今日もぶつぶつ



たまにでもいい!しつこく続けようキャンペーン実施中!


2月26日(水)
さて、過酷な毎日を過ごしている今日この頃、とうとうダウンしました。
事の起こりは今週の月曜日、起きるとなぜだか妙に喉が痛いのです。とはいえ、体はなんともないので、さっさと朝食を摂ってお弁当も作って、出勤いたしました。
ちょっとした小旅行の通勤では何度か電車に乗り換えます。時には走らなきゃ次の電車に間に合わないことも在ります、なのでその日も普通に走りました。「やっぱり月曜日は多少は元気で、走りにもキレ(?)があるよなぁ。」などと思いつつ。
ところがどうしたことでしょう。会社へ近づくごとに、どんどん体がだるくなっていきます。こ、これはいわゆる「イヤイヤ病」?などと思いつつ、喉もかなり痛くなってきたので、「これくらい喉が痛けりゃ、多少の熱は出てるかもな〜。」 と軽い気持ちで考えていました。
こうして会社へたどり着き、仕事をしていたときのこと・・・何か妖怪がいましたねぇ・・・名前は度忘れしてしまいましたが、山の中にいるおじいさんだかおばあさんだかをおんぶしてあげてると、どんどん重くなっていくという・・・あんな感じで、どんどん体が重くなっていくのです。当然喉も恐ろしく痛くて、唾を飲む込むのにも激痛が走ります。異様に喉が渇くのですが、水を飲むのにも当然激痛が走るので、腹を括って飲まなきゃいけません。
そして、「こんな状態で昼ご飯食べられない・・・。」私にしては珍しい決断を下す日がやってきました。そう、ごはんを噛んで飲み込むなんて荒業、今の私には絶対に無理!と思ってとうとう昼食を断念しました。
それにしても、低温サウナ状態のはずの会社がこんなに寒いのは何故?コートを着てもぞくぞくするぞ・・・体中、特に腰やら足やらが痛いのは何故?昨日たくさん歩いたから筋肉痛?などと思いつつ仕事を続けていましたが、パソコン画面を見ていると無性に気持ち悪くなります。
ああ、これはもう限界だ・・・そんな思いで、無念の早退です。早退、っていっても、実は翌日に私が主催する会議があって、この状態じゃあ明日も会議に出られない、って思ったので、延期のお知らせやらなにやらしていて、結局会社を出たのは3時前です。ううう・・・それでも早退取られるの?
そして、元気な時ですら小旅行の通勤・・・昼間で電車の本数が少ないという現実・・・永遠に家へ帰られないかと思いましたよ、マジで。電車は空いているんですが、おかげで空いてる座席にゴロンと横たわりたい、という欲望を必死で抑えなければなりませんでした。いっそ寝転がってやろうか?注意されれば「具合が悪くてどうしても耐えられません。」って言えばいいんだし・・・と悪魔が囁きますが、一応我慢する理性は残っていた模様です。
やっと家に帰り着いたらもう夕方です。外は暗くなっています。病院も薬もいらない、とにかく横になりたい!そんな一心で家へたどり着きました。
家へ帰れば多少の余裕も出てきます。具合も少しは良くなったように感じます。なので一応熱だけは計ってみました。「こんな状態で37度とかだったら笑っちゃうな〜。」と、余裕が出てきた私は思いましたが、心配御無用、笑う必要はありません。
・・・私が購入して以来、この体温計が39度なんてものを指したことが過去に何度あったというのでしょう?体温計もやっと大きな仕事を果たすことができ、さぞかし本望でしょうねぇ・・・。
そんなこんなでさっさと布団に入り、とにかく寝ました。後から考えると、その日は朝ご飯と、飲料水しか口にしていないのですが、ちっとも空腹を感じることもなく、とにかく寝まくりました。
翌朝、ちょっとはマシになったかと思いましたが、喉の異常な痛みは続いています。熱は37度台に下がったんですけどね 〜。体温計の大役、1晩で終了。
とにかく、この状態で会社へ行くのは危険です。長旅で熱が再び上がらないとは限りませんから。そこで会社をもう1日休むことにしました。ちなみに、こ時点でインフルエンザ説は消えました。仮に私がめちゃくちゃ丈夫だったとしても、一晩でここまで熱は下がらないだろう・・・。
体の節々の痛みは消えましたが、唯一、喉が痛いです。そのせいなのか、顎とか首の付け根とか肩とかも痛くて、寝ようにも寝られません。
そんな感じで火曜日はぼ〜っとテレビを見て過ごし、そして本日、水曜日。体調が良くなっていれば、そろそろ会社へ行かなきゃいけません。
夜中の3時に喉の痛みで目が覚めました。ちなみに熱は・・・と思い、体温計を取ろうとした時、すでに答えは出ていました。
頭が痛い・・・どう考えても熱から来る頭痛です。念のため計っても、やっぱり37度台です。いや、熱はともかく、この喉の痛みは何?痛くて眠れないくらいです。そのくせ喉がものすごく渇くので、激痛に耐えながら水を飲まなければなりません。
こうして、とうとう病院へ行くことにしました。もっと早くに行けば良かったのかもしれませんが、しんどすぎてそんな余裕は無かったのです。
何にせよ、今日も会社を休むのなら、病院くらい行くのが義理だし、インフルエンザじゃないにしても、原因不明だし、一番困ったことに、今度の土日に旅行に行く予定なのにこの様だし・・・。病院ってものが嫌いですが、2割負担の内に行っとくか、てな感じで行ってきました。
医者は、私から事の次第を聞いた後、喉を見て叫びました。「うわ〜これはひどい!ものすっごく腫れてますよ!」って。
結局、ものすっごく腫れた喉の威力は半端じゃなく、インフルエンザ並に体温を上げたみたいです。放っとくとまた熱が上がるかもしれないので、腫れを抑える抗生物質やらなにやら、色々もらいました。
薬をもらえば一安心・・・なんですが、薬を飲むためには何かを食べなきゃいけません。この二日間、私にしては信じられないことに牛乳くらいしか飲んでなかったのに、大して空腹は感じません。さぞかし体重は減ってるだろう、と思いますが、期せずして「飯を食わずにダイエットする!」っていうリバウンドの女王的なことをやらかしてしまったので、今後が恐ろしいです。(特に今度の土日の『カニ三昧ツアー』)
そして、薬を入手して随分心にも余裕の出てきた私は最も恐ろしいことを思い出してしまいました。
推理小説で犯人を当てるのが得意な人ならもうお気づきでしょう・・・そう、月曜日、私は朝食を摂ってお弁当も作って、出勤したのです。
・・・・・・あのお弁当、どうなった・・・?

2月14日(金)
デパートのお菓子売り場がピンク色に染まっている今日この頃、週に2度も更新という奇跡が起きました。明日は大雪になるかもしれません。
さて、私は先日、もう何度目になるのか不明の英検とか言う試験を受けてきました。神戸東部在住の人間にとっては、山の頂きへたどり着いた者のみが受けられる恐ろしい試験です。ちなみに、かつては神戸の西部にも住んでいたことがある人間が想像するに、神戸西部の人たちは1時間に1本のバスをうまくゲットしなければたどりつけない試験場のはず・・・実際の試験会場がどこかは分かりませんが、会場になりそうな大学を想像してみたところ、バスでしかいけないけどバスが無い会場だろうと思います。正解かどうかは保証しませんが。
それはそうと、昨日、メールチェックをしようと思ってパソコンを立ち上げたところ、英検を主催している協会から「合否速報!」なるメールが送られていました。正式な通知は郵便で来るのですが、一足先にお知らせしてくれるみたいです。
一応自己採点とかして、もう落ちていることは充分に分かっているのですが、英検の結果は、問題ごとに自分の点、受験者平均点、合格者平均点が詳しく載っていて、自分の得意・不得意がよく分かるようになっているのです。
そこでいそいそとメールを空けてみたところ・・・「結果:不合格」・・・・・・って、それだけかよっ!?って思う内容がわざわざメールで送られてきていました。
いや・・・サービスのつもりなんだろうけどさ・・・合否速報なので、合格か不合格かは分かるし、間違ってはいないけど・・・
ま、とりあえず結果だけ先に分かれば二次試験の勉強をした方がいいのかしなくていいのか分かっていいんだろうけど・・・などと思っていると、今日、郵便の通知も来ました。速報って・・・二日早かっただけなのね・・・。
などと苦笑しつつ通知を見た私は、しばらく暴れることとなりました・・・。
そう、試験はいつにもまして難しかったのです。だから自己採点をしても、合格ははるかに遠いだろう、って点数だったのです。
でも、どうやらそれは私だけではなくk、受験した皆様にとっても難しかった模様です。合格点が普段よりはるかに低い・・・なもんだから、私は1点差で不合格・・・・・・。
ああ、あの時AとB迷ってたのに・・・とか、リスニングで気を抜いた瞬間があったから・・・と、気付けばその1点を獲得できたかもしれない分岐点が次々に浮かびます。いや、何より悔やまれるのは前日の酒盛り・・・「どうせ受からねーよ!」と半ばやけになって、試験当日二日酔いで頭痛を覚えたあの酒盛り・・・。
多分、試験だろうがなんだろうが、1点差とか僅差で成功し損ねる人間って、こういう種類の人なんだろうなぁとしみじみ思います。最後の詰めが甘いというか、最後の最後で耐え切れずに投げ出してしまうというか・・・。
振り返れば、センター試験(何年前だよ?)の時も後半はテレビばっかり見てたな、とか、せっかく体重が減り始めても、ちょっと現象が止まると嫌になって自棄酒(おい!)を飲んではリバウンドしてるよな・・・とか、この1点を物語る体験談はたくさんあります。余談ですが、前回は3点足りずに落ちてたので、何度受けても受からない理由はこの辺にあるのでしょう。
そんなわけで、恒例!心を入れ替えるぞ!と決意してみました。多分数日しか持続しない決意ですが、人間七転び八起きだし、人生100年くらいあるんだろうし、さっさとうまく行くとつまんないからいいか、などとすでに言い訳も用意しています。
最近いや〜なことや疲れることが多くて鬱っぽくなってたんですが、あと1点を取る前に挫折する人間性にも、原因はあるのでしょう。
次回の試験では、あと1点、なんてけちけちせずに、合格点を軽〜く上回って合格するぞ!と、今のところ意気込んでいます。

2月11日(火)
とうとう更新1ヶ月に1回の大台に突入しそうな空気が満ちています。それでも続けようとしているあたり、我ながら諦めが悪いというか、執念深いというか・・・。
でもって、下に書いてある1月27日の日記は、書くだけ書いてアップを忘れていました。だいぶ脳みそも弱ってきてる感じですね。
さて、生活は相変わらずです。朝は5時過ぎに起きて、6時過ぎにはご出勤。約2時間の小旅行の果てに灼熱の大阪府の辺境にたどり着きます。
で、そこで10時間ほど低温サウナに浸かった後、再び小旅行して楽しい我が家。で、食事を終える頃には疲れもピークに達してうたた寝が始まる毎日です。
とはいえ、帰ってから食事しかしていないのでやっぱり気になって熟睡できないらしく、夜中の12時頃に起き出して後片付けやらお風呂やら・・・結局寝るのが1時過ぎなので、中途半端にしか眠れず、悪循環で疲労がどんどん溜まっていくんですよね。
こうして溜まった疲れを大放出したせいか、金曜の夜に酒を飲んだわけでもなんでもなく、夜更かしもせずに1時頃に寝たはずなのに、翌日起きたら昼の2時前でした。さすがにびっくりでしたね。しかもまだ寝足りないらしく、余裕で昼寝をした上、夜もぐっすり眠れました。
とまあ、愚痴ってても仕方ないんですが愚痴りたくもなるんですだって、この異常なまでの睡眠欲は寝不足だけが原因じゃないはずです。灼熱地獄のせいです。ま体重がちょっとずつ減り始めてるのは嬉しいですけどね・・・その内、うちの会社には太った人がいなくあるかもしれません。
と、痩せ始めたはずの私ですが、昨日、もっともっと痩せよう!と決意させる事件?がありました。
昨日といえば月曜日、当然会社へ行ったわけですが、座って仕事をしているとどうしようもなく腰が痛いのです。
あまりに辛いので、資料を読むだけの仕事の時には立って仕事をします。立つと腰がかなり楽になるのです。
そんなことを繰り返しながら、帰りの電車の中でも激しい腰痛に苛まれ、私は家に帰ったらサロンパスを貼りまくってやる!と意気込んでいました。
が、ふと思ったのです。「これって、本当に腰痛?」って。なんででしょうね。きっかけは分からないんですが、座れば痛く、立てばましになるこの腰痛・・・もしかして、別に原因があるのでは・・・?
そう思った私は、とにかく電車の中では耐えました。が、駅に着いて、人が散っていって、暗い夜道にほとんど人気もいなくなってから・・・ま、家までだって歩いて10分もかかりませんが、我慢できなかったんですね・・・そ〜っと、履いていたスカートのホックを外してみました。
するとあ〜ら不思議、ちょっとだけ腰痛がましになったんですね〜。
とはいえ、外でできるのはそこまでです。家に帰ると、速攻で楽な服装に着替えました。するとまたまた不思議なことに、かなり腰が楽になります。
つまり、これってやっぱり腰痛ではなかったってことで、スカートがコルセットのように腰を締め付けてて痛かったんですね。たしかに余裕のあるスカートではなかったんですが、腰の部分には余裕があったはずなのです。言い訳がましいですが、私は見た目には太って見えないのにお腹だけが出てるんですよね。だからワンピースとかを着ると妊婦と間違われ・・・友人は、「太っていて腹が出てればただの太ってる人だと思われるけど、太ってないのに腹だけでてるから妊婦だと思われるんだ。」などといいます。太っているとは思いたくないので、この友人の意見を常に採用しているわけです。
・・・と、話はそれましたが、そんなわけでもともとお腹の部分が圧迫されてたんですね。スカートなので、立つとあまり関係なくて腰痛が軽くなりますが、座るとスカートの布地を敷くことになって、しかも普通に考えても座っているときの方が布は引っ張られるわけですから、座ってるときだけスカートがコルセットと化していたのです。
こうして、家で楽な服装に着替えて約30分もした頃、腰の痛みも取れて、サロンパスのことなんてきれいさっぱり忘れていました。
でも、楽に服を着るためには痩せなければ・・・「大きいサイズを買えばいい」と言う人もいるのでしょうが、それだと今後も太っていくことを容認することになりますもんね。
冬は脂肪がつきやすくて痩せにくいですが、あの灼熱地獄をありがたい低温サウナだと思ってがんばることにします。
人生、ちょっとでも前向き?にならなきゃ・・・。

1月27日(月)
珍しく二日連続更新です。なぜなら昨日、とある試験が終わって暇だから・・・。
とあるとか言っても、前回の試験時に掲示板で何の試験か答えてしまったので(っていうか「とある試験」って書くのが面倒になった)言うと、英検ですが、それが終わって、「また次回がんばろう!」ってな結果だったので、ちょっと暇になったのです。
で、溜め込んでた録画ビデオを見てたんですが、そんな中で『200X年』!
先週、この番組で背を伸ばす方法とやらをやっていました。女の子の身長は、「父の身長+母の身長−13を2で割ったもの」らしいのですが、これには全く賛成できません。
1つには、この計算方式だと、私の身長は155.5センチのはず。つまり、実際の私の身長より5センチ以上小さくなってしまうのです。
それだけじゃなく、この式だと、両親の身長差が13センチ以上ない限り、娘は母親より小さい、ってことになるのです。
普通、母親よりは娘の方が大きいよねぇ?13センチ以上の身長差のあるカップルも、滅多にないよねえ?

・・・とまあ、それはどうでもいいとして、昨日の『200X年』では、大人でも1ヶ月に3センチ身長を伸ばせる!ってお話をしてたんです。だから私はワクワクしていました。あと3センチ背が伸びれば164センチ・・・ああ、素敵、って。
でも、要はO脚を治せばその分体がピンと張るので背が伸びる、ってことで・・・・私、O脚じゃないので伸びねーのかよ・・・。
O脚の判定方法もあるそうです。まっすぐに足をそろえて立って、かかと、膝、ふともものどれかがくっつかない人はO脚だそうです。
私は結構姿勢の悪い人ですが、全部くっついていたので多分O脚じゃないのでしょう。でも、姿勢は悪いはずです。だって腹が出てて、よく妊婦さんに間違えられるし・・・。それって姿勢が悪くて骨盤が前に出てるってことですよね?
以前、私が妊婦に間違えられたとき、居合わせた友達が、「太っててお腹が出てたら、ただの太ってる人で片付けられるでしょ?でも、太ってないのにお腹だけ出てるから、妊婦だと思われるんだよ!」と言ってました。
どっちにしろ不本意な評価ではありますが、太ってるから腹もでてる、という二段構えより、太ってないけど腹は出てる、っていう問題点1個の方が辛うじてマシじゃないかと思うので、友達の意見を採用することにします。
何がいいたいかというと、O脚じゃないけど、きっと前かがみで腹が出てるから、それをまっすぐにしたらもうちょっと背が高くなるかも、って希望を抱きたいだけです。
本当は165センチくらい欲しかったんですけどね・・・。
でも、一つ自慢できること(?)といえば、私は20歳くらいまで背が伸びてた、ってことです。
だから、これからも伸びるかもしれない・・・・と、無理矢理希望を持とうとしています。こんな哀れな子羊に身長はもたらされるのでしょうか?
とりあえず、姿勢に気を付けて生活して、せめて縮まないように、と願う毎日です。

1月26日(日)
懲りずにここを見てくださっている皆様・・・お久しぶりです・・・。
前回予告した通り、更新が滞っています・・・いや、予想以上なんです。マジで予想以上にきつ〜い日々が続いていて、ちょっと死にかけています。
久々の更新のわりにただの愚痴ですが、お暇な方は読んで一緒に涙を流してください。

さて、職場が大阪市の辺境から大阪府の辺境へと移った矢掛さん。前回、そこに潜む悪魔の片鱗を見たはずなのですが、まだまだ悪魔がいたのです。
今回、大阪府辺境に潜む3匹の悪魔をご紹介しましょう。

1匹目:朝5時起床、朝6時出発。そして着くのは8時過ぎ。つまり、通勤に2時間以上かかっているんですね。当然帰りもすさまじいです。チャイムがなってすぐ、6時前に会社を出ても、帰るのは8時前後です。運がよければスーパーが開いていますが、開いていなければ夕食なし・・・っていうのは私には耐えられないので、コンビニで買って帰ります。材料を買い込んでおいて作れば良さそうなものですが、空腹が限界に達しています。私には「腹がすくと低血糖になる」という弱点があるのですが、当然、8時まで夕食を食べられないと低血糖の症状が猛威を振るい、手足が痺れます。
ついでにいうと、朝ご飯を5時代に食べるのです・・・昼食前も、低血糖症状にやられます。
「だったらおやつを持っていけば?」と皆様は思うことでしょう。でも、2匹目の悪魔がそれを阻むのです。
なんにせよ、幸いにも私は朝に強いので、早起きは比較的苦痛ではありません。とはいえ軽〜くダメージは受けます。その上、朝食が早いから昼ご飯までの間が長くて手足が震え、家に帰るのが遅いので夕食前に手足が震え、コンビニ食で体に悪い上、あまりに空腹すぎるので必要以上に食べ物を買って、貪り食ってしまいます。金はかかるし体重は増えるし・・・。

2匹目:水飲み大魔人の死活問題。
ご存知の方も多いとは思いますが、私は1日に5リットルくらい水を飲まずにはいられないのです。でないと脱水症状で死んでしまいます。
こんな私がいちいち自分の水分を自動販売機から購入して得ていたら、恐ろしいほど金がかかります。だから私は、大阪市の辺境にいたころには一応2リットルのペットボトルにお茶を入れて、それを2日でちびちび飲み、残りの水分は給湯室から補充していました。
ある意味、給湯室の主ではないかと言うくらいにいつもお湯やら水を汲んでいて・・・そうやって細々と水分を補給していたんですが・・・。
さて、大阪府の辺境では、社員は給湯室の使用を禁じられています。お客様にお茶をいれる以外で使っちゃいけないそうです。それだけでも悲しいですが、さらに自動販売機にも制約があります。
「自動販売機で買った飲み物を、自分の席に持ち込むべからず。買ったその場で飲むべし!」
・・・運んでいる間にこぼして、きれいなカーペットに飲み物をこぼしちゃいけないからだそうです・・・でもさ、普通、買った飲み物って一気のみしないよね?席まで持っていって、ちびちび30分くらいかけて呑むよねぇ?
そんな感じで、飲み物を買うこともできず、給湯室で確保することもできず、私は自分が会社で飲む水分約3リットルを、毎日通勤2時間かけて運んでいます。
当然、運ぶだけじゃすみません。家に帰れば明日持っていくお茶を沸かします。2度沸かさなきゃ足りません。
いくらなんでも重いです。3リットルって、単純計算でも3キロですもんね。その他にも、お弁当やらちょっとした小物やら財布やら手帳やら・・・部活動をしている男子中学生なみの重さの荷物を持って、毎日会社に通っています。
っていうか・・・給湯室使わせてくれ・・・毎日重いものを運んで腰が痛い・・・。間食を運ぶ余裕はございません。

三匹目:さて、一匹目の悪魔は、早起きやら、食事量を多めにするやら、途中で何か食べる、やらでどうにか解決できる事態です。
2匹目の悪魔も、不本意ながら毎日自分が飲むお茶を運んでいるので、どうにかなります。
しかし、3匹目の悪魔は本当に自分ではどうしようもなくて、しかも、体力をどんどん奪い、気力を衰えさせ、健康を損ねていくのです。
・・・っていうか・・・暑い・・・空気悪い・・・。
今のオフィスは、元工場です。しかも、「概観を損ねる」とかいう理由で、窓を開けちゃいけません。
ついでにいうとうちの会社はコンピュータ関連の会社。一旦仕事が始まると、1つのフロアにぎっしり詰まった人間とコンピュータの熱で、どんどん室温が高くなっていきます。
あまりに暑いので、私は持っていくお茶のうち、3本のペットボトルを凍らしていました。が、昼休みが始まる頃には全部溶けてる・・・バッグに入れて、引き出しにきちんと閉まってるのに、小さな氷のかけらすら残ってないくらいに溶けてる・・・っていうか、朝出るときには凍っていたお茶が、昼休みを過ぎれば生ぬるいんですけど・・・。
恐ろしい話です。本当に、昼を過ぎれば座っていてもじっとり汗が流れてきます。
別に私だけじゃなくて、みんなして「暑い、暑い・・・。」と呟きながら仕事をしているので、さながら灼熱地獄のような恐ろしい情景です。ちなみに「風邪」で欠席の人が常時約10人・・・マスク着用で仕事に来る人も日に日に増える一方・・・・多分、私が気付いただけでも5人くらいいます。
「暑い・・・空気も悪い・・・。」そんな呻き声がこだまするフロア・・・・でも、誰もどこへ何を言っていいのか分からなくて、ただ呟くだけです。
っていか・・・マジで毎日体力が恐ろしいほど奪われていくのを感じるのです。それは、早起きをしなきゃいけないからでもなく、重い荷物を引きずりながら会社に通っているからでもなく、午後から仕事が終わるまでの約4〜5時間、低温サウナに入っているからだと思うのです。だったらやせるかと思いきや、空腹でどか食いして、却って体重が増えてるし・・・。

そんなこんなで、3匹の悪魔・・・特に3匹目の悪魔が襲い掛かります。どんなに水を飲んでも、全部汗で流れます。でもって、低温とはいえ何時間もサウナに入っているので、仕事が終わる頃にはぐったりで、しかも部屋中に風邪の菌がうようよと・・・せめて5分でいい、頼むから窓を開けて換気してくれ〜と、泣きそうになりながら祈る日々です。
こんな感じで、本当の本当に、恐ろしいほどストレスが溜まってるんですが・・・明日からまた5時に起きて思い荷物を運んで、昼からずっとサウナに入る日々なんですね・・・
マジで・・・マジでやめようかと思ってるんですが・・・そんな私を後押しするように、過労から軽い喘息が・・・。
専門学校へ行って資格をとって転職するか・・・いえ、本気でそんなことを考えてるんです・・・。

1月5日(日)
年が明けても相変わらず遅い更新です・・・もう直りませんね・・・。
でも、1つだけ言い訳をさせてもらえるとすれば、全ては引越しが悪いのです!
引越しといっても私が住処を変える訳ではなく、職場が変わってしまったのです。私が所蔵している部門は、今までは大阪の辺境にありました。そしてこのたび、めでたく大阪の辺境へ異動となったわけです。
異動するのは私の部門を含めて約50人。かなりの規模の引越しとなるため、新年になって会社が始ってからというもの、毎日毎日荷造りやら掃除やら、およそ本来の業務とはかけはなれたことをしていました。
大きいものを運んだりあちこち駆けずり回ったりするため毎日くたくたな上、本来の仕事だって放っておくわけにはいかず、とにかく毎日忙しくてやってられない状況でした。
私はまだいいのですが、引っ越す人々のうち、技術系の方々は本来の仕事ですら毎日徹夜でこなしている上、荷造り作業が入ってしまいます。
当然みんな疲れてストレスが溜まっていらいらして・・・せっかく新しい1年が始ったというのに、ちょっといや〜な空気が職場に流れ込んでいたくらいです。
で、今日、三連休の1日目のはずですが・・・やっぱり引越しに狩り出されました。連休明けには大阪府の辺境での仕事が始まるので、今日は現場、つまりは大阪府の辺境へ行って荷物(机やら椅子やらコンピュータ機器やらロッカーやら本棚やら・・・それが膨大な数あった)を受け取り、きちんと配置し、棚に資料を戻し、コンピュータをセットし・・・とにかく来週からすぐに仕事を開始できるようにしなければなりません。
ううう・・・なんで休日に6時起きで代休も休日出勤手当てもくれない会社の引越し作業をしにいかなきゃならないんだ・・・・。
憂鬱な気持ちでちょっとした小旅行をしたのですが、目的地の一歩手前に行きの悪魔が潜んでいました。
会社へは、最終の駅からバスが出ています。で、会社の前にバス停があるので、便利なはずなのですが、このバス、平日しか運行していません。土・日・祝日は運休中!
・・・・・・さすが大阪府の辺境だよ・・・大阪市の辺境なら1時間に1本はあったぞ・・・。
仕方がないので、できるだけ会社に近いバス停に止まるルートのバスに乗りますが、これがまた・・・始発は9時40分・・・当然1時間に1本・・・じゃなくて2時間に1本です。
でも、車の無い貧乏人にはバスしかありません。そんなこんなで9時40分、人気の無い駅のバス停に、辺境で引越し作業をする集団が集まりました。その集団は、普段は乗客なんかいないだろう!って感じのバスにぞろぞろと乗り込みます。不思議なことに、このバスは2駅しか運行していません。どうやら駅の近くの新興住宅地まで行って、そこから回送で帰るらしいのです。その終点の停留所とやらが、一応会社からは近いらしいのです。
だから引越し軍団もぞろぞろと乗った後、ぞろぞろと降りていきました。10分の乗っていないのに、190円というこれまた中途半端な運賃を払いつつ・・・。そして何人か、200入れたら勝手にお釣りが出てくると思い込み、200円を投入してしまいました。(←大阪市バスはそうだから。神戸市バスもそうだし。)
で、最初は運転手さんも強気に「入れちゃったものは返せません!」と言ったのですが、いい加減ストレスが溜まっていたこの集団からは大ブーイングが起こったため、両替機を開けてお釣りの10円をくれました。
そんなこんなで無事にバスは降りたものの、そこからどう行けばいいのか、誰も知りません。仕方が無いのでとりあえず、バスでやってきた方向の延長線上を歩き始めます。でもって、何も無い場所なのですぐに会社の建物が見え始め、誰もがほっとしたその時!
・・・・・・さっきまで乗ってたバスが、『回送』って表示で私たちを追い抜いていきました。・・・追い抜いたってことは・・・会社の方に向かってる・・・会社の前も通るんじゃんかよ!
「こら〜!乗せてけ〜〜〜!」誰が合図することも無く、引越し軍団はバスに向かって雄たけびをあげました。
未だにあのバスの意味がわかりません。2駅だけ回って、別のルートから回送だなんて・・・しかも人家も工場らしきものもなかったから、普段は乗る人も降りる人もいないぞ・・・。
こうして行きの悪魔に襲われながら、やっと会社に着いて引越し作業が始まったのでした。
引越し作業も色々ありました。重いものをたくさん運んで腕と肩と腰が痛いです。ダンボールやらガムテープを山ほど扱ったので、手も荒れ放題です。でもまあ、良しとしましょう。とにかく引越し作業は無事終わり、やっと帰れることになったのです。そこに帰りの悪魔が潜んでいるとも知らずに・・・。

さて、帰りのバスの時刻表が、事前に作業者に配られていました。18時10分。それが最後のバスです。それに乗れなければ、車を持ってる人に泣きつくか、歩いて帰るか、2つに1つです。
で、私はしっかりバスの時刻を確認しました。そこへ、別の部門の女の子がやってきて、「矢掛さん、帰りのバス、何時にあるか知ってる?うちの部署の人、みんな時刻表忘れちゃって・・・」と尋ねたのです。
「18時10分だよ。それが最終だから、それに乗らないとね。」私は答えました。
こうして帰りの悪魔が始まります。
私たちの部署の5名は、少し早めに会社を出ました。とはいえ外は真っ暗で街灯もありません。
で、てくてく歩いてバス停へ行き、バスを待つことにしました。
が、何気なくバス停に貼られた時刻表を見た私の顔から、さ〜っと血の気が引きました。なんと、その時刻表では、最終バスは15時10分、つまり、18時10分のバスはないのです。
慌てて配布された時刻表を確認しましたが、そこには幻のバスの時刻が載っています。私の見間違いかと思い、5人全員が確認しましたが、やっぱりバスはありません。
どないすんねん・・・って、どうもできないです。人気なんて無い場所にタクシーが通るわけもなく、会社に戻って車を持ってる人に乗せてもらうとしても、その人の用事が済むまで待ってなくちゃいけません。
「歩こう。」一番元気な65歳、手術後わずか2ヶ月ちょっとの上上司が言い出します。
「仕方ないね。」若いので歩くのが苦にならないムーミン君も言います。「ま、しょうがないか。他に方法ないし。」若い(?)し体力もそこそこある私も答えます。病人その2の上司も承諾し、歩くことになりました。
が、最も体力がないと思われる胃潰瘍のおばさんが、すでにヘロヘロになっていました。言葉も無く無言でよろよろとあるくおばさんは、途中、とても嫌になったのか、正面からきた自転車に自ら突っ込もうとなさっていました。
1人だと、男の人でも恐いと思います。そして、歩きながら私の血の気もさらに引きます。
「よその部署の人に18時10分にバスがある。」って言っちゃったよ・・・。
わ、私が悪いんじゃねーぞ!あの時刻表を配った奴が悪いんだぞ!私だって被害者だぞ!と思いつつも、あの部署の人たちに恨まれるんじゃないかと思うと頭が痛くなります。
こうして帰りの悪魔に襲われつつ、約25分の行軍は終わりました。
やれやれ、と思って電車に乗った次の瞬間、同じ車両ににぎやかな集団が駆け込んできました。見るとあの部署の人々です。
えっ?なんで?と思って尋ねると、バスが無かったので困って会社に戻り、見兼ねた車保有者に送ってもらったとのことでした。
夜道を歩かずに済んだし、もともとの時刻表が間違っていたことも確認されたので、私が恨まれることは無かったです。ふう。
・・・・・・こんな感じで色んな悪魔に襲われつつ、来週からは大阪府の果てでお仕事です。朝5時起きです。だから多分、また更新が遅くなると思います・・・(良い言い訳ができた♪)。

1月5日(日)
あけましておめでとうございます。今年初めての更新です。こんな感じで、今年も適当に更新を続けていくでのでしょうか?
しかも、今年の運勢を占うかのようにだらだらとした三が日を過ごしてしまいました。新春早々ダイエットを目的として脂肪測定機能つき体重計を買ってきましたが、その緊張感がどこまで続くかは定かではありません。
とりあえず、正月気分が抜けきらないままに未だに酒宴を繰り広げていますが、明日から新学期・・・じゃなくて仕事始めです。この正月の間に知能指数が20くらい下がった気のする私には恐ろしい瞬間・・・っていうか、それ以前に6時とかに起きれるのか!?
で、お正月にどう過ごしたかといいますと、
31日 明石の魚の棚で蛸やらその他の刺身やらをしこたま買い込んでしまう!
1日 昨夜の酒のせいで昼まで寝ていたが、やっと昼過ぎに起き出し、映画が千円だったので友人と「ハリーポッター」を見て、あまりの省略ぶりにちょっぴり不機嫌になる。
2日 家電製品の特売に出かける。以前から、壊れたCDラジカセの代わりに新しいMDラジカセが欲しいな〜と思っていたところ、思いもかけない安値で欲しいものを手に入れてご満悦♪
3日 三が日の最終日らしく、だらだら過ごして大ご満悦。とにかく寝たきりで過ごす。
4日 正月を終えたはずなので洗濯やら掃除やらをしてみるが、いまいち気が乗らず、だらだら終了。
5日 明日から仕事。緊張はしているものの、なんだか外の木枯らしの音が恐ろしくて家に閉じこもりきり。鏡を見ると、顔が明らかに太っていた。
「まだ正月気分が抜けてないのか!」と心の中の上司に叱咤されつつ酒を飲む・・・。」

・・・・・・こんな感じで新年です。明日から仕事です。
どうにもこうにもダメ人間ですが、共感しながら「今年こそはがんばるぞ!」と誓う人がたくさん(?)いることを祈りつつ、皆様良い1年を過ごしましょう。





日記2002年11月以降
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