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10月28日(月)

眠いよう・・・といつも思うのが月曜日。土日に好きなだけ夜更かしやら昼寝やらをしたため生活習慣があっという間に変わってしまい、日曜の夜は常に眠れないからなんですね〜。
いつも同じ失敗をしているのに、どうして学習能力とやらは機能してくれないのでしょう。
さて、昨日はまたもや試験を受けに行ってきました。願書を出すときにお金の払い方を間違え、郵便局員さんに親切にフォローしてもらってまで申し込んだこの試験、しっかり勉強するぞ〜!!と思っていたはずなのですが・・・ま、玉砕ってことで・・・。
敗因のひとつはいつものさぼり癖ですが、もう1つは「二兎」を追ったから。先週受けた英検はそろそろ受かりそうな気配(←何を根拠に・・・)だから、ここはもう1個何かを受けてみようかな〜などと考えたのが間違いのもとです、はい。
ま、結果は仕方が無いとして、今回の試験会場は大阪のどまんなかです。山道を歩かなくて済むのはありがたいのですが、道に迷わないか心配です。
さて、そんな私が地下鉄の列車を降りると、同じ駅で降りた人たちが全員、同じ出口へ向かっているではありませんか。
な、なんだ?ものすごく大勢の人が1つの方向に向かって歩いていくぞ?しかも、出口近くの地図に群がる集団もいるぞ?
人間というものは、自分がある場所へ向かっているからといって、他の人まで同じ場所に向かっていると思いがちです。そう、だからこれは気のせいのはず。だって、100人ぐらいいそうだよ?電車を降りた人たちが全員だよ?そんなわけないだろ〜。
などと思ってみても、みんなが向かう方向は1つ。地下鉄の出口を出た謎の団体様は、やっぱり同じ方向へ向かいます。
丁度出口を出た辺りを歩いていた若いカップルがぎょっとしてこちらを見ています。
それもそのはず。なぜだかうまい具合に2列に並んだ格好で足早に進む団体・・・すれ違う人たちは「何?」って感じで見ていますが、団体個々人は別に知り合いでもなんでもないし、みんな多分「こいつも試験会場へ行くのか?」とは思いつつ、違ってたら嫌だし、そもそも聞いてどうするわけでもないので無言です。
ちょっと不気味なデモ集団のようになった団体様は、交差点に差し掛かると全員一斉に右側を向きます。
なぜって右側に試験会場の建物があるからさ。でも、どこの交差点だか分からない・・・なので交差点の度に右を向いて確認し、まだ辿り着いていないと分かると一斉にザッザッザッと行進を再開するのです。
どう考えても、みんな気付いてるよな・・・全員同じ場所に向かっているっていうことに・・・でも、誰もまっすぐ前を見て、決して目を合わせようとはしません。
「見て見ぬふり」を表現しろ、と言われたら、こんな感じになるでしょうか。
私も負けずに見て見ぬふり、というか気付かないふりをしていましたが、だんだん可笑しくなってきました。
で、すれ違う人が驚いてにわかデモ集団を呆然と見てたり、交差点で一斉に右側を向くのを見てると、そりゃあもう可笑しくって、笑いを堪える分、妙に不気味ににやついてしまいました。団体様に更なる異様さを付け加えてしまったな。
どっちにしろ、この団体様の目的地はみな同じです。で、試験会場前には試験に関連する資格学校のパンフレットを配る人たちが待ち構えています。
こういう時、人間は無意味に依怙地になります。
できれば、「私は違うわ!」って態度をできるだけ長く持ち応えたいのです。だからパンフレットを受け取る人はあまりいません。いや、受け取る=通う=今回受からない、ってことだから受け取らないのかもしれませんが。
そんなこんなで、途中、別ルートからの受験者も加わって、試験会場前はなんだか異様な人だかりでした。この軍団が、にこりともせず、何も言わず、ただ建物を見つめて足早に突入する様は、さながら増えすぎて自ら海に突進していくとかいうどこかの国のネズミ達のようでした。
・・・・・・と、試験直前なのにこんなしょうもないことを考えている私が、普段しょうもないことを考えていないわけがありません。そして当然、試験に受かるわけはないのです。
そんなこんなで、もうちょっと真面目になろう・・・と反省したのでしたが、試験が終わって帰る頃には、「わ〜い♪ビールでも買って帰ろ♪帰ったらビールと豚キムチを食べながらサザエさんを見るんだ〜♪」といつものように学習能力のかけらもないのでした。
・・・今思ったけど・・・日曜の夜に一人で晩酌しながらアニメを見てるって・・・学習能力以外にも大きな問題が横たわっているような気がします。

10月24日(木)
久しぶりに平日の更新です。
さて、怪我をしたり辛い試験会場で拷問に耐えてみたりと相変わらずな日々を送っていますが、さらに私を悩ませていることがございます。
上の階の人の騒音・・・。
私は1階に済んでいますが、2ヶ月ほど前、上の階に誰かが引っ越してきました。友人曰く「貧乏長屋」の悲しいところで、話し声とかがものすごくよく聞こえます。
その話し声から察するに、上に越してきたのは私と同年代の娘さんとその母親。ってことは、母親は結構いい年のはずなんですが、挨拶に訪れません・・・私ですら、越してきたときは最中を配ったぞ〜〜〜!!!
とかいう文句はおいといて、とにかくうるさいんです、この母娘。それも夜中の1時から3時・・・。
面識はないのでどんな人たちかは分かりませんが、とにかく帰ってくるのは夜の10時頃。娘さんは、どういった事情からか彼氏に送り迎えをしてもらっているらしく、4WDの車が夜中に現れます。で、家族公認なのか、彼氏が上がりこんでお話をすることも数多く・・・それが夜中の12時じゃなかったら、「青春っていいな〜」って思うんですけどね。
で、この母娘が何の仕事をしているのかは定かじゃないですが、とにかく10時頃に帰ってきて、2,3時間は大人しくしているのですが、何故か0時過ぎから活発な活動を開始します。
こっちは寝てるのに、なんだかすごい音で目が覚めると、何か大きなものを引きずっているような音や、ドタバタと跳んで移動しているかと思うようなでかい足音、床に叩きつけているかのような衝突音・・・1日だけならともかく、毎日続くと「死体でも解体してるのか?」と思いたくなります。
それはともかく、ものすごくうるさいのです。ドタバタしてるし、家具を動かす音はするし、何かを床に投げつけるような音もするし・・・夜中だと静まり返った中に響くから、余計にうるさいんですね。
で、私は毎日うるさくて眠れず、睡眠不足です。寝不足で体力が低下して、喘息まで起こる始末。しかも、あまりに眠れないので過労から熱は出るし朝は起きれなくて遅刻するし・・・。
切れて何度も下の階から「うるさい!」と怒鳴ってみましたが、それで静かになるのは次の日くらいで、さらに翌日になればうるささは復活です。
でもって、送り迎えをする4WDの彼氏が深夜に興奮して語るお話を聞いて、さらに苛立ちがつのりました。奴が言うには、奴のその彼女は、
「母娘だけで苦労してがんばって、それでも人からは冷たい目で見られることもあったけど、誰にも迷惑をかけずにがんばって生きてきた特別な強さを持つ人間」だそうで、「僕達を非難する資格のある人間なんてだれもいないけど、もし君を責める人がいたら僕が冷たい世間から守ってあげて、特別な『賢明さ』を持つ君を守ってあげる」
ってな感じの彼女らしいです。
・・・・・・っていうか、すげーするさいよ。寝不足で体調は崩すわ仕事に支障はあるわ・・・めっちゃ迷惑だろ・・・賢明な人なら夜中の12過ぎから3時までどたばたと家具を動かしたら下の階の人がどれほど迷惑か考えてくれ・・・って、刺しに行きたいくらいの気持ちで考えましたとも。
ま、たまりかねて大家さんに言ってからは静かになりましたが。
というわけで、今週の平均睡眠時間3時間・・・遅刻率50%・・・だったらこんな更新をせずに寝ろ!って思うのですが、寝てても夜中の1時くらいにすごくうるさくて目が覚めるのです。
しかも、疲れすぎてて寝れなかったり、眠いのに苛立っていて興奮してるから寝れなかったり・・・。
騒音関係のHPを見ると、警察に頼んだ!って人も少なからずいました。
私もそうしようかな〜でないと死にそうに眠いし・・・などと思いつつ、休みになって思う存分眠れる日々が待ち遠しいです。
でも、休みに睡眠を補えるからって、平日の睡眠不足に泣き寝入りするのはどうだろ〜とも思います。
現在色々と調査中。上の階/下の階/お隣がうるさいときにどんな対処法があるのか、知ってる人がいれば教えて欲しいです。

10月20日(日)
週1の更新が当たり前になってきました。だって・・・だって〜・・・と、言い訳も恒例ですが、仕事が忙しくて、ず〜っとパソコンに張り付いてる感じなんですね。で、右手首とか手のひらとかが痛いわ痺れるわで、家に帰ってまでパソコンを触りたくない!などと思ってしまうのです。
ただでさえ腱鞘炎気味なのに加えて、足を怪我したせいで腰痛になるし・・・と、いきなり愚痴っても因果関係が分かりませんよね・・・。
さて、もう約1週間も前のことになりますが、玄関で転んで右足を思いっきり痛めたので病院に行ってきました。
家の中を歩く分には結構平気だったんで、もう治ったんじゃないか?って思ったのですが、外を歩くと痛いです。病院まで、歩いて10分もかかりませんが、辿り着く頃には冷や汗が出ているくらいでした。
とはいえ、結局骨に異常は無かったらしく、湿布を貼って1週間ほど安静にしていれば治るとのことでした。
で、会社をいつまでも安くわけにもいかないのでがんばって行ってみたのですが・・・遠いですね・・・。
私は歩くのが早い方なのですが、さすがに怪我をしているので足を引きずりながらしか歩けません。
で、ものすごくよろよろと、ちょっと冷や汗なんかもかきながら駅まで辿り着いたのですが、こういう時に限って座れない・・・普通に立ってるだけなら別に痛みはないのですが、電車が揺れたりして足に体重をかけなきゃいけなくなると結構痛いです。でもって、どういう仕組みになっているのか、階段を降りる時が一番痛いのですが、なんで電車の駅ってエレベーターもエスカレーターも無いんでしょう?
普段は漠然と、「足の悪い人とかベビーカーのお母さんとかは大変だな。」なんて思っていたのですが、自分の身に降りかかると切実です。
で、無意識に右足を庇っているらしく、体の妙な部分に力がかかっていて、腰痛やら肩凝りになっているのです。
ま、それはそうとして、今日は恒例のとある試験で山登りをしてきました。毎度のことですが、どうして山のてっぺん(?)を試験会場にするんだ・・・。ただでさえ疲れるのに、急な坂道を登るので更に足が痛いです。
でもって、毎度毎度落ちているこの試験、私がもっとも嫌なのはこの試験会場の椅子です。幅が普通の椅子の半分しかないので、やっぱり腰に負担がかかってしまうのです。
試験時間3時間、なのに最初の1時間が過ぎた頃にはすでに腰が痛く、とにかく椅子の上でむずむずしています。他の人は何で平気なんだろう・・・と思って見てみると、やっぱり首を回したり肩をコキコキしたりしてる人が多いです。
でもって帰り道、雨が降っているのにこの険しい下り坂は何・・・?ってくらいにすごい坂です。またもや足の治療が遠のいていく・・・。
とはいうものの、足はいいんです、別に・・・だってその内治るんだし。でもさ、怪我をしてから目に見えて動かなくなったんです、運動量が減ったんです。ってことはつまりカロリーが余り始めたということで、せっかく減り始めていた体重がまた増え始めやがったってことで・・・。
足が完治したら、毎日5キロくらいランニングしてやる〜と体重計とお腹のお肉をにらみながら左足だけで地団太を踏む今日この頃です。

10月14日(月)
今回の三連休も、ぼ〜っとしたまま無駄に終わってしまいました。で、そんな私に天罰が・・・(泣)
それは昨日の夜のこと。明日も休みだし、のんびり過ごそう♪とビールを飲みつつ「200X年」という番組を見ていました。
番組のテーマは「片付けられない女達」部屋を散らかし放題の私には必見のテーマです。とはいえ、ADDだっけ?精神的な問題で片付けられないってわけじゃなし・・・年に1回くらい一念発起して、めちゃくちゃきれいにするもんな〜と思っていた私に、番組では「どうして片付けられないのか」をチェックする企画をやってました。
片付けられないのにもタイプがあって、1.ADD(精神的に片付けられない) 2.捨てられないため物が溜まった結果散らかる 3.片付け方を知らない に大別できるそうです。チェックの結果、私は2.の、物を捨てられないタイプ。確かに包み紙やお菓子の缶はもちろん、ティッシュペーパーのボックスだって何かに使えるかも!とついつい取ってしまうし、服も捨てられない。そういえば靴だって玄関にいっぱい散らばってるよな〜と反省した私は、「ちょっと靴を片付けよう。」と思い立ったのです。それが悲劇の始まりでした。
さて、掃除といってもだらだらやっていては仕方がない。私がよくやる掃除の方法は、たとえばCDを聞きながら、「この曲が終わるまでに机の上を片付けよう。」とか、「CM中に洗濯物を畳んでしまおう。」とか、時間制限を設けてゲーム感覚?でやる方法。
今回は、「CM中にいらない靴を片付けてしまえ!」ってことで、番組がCMに変わった途端、玄関にダッシュし・・・ダッシュして・・・階段なら2段分の段差がついてる玄関から転げ落ちました。
いや・・・右足がふにゃ(よく分からない表現・・・)ってなって、え?え?って思ってるうちにバランスを崩して、右足首をねじるような形で玄関に倒れたんですね・・・。
幸いちゃんと手をついたので、頭とかは打ちませんでした。でも、右足の足首が痛い・・・でもって、右足の甲に擦り傷ができてて痛い・・・。
いや、まじでしばらく動けなかったです。立つこともできなくて、仕方がないので這うようにして部屋に戻り、ソファの上にパタッって倒れこみました。
もうテレビどころじゃありません。冷や汗は出るし、痛くて頭はボーっとするし、で、後のことはあまり覚えていませんが、気付いたときにはきちんとテレビを消して、布団の上で寝てました。電気はつけっ放しだったけど。
時計を見ると午前3時です。よく分からないけど寝てしまった(気を失ったのか?)模様です。ま、足の甲を始めとして数箇所に痣ができていましたが、一応足首は腫れてもおらず、痛くもなかったのでそのまま寝てしまったのです。
そして今朝。何事もなかったかのように起きた私は、トイレに行こうと立ち上がりました。が、その途端右足を襲う激痛が〜〜〜!!!。
思わずへなへな〜と座り込んでしまいましたが、じっと座り込んでいるわけにもいきません。で、文字通り立つこともできない激痛だったので、無事な左足で体を支え、両腕で壁を伝いつつ動くことにしました。
こんな感じで、トイレはもちろん、喉が渇いて台所へ行くのも一苦労。
これってもしかして骨が折れてるかヒビが入ってるんじゃ・・・と思ったものの、体重さえかけなきゃ痛くないんです。で、見た目にも、足首は腫れてないしうっ血もしてないし・・・って右足と左足を間違い探しのようによく見比べると、右足のこぶしのような部分・・・くるぶしですか?あれがポワワ〜ンって腫れてます。
こいつが原因か〜?と思いつつ、頼りになるのは医学知識のあるお友達・・・看護婦をしている友人に電話をしてみると、病院へ行ってレントゲンを撮っておけ、とのご指示です。ちなみに足を捻ったか思い切り打った時には、冷シップがいいそうです。温シップには血行をよくする成分が含まれているので、却って腫れがひどくなるとか。
とはいえ、足が痛くて歩けないし、祭日で病院は休みだし・・・と、看護婦の友人には「効き目なし!」と太鼓判を押されたサロンパスを、藁にも縋る思いで貼ってみます。
そんなこんなで部屋に転がっていましたが、昼過ぎにはちょっと痛みがマシになって、まっすぐ立ってる分には痛くなくなりました。歩くと痛いんですけどね。でも、立つことすら出来ない状態だった朝よりはマシだな・・・と思いつつ、色々と試します。と、歩くのでも、常に右足を前にしておけば痛くないことに気付きました。まずは右足で一歩進み、左足で右足の位置まで進み、また右足を一歩進め・・・ってやってればあまり痛みはないのです。
ああ、これで移動がかなり楽になる!と喜びつつも、外を出歩くのは難しい感じです。
そんなこんなで、夜になるまでにちょっとずつましにはなってきました。が、やっぱり全身で右足を庇っているので変なところに力が入っているらしく、腰は痛いし肩は凝るし・・・頭も痛いので熱を計ると38度近くになってるし・・・。
ううむ・・・骨に異常は無いとは思うんだけどね・・・だっ、折れたりヒビが入ってたらもっとどうしようもなく痛いでしょうし・・・と、自分で自分を安心させようとしつつ、やたらと牛乳を飲みまくってます。人間の行動って一体・・・。
なんにせよ、明日は一応レントゲンです。で、異常がなければ会社へ行かなきゃいけないのかな・・・階段の上り下りやら電車の乗換えが多いから、行きたくないな・・・と思いつつ、私の骨密度と回復力がいかほどなのかが明日分かります。
そうそう、冒頭の話ですが、やっぱりこれは天罰?だらだら過ごすな!ってメッセージかしら?それとも、現在我が部署を襲う呪い(5人中、上上司入院、上司は上上司の退院を待って入れ替わりに入院、おば様は胃潰瘍で月1で検査)の次のターゲットが私だったのか?
そういえば、先日残りの一人、うちの部署のムーミン君は自転車で走行中タクシーに体当たりされ、スーツが擦り切れた上足を血まみれ(ちょっと大げさ)にして会社へやってきましたが・・・。
いや、ただの不注意ですね。酒を飲んだら唐突な行動は慎みましょう(自戒)。

10月6日(日)
さて、毎回毎回更新が遅いですが、今回は!今回だけは仕方が無いんです!いや、次回も遅くなるかもしれないけど、それもやっぱり仕方ないんです!
だって、右側の首から肩にかけて、攣ったんだもん・・・。ついでに手首もピキピキいってたんだもん・・・。
最近、かなり仕事が忙しくなって、とはいっても私は事務職なんで、ほとんどパソコンに向かっているわけですが、それがここ1、2週間は特にひどかった!
マジで昼休み以外は休憩もせずにずっとパソコンに向かって作業です。だから目は疲れてピクピクしてるし、腰は痛いわ肩は凝るわ、当然手首も痛くて、家に帰ってまでパソコンをさわろうなんてとても思えなかったわけです。でもって、サロンパスを貼りまくったりお風呂でマッサージしたりして血行を良くしようとしてたんですが、なかなかうまくいきません。
体を動かして疲れてる時って、一応ぐっすりとは眠れるじゃないですか。でも、体中がギクシャク(今日は擬音語、擬態語が多い・・・)してるので、どうにも寝付けません。何度も寝返りをうってるうちに朝になってる状態で、血行は悪いは寝不足だわ、本当に倒れそうな状態なのに忙しくて休めない・・・こんな私にとって週末はものすごく楽しみなはずだったのですが、残念ながら昨日の土曜日は「社内研修日」という年に3回の拷問日なのでした。
前回の研修日の際にも書いたのですが、この研修日、恐ろしいことに何をやるかは決まってません。
「各部署で年に3回研修をやれ」ってだけで、内容はおろか、日にちまで部署任せの悪評高い研修日です。
しかも昨日、8時半頃会社に着くと建物の前に人だかりが・・・。なんと、従業員出入り口にセキュリティ用のロックがかかっていて入れないのです。セキュリティ会社に来てもらってようやく中に入りましたが、社員を締め出すくらいなら研修日なんかやめちまえ〜〜〜!!!と皆様文句を言いつつテンションの低い研修日が始ったのでした。
ところで、うちの部署の上上司は現在入院中です。2週間ほど前に手術も済ませました。タイミング的にも丁度いいので、研修日の午後からお見舞いに行っちゃえ!と、研修(っていうか、やることないから本を読んでいた)もそこそこに昼前に出かけました。上上司の病院は、会社から2時間ほどかかります。だから、昼前に出発しても、着けばもう昼過ぎです。
上上司はすでに60歳を超えています。手術後、会社への連絡もありません。もしやものすごく術後の状態が悪いのでは・・・と心配しつつ行ってみたところ、多少やせたものの、こぎれいなTシャツと真っ黒な髪の上上司が異様なにこにこ顔でお出迎えです。入院患者には見えないほど顔色がいいし・・・。
あっけに取られる私達を尻目に、上上司は、「病室だと他の患者さんの迷惑だから・・・。」と廊下を軽やかに歩き始めました。
「も、もう歩けるんですね・・・。」と言った私達をさらに絶句させるかのように、上上司は、「ゆっくり話すのにいい場所があるから。」と、飛ぶように階段を昇り始めたのです。
「そ、そんなスピードで昇っちゃあ・・・。」という暇も無く、とっとと階段を昇った上司はさらに屋上に出て、ベンチにみんなを案内します。しかも、見舞い客の我々に、「座って、座って。」とベンチを勧めますが、自分は立ったまま・・・。
いくらなんでも病人を差し置いて座れませんよ・・・と渋っていると、セメントの上に座り始めました。しかも、次の瞬間また立ち上がり、「ちょっと待ってて!」というと、今度は駆け足で院内に戻っていきます。
いや・・・もうすぐ65歳だよ・・・でもって手術から2週間も経ってないし・・・普通もうちょっと回復が遅いだろう・・・っていうか、入院前より元気になっているような・・・。
戸惑いながら私達が待っていると、上上司はお菓子の缶を持って戻ってきました。で、私達に勧めた上で、自分も食べています。さすがに食事制限を受けていて、未だに三度の食事はおかゆらしいですが・・・お菓子食べちゃあだめだろう!って突っ込みもなんのその、です。
てな感じで、あまりの元気さに呆気に取られ続けていた私達ですが、聞けば医者からは「筋肉が落ちてきてるから運動するように!」と言われており、たまに外出許可が出たときには、自転車で家まで帰っているそうです。それはもう、病人じゃないだろう!と思うのですが、一定の年齢以上の人は入院最低期間が決まっているらしく、どうやらまだしばらくは病院にいなければいけないそうです。
ってな感じで、恐ろしいほど元気な高齢(というと失礼?)の入院患者は、私たちを笑顔で駅まで送ってくださいました。
・・・にしても、元気さもすごいですが、地位も年齢も上なはずなのに腰が低い我らが上上司に一同呆然とした思いと改めての尊敬と、色んな意味で恐ろしい人だ・・・という思いを強くして帰ってきました。
今、仕事が色々と激動の状態なので早く戻ってきていただきたいですが、心配しなくても予定より早く元気に退院できそうです。私の方がよっぽど病人のような1週間、そして今日は疲れがどっと出てちょっと喘息まで出てきた・・・。
ああ、明日からの1週間もきっと辛いんだろうな、と思うと、あのありあまる超人的な元気さを分けて欲しいくらいです。現代の若者ってひ弱なんですね・・・。

10月1日(火)
不運なことって、何がきっかけで起こるか分かりません。ついでに、お食事中の方は食事を済ませてからこれを読んでください。
さて、昨日は私が社内研修の講師をする日、ちょっと離れた事業所に車で移動です。この前の日記はこの移動のための運転の練習記録だったのですが、直前に運転手が変更になったため、私のスーパーゴールデンペーパードライブは実現できませんでした。
それはともかく、研修も無事終わり、本社に戻ろうとしたところ、あろうことか私の代わりに運転してくれていた方は道に迷ってしまわれました。でもって、本来なら1時間もかからずに本社まで帰れるところ、間違った道を通って渋滞に巻き込まれて、結局約1時間半かけて本社にたどりつきました。
ま、道に迷いつつちょっとばかり大阪観光もしたのでいいか・・・と思ったのですが、この30分が明暗を分けた!?
さて、いつもより30分遅く家の近くの駅に着いた私には、閉店間際の半額セールが待ち受けていました。
一人暮らしをしていて、かつ、閉店間際の半額セールを大いに活用している方なら分かって下さるとは思いますが、これって微妙なんです。
肉や魚が半額になるのは閉店の約30分から40分前。それより10分早いと50円引きやら100円引きやら、中途半端な値引きしかありませんし、10分遅ければめぼしい物はなくなっている・・・そんな厳しい環境で、店員が半額のシールを貼った瞬間希望の品をゲットするのは結構タイミングが肝心です。
何にせよ、道に迷ったおかげで絶妙な時間帯にスーパーに立ち寄ることができ、私は意気揚揚とお刺身をゲットして帰途についたのでした。
仕事で疲れた後にビールを飲みながらお刺身・・・おっさんくさいと言われようが何だろうが、そりゃあもう至福の時です。
でもって、ぐっすり寝て起きた・・・はずだったんですが・・・。
何でしょう?目覚ましで起こされた時、私は異様にぐったりしていました。っていうか、全然寝た気がしていないんですけど・・・ものすごく眠い、というより体全体がだるくて、動けないんですけど・・・。
とはいえ起きる時間なのだから仕方がありません。
私は重い身体(体重のせいじゃなくて!)を引きずるように立ち上がりました。その瞬間・・・!
ものすごい吐き気がするよ〜お腹も痛いよ〜。と慌ててトイレには駆け込んだものの、この時点では私はまだまだ余裕たっぷり、むしろ嬉しいくらいだったのです。
というのも、私のお腹の中には「お外に出たくないよ〜!」とへたすりゃ1週間くらい駄々をこねる不遜の輩が居座っているわけで・・・そいつらが出て行ってくれるんであれば、多少お腹が痛くてもいいや、ってな気持ちだったわけです。
が、この気持ちの悪さはなんでしょう。眩暈もするし・・・と忙しい朝の時間に熱を計ったものの、全くの平熱。食欲も無いので何も食べずにすごすごと準備をし、駅へと向かいます。
ところがどっこい、歩くと身体に振動が伝わるんですよね・・・再びお腹が痛いよ〜と思った私は駅のトイレへ・・・それですっきりして一安心、と思ったら・・・電車って振動が伝わるんですよね・・・・・・。
というわけで、降りる駅に着いたらまたトイレ・・・そして、最後にバスに乗ったのですが・・・バス・・・何を思ったか、車輪の上に位置する席に座ってしまう自分がいます。真偽のほどは定かじゃありませんが、車輪の上って酔うっていいますよね。
ええ、その通り、お腹が痛いのを忘れるくらい酔いましたとも。そりゃあもう、気持ちが悪いのなんのって・・・遠足のバスでは一度も酔ったことのない私が見事なまでにぐったりし、停留場へ着いたときにはへろへろ状態でした。
そんなこんなで気が遠くなりそうになりながらやっと会社に着いてトイレへ行ってみたところ、「奴ら」は私を苦しめるのにすっかり飽きてしまったらしく、「ふっ」って感じで吐き気も腹痛も軽くなってしまいます。
で、ああ良かった、と席に戻った途端再び襲いかかる気持ちの悪さ、腹痛、そこはかとない胃の痛みと悪寒、そして相変わらずの平熱。できれば机に突っ伏したいけどそうもいかず、かといって早退して帰る気力すらありません。
2年に1回くらい襲ってくる高熱の時を除けば、吐き気や腹痛って滅多にないんですけどね・・・なのにその高熱ではなく、くしゃみも咳も出ないので風邪とも思えず、思い当たるところを一生懸命考えてみたところ、一番怪しいのは昨日の半額刺身・・・。
でも、生ものにあたると、夜中に苦しくって目が覚めるっていうし・・・私はよく眠れなかったとはいえ、寝てたしな・・・などと半額刺身の弁護を試みましたが、やっぱり一番怪しいのはあの魚です。
というわけで、変な汗をかきながら昼食もろくに食べることができず、相変わらずぐったりしつつ、どうにか夕方近くにはすっかり元気になってしまいました。・・・ますます怪しい・・・。
ま、元気になったことだし、今日は朝食も昼食もあんまり食べていないからさぞかし体重も減っているだろう♪と楽しみにしながら(←我ながら幸せな奴・・・)家に帰って体重を量ったところ、一切変化なし・・・。
ちょっとショックを受けつつ、丁度友人から電話がかかってきたので、早速、「私、食中毒になっちゃったよ〜♪(←我ながら幸せな奴・・・その2)」と、ことの顛末を話してみました。
奴の感想は簡単、かつ的確です。
「そんなもん食中毒って言わないよ、食あたりだよ。」
ああ、食中毒>食あたり・・・そりゃあ夜中に起きないし、会社にも行けるよな・・・と、一人寂しく納得したのでした。




日記2002年7〜9月
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