機内で朝食に「万カツサンド」を食べて、旅行記書いた後は雑誌を読みながら過ごしていました。ずっと雲が広がっていましたが、気が付くとおそらく恵山岬と思われる岬が見え、しばらくして室蘭の景色が眼下に広がっていました。
着陸態勢に入り、苫小牧港が眼下に見えて旋回して、9時半に新千歳空港に着陸しました。おもったほど雪はないですね〜。羽田から1時間半で今年13回目の北海道に帰ってきました♪
天気は曇っています。。。
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新千歳空港からJR快速エアポートに乗り込みますが、南千歳まで300円は高いと思う・・。この区間のきっぷは初めて買ったけど、こんなに高いんだ〜・・・とびっくり。。
快速エアポートを南千歳で下車し、いったん改札を抜けて待合室で旅行記をアップしてから、ふたたびホームに戻ります。
ちょうど、レンタカー会社がホームから見えるんですが、そこの温度計は-5度を表示しています。寒いです・・・。埼玉より15度近く差がありますから・・・。
南千歳から特急「すずらん2号」の自由席に乗り込みます。そこそこ乗っていますね。南千歳を出て苫小牧と停まっていきますが、雪はあんまり多くはないみたい。もっとも、太平洋側ですから、そんなに雪は多くないんですけど。。
車内では「THE JR Hokkaido」を眺めながら、のんびり・・・と過ごします。
登別温泉にやってきました♪
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南千歳から約40分程で登別に到着し、ここで下車します。
登別からバスに乗り換えてそのまま登別温泉に直行。バス車内ではいつものごとく睡魔と戦いつつウトウト・・・と。
十数分で登別温泉に到着しました。数年ぶりの登別温泉。バスから出ると温泉の匂いが漂っていて、温泉街に来た事を実感します。
雪の自然探勝路を歩きます
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さて、到着後しばし温泉街をブラブラと・・・。天気は雪は舞っていますが、青空も見えています。北海道の冬らしい天気ですね。
時間もお昼近いので何か食べておこうと思っていたんですが、ほとんどがラーメン店ばかりなので、セイコマでおにぎりを買って済ます事にして、大湯沼への自然探勝路を歩き始めます。
この自然探勝路は冬場でも歩けるんですが、結構多くの人が歩いているようで、足跡がたくさん。。。雪は10センチくらい積もっていますが、比較的歩きやすいです。
日和山展望台手前の風景
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しばらく上り坂を歩き続けて、冬季閉鎖の道路に出ます。真っ直ぐ行くと大湯沼ですが、この道路を日和山の方に向かって歩き始めます。舗装路とはいえ除雪が入っていないので、歩いているとスノーシューが欲しくなってきます。スパッツ持ってくれば良かった・・とちょっと後悔したり・・・。でも、足跡が複数あるので歩いてくる人は結構いるみたい。。その足跡の上を歩いていきます。
あるくことしばらく、日和山展望台の500メートルくらい手前に駐車スペースがありそこに到着。足跡はまだ先に続いていますが、この場所の眺めが結構良いので、日和山展望台に行くのは挫折し、ここで折り返す事にします。時折雪が強く降ったりするもので・・・。
裏地獄です。
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写真を撮って今来た道を引き返します。
途中、裏地獄谷に出ますが、木が邪魔して写真は撮りづらい・・・。ガードレールを乗り越えてなんとか写真撮れる感じですね〜。ちなみにこの時での気温は-3度でした。
大湯沼
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しばらく歩いて、先ほど歩いてきた探勝路と交差する場所に着きます。探勝路の方に戻り少し歩いて、大湯沼展望台に到着。日和山からは白い噴煙が立ち上っています。ここで、大湯沼を眺めながら昼食タイムにすることに。歩いていた時は暑くなってくるんですけど、立っているとどんどんと冷えてきます。しばらくして気温は-5度まで下がってきました・・・。
奥の湯です
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おにぎりを食べ終わったら、ふたたび探勝路を歩き出して、大湯沼の方に向かいます。ずっと下り坂なんですけど、風が強くなってきて体感温度はかなり低くなってきています。気温も-6度まで下がってますし。。。
大湯沼駐車場、除雪が入ってますが車はいませんね・・・・。「奥の湯」の写真を撮りますが、湖面からはぶくぶくと泡と湯気が出ていて温かそう(笑)。沼にダイブしたい感覚を覚えます・・・(^_^;
大湯沼の湖面から湯気が。。
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かなり冷えてきたので、ここでようやくセーターを着込みました。だいぶ温かくなりました。当然ですけど・・・(^_^;
セーターを着込んだ後は、来た道ではなく除雪の入った道路を大湯沼を眺めつつ歩きます。途中、EOSの電池がご臨終を迎えたので、新しいのに交換。
湖畔から眺める大湯沼と日和山も良いものですね。大湯沼も湖面から湯気が立ち上っており、入りたい衝動に駆られたりして(笑)。
湖面の色が変わる「大正地獄」
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途中から、大湯沼自然探勝路に入っていきます。ここも結構歩く人が多いらしく、足跡で雪が踏み固められています。
探勝路に入ってすぐに、「大正地獄」に到着です。ここは湖面の色が幾重にも替わるそうです。透明から白、青・・・・と。今は黄色掛かった緑色の湖面をしています。夏場とか時間によって湖面の色が替わるそうです。太陽の光加減もあるらしい。。。今度は夏場に来て見てみたいものです。
ここは足湯らしい。
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大正地獄から先も自然探勝路は続いています。大湯沼から流れる川のほとりを歩くんですが、ここの景色がまた良いんですよね〜。カレンダーにも載ったくらいですから。夏の深緑や、紅葉シーズンがキレイでしょうね。。。
さて、しばらく歩くと自然の足湯が現れます。ただし、座る場所はすべて雪が積もっているので、とても座れません。ここは雪の無いシーズンだけですね〜。
でも、写真を撮る時は素手になるので、手がかじかんでいて手を川に突っ込むと、これが良い湯加減で気持ちいい事・・・。足湯ではなく、冬場は手湯ですね〜。
地獄谷です。
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しばし手湯を楽しんでから、来た道を引き返す事にします。
しばらく歩き続けますが、意外にもたくさんの人達とすれ違います。中にはガイドを連れた人達もいたりして・・・。結構歩くんだな〜と思いました。
日射しに湯気が輝いて・・・
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さて、温泉街に戻る前に地獄谷を観察しておきます。観察というか眺める・・・ですけどね。こういう場所は、個人的には好きですね。地球が生きているのを肌で感じ取る事が出来ますから。川湯の硫黄山もそうですし。。
ふと、観光バスのバック音が鳴り響いていたので、これはと思い団体が押し寄せてくる前に写真を撮っておきます(笑)。案の定、ツアー客が大挙して押し寄せてきました・・・・(^_^;
日差しに反射した温泉の湯気が良い雰囲気を醸し出しています。こういう風景は好きですね〜。ずっと眺めていても飽きないかも。。。
「さぎり湯」でお風呂タイム
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ツアー客とすれ違って、温泉街に戻ってきました。。。
さて、今日の温泉タイムは登別温泉と言えば「さぎり湯」です。とても日帰り入浴に2000円なんて出す余裕は無いですからね〜(笑)。「さぎり湯」で十分です。ここの温泉も泉質2つ楽しめますし。
たっぷり1時間程温泉を楽しんでから、バスターミナルに戻り16時過ぎの登別駅行きバスに乗り込み、数年ぶりの登別温泉を後にしたのです。いつ来ても良い湯ですね、登別温泉♪
18時15分作成 |