SMAP
その昔、ジャニーズなんて大嫌い!という時期があり(今も大好きと言うわけではないけど、偏見はなくなったかな)もちろんSMAPというグループも存在すら知らなかったのです。
キムタク?どうせ売れて天狗になってるアホやろ?稲垣吾郎?あのナルシスト?森?中居?慎吾?剛?・・・知らん・・・という今考えると恐ろしい状態だったのですが(あくまで過去の話なので怒らないでね…^^;)知らないまま、いいともに出ていた中居・慎吾を漫才コンビだと信じて見始めたことから私の病気が始まった……。こんなお笑いをアイドルがあるなんて!という衝撃のあまり転んじゃった人も多いでしょうが、私もその一人です。思わずSMAPと名のつく番組を片っ端から見始め、木村君は意外にキムタクではないことや、稲垣吾郎は吾郎様の時もあるけど吾郎ちゃんの時もあると知って、更に唐元気君に一目ボレ(なぜに?)。森君はかっこ良かったし(でも過去形…)慎吾君はかわいいし、剛くんはマイペースだし中居君は複雑な人だし…こんな魅力が詰まった5人が見れる番組が一つしかないのは残念ですが、この貴重さが隠し味のようにスマスマをさらに楽しみにさせてくれるのかもしれません。
5月15日
「玉様ビリヤード」
なんの事はない、王様ゲームのビリヤード版。一番最初に自分の色を入れた人が王様、ビリのひとは、王様の命令を聞かなければいけません。
木村の打ったボールが吾郎の桃玉にあたり、危うく吾郎ちゃんが王様に!人が打った場合でも、自分の色のボールさえ落ちればそれで王様なのです。
「あぶねー!あぶねー!吾郎だけは王様にすんな!」
と俄然盛り上がり、吾郎ちゃんの前に打つ剛君の活躍で、吾郎ちゃん、外します。
が・・・誰も伏兵がいることを知らなかった。
吾郎にかまけて、もっと危ない人がいることを忘れていたのです。
中居正広、王様に・・・
罰は、後ろにいる外国人バーテンダーのおじさんの唇にキス!当然バーテンさんは日本語が分からないので、突然キスすれば勘違いされる危険性大です。
難しいショットを決めた吾郎ちゃん、セーフ。
(多分)ビリヤードが得意(その昔松ちゃんに負けたけどな・・・しかもその松ちゃんは福山雅治にぼろ負けした・・・)な木村も罰ゲームセーフ!
結局年下二人組に受難の粉が降りかかりますが、ついこの間いいともで罰ゲームの汽車ぽっぽをやったばかりの剛君、今回は逃げ切ります。
香取慎吾、罰ゲーム決定!
仕方なくバーテンに近づく慎吾・・・バーテンは、まだ我が身に降りかかる災難のことなんて分かりません。優しく慎吾に、
「ウイスキーは?」
なんて尋ねますが、慎吾は力なく首を振るばかり。
落ち込んでいるのかと思ったバーテンは、力づけるために慎吾君の肩を抱きます。
これ幸いと、肩を抱き返す慎吾。
「仲間だ。」
と呟くバーテンさん・・・その無邪気さが涙を誘います。
さらに泣きまねをしてバーテンさんの胸に抱きつき、相手の懐に入った慎吾!そろそろ悪魔の罰ゲームです。
まだ無邪気に慎吾を慰めるバーテンですが、慎吾はその隙をつき、なんとか唇を奪おうとしています。
ちょっとずつ怪しげな雰囲気に気付き始めたバーテン・・・
「これ、本当にテレビ?」
と、戸惑いを隠せません。
そして、自分の身を守るための一番の方法・・・『攻撃は最大の防御なり』ってわけで、バーテン、慎吾の口を押さえた自分の手の甲にキスします。
これでいいだろ?ってな感じで慎吾からそれとな〜く離れようとするバーテン・・・しかし、これがチャンスです。
自分もバーテンの口を押さえた手の甲にキスするフリして、すかさず手を離す慎吾。
見事バーテンの唇を奪いました・・・。
以上、「バーテンダーの受難物語パートT」でした・・・。
「アナウンス」
東京から大阪への飛行機の中、機内アナウンスに耳を傾けるサラリーマン中居・・・
その前に電車じゃないんだから・・・あれってどう見ても離陸してからから着席してるんですけど・・・飛行機でそれって、あり?
1回目「〜中略〜皆様に快適な空のたびをお届けいたしま・・・せん!」
とひっくり返る乗客達の椅子・・・
私は好きだよ、こういう一発芸みたいなの・・・
2回目「〜中略〜皆様に快適な空のたびを提供いたします。〜中略〜関西空港へ到着・・・したらいいね。」
再び倒れる客席。
もう笑うしかない、ってことで・・・「ははは・・・(着いたら)いいね〜。」と笑う悲しきサラリーマンでした。
3回目「〜中略〜関西空港へ到着・・・あれ?・・・あ・・・良かった・・・」
何が良かったのか・・・一斉に倒れた客たちは、倒れたまま動きません。
「お前らおかしいぞ!」
一人怒り狂うサラリーマン中居でした。
短く終わるコントは気持ち良いものです。
「ビストロスマップ」
悪いけど・・・先週とは打って変わって面白くない・・・。
だってさ、もともと女優さんが来るコーナーだよね?
そりゃあスポーツ選手が来ることもあるし、往年の、滅多に出ない俳優さんなんかも出たけど・・・佐藤浩一・・・
嫌いじゃないよ、いくらドラマの宣伝だと分かっていても、せめて「アクターズコロシアム」や「エッグポーカー」に出てくれれば喜べたんでしょうが・・・
SMAPメンバーとの共演話もないので下へ降りても話は弾まず、なんだかドラマの宣伝に終始したような印象でした。
もうちょっと考えようよ・・・
商品まで傘だし・・・どこへ行くんだ、ビストロスマップ・・・
「スマスマッシュ:来生たかお」
割りと歌いやすい曲じゃないのかと思った・・・
ピアノを弾く来生さんの横に立つ中居はなんだか大人っぽくて素敵、と思った。
・・・歌うまでの本当にみじか〜い時間だけね・・・。
何故だ?歌いやすそうなのに・・・何故みんな・・・アレンジが難しかったのか?
「エンドトーク」
来生さんはゲーム好き。今日のおはがきも、ある遊びを紹介しています。
その遊びとは、みんなで順番に数字を言って行くものなのですが「3の倍数」と「3のつく数字」は言ってはいけません。代わりに手を叩くのです。
ということで早速やってみるのですが、「13」と言ってしまう吾郎ちゃん、早速引っかかっています。
気を取り直してもう1度やってみますが、今度は「13」で手を叩かず、「14」と飛ばして言ってしまいます。
さすが吾郎ちゃん・・・。
仕方ないので今度は数字を「4の倍数」「4が付く数字」に変えてやってみます。
が、剛君の番なのに言ってしまう吾郎ちゃん、辛うじて「12」で手を叩き、「13」と言えた吾郎ちゃん・・・そして「14」と言ってしまう慎吾・・・。
SMAP・・・10代前半までしか数えることが出来ません・・・
5月8日
「ヒーコのファッションチェック」
本家の『2時のホント』がなくなったため、『10時のホント』でもなくなっています。
これ、もともと好きじゃないんだけど・・・どうせおすぎとピーコが出る前振りだろうと思っていたら、本当にそうだった。
・・・何がどう面白いんだよ・・・。
どこ行くんだよ、スマスマ・・・
「ビストロスマップ」
当然ゲストはおすぎとピーコ。ご注文は鶏肉を使った料理。
ビストロって、女優さんがやってくるんだったよな・・・。でも、女優さんも尽きてきたのか、スポーツ選手が訪れ始め、俳優さんが訪れ始め、とうとう女優と俳優の中間に位置する人になってしまいました。これからどこへ行く気でしょうね、ビストロ・・・。
下へ降りると水を得た魚のようにコックさん達のナンパを始めた双子のゲスト。
さすがの吾郎ちゃんもたじたじになったます。
次の標的は木村拓哉。でも、
「キムタクって呼び方ってなんか嫌。ご本人も嫌でしょう?」
とピーコさんが言ってくれたのは嬉しいです。
そうだよ〜こういう番組で大々的に「キムタク」って呼んでるお嬢様方に嫌がってることを教えてやってくれ。
しかし、木村をナンパすると見せかけて、本命は小太り慎吾君。
これもありがたい・・・慎吾・・・おすぎさんの好みのタイプから抜け出したいなら、小太り状態を脱出するしかありません。
これを機会にやせようよ〜。
「どんなタイプが好きですか?」
と尋ねる中居オーナー。
「男ならなんでもいい♪」
と言われ、固まっています。
とうとう耐えかねて「二人とももうおっさんですよね?」との暴言を吐くオーナー。遠慮のないトークをしていて、笑えます。
双子に囲まれたオーナーは、なんだかんだいってちょこまかと抱き付かれてます。
でも、面白いからいいや。(←すでに最初の嫌な感じは吹き飛んでいる・・・現金・・・)
ナンパを終了し、再び上へ戻っても喧嘩の絶えない二人。
確かに男同士の喧嘩じゃないよな・・・おばちゃんたちの喧嘩だ。
謝るくらいなら死ぬ!と言う二人に、「謝罪が命がけなんですか?」と崩れる中居ですが・・・私は中居が「謝罪」って言葉を使ったことに崩れそうになりました。
とうとう試食の時間ですが、やっぱりくどかれ続ける中居。
「一番キスが上手そう♪」・・・って一体・・・。
私はお姉様方とは逆の見解です・・・。
そしてナンパされてるというよりは同じ世界に引き込まれていく慎吾君。オネエ言葉がうつっています。
しかしこの双子様、吾郎・剛チームにはあまり興味がないように見えましたが・・・気になるのはスタッフの拍手。
「次は吾郎君、剛君チ〜ム〜。」
という中居の声と共に起きた拍手は一体何!?今まであんな拍手あった?あったとしても、こんなに大きいのはなかったよ・・・。
敵チームの食事中に、おすぎさんに
「慎吾おいで。」
と犬のように呼ばれる慎吾。料理を食わしてもらってます。
これはどう見ても吾郎・剛チームに勝ち目はない、って思ってたらやっぱり勝てませんでした。
いや・・・吾郎ちゃんが毒牙にかかるのは嫌だから、負けていいよ・・・。
しかし、ごほうびはキスかと思っていたら、ちゃんとプレゼントでしたね。
だよね、いくら面白かったとはいえ、反感買うもんな。ちゃんとわきまえていらっしゃる・・・誕生日の度に黒い軍団引き連れてるどっかの3時のあなた女優とはわけが違う。
そして、プレゼントを渡すついでに慎吾にキスしようと迫るおすぎさんを羽交い締めにする中居正広。
いつもなら面白がって慎吾を羽交い締めしそうなものですが・・・それは危険過ぎる行為だということが、多分オーナーには分かってたんでしょう。
久々に策士中居の末っ子への愛情を感じ
(そんなことで感じるなよ!)、ちょっと嬉しくなった一視聴者、ちょっと双子さんへの好感度もアップです。
「踊るSMAP」
「踊る」というからには踊ってくれるんだ〜と喜んだのも束の間・・・
剛君楽しそうに踊ってるな〜こっちまでちょっと楽しいな〜と喜んだのも束の間・・・
ああ・・・中年太りのおじさんが一匹・・・(号泣)
これは、おすぎとヒーコを「おっさん」呼ばわりした呪いなのか・・・。
「これは中居じゃない・・・中居じゃないんだ・・・。」
そう思いながらそ〜っと目をそらしたので、彼らが踊っていたのかどうか、分かりません・・・。
「エンドトーク」
打って変わって楽しいエンドトーク、テーマは「壊れたらすごく困るもの」だったはずなのに、いつの間にか「なくなったら困るもの」へとすりかえる中居リーダー。
罠です、多分、大きなトラップは小さな一歩から。
慎吾君がなくして困るのは、10歳くらいの時に木村からもらった財布。
未だに持っているということで、握手をする木村・慎吾と拍手をする中居・・・釣られて聞こえてくる拍手の音・・・。罠その2だ・・・。
「愛してるよ、慎吾」と言う木村に、「Ilove me 」と言い返す慎吾。
一瞬頷きかけて「???!」と慎吾を見る木村君・・・危ないよ、私も騙されかけた・・・。
慎吾の罠は見破られましたが、中居の罠は巧妙に続きます。
「吾郎ちゃんは何か木村君にもらったものある?」
・・・完全にテーマが変わっていますが、
「ダブルの茶のスーツ」とちょっと照れながら答える吾郎ちゃん・・・吾郎ちゃんすら中居トラップにはまった今、もうリーダーの思うがままです。
そして木村君、言ってはいけないことを言ってしまいます。
「案外SMAP同士でちゃんとやってるんです。」
嬉しそうですが、木村・・・これは中居の罠なんだって!喜んでる場合じゃないよ〜!!
まずは木村から昔もらったミルクボーイのトレーナーをいまだに持っていることを披露。
「あれは捨てろ。」と即答の木村。
残念・・・ブランドって分からないので、ミルクボーイのトレーナーとやらがどういうものか分かりません。しかし木村の反応からすると、きっと恥ずかしいブランドなんだな、色んな意味で。
13年間着てないけど持ってる、と言う中居は、「愛し合おう。」と木村に手を差し伸べます。
ああっ!真綿で首を締めるような・・・木村、どんな気持ちで中居の手を指でつまんだんでしょう・・・しかも手を握られて「あ〜〜〜!!」って・・・。
なんかなぁ・・・じわじわきてます・・・。
ちょっと解説しましょう。中居ファン若しくは木村ファンなら知っているであろう「中居からのお誕生プレゼントを、開けもせずに移動車に放置した木村事件」
こともあろうに中居本人に放置の事実を発見され、ラジオで暴露されます。
この時も真綿で首を締めてたなぁ・・・。直接本人を責めず、ラジオで言うんだよ・・・ファンが木村に抗議の手紙を書くことくらい分かってるだろうにね・・・。
そして繰り返された自分のラジオで言い訳合戦。ファンからのはがきで互いがラジオで何を言ってたか知る日々・・・木村、絶対きまずかっただろうな。
中居のことだから、本人を目の前に「プレゼント放置しただろ〜」とか言わないんだろうな、素知らぬ顔して、「言い訳させてくれ〜すっきりしねぇ〜!!」と居心地悪く思う木村相手にほくそえんでいるような・・・。
なんかこのトーク、そんな感じでじわじわ木村を責める中居のようで、かなり楽しい(←なぜ?)です。
そしてここで中居に援護射撃。
慎吾からもらったアロハシャツを着てない剛発覚。
「趣味じゃないから。」
と言い放つ剛ですが、着てないどころか開けてない・・・いや、家に持ち帰ることすらしなかった男が君の目の前にいるんだよ・・・。
吾郎からサングラスをもらった話を突然始める木村・・・ごめんな、あの事件(?)のことを思い出しちゃったから、きまずい木村が話をそらそうとしているようにしか見えない。
楽しいなぁ、絶対事件には触れないのに、木村をいじめる中居・・・これぞ策士の鏡ってものでしょうか。
最後はいいひと剛君の心温まるお話で締めましょう。
昨日、中居は剛君からベルトをもらいました。
「こういうベルトが欲しい。」
と剛に言ったところ、「僕も欲しいから買って来てあげる。」と言った剛。暗におそろいでも嫌がらないってことですか?
発想はどうしても、おそろいだからと中居のプレゼントを放置した木村への嫌味・・・?って方向にいってしまいます。
いいな〜そういう性格最悪の中居が好きだ・・・(ゆ、歪んでる?)
剛君はとってもいいひと。
中居がベルトの形が気に入らないと言うと、交換までしてきてくれます。
剛君はとっても効率的。
ベルトを買うときには、店員さんに「中居君細いから。」と誰へのプレゼントか説明し、的確なアドバイスをしてもらえるようにするのです。
剛君はとってもつわもの。
あまりの熱さにメンバーが引こうが、中居本人に「気持ち悪い」と言われようが、びくともしません。
なんか素敵過ぎる・・・剛君。
さっきまで木村をいじめて遊んでいた(決めつけている^^;)中居ですが、策士、策に溺れる・・・いっそ剛をSMAPリーダーにしようよ・・・と思った一瞬でした。
中居の天敵、草なぎ剛・・・実は世界で一番SMAPが好きなのは、この方なのかもしれません。
5月1日
「カトリックス」
「吊るされながら敵役の外人と「バン!バン!」と言い合ってます・・・。もがいているようにしか見えない。
で、恒例のうどん。食べる傍ら箸で弾やら銃までつままなければならないので忙しいですね、キアヌ・リーデス。
そんなに努力しても結局取り直し。これを早朝6時からやる意義って何なんでしょう。
できあがったVTRも笑えました。一瞬かっこいいような錯覚に陥るのですが、箸で弾をつまむ時の効果音が・・・間抜けだ・・・。
「ビストロスマップ:ゲスト田中邦衛」
「お名前は?」と聞かれて止まってしまうゲスト。今日は強敵の予感です。
強敵の注文は飲茶。字面だけでもものすごくおいしそうですね。
「小さい頃はどんな子でした?」
との中居オーナーの問いに、
「勉強ばっかりしてました。」
と言い、突然笑い出す田中さん。先制攻撃です・・・。
しかし、この攻撃は読んでいた中居オーナーも、
「ウソじゃないですか。」
と、一応攻撃を防ぎます。ま、最初は挨拶程度ですからね。
しかし、ここで突如奇襲攻撃に出た田中さん。
「子供の頃のあだ名はオバァだった。」
と切り出します。
警戒心を露にして身構える中居ですが、なんでオバァだったのか分からない、オチのない話でちょっとダメージをくらってしまいます。
しかし、我らが中居オーナーも只者ではありません。なんとか立ち上がり、
「優等生ですか?」
と再び戦いを挑んだのです。
結果は、
「200人いて・・・。」
で勝手に笑い出す田中さん。
「196番だったんです。親父に怒られたけど、まだ後ろに4人いるって言ったら殴られた。」
中居「そりゃあ殴られますよね。」
・・・当たり障りなく相槌を打つしかありません・・・。
中居オーナーのささやかな抵抗は、下に降りてから始まりました。そりゃあもうささやかです。
吾郎ちゃんの紹介をする時に「ごろーちゃん」つながりを強調…本当にささやかです。
そして吾郎ちゃんから援護射撃。SMAPも富良野に行ったことがあることが語られます。で、スタッフも援護射撃。富良野で撮影された『心の鏡』の映像が流れました。
7年前・・・若〜。まだ私がSMAPのスの字も知らなかった頃、奴らはもう「ザ・アイドル」って感じでした。この頃知ってても好きにはなってなかっただろうなあ、と考えると、タイミングっていうのは妙なものです。
さて、試食に移って田中さんの総攻撃が始まります。迎え撃つSMAP。一体どこまで持ちこたえられるでしょうか。
まずは木村が戦いに挑みます。が、自慢のキンキの肝を吹き出され、まずは田中氏軽々と一勝です。
仇を討つべく、剛君は五平餅で勝負!・・・と思ったら、田中さんすでにこぼしてました・・・。
このままではSMAPは大敗を喫してしまいます。そこで慎吾君、恒例おいし〜い攻撃を仕掛けようとしましたが、「VERY GOOD」と言う田中さん、すでに勝利の予感。
後ろの窓からのぞきこんでる慎吾君ですが、強敵田中さんはそんなことでは動じません。逆に、
「指なめて。」
と言われ、素直にやってみると、
「そお〜。」
と喜んでるだけです。慎吾君も討伐されちゃいました。
このままではSMAPの名が廃ります。敢然と立ち上がった中居オーナー、シェフたちの仇とばかりに、パフェを前にして嬉しそうな田中さんに、
「甘いもの好きなんですか。」
と得意のしつこく確認攻撃を繰り出したのですが、
「うるせ〜な〜。」
と一蹴されてしまいました。
仕方がありません。秘密兵器、吾郎ちゃんの登場です。
ここで再び中居オーナーの攻撃。
海老シューマイを頬張る田中さんの横から、
「しっぽはだめですよ、しっぽはだめですよ。」
田中さんも思わず吾郎ちゃんに、
「こいつ(=中居)を黙らせてくれ。」
と閉口気味。もしや勝てるかも!中居オーナーの心に、身に過ぎた予感が溢れたことは間違いないと思います。
が、勝利の予感は、田中さんがシューマイのたれをスープのように飲み始めたことから淡くも崩れ去ります。
しかも中居オーナーにはえびのしっぽをプレゼント。もうあとは、田中さんの独壇場です。
秘密兵器吾郎ちゃんの料理もなんのその、再び木村氏の料理に手を伸ばす田中さん。慎吾シェフ特製の北京ダックも、下についてる紙ごと頬張ってしまい、挙句に剛君の料理に再び手を伸ばします。
SMAP撃沈・・・シンと静まり返る中、好きなものを食べ続ける田中さん。食事を終えると悠々と口を拭き、息を潜めて見守るSMAP軍団に
「これ、本当においしいね。」
・・・唯我独尊とは、こういうことを言うのでしょう。
そして品数が多かったという理由だけで勝った吾郎・慎吾チーム。とりあえず木村シェフが完膚なきまでに叩きのめされたことだけは間違いありません。
さて、戦いが済んだあとは気持ち良くお風呂に入りましょう。
木桶やらヘチマタワシやら、和風なお風呂セットをもらう吾郎・慎吾チーム。おまけに入浴券なんかもついてきますが、有効期限6月30日。
「短け〜!」
との慎吾君の断末魔の声を聞きながら、本日の戦いは田中邦衛の圧倒的勝利で幕を閉じたのでした。
「ギリギリアウト村西」
ただのいらんこと言い、って話です。実際に中居にいらんことを言って怒られてる香取の図、って気がするんですが、このコント、どこから生まれたんでしょう。
「Gショック」
安達祐実もこういうのに出る年になりました。でも、さすがに設定は元家庭教師の先生と生徒です。
思いきり目をつぶった写真を3年間も持ち歩かれたかわいそうな吾郎ちゃん。しかし、写真一枚で3年間も笑い続けられる人、しかも映画に行くのにも持ち歩いてるし・・・って幸せですねぇ。
「裏切り者」
なんでグリーンはスーツにあの帽子なんだろう・・・。
ホットウォーターって飲み物が本当にあるんでしょうか?なんにせよ半泣きで固まっているブルー、動けないほど辛いのね^^;
「OKで〜す!」とスタッフにさわやかに言われたところで、辛さはちっともましにはならないのでした。
「エンドトー」
質問は「お弁当の中身で好きなものはありますか?」
しかし何故か、ビストロの後お腹空かない?という話になっています。
剛君は建設的に、中居がビストロの後でもお腹が空くのは作ってないからだと説明。作りながら味見をしていると、ゆっくり食事してるのと変わらないもんね。めちゃくちゃ一理あります。
更に、香取慎吾が蘇る金豚になってしまったのもビストロのせい。どんなに減量していても、ビストロで食べてしまうのです。
話はどんどん違う方向へ進み、体重計に毎日乗るか?というお話に。
が、木村家の体重計がアナログだと知り、けんかを売る吾郎ちゃん。
木村に首の後ろをつままれ、大人しくなってる吾郎ちゃん、自宅で飼ってる猫の姿がうつったのでしょうか?
体重計にほとんど乗らないという中居のことが、慎吾君はうらやましくて仕方ありません。
だって、いちいち体重を気にせず生活してるってことだもんな。でも中居、顔が太ってきてるって・・・。『伝説の教師』でまっちゃんの方が顔が小さいのを知ったときにはちょっと引いたし・・・。顔の大きさだけでいいから維持してくれ・・・。
白い衣装のSMAPを見ると、森君最後の回を思い出します。
中居・・・なんでこのかわいい姿&小さい顔のままでドラマに出なかったんだ・・・。
とにかく白い衣装のSMAPはかっこいいです。かっこいいんですけど、この歌に白い衣装が合わない・・・なんだか『裸の王様』を思い出してしまうのは何故なんだろう?
2000年4月分へ
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