今日もぶつぶつ



10月31日(火)
レスが反映されない・・・一体何故?
せっかく瞑想してたのに・・・
というわけで、非常事態・・・この場を借りて掲示板へのレスをつけさせていただきます。(更新が面倒だからって横着してる?・・・だって、何回レスしようとしたと思ってるんだ・・・一体どうなってるんだ・・・)
というわけで・・・

―あらすじ―
矢掛さんの家の風呂が壊れました。大家さんに言ったところ、風呂釜とバスタブを取り換えてくれ、きれいなお風呂になったのはいいのですが、いざ入ろうとすると、そこには先客が!
バスタブを歩いてるんだか止まってるんだか分からないけれど、とにかくゆったりと占領するなめくじ様に為す術もなく、泣きながら台所の流しで髪を洗ったり体を拭いたりしているのだった・・・
(でも、結構いるらしいですよ、男女問わず、一人暮しの人って!)
そして、困った私に、某超重BBSに悪魔のささやきが・・・そのささやきは、「なめくじ食っちゃえ!(←意訳)というものなのでした。
レスをつけようとしても反映されない日々・・・せっかく書いた長文のレスはどこかへ消えてしまいます。困り果てた私は、最後のチャンスとばかりにレスを書き、コピーを取ってから投稿ボタンを押しました。
が、案の定、反映されません。レスをつけない管理人、というのも、いくら横着者でも辛いものです。だから、取っておいたコピーをこっちに貼り付けてみました♪
いつ投稿できるようになるのか、あの掲示板・・・

なめくじを食べる?
それは、邪魔なものを片付けるという観点からは素晴らしいアイデアだと思います。
なにしろ跡形もなく消えてくれますから。
でも、いつもエビを食べている人を見ていて思うのです。
わざわざ殻を剥かなきゃいけないのに、 面倒な思いをしてまで食べる価値はあるのか?
やっとの思いで剥いたところで、めざしにも満たないあの大きさ。
更には栄養と言う点ではもっともっと、 めざしにおくれを取るあの物体。
あれは、果たして食べる価値があるのだろうか?
これを、殻をなくしたカタツムリに応用してみましょう。
確かに殻を剥く必要はありません。
でも、一口にも満たないのです。 たった一口のために、 ポン酢やごまだれを用意することは、 果たして経済的なのか?
そしてうっかり塩焼きにでもしてしまおうものなら、 焼いているうちになくなります。
調理する価値があるのでしょうか?
話は変わって、 シ○ラを飲んだとしましょう。 (飲めますか?)
仮に飲んだとして、 無事で済む確率は1%にも満たないのです。 90%の確率で胃が反旗を翻し、 9%の確率で体を何かに乗っ取られます。
またまたこれを応用しましょう。
殻のないカタツムリを食べれば、 恐らく、大きな殻を与えることになってしまいます。
そうなったら、 11月だというのに、 雨の中アジサイの上に乗っからなくてはいけません。 風邪を引くので避けたいところです。
潮風に当たると「殻だ」の一部が溶けるかもしれません。 海の近くに住む者として、 これは致命的です。
故に、なめくじ様がいない隙にこっそりお風呂に入る。
・・・いいんです。そんなささやかな幸せで・・・


10月26日(木)
すっかり存在を忘れていましたが、初めて新500玉が手元にやって参りました。
新しいだけあって、さすがにきれいです。ぴかぴかして、輝いているのです。
ふと思い立って、手元にあった100円玉や10円玉も調べてみました。意外だったのですが、昭和の時代に作られた硬貨が多いです。
昭和と言えばもう12年も前、今年小学校を卒業した人は生まれてないかもしれません。それだけでも驚きだったのですが、一番古い硬貨は、昭和44年に作られた100円玉でした。
・・・・・・私も産まれてないよ・・・。
そんな昔から活躍している100円玉に、ちょっと敬意を表したい気分になりました。
古いわりにきれいな硬貨や、新しい年のわりに汚い硬貨があったり、昭和50年代にできた硬貨はたくさんあるのに、昭和60年代にできた硬貨は1枚もない(4年と1週間くらいしかなかったですからね。)とか、自分が産まれた年の硬貨を見つけるとちょっと嬉しかったりとか。
皆様(っているのか?)暇だったらちょっと硬貨を眺めてみましょう。愛着がわいて、無駄遣い防止になるかもしれません。
ところで新500円玉、自販機では使えないし、お店に持っていっても、怪しげな光を放っていて偽がねと疑われそうだし。どこかにい使い道はないものでしょうか?

10月23日(月)
今日はお風呂が新しくなるはずだった。
世を捨てる覚悟で部屋を掃除し、まだまだ片付かない部屋に後ろ髪を引かれる思いで会社に出かけ、雨の中やっと帰ってきた私を待っていたのは、つけっぱなしのトイレの電気でした。
当然、出かける時には消してます。今日、見知らぬ他人がお風呂掃除のために家に来てるのも知ってます。
でも、やっぱりこういうご時世・・・恐いものです。
だからドアを開けたまま、トイレは勿論、押入の中や、ダンボールの裏まで調べてしまいました。
結果、お風呂場になめくじを一匹発見しただけでした。・・・脅かすんじゃないよ・・・使ったら消せ!業者!
しかも、お風呂の修理は途中で終わっていました。
ほどなく大家さんから電話がかかってきて、業者さんが道具を忘れたため、中途半端なところで工事がストップしてるとのこと。しかも、次に来るのは木曜日・・・。
あの・・・・それまで私はお風呂をどうすれば良いんでしょう・・・?
出家した人間は、風呂にすら入っちゃいけないのでしょうか?

10月22日(日)
朝、買物へ行こうと玄関へ行くと、靴の横に認めたくない黒い物体発見・・・。
この物体は、なぜか毎年、夏の終わりに玄関周辺で死骸となって発見されます。生きているのを見たことってないのです。なので、いつものように、「上の階の人のところに住んでた奴が、ホウ酸団子か何かを食べて、ここまで逃げてきて力尽きたんだ。」と上の住人のせいにしています。
去年はドアを開けた途端転がっており、その翌年などさらにひどく、ドアの手前にいた上、う風呂場でも転がっていました。
これは辛い!なぜなら、この黒い物体を直接手で触ってポイ、と捨てる芸当など私には絶対にできないので、新聞紙とかですくって、風呂敷のようにその新聞紙ですくい、そのままゴミ箱へ捨てるのですが、お風呂場は湿気があるのです。
故にその物体は風呂のタイルに貼りついてしまい、なかなか新聞ではすくえないのです。しかも、ひっついていたせいで、せっかくすくって捨てたと言うのに、タイルには「痕」が残っています。気持ち悪いですが、お風呂を掃除する時、こすって取るしかなかったのです。
でも、今年はもう10月!ねずみは出たけどゴキブリの死骸は出なかった!と喜んでいた矢先のできごとでした。
玄関で発見した場合は、それでもかなり楽です。わざわざ新聞ですくう必要はないですから。
私は部屋に引き返し、分厚〜い広告の束を広げました。
で、玄関のドアを開けて、外に向かってスコーン!と、黒い物体を打ったのです。
が、所詮はビビリながら打っているため、遠くまでは飛びません。それに、私が住んでいるのは一応家族向けのため、玄関が少しは広くなっています。多分、1mちょいはあるかな?その後、ドアから、外へ出る段差のところまでだって50cmはあります。
合計1.5mの距離を、へっぴり腰のまま紙で掃いたところで、どれだけの勢いがつくというのでしょう?
結局、外の溝に放り込むまでに10分くらいかかりました。汗だくです。蛾やら毛虫やらの死骸も結構いるので、一緒に仲良く大地に還ってください・・・・・。(お食事中の人、失礼しました。)
そんなこんなで朝っぱらから体力と精神力をぎりぎりまで使ってしまった結果、明日はお風呂の修理に人がくるというのに、ほとんど掃除ができてません。
大家さんに嫌味を言われる光景が目に見えるようです。右から左へ聞き流せるよう、今から精神修行をしなければ。
ところで、某掲示板で私と同じ境遇の人を発見しました。
その人の家では、毎晩ねずみがそんちゃん騒ぎをするそうです。当然、枕元だって全力疾走で走ります。恐ろしいことに、すでに3匹殺してるのに、まだまだいるそうです。さらにさらに、それがワンルームの部屋で行われている・・・・・・
ぎゃあ〜〜〜!
もう一個、部屋を散らかしっぱなしの人々が、励まし合いながら片付けようとしている掲示板もございました。しかし読んでみると、まだまだ私はマシな方だ、と思ってしまい、掃除をさぼる口実になってしまいます。
いや・・ちょっとは片付けないとな・・・。

10月19日(木)
今日と明日は社外研修の日です。研修場所まで、通勤時間の半分以下で済む上、始まるのも遅いので、かなりゆっくりできます。
が、研修と言えばカマキリの跳ぶ公園でお弁当を食べなければなりません。もう秋なのでさすがに昆虫はいないだろう、と祈るような気持ちで公園へ行ってみたところ、公園のあまりの変貌振りに唖然としてしまいました。
この前の研修って夏だったのです。そりゃあもう暑くて、日陰にぽつぽつ会社員らしき人が座っていたり、公園にお住まいの方々(?)が寝ていたり、とにかく人影はまばらでした。
それに、土も草木も、果ては噴水まで暑苦しくて仕方なかったのですが、今日の光景は、ものすごかったのです。
どこがものすごいかって、まずは人の数です。山ほどいます。ほとんど会社員のようなのですが、中にはリュックを背負ったおじいさんと孫、といった微笑ましい組み合わせもあり、カメラやビデオを持ち歩いている人あり。
そして花が咲き乱れていた・・・。
公園は真ん中に噴水があって、その周囲に数ブロックのオブジェと花壇を組み合わせたようなものがあり、さらにその外側に、その花壇を一周しながら回れるような通路があり、ところどころにベンチもおいてあります。で、その通路の外側にも、さらに競技場のような感じで傾斜のついた芝生が囲んでいるのです。
で、噴水の周りには色とりどりの花が咲き乱れています。花壇にも、当然花が溢れています。
それとは別に、通路の所々にも花が咲いていて、当然ベンチの周囲にもお花が・・。ベンチはそこれもこれも人で埋まっています。
芝生まで青々と茂り、そこにはお弁当を食べてる人や一服している人、さらには寝転がって熟睡している人もいます。
多分、「穏やかな昼下がり」ってこういうことをいうのでしょう。日本じゃなくなってるよ、ここ。ピーターラビットとか出てきそうだ・・・。いや、さすがにうさぎはいなかったけど、黒くてでかい猫が2匹、公園内を散歩していました。
天気も良いです。私もちょっと楽しくなり、芝生を登って一番上でお弁当を食べ始めました。気分はピクニックです。
が、食べている最中に周囲を見回すと、皆様は一足先に昼食を終えて、お昼寝タイムに入った模様。
そりゃあねぇ・・・こんだけいい天気で、きれいな景色で、穏やかな空気で、しかも満腹・・・「昼寝しろ!」って言ってるようなものです。
でも、さすがに女の子(!?)が芝生に転がって寝るのは抵抗あるし・・・と躊躇っていると、いました!
どう考えても制服だろう?という事務用の服をきたOLのお姉様が、そこそこ短いスカートなのに熟睡してらっしゃいました。
幸い今日はスカートじゃない・・・ミニスカートで寝てもOKなら、パンツなんてもっとOKだろう。
そう思うと、無性に昼寝をしたくなり、急いでごはんを食べ終えて、芝生に横になりました。
気持ち良かったけど・・・傾斜がついてるんだな〜。下に滑り落ちそうになるんだな〜。草もチクチク痛かったな〜。
でも、いつの間にか熟睡してたよな〜。
ぐっすり眠った私は、すがすがしい気持ちで研修場所へと戻りました。その途中、トイレに寄ったのですが、鏡を見てびっくり。
まぶしいからって顔を腕で覆って寝てたら、服の跡がくっきりと・・・。
頬っぺたにワッフルの焼き型のような跡がついていました。
ああ・・・年だ・・・型がついたら戻らない・・・。

10月18日(水)
どういう風の吹き回しだか分かりませんが、早起きをしてしまったので、30分も早く出かけました。
とはいえ普段だってそこそこ早いです。だから、それよりもっと早いとなると、さぞかし電車は空いてるだろう、30分近い電車をゆったり座ってすごせるだろう、と希望を抱いていたのです。
が、現実は厳しいです。そして、人間は星の数ほどいます。
たとえ30分早くて、小学生なら夏休みにラジオ体操をしていたような時間帯であっても、電車は満員です。
しかも、いつもより人が多いような気が・・・と恐る恐る乗ったのですが、途中の駅で乗ってくる人はさすがに少なくて、なんとか押しつぶされなくて済みました。
にしても皆さん早いです。そんな朝っぱらから一体どこに行くのでしょう?
で、バス。私はここでひどい目に合いました。
さすがにバスはガラガラです。だから私は、前の方の二人掛けの椅子にゆったりと座ったのです。
バスはそのまま出発するものと思われました。が、発車しようとする直前、一人のおやじが入ってきたのです。
・・・その親父、後ろの方の席はガラガラなのに・・・前の方だって、誰もが二人がけの椅子に一人で座っている というのに・・・ご丁寧に私の隣に座りました。
それだけならね・・・それだけなら私だって何も言いません。別に私のバスじゃないんですから、誰が隣に座ろうが文句は言えません。
それに、いつも思うのですが、誰かの隣に座らなきゃいけないとしたら、多分若い女性(あ、また蜃気楼の国から苦情が出るかも)の隣が一番選ばれやすいです。
私だってそうです。おっちゃんやらおばちゃんやら兄ちゃんやら姉ちゃんやら子供がいたら、十中八九は姉ちゃんの隣に座ります。
だって、おっさんはタバコ臭そうだし、おばちゃんは化粧臭そうだし、若い兄ちゃんもちょっと・・・多分、けばい姉ちゃんでない限り、隣に座って一番妙な臭いのしないのが姉ちゃんです。
子供だと暴れたりしてうっとおしいかもしれないし。
でも、おっさんであれ、おばちゃんであれ、兄ちゃんであれ、発想は同じじゃないでしょうか?
誰だって、見知らぬ人とくっつくくらい近くに座らなきゃ行けないのは嫌だと思います。でも、どうしても座らなきゃいけない時、どうしても、少しでも清潔そうな人を選びがちです。
・・・だからあのおっさんは、近くにいたぼさぼさの髪の兄ちゃんや、ちょっと太ったおばちゃんを避け、私の隣に座ったんでしょう。
いや、私だって別に清潔じゃないですが、少なくともタバコの臭いと化粧の臭いはしないですからね・・・無臭です、無臭!(でもねずみに住み憑かれている)
・・・・・・それはともかく、私の隣の席に座った親父は、
「お前、ヤニでも浴びてきたんか!?」
ってくらい臭かったんです・・・。
元々タバコは嫌いで、ヘビースモーカーが近くにいればすぐに分かるほどですが、ここまですごいのはいませんでした。上には上がいるものです。
そしてその親父が降りるまで、約20分間、私は窓にへばりついてぐったりしていました。
「おっさん、臭いねん。そら洗濯物かって家族とは分けられるし、嫌われても当たり前じゃ!ボケ!」
と言いたいのをこらえながら・・・というより、しゃべるための息だって吸いたくなかったのです。
親父が降りた瞬間、何かがこびりついてる気がして左の袖を払ったのはいうまでもありません。
世の中には「早起きは三文の得」なんてことわざがありますが・・・・どこが?どこに得があった?それどころか、損した気分だよ・・・。
ゆっくり起きて、ゆっくり出かけましょう。それなら多少ひどい目に遭っても、「寝坊した自分が悪いんだ。」って思えます。
でもその前に、臭いがなぁ・・・。なんであんな臭いなんだ?中年臭とかいう問題じゃないです。多分、細菌兵器と同じ役割を果たします。

日記2000年10 月分(前半)
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