徳舜瞥山 1309m ホロホロ山 1322.4m
2008年5月24日 晴れ
2002年の「徳舜瞥山・ホロホロ山」はこちらから
2年越しの宿題がやっと終わりました。川仙人さんから「次はトクシュン・ホロホロだ」と言われながら、お互いに都合が付かず、海坊主さんにため息ばかりつかせていました。
今回も直前に仕事が入ったという川仙人さんでしたが、集合場所の登山口で海坊主さん夫妻を待ち受けていると、なんと助手席に川仙人さんの姿がありました。どうやら仕事よりお付き合いを優先したようです。なんとも見上げた心掛けに涙が出ました。
豆知識・ホロホロ山には、白老の山々を司る神「ヌプリコルカムイ」が住むと伝えられています。なんでもフクロウの鳴き声からホロホロと呼ばれるようになったということです。
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登り・3時間(休憩時間含む) 登山口(5合目)〜2時間〜徳舜瞥山〜45分〜ホロホロ山
下り・2時間10分(休憩時間含む) ホロホロ山〜30分〜徳舜瞥山〜1時間40分〜登山口(5合目)
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6合目の水場で一息つく川仙人さん。早々と額からは大粒の汗が流れ落ちています。管理人と同じメタボ体形の川仙人さん、久し振りの山歩きに身体が辛そうです。
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8合目の海坊主さん夫妻。こちらは相変わらず好調な歩きで、山を楽しむ余裕があります。この辺りから虫もいなくなり、快適な登りが続きました。
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徳舜瞥山の頂から双眼鏡でなにか?を観察をする登山者。この日の太平洋側は雲海で埋め尽くされ、オロフレ山の山頂がチョッと頭を出したぐらいでした。
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徳舜瞥山で15分ほど休憩し、息が落ち着いた頃を見計らってホロホロ山へ向かいます。先頭から海坊主さん、姉御さん、川仙人さんです。
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尾根に残る雪渓と徳舜瞥山。時おり流れる涼風は疲れた身体に生気を蘇らせます。疲れているはずの川仙人さんも、この時ばかりは精悍な面構えをしています。
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ホロホロ山に向かう管理人。行く手には急登が待ち構えています。今回の山歩きのテーマは「転ばない」こと。何とも情けないテーマですが、怪我をしてからでは遅いのです。
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ピラミダルな容姿の徳舜瞥山に雲が流れて行きます。急登を登り終えた海坊主さん夫妻が川仙人さんを待ち受けます。どうやら急登に苦しむ姿をカメラに納めているようです。
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ホロホロ山標識前での管理人、川仙人さん、姉御さん。この日は登山者も多く、山頂は結構な賑わいでした。残念ながらもやって羊蹄山が見えませんでしたが、楽しい山登りでした。
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