道入り口には採石場へ続く作業道が出来、カラマツ林が続いた往年の面影など微塵も見られない。大型ダンプが土埃を巻上げて行く。

 

 

 百松沢山へと道を分ける二股の橋は流失し、今は渡渉を余儀なくされている。雪解け水が多くなるこれからの時期は要注意だ。

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シルバーザッテル(銀の鞍)へと続く急登は息が上がるところだ。重い腐り雪となったため、足への負担が思った以上にきつい。

 

 

二段目を登ってから初めて見える本峰(右)と南峰(左)。 この山は別名・三段山と呼ばれているが、頂上まで五段くらい登るような感じがする。  

 

山頂へ続く緩斜面、腐った雪の上に足跡がはっきりと残っている。

 

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 山頂で憩う女性グループ。楽しそうな笑い声が絶え間なく聞こえて来た。元気なことは良いことだなあ。

 

 

 登ってきた反対側から山頂を見る。風もほとんどなく、まったりとした気分で一時間ほど山頂に留まる。

 

 南峰をバックに記念撮影。左奥には札幌岳が見える。澄み切った空気は支笏湖周辺の山々まで綺麗に見せてくれた。

 

 

 

 

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