今日もぶつぶつ



たまにでもいい!しつこく続けようキャンペーン実施中!


12月23日(月)
どんどんひどくなっていきますね、不更新日。不更新記録を更新してどうするん・・・。
そして、何も書かない間にも色んなことがありました。
たとえばJR神戸線。今月初めに事故で動かなくなって別の電車で帰ってひどい目に遭ったのですが、先週の金曜日は電車に乗ってる最中にどこかで事故が起きたらしく、電車の中で監禁状態でした。
金曜日、三連休前のうきうきした気持ちを突如中断された電車の中の殺気だったことといったらなかったです。アメリカなら誰かが銃を乱射してるかもしれません。
で、あまりにも事故が多すぎるので新聞にも載っていました。JR、平均して3日で1件人身事故があるそうです。それもほとんどが自殺者だとか聞くと、ちょっと、いや、かなり殺伐とした気持ちになります。

私は来週早々、移動になってしまいます。といっても部署を移動するのではなくて、部署自体が丸ごと移動されてしまいます。
今は大阪「市」の辺境の本社に通っていて、通勤に片道約1時間20分ほどかかっているのですが、来年からは大阪「府」の辺境の事業所へ通うことになるので、2時間弱かかることになります。
移動するのは他にも数部署あり、みんな仕事そっちのけで引越し準備をさせられているため、会社もちょっと切れ気味な空気が漂っています。ちなみに私は、新年早々の3連休に、引越し作業で会社に出て来い、と言われ、やっぱりかなり切れ気味です。休日手当て出るんでしょうか?

とまあ、久しぶりの割にろくなできごとは起こってません。相変わらずです。
とはいえ新年も迫っていることだし、友人も遊びに来るというので、大掃除をしてみました。おかげでメインの部屋はとてもきれいになりましたが、隣の部屋は「開かずの間」になってしまいました。これを掃除というのでしょうか?
で、私は暑がりなので冬でもこたつを出さないのですが、その友人が「頼むからこたつを出して・・・。」と半泣きになりながら頼むので、こたつを出してしまいました。
でもね、いくら寒さに強くたって、一度「おこた」を味わってしまうとそこからは逃れられなくなってしまうのです。友人が帰った後も、思わずこたつで丸くなってごろごろしています。
私にしては珍しく、年賀状も書いてみました。とはいっても年賀状作成ソフトで宛先も文面も印刷すれば終了なので、恐ろしいほど楽です。
こりゃあ楽勝だ〜♪と喜んでいたところ、大変なことが判明しました。
・・・・・・私、なんで10枚しか年賀状を買ってないのさ・・・。足りるわけがありません。
ちゅーわけで、やっぱり年賀状はまだ完成していないのでした。「終わりよければすべて良し」といいますが、最後までどこか抜けてらっしゃるのでした。

先ほど友人が遊びに来たと書きましたが、この友人もかなり仕事上のストレスが溜まっているらしく、夕食に鍋をしてみたところ、鍋を平らげた上におやつのポテトチップ(ファミリーパック)、ポッキー2箱、チューハイ、ビール計6本まで全て食してしまいました。
明日から、また振り出しに戻ってダイエットです。
・・・私が痩せるのはいつ?そして、果たして今年中に年賀状がそろうのか!?
色んな課題を残しつつ、もうすぐ今年も終わります。

12月6日(金)
今日は金曜日。多分、1週間で一番嬉しい曜日です。でもって、仕事が終わった直後から家へ帰って寝るまでの時間、これであと二日は休みだぜ!と自由な時間を約束された、もっとも至福の時間帯。
そう、悪魔はそんなところに忍び込むのです。
不穏な空気を感じ取ったのは、JR大阪駅へたどり着いたときでした。
もともと、日本で多分2番目に人の多い駅です。しかも金曜日ならかなりの活気があります。が、その時の異様な空気といったら・・・・・・。
なぜだか改札前やら掲示板前に人だかりができ、しかも誰もが無言です。で、何があったのかと思うと放送が流れます。
曰く、尼崎―塚本間で人身事故があったから、電車が止まってます。でもって、神戸へ向かう皆様、阪神電車か近鉄電車を使ってください、と。
またかよ、と思いました。なんだか最近事故が多いです。しかも、ごく最近の事故で、連絡ミスのため救出やってきた消防隊員が電車に轢かれて亡くなってます。だから、事故が起きて電車が止まって、警察が検証中だけどいつ運転を再開するかは分かりません、という放送も、一応理解はできます。この前は警察やら消防署やらを無視して二次被害が起きたからね。
でもさ・・・・・・私は放送を何度か聞きました。よその私鉄に乗り換えてください、って放送しています。で、思ったのは、運賃のこと。
乗り換えろって言うけど、その費用は誰が払うんだよ〜!?という疑問があったので、放送をずっと聞いていましたが、放送では乗り換えろというだけで、どっかでよその電車に乗る運賃を補償してくれるという放送はございません。
嘘だろ〜とは思いましたが、早く帰りたいこともあって阪神電車に向かいました。
が、阪神電車なんて何年も前に数回乗ったきり。まるで勝手が分かりません。しかも、JRの運転休止がここにもひびいているらしく、どうにもばたばたしています。どのホームの電車に乗ればいいのか、駅員に聞きたくても駅員の姿はなく、自力で乗る電車を見つけても、JR組みが多数いるためぎゅうぎゅう詰めで乗れません。
なんだかよく分からないまま、しょうがないので10分ほど待った後、無難に各駅電車に乗りました。
しかし・・・遅い!
だってさ、各駅だってだけでも遅いのに、その各駅でいちいち2〜3分待つのはなぜなんだ!?大きな駅なら10分くらい待ってるぞ!そこまで待ち合わせせんでもいいだろう!というくらい待つのです。しかも、乗り換えようにも乗り換えの説明が不十分。
これは、阪神電車にだけ特有なのか、ほかにもあるのか知りませんが、駅に止まっても、両側のトビラが開くのです。普通、右側だけ開いててその向いのホームで乗換えができる、って感じで分かりやすくなっているのですが、何の放送もなく両方のトビラが開くので、全くわけがわかりません。
どっち側に降りれば乗換えができるんだろう?そもそも、私が降りたい駅は各駅電車でしか止まらないのか、何かに乗り換えてたどり着くのか?そんな疑問を感じて車内放送やら、駅に着いたときにはホームの表示とかに気を配っていましたが、一向にわけがわかりません。
そんなこんなで、電車に乗って30分以上が過ぎました。事故がなければとっくに家に帰って夕食を食べ始めている時間です。
ところで、私はすぐに低血糖を起こすため、お腹がすくと格段に体調が悪くなります。今回も、普通に食事を始める時間でも充分にお腹が空いていて危ない状態ですが、それよりさらに30分以上遅れていて、低血糖の症状が体を蝕みはじめました。
低血糖・・・定義はよく分かりません。でも、私は、あまりにお腹が空いているのに食事を摂らないでいると、背中が異様に痛くなって、次に吐き気が襲ってきて、しまいには、やっと食事にありつけたときに箸を持つ手が震えています。で、待ちに待ったご飯のはずなのに、食べれば胃が痙攣(?)して吐いてしまい、とにもかくにも背中を中心に激痛が襲う状態が続きます。
そんな、世にも恐ろしい症状の第一段階、背中の激痛が私を襲います。ああ、こんなことならどっかの売店でパンの1つでも買ってれば・・・そうは思うものの食べるものなんて何もなく、電車は駅に止まるたびに数分の待ち合わせをして、まったく動こうとしません。とうとう吐き気も襲ってきて、倒れそうでした。ついでに泣きたくなってきました。
そんなこんなで背中に激痛が走り、空腹の気持ちの悪さと電車酔いが混ざって、吐く物もないのに吐きそうになり、電車は約1時間後にやっと目的地にたどり着きました。が、そこは普段利用している駅ではありません。なんで利用しないかって言うと、もちろん、家から遠いとか、買物できる場所がないとか、とにかくふべbbだからに決まっています。
マジで油断をすると胃液を吐きそうになりながら、私はよろよろと遠回りをしてスーパーにたどり着きました。なんでもいから食べ物を・・・と縋るような気持ちです。
で、半額商品を手に入れて、閉店前で2つしかないレジに群がる閉店間際に買物を済ます大量の客の一人としてえんえんとレジに並び、自分の順番がきて初めて、レジを打っていた人が新米・・・めちゃくちゃ要領が悪い!と気付き、どうにかこうにか帰途に着いたとき、本気でちょっと涙ぐみましたとも。これで家に帰ってご飯が食べられる!って。
でも、夕食に買ったいなり寿司は、帰りながら食べましたけどね・・・だって、背中が痛すぎて前かがみになっていましたから。1秒でも早く何かを食べたかったのです。
そんなこんなで、半額のいなりずしを涙ながらにほお張りつつ家に向かう私がJR線の高架下を通ったとき、運休していたはずのJRが意気揚揚と走っていました。
家にたどり着くと8時半すぎ・・・・・・普段なら7時過ぎには家に着いています。ニュースでは、JRが運転を再開したのは7時過ぎ、ということでした。だったら私は7時半くらいには家に着いてたはずなのに・・・1時間以上遅く帰った挙句に余分な電車代を払わされ、低血糖障害を起こして死にそうになりながら帰った私って一体・・・。
空しい思いでテレビを見ながら、やっと夕食です。背中が痛くて吐きそうになり、いなり寿司を持つ手は震えていました。
ニュースでは、電車の遅れに怒りつつも、先日の消防隊員の事故から、慎重な態度のJRに共感を寄越すインタビューが流れていました。確かに私にもその気持ちは分かります。
でもさ・・・いくら自分のせいで自己が起きたわけじゃなくたって、他の交通機関を使うのを余儀なくされたんだから、ちょっとは補助しろよ!なんで阪神電車のお金、出さなきゃいけないんだ!どうにかしてくれ〜!
しかもその阪神電車が普通なら30分もあれば帰れる距離を1時間かけてくれました。いくらなんでも倍の時間をかけるのはきついです。しかも、電車の右側のトビラも左側のトビラも開くので、どっちから出れば希望の乗り換え電車にたどり着けるのかが不明。一度勇気を出して電車の外に出ましたが、掲示板もなければ何の放送もなく、乗り換えたくても何番ホームに行けばいいとか、下手をすれば今が何時何分かも分かりませんでした。
確かに、自己の始末の不手際で救急隊員がなくなってますけどね・・・なんだか釈然としない気持ちで、最も楽しいはずの金曜日の夜が胃痛とともに終わったのでした。
まだちょっぴり手が震えているんですが・・・ま、腹がすいたら異様なほど体調不良を起こす私にも問題はあるのかもしれませんが、できるだけ電車の事故を減らして欲しいものです。
しかも、いつも事故が起きる場所が似たり寄ったりなので、構造的欠陥もありそうですけどね・・・なんにせよ、阪神電車代・・・払って欲しい・・・・・・吉野家で牛丼1食食べられる金を出してるんだからさ・・・・・・けち?

12月2日(月)
ううむ・・・もう放置かと思いきや、しぶとく更新してみニュースでは、電車を待つお客ます。というのも、今日は驚くべきことがあったからです。
今朝、いつもの月曜日のように「だるいな〜また5日間仕事か〜。」と思いながらも渋々仕事を始める私。そこへ、なぜだかものすごくオズオズと、職場の同僚ムーミン君が近づいてまいりました。
でもって、奴は言うのです。
「あの・・・矢掛さん・・・すいません・・・実は矢掛さんに言っておかなければならないことが・・・。」
めちゃくちゃ言いにくそうな奴の口調に、私はサーッと血の気が引きました。
「ああ、こいつは月曜日の朝っぱらから何か失敗をしでかしやがったな・・・でもって尻拭いを頼む気だな・・・。」
そんな感じでひきつりながら振り返った私に、奴はひとこと。「僕、おととい入籍しました。」
いや、思わず顎が外れるか、と思うくらいびっくりしました。
百歩譲って入籍はいいとしましょう。・・・・・・おとといって・・・おい!
普通、同じ職場の同じ部署なら、少なくとも一ヶ月くらい前には言うだろうよ・・・私だって、「来月入籍します。」って言われれば驚きゃせんわい!
ここで思い出したのですが、私の友人にも、突然のお知らせを寄越す人がいます。
高校時代の友人で、高校卒業後、北海道の大学に入りました。が、その3年後の年賀状には、「私は子供ができたので専門学校も辞めて、式は子供を産んでからやるつもりです。」と書いてありました。
おい・・・あんた 北海道の大学に行ってたんじゃ・・・専門学校って何だよ?でもって、子供って誰の子だよ?
という疑問を抱えつつ、結婚式に行きました。で、そこには同じく高校時代に仲良くしていた友人が数人きていたのですが、その中の一人、Aさんが尋ねました。
「ところで、旦那さんってどこの誰?」
Bさんがさらに言います。「そうそう!私もどこで知り合ったのかとか聞こうと思ってたの!」
そこで私も負けじと引き継ぎます。「大体、いつ大学辞めてこっちに戻ってきたの?」
しかし、最後の砦、Dさんが驚きの声を挙げます。
「え〜!?みんな知らないの〜?私も知らないからみんなに聞こうと思っていたのに〜!!」
こうして、誰もが何も知らないまま、ジーパンで二次会に現れた花嫁を質問攻めにしたのでした。
この人の唐突さはさらにパワーアップしてしまい、毎年毎年年賀状が来るたびに子供が一人増えてるよな〜などと思っていたところ、ついに昨年度の年賀状では、「離婚から半年、やっと生活も落ち着きました。」と書いてらっしゃいました。
半年じゃないだろう!離婚前にひとこと、「離婚するかも!」と言ってくれ!いや、せめて、「実は半年前に離婚して・・・。」って書いてくれ!
こんな突込みを入れつつ共通の友達に問い合わせたところ、誰もが同じつっこみを念仏のように繰り返していました。
・・・とまあ、唐突な友人の話を思い出したところでムーミン君の話に戻りますが・・・
ここまで唐突な結婚・・・しかも挙式は未定・・・・ってことは多分さらに7〜8ヶ月経ったら家族が増えてるな・・・という下世話なことはおいといて、なんだか、同い年の女の子に結婚されるより、同い年の男に結婚された方がお局様感が高まってわびしいものがございます。
しかも、どうやら部署内で私だけ知らせてもらえなかったのも「何でやねん!」ってとこですが、さらにさらに悔しいのは、私もある日突然、『実は結婚しました〜』って言って周りをびっくりさせたかった〜!!!ってことでしょうか。
今からやっても2番煎じだし、第一相手がいないさ・・・。
ちなみに、ムーミン君は結婚祝に会社から約4万円を頂戴しておりました。そこで私も、現在付き合っている人に言ってみたのです。
「半分(=2万円)やるから籍を入れてくれ。」って。相手にもされませんでした・・・。
金の亡者には、お寒い懐と冬が待っているってことでしょうか・・・。でも、2万円あったら1ヶ月過ごせるぞ・・・。

11月15日(金)
「いつになったら更新するんだ?」と思った頃にさあ更新」・・・とかいういつものような言い訳枕詞は置いといて・・・
今日は死ぬかと思いました。って、死ぬわけ無いんですけどね。
思うに、金曜日の、仕事が終わってから家や約束した場所へへ向かう時間って、1週間のうちで1番楽しい時間です。早く起きなくていいし、だらだらしてられるし、好きなことできるし。
そんな弾んだ心で、私は仕事帰りのバスに乗りました。このバスはものすごく曲者で、過去にも色々とエピソードを巻き起こしているのですが・・・。
普通、バスって2人が座れる座席が廊下をはさんで左右に並んでいるんです。で、私はとある席、右側の2人席の窓側・・・には人が座っていたので、廊下側に座りました。
しかし、座った瞬間「ん?」と思ったのです。なんだか妙なにおいが・・・。
そうこうしているうちに、バスは満員、立っている人たちはぎゅうぎゅう詰めの状態です。
そして、私は気付きました。私の隣の人が定期的にゲップを繰り返していることに・・・。
ううう・・・隣の人が「ゲオッゲオッ」と嗚咽するたびに漂うこの面妖な空気・・・せめて窓の方を向いてやってくれ、と思うのですが、なぜだかこっちを向いてやります。しかも、指で前の座席をせわしなく叩いたりして、落ち着きの無い様子。・・・・・・くさいよ〜こわいよ〜と心の中で泣きながら、私は反射的に首を廊下側に捻じ曲げていました。
でも、無理な姿勢は体に禁物です。ほどなく首から肩にかけてピキピキと超音波が聞こえ始め・・・そして私は、「あれ?なんだか息苦しいぞ?」と我に返るまで、息を止めていました。それも何度も。っていうか、息ができないんです。息を吸おうとしても吸えない感じ、とにかく口をパクパクあけてるだけで、たまに池の鯉にでもなったような気分です。
たまりかねた私は、とうとう立ち上がって前の方へ逃げました。ずっと座っているはずなのに、妙にゼーゼー言いながら。
そして、バスを降りて電車の乗換えを待つ間、駅のアナウンスではもうすぐこっちの路線にも女性車両が導入されます、なんて言ってます。
これって、賛否両論あるんでしょうけどね。
私は昔、女性車両反対派でした。だって、根本的には「臭いものにはふたをしろ」って発想じゃないですか。それに、そうやって性別で車両を隔離すると、「女性車両に乗らない女性は暗黙の内に痴漢を了承している」なんて考えるアホな人も現れるような気がして嫌でした。あと、「痴漢にあったことないんですぅ〜。」と、まるで痴漢に会うのが女の勲章とでも言いたげな女の子がいることも事実で、その事実は非常に腹立たしかったです。
だから女性車両には反対だったのですが、痴漢ではないにせよ、妙なおっさんに電車で絡まれてから考え方が変わりました。
そのおっさんは、混雑した電車の中で、私の正面・・・どころか、一歩間違えばチュ―するだろう!っていうくらい真ん前に立っていました。私はそれがものすごくいやなので、持っていた雑誌で自分の顔を覆い、カバーしていました。
が、立ったまま寝始めたおっさんは私の方に倒れてきては雑誌に顔が当たって起きます。で、最終的におっさんは怒りました。私に、「その本をどけろ!邪魔だ!」って言ったのです。だってどけたらどうなるんだよ・・・と思った私は、こっちへ倒れるのをやめるか、人がいない方を向いて寝てくれ、と伝えました。が、おっさんは「そんな必要はない。お前の雑誌が邪魔だ。」と言った上、実際に私の足をわざと踏んだし、殴りかかる真似をして、私が思わず身を竦めると、得意げに笑います。
その間、周りの人間は見て見ぬふり・・・ま、私が逆の立場でもそうだとは思いますが。
結局、私は次の停車駅で車両を換えたのですが、驚いたことに、さっきのおっさんと言い争っていたときに横でじっと見ていたサラリーマン風の男がついてきて、ちょっと離れた場所からこっちを見ていました。
あの時の気持ち悪さと恐ろしさと、逃げるしかないやるせなさといったらなかったです。
その時から思い始めたのです。電車の中での女性の敵は、痴漢だけじゃないな、って。子供と女とお年寄りに対してだけは奇行をしたり偉そうにする人も山ほどいます。
おっさんに絡まれてから、「これが女性専用車だったら・・・。」って悔しく思うのです。あのおっさんは明らかに何かを狙っていたし、私が女性だったから足を踏んだり暴力を振るう真似をして悦に入ってたんだと思うと、そういうものを避けるための女性専用車も必要なのかもしれない、って思います。
・・・で、冒頭のバスの話ですが・・・。女性専用車への賛同をさらに強化したんですね・・・。
というのも、もともと私は喘息やら鼻炎やらのアレルギーを持っているので臭いに敏感です。バスや電車で隣に座った人がタバコの臭いをさせていたり、香料のにおいをぷんぷんさせていると、鼻水と涙がとめどなく流れ始め、のどまで痛くなるのです。
で、男性の方には反感を買うかもしれないのですが・・・隣に座って臭いのって、明らかに、8:2くらいで男性なんですよね・・・。
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車でヤニくさいおっさんの隣にいなきゃならないことはしょっちゅうで・・・今日みたいに隣に座った人から異臭が漂うのもほとんど男性で・・・。第一、知り合いでもないおっさんと触れ合わなきゃいけない満員電車って何なんだ!?・・・って思うのです。
公共の場でゲップをしてる女性は見たこと無いし、百歩譲ってゲップするとしても、なるべく迷惑がかからないように窓側を向くぞ・・・。
体臭がきつい割合も男性の方が大きいことや、デリカシーのなさ、女性に対してのみ妙に偉そうにする輩が覆い!などの色んな要素の上、根本的に、、おっさんは満員電車内で若い女の子とぎゅうぎゅう似てても不快にはならないだろうが、若い女の子がおっさんとぎゅうぎゅうしたらものすごく不快!という根本的な不快指数の違いを踏まえると、痴漢以外のいろんな敵から逃げることができる女性専用車はいいものかもしれない、と思うのです。それに、世の男性だって痴漢に間違えられる不幸が減るわけですから。
と、男性から反感を買いそうなことを書いてみましたが、同じ男性同士でも感じるんじゃないでしょうか。電車に乗っていて、女性より男性の方が妙なにおいのする確率が高いこと・・・。
歩きタバコ禁止条例と一緒で、規則や隔離をしなければ社会の秩序を守れない、っていうのは寂しいことですが、それが現状なら、自分が幸せになれる方を選びたいのもまた人情。痴漢にも歩きタバコの人にも飲酒運転の人にも、二度と同じことを繰り返さないくらい厳罰を処して欲しい、なんて思います。
現実はそんな簡単な処罰で済むことじゃじゃないんでしょうが。

11月5日(火)
もう更新を放棄したのか・・・と思った頃にし続けています。
にしても、ブランクの間にすでに11月に突入です。そして、11月とは思えないこの寒さ・・・朝なんて凍えるかと思うほどです。
そして、相も変わらない体調の悪さ・・・いえ、更新しなかったのも、右腕がダメダメな状態で、パソコンなんて触りたくもない状態だったからなんですぅ・・・。会社では仕方なく触っているけど、家でまでやってられるか!って続いていたんですぅ・・・。
体調が悪いといっても具体的にどこが悪いというわけではありません。ただ、いつにも増して腰痛と肩凝りが激しくて・・・なんでしょうか、普通に立っているだけなのに、体の右側が攣りそうになるんです。これはちょっとびっくりします。
さらに、夜もあまり眠れません。寝てることは寝ているのですが、ず〜っと夢を見ているので、眠りは浅いはずですそれでもせめて贅沢に旅行する夢や悪の組織と戦うスリリングな夢や、その他、「さすがは夢!」と言えるような超現実的な夢を見たなら多少はストレスも解消されようかというものですが、なんでだか、起きて通勤する夢や〜その続きで会社で仕事をする夢や〜果ては仕事から帰ってきてだらだらテレビを見て乳酸が溜まっていきそうな夢や〜〜〜寝ながら日常生活こなすなーっ!疲れるっちゅーねんっ!・・・って感じの夢ばかりでございます。
そして、こんな状態ではいくら寝起きの良さだけは自慢の私も起きれません。
眠い、とか寒くて布団から出られない、とかじゃなくて、体がまったりとして起き上がることができないのです。
そんなこんなで、肩凝り腰痛の解消のためにも熱心に腹筋なんかをしてみますが、つい先日までいい感じで減っていた体重も停滞を始めました。
ってな感じで、あまりにも毎日がだるいので、風邪でも引いてるのかと、ある日、熱を計ってみました。そして全ての元凶が明らかになったのです。
さて、私は体調がいい時でも平熱が36度5分くらいあります。その割には37度程度でしんどくなりますが・・・ってことは、体温の許容範囲がせまいのか・・・?ってことはおいといて、とにかく血行がいいのです。ですから、明らかに普通の女の子(子?)以上に食事を食べていますが、その割には太っちゃいません・・・ま、痩せてもいませんが・・・。
余計な話はおいといて、とにかく36度より下なんて記憶を辿っても一度も体験したことがないはずの私の熱が35度5分・・・きっと、皆様は「それがどうかした?」って思うのでしょうが、私にとってはぞっとするような一大事でございます。このまま血が凍って凍死するんじゃないかと思うくらいの危機的状況(←おおげさ・・・)なのです。
そうか、体温が低くなっていたから血行が悪くなって、異常な腰痛や肩凝りを体験したのか・・・眠れなかったのも血行のせい、朝起きれなかったのは低血圧になっていたからか・・・。
納得はしたし、低血圧の人々の苦しみも味わったところで、もとの血行のいい自分に戻りたいのですが、低体温の原因が分からないのだからどうしようもありません。
ここは一つ、温まってみようと思い、セーター類を引っ張り出して着てみました。少し早いですが、暖房も入れてみました。でもって、本日はみごとに風邪を引き(何故?)1日中熱は37度前後、少なくとも腰痛と肩凝りはマシになった模様です。
究極の選択ですね・・・低血圧で体の節々の痛みとだるさに耐えるか、微熱で鼻水混じりの夢見心地な時間を過ごすか・・・。
私は古巣の微熱天国へ戻りますが、その内脳みそが蒸発していくんじゃないかと心配です。




日記2002年10月
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