釣行記録(2004)

2003年釣行記

 ダンゴ、バラケの配合等は大まかにしか書いてありません。何故かというとあまり参考にはならないからです。えさの練りこみ方、針へのつけ方、圧のかけ方は個人個人違ってきます。硬さの加減も単にカタボソと書いても個人によってその硬さの基準は違うと思います。また、使う浮きも違えば振り込み方、その回数も違う、そのときのヘラの状態も違うからです。本に書いてある通りにやって同じ釣果が得られればへらぶなつりは面白くなくなってしまうでしょう。そのときのヘラブナの状態に合わせて自分の納得のいくえさの配合、調整の仕方を覚えていくのが納得の行く釣り方になると思います。

釣行日 場所 釣果 水温 活性 つり方 備考

04年

           
12月中旬 びん沼 4枚 14 やや渋い 宙バラケ&グルテン

底両グル

「放水路 金子橋 付近」

 今年は早今日が納竿。先週に続いて放水路に釣行。天気予報は穏やかな晴天。びん沼に行く途中の羽根倉橋からの富士山はぼんやり霞んでいて天気予報どおりになりそうだ。昨年の納竿みたいにデコならないように今日は1枚を求めての釣行。

10:30頃から12:00まで

 放水路に到着。三本木北岸はほぼ満杯だ。釣友のいる金子橋付近北岸にいく。すでに何枚か絞っているという。ここは比較的空いている。隣に釣り座を構える。水深がだいぶ浅いところだ。針までの水深でメーター程度。今日は両グルテンでしぶとく1枚を狙う。浮きがみやすい位置に入る11尺でスタート。浮きは厳寒期用ムク。ちょっと気になるのはこの水深にしては浮きが大きいかなと思った。底用はこれが最小。打ち込むが中々さわりも出にくい感じ。そうこうしているうちにも隣で404cm近いヘラを絞られている。あせりもあってか攻めが荒くなる。どうも浮きが気に入らない。いつも使っている底オーソドックスタイプに変更。

 お昼はこの時期定番のカップめん 暖を取りながら状況を聞くと大きめの作りたてのグルテンがいいとのこと。昼食後早速試す。食いが渋いのでどうしてもエサを小さくしがちだったが意外と大きい方がさわりが出る。そうこうしている内に大きく消しこむ。スレか?上がってきたのは尺にちょっとかけるヘラが食っていた。坊主は脱出できたがこの当たりでは納得がいかない。浮きが大きいのか? 宙用のPCムクに変更。これが失敗でサワリすら出せない。3時ごろに再び底オーソドックスタイプに変更。日も沈みかけてきて浮きがちょっと見づらいのでスコープを取り出す。スコープを使用するとサワリが結構出ていた。浮きの戻りがちょっと悪い。浮き下を1cm深くする。いい戻り。そしてチクッと入った。乗った!水深が浅いので沖に走る。尺上。35cmには欠ける。でも納得の1枚。ジャミのサワリも結構ある。その10分後も同様に尺上追加。ジャミ当たりがありながらも戻してツンを根気よく合わせていった。そしていいサワリが出ながらもサンセット。今年の最後の釣行を終了とした。

●データ

両グル 竿:11尺  浮き:底オーソドックスタイプ B8.0cm
針:上下バラサ3号 道糸/ハリスは0.8/0.3 ハリスは24×30cm
グルテンはグルテン四季

 納竿には出来すぎの終了で気分よく終了できた。渋いときほど基本をしっかりやっていかないと魚は応えてくれないことを感じた。来年に向けていい釣行となった。

 今年は1月からフルにびん沼で釣行した。特に冬の釣りは管理釣り場では経験したことの無い坊主の連続だった。盛期は両ダンゴで通した。これもヘラつりの楽しさを倍増させる要因となった。来年は今年の経験を踏まえさらに釣りの引き出しを増やして生きたいと思う。

12月中旬 びん沼 2枚 11 やや渋い 底両グル

「放水路 三本木橋 周辺」

10:00頃から16:00まで

 ジャミの当たり多し。2枚は13尺にて 9尺でスレ1枚。

 ●データ

両グル 竿:13尺のち9尺  浮き:底オーソドックスタイプ B8.0cm
針:上下バラサ3号 道糸/ハリスは0.8/0.3 ハリスは30×38cm
グルテンはグルテン四季

12月中旬 びん沼 4枚 14 やや渋い 宙バラケ&グルテン

底両グル

「砂塚は風で撃沈、三本木両グルは快調」

 1ヶ月ぶりのびん沼。今日の天気は快晴。富士山もややくっきり見える。今日のポイントは砂塚か三本木。様子を見てから竿を出すこととする。砂塚全体的に風もさほどなくポツポツと絞っている。三本木は竿があまり立っておらず合わせ自体もあまり見られない。渋そうな雰囲気。とりあえずボウズは痛いので砂塚に決める。北岸か南岸か。風はまだ吹いていないが富士山がはっきりしていることから北風が吹きそうだ。1ヶ月前に入ったところは根がかりがあるため今日も空いている。そこで開始。

●砂塚北岸 10:00頃から12:00まで

 まわりは長竿。やや長めの13尺。バラグル。用意をしている最中から風が強くなり始め波立ってきた。しかもノー当たり。しびれを切らし三本木に移動。

●三本木北岸 12:30頃から16:30まで

 まずは11尺のバラグル宙。中々サワリが出ないのでタナと底ギリギリにするとすぐに触りあり。そして程なく1枚。意外と簡単につれてしまった。これは10枚はいけそうだぁ、と攻めるもその後はいっこうに食い当たりは出ない。3時間も粘ってしまった。周りの釣友たちは底の両ダンゴ、両グルでポツポツ絞っている。ラスト1時間は底に変える。竿は9尺。浮きは新作の底オーソドックスタイプ。両グルでもしっかりなじみを出してくれます。今回初使用でしたがなじみ、戻り、当たりともいい感じに出せていました。他は下記にて。打つこと第1投で触りあり。10投目ぐらいで戻してムズで第1号。その後食い上げで1枚、最後の1枚は戻してチクで納得の35cmでした。他に合わせ切れが2枚、スレが1枚ありました。かなり魚が濃い感じでした。

●データ

両グル 竿:9尺  浮き:底オーソドックスタイプ B8.0cm
針:上下バラサ3号 道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは30×37cm
グルテンはグルテン四季

 今日の釣行で今シーズンのびん沼の宙は終了です。来春まで底中心に攻めてみたいと思います。放水路では9尺メイン+13尺で攻めてみたいと思います。

11月下旬 道満 26枚 12 やや悪い バラグルの宙

「放流数日後 新ベラ狙いで。」

 7時から12時まで。11尺後13尺 1M〜カッツケ バラグル

 新ベラ放流後4日目。前回に引き続きグルテンに反応する新ベラ狙いで釣行。
 場所はいつもの新ベラが比較的溜まりやすい東桟橋。
両サイドが例会組。13尺程度。9尺はちょっとやばい感じだったので11尺から開始。水温は12度。前回より下がっている。浮きは
麦 細パイプ浅だなセミロング」B5.0cm。ハリスはダンゴも食ってくればと20×35。やや柔らかめのバラケでスタート。まずは寄せる。15分ほどで寄りきりに。そのうちつんと入り第1号。以外に渋い。右サイドは順調に絞っている。浮きは動くが食ってこない。よく浮きを観察すると小さな当たりが出ている。それを合わせていくとポツポツ乗ってくるが本調子にはならない。やはり長めの竿か。1時間やったところで13尺に交換。打つとすぐに触る。やはり沖目だ。しかし中々食ってこない。左隣は感嘆。いい感じに食っている。今冬はグルテンで通そうと思っているのでそのままやるも時間5枚の壁は破れない。徐々に北風が強まる。今日は午前のみの釣行なのでラスト1時間。サワリスレは多いがハリスを15×40に変更してみる。同じバラケだと当然すれてくる。少し硬めにしてバラケを押さえると綺麗なあたりでしっかりグルテンを食ってきた。北風が強い中でもしっかりした当たりが出せた。今日のつぼはこれだったのかな、と思うのもつかの間タイムアップ。計26枚で終了。

 全体を見回して今日の正解は長めの竿の宙のバラグルであったろう。ハリスはダンゴチックではなくセット仕様で望めばもっと数が出たはず。もう少し早めに変更していれば良かった。前回との違いは混雑具合と水温の低下。どちらも食い渋りの条件。次回はここらも考えて釣行したい。なんか毎年書いているせりふみたいだぁ(^_^;)

●データ

竿:11尺 1時間後13尺  浮き:麦 細パイプ浅だなセミロング 」B5cm 道糸/ハリス0.8/0.4 ハリスは15×40cm バラサ4号 下サスケ3号 バラケ 新B系統 ややネバボソ 食わせグルテン四季単品若干硬め

●状況 やはり4日目の日曜日となると食いは渋くなっている。10時ごろから北風が強くかなり釣果は落ちるはず。宙は長めの竿で絞っている人が多かった。

11月中旬 びん沼 16枚 17 やや渋い 宙バラケ&グルテン

「魚は結構いたけど中々食わせられなかった」

 とうとう雪化粧の富士のお山がはっきりと見える時期に入ってきましたねー 木枯らし1号までふき初冬に入っていきますねー。ちょっと遅めにびん沼に到着。予報どおり北風が強い。北風が避けられるところを見てまわる。まずは砂塚北岸。後ろからの風なので短めの竿なら充分いけそう。竿もポツポツ立っている。上流に向かう。放水路までは風が強く釣りになりそうもない。放水路はというとここだけは風が弱い。こんな天候なのでそこそこ人が入っている。渋いまで見てまわったが誰一人絞らない。放水路派渋いときは渋い。再び砂塚北岸へ。ここだけは竿が立っている。空いているところに釣り座を構える。

●砂塚北岸 9:30頃から16:00まで

 まわりは長竿だが11尺を継ぐ。浮きは微細な当たりも取れるように細パイプの食い渋り用。今日は久々のびん沼なのでグルテンセットから入る。実はグルテンセットは私の好きな手の一つだ。浮きの調整をしているとかかりがある感じ。浮きから重りまで1mにするとかかってしまう。かかりがない所までタナをあげる。周りの状況からそれほど活性は悪くない感じ。ハリスを15×40cmから始める。サワリは意外と早めに出た。そしてチクッと入り第1号。砂塚らしいコロっとしたいいヘラ。その後もバラケを微調整し終了まで16枚あげた。型は尺前後。最大の35cmはバラケに食ってきた。スレ当たりは多かった。すれてきたのも3枚くらいあった。バラケの調整がしっかりしていないとクワセには食ってこなかった。下ハリスも最大50cmに伸ばしたが最終的に40cmで安定した。

 途中ダンゴの落とし込みをやるもかすかなとめが出るだけで当たりには至らなかった。

●データ

竿:11尺  浮き:麦 細パイプ浅だなセミロング」B5.0cm
針:上バラサ4号 下サスケ3号。 道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは15×40cm
バラケは新B系統のネバボソ。クワセはグルテン四季の単品。

 数はそこそこ出たがバラケの調整具合で30枚くらいは釣れてもいいような魚のよりであった。次回はもう少し微調整しながら砂塚ベラを攻略したい。

11月上旬 道満 60枚 16 普通 両ダンゴ&両グルの底

両グルの宙

「放流後 新ベラ狙いで。」

 6時半から15時半まで。9尺 底両グル&両ダンゴ  カッツケ 両グル&両ダンゴ

 新ベラ放流後3日目。まだグルテンに反応する新ベラ狙いで釣行。今回はこれからやってくる底釣りの練習を友とした。
 場所は新ベラが比較的溜まりやすい東桟橋。
底を取り両グルでスタート。少しすると触る。そのうちチクッと入り新ベラゲット。棚を調整しながら途中両ダンゴも交え12時半までに25枚。1時間前くらいから隣に浅だなで攻める人が入る。浮きを見ていると触りっぱなし。そしてスレの連発。すかさず両ダンゴのカッツケに変える。数投後にサワリそのうち食ってきた。宙の方が簡単だ。両ダンゴではかなり寄りが強い。両グルに変える。すぐに食ってきた。当れば乗る感じ。しかし両グルだけでは寄りが弱い。両ダンゴで寄せて両グルで食わす感じで終了まで時間10枚で35枚絞れた。

 今日の正解は宙のバラグルであったろう。これで100枚越えは出来たと思う。また来年に向けての引き出しが出来た。

●データ

竿:9尺  底釣り時 浮き:麦 底パイプ 足長風対策バージョン」B8cm 道糸/ハリス0.8/0.4 ハリスは25×30cm バラサ3号  両グル グルテン四季2 α21 1 両ダンゴ 夏冬 1ずつ。

       宙釣り時 浮き:麦 細パイプ浅だなセミロング 」B4cm 道糸/ハリス0.8/0.4 ハリスは15×25cm バラサ3号  両グルはグルテン四季単品

●状況

 全体的に底釣りが多かった。新ベラ放流にしてはあまり絞っていなかった。宙ではかなり魚が寄ってくる。団子で食わせるよりもグルテンで食わせる方が感であった。今回の新ベラはグルテンに反応が良かった。

10月下旬 道満 21枚 16 普通 両ダンゴ&両グルの底

「宙のダンゴは食わすのが難しくなりました。」

 8時から15時半まで。9尺 カッツケ 両ダンゴ  両うどんの底 両グルの底 

 7時過ぎに出勤、8時前くらいにスタート。
雨の予報なのでテントを張ってやりました。
今回は午前 浅だな両ダンゴ 午後底 両ダンゴはパイプで様子を見ると触るが落とさない。ムクに替え落ち込み狙いでいくとポツポツながら絞れた。ボソ系をあまり圧をかけないようにつけるとよかった。これが分かるまでに時間がかかり午前は13枚に終わった。午後は底。やってみたかった両うどんからスタート。10投目ぐらいでいい当たりで乗ってきた。しかしその後が続かない。2時から両グルに。ジャミのサワリが多く中々落とさない。エサを段々大きくし大豆大くらいで食い当たりになっていった。なじんで戻して早目の変化でをあわせていくと良かった。

●データ

竿:9尺  浮き:「KOU 浅だなパイプ」B4.5cm 後 B4cmPCムク浅だなセミロング 
針:サスケ3号  道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは15×23cm
エサは軽めのネバボソ。 

底は 浮き 「麦 底B8cm パイプ」 
針:サスケ3号  
道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは25×30cm
エサはグルテン四季2 アルファ21 1

10月中旬 びん沼 計12枚 17 やや渋い  チョウチン両ダンゴ

「砂塚で降参 今季初の機場で仇をとる」

●砂塚北岸 計1枚 06:00頃から12:00まで

非常に渋く、とても私の手には負えなかった。トロガケも試すがサワリを続けて出すことができなかった。長めの竿を出しても良かったが新調した竿で釣ってみたかった。たまたま通りがかりの新ベラが口を使ってくれてボウズは免れた。

●データ

竿:11尺  浮き:「麦 細パイプ浅だなセミロング」B4.0cm
針:バラサ4号  道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは25×35cm
エサは軽めのやや粘っこいダンゴ。

●機場ステージ 計11枚(25cm以下はこれ以外に15枚くらい) 14:00頃から17:00まで

釣り仲間の情報でいい感じに新ベラが食っているとのこと。様子を見に行くと浮きは年中動いている。行けそうだ。途中で合流した友と機場に向かう。ステージ。確か今年は機場初めて。11尺を出す。浅だなの仕掛けをチョウチンにし両ダンゴを落とし込みで打ち込む。何と1投目から触る。3投目でゲットと思ったらスレ。しかしその後落ち込みで次々当る。15cm前後が多い。時折混じる25cm以上が3時間で11枚、25cm以下は15枚程度か。ダンゴの調整はそれほど難しくない。トップはなじみきる直前にスポッと食い当たりが出る。なじむ途中でサワリが出るようにダンゴのつけ方、硬さを調整し夏場に近い感覚で攻めることが出来た。

●データ

竿:11尺  浮き:「麦 超ロングトップチョウチン落とし込み用」B9.0cm
針:バラサ4号  道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは35×50cm
エサは軽めのやや粘っこいダンゴ(砂塚で使用したのと大体同じ)。

 ●状況

 全体的に渋い傾向のようだ。15cm程度の新ベラみたいなのが多くつれてくる。毎年のこの時期は小さいのが混じる。渋いながらも釣り仲間は砂塚ででかいヘラをゲットしていた。両ダンゴムクの落ち込み狙いとのこと。今日は中流部で釣り大会があり、ヘラの放流があった。

10月上旬 びん沼 計19枚 23 やや渋い  浅だな両ダンゴ

「待ちダンゴで19枚 カタモノは夕方多かった」

 07:00頃から17:00まで、11尺 浅だな 両ダンゴ

 前日から快晴。朝は涼しいが日が出てくると汗ばむ陽気で日中はかなり暑かった。砂塚全体を見渡す。ボート付近は左側に少しの空きがあった。そこに入る。右手には常連らしき方々がずらっと並んで入っていた。 

 前回の様子から今回は最初から待ちダンゴで攻めてみた。といってもびん沼ではやったことが無いので試行錯誤。浮きは今回試作した細パイプ浅だなセミロング」B4.0cm。最初のひとボウルは中々なじまなく1枚も釣れなかった。ひとボウルが終わる頃に色々調整をして次ぎの配合を決め12時までに10枚絞る。

 ゆっくり昼食&休憩をとり2時から開始。開始後のひとボウルで1枚。3時過ぎから向かい風が風が吹いてきた。ここから活性が良くなりダンゴの調整さえすればポツポツ食ってくる。砂塚べららしい35cmオーバーもポツポツ混じってきた。終了の17時過ぎまで9枚絞ることができた。

 ダンゴは固め。ボソもネバも少ない感じがよかった。サワリを常に出すようにエサ付け&打ち込み回数等で調整しヘラを常に引きつけながらの釣りを心がけた。当たりは小さいものが多く大きな当たりはスレが多かったようだ。細パイプなので落ち込み取りも出来る感じであったが落ち込みの当たりはほとんどなかった。ジャミも結構いる感じで柔らかいダンゴでは持たなかった。かといってダンゴが硬すぎるとカラツンとなった。次週も同じ感じで攻められそうだ。10月後半からはトロガケ11月半ば近くはうどんもしくはグルテン&バラケで宙を攻めてみたい。

●状況

 全体的に渋い傾向のようだ。先週くらいのヘラニュースに出たらしくかなりの混み具合だった。両ダンゴよりトロガケの地合いの感じであった。砂塚のある場所ではトロガケ40枚程度出ていたようだ。ダンゴには反応するが実際食わない感じ。

●データ

竿:11尺  浮き:「麦 細パイプ浅だなセミロング」B4.0cm
針:バラサ3号  道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは25×35cm
エサは軽めの固め。ボソは少ない方がよい ねばを入れすぎるとダメな感じ

9月下旬 道満 43枚 23 普通 両ダンゴ

「落とし込みよりちょっと待ったほうが断然乗りました。」

 12時から16時半まで。9尺 カッツケ 両ダンゴ 

 北東の風が入るとこの時期意外と雨が止まないことが多いので10時半の時点でびん沼は諦め、道満に釣行。例会が数会入っていて雨にもかかわらず混んでいた。東桟橋の一角が空いていたので入りました。以前入会していた例会が行われており知り合いの方の隣に入りました。水温は23度。

 9尺両ダンゴ。混んでいたのでもう少し長い方がいいのかなと思いつつ持ってきたのは9尺のみなのでこれで開始。5投目で第1号。意外と魚の動きはいい感じ。最初の1時間は時間15枚と好調だったがそのうち寄りが強くなりカラツンが多くなる。当たりは落ち込み中心にとって行った。今日はなかなかエサあさせが決まらずに苦戦。最後の1時間は浮きを小浮きのパイプに変え時間15枚絞りました。このときの当たりは待ってからよく触らせてズボっと落とす当たり。途中の2時間は攻めあぐみ時間5枚程度しか絞れなかった。活性はそれほど悪くなくいい感じに食ってきたがエサの微調整をきちっとやらないとカラツンの嵐です。

●データ

竿:9尺  浮き:B4cmPCムク浅だなセミロング 後 「KOU 浅だなパイプ」B4.5cm
針:バラサ3号  道糸/ハリスは0.8/0.4 ハリスは15×23cm 後 10×16
エサは軽めのネバボソ。 のち ヤワネバ 当らない場合はボソを少し足す

9月中旬 びん沼 計7枚 27 渋い  浅だな両ダンゴ

「昨日に引き続き午後から砂塚南岸 昨日とは打って変わって激渋」

 11:30頃から16:00まで、11尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 後 「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm

 昨日に続いて落ち込みで決めたいとおもい釣行。機場からはいると昨日よりは弱いが南方向の風。向かい風を避けるため砂塚下流南岸を見回すと午前組みが帰り始め意外と空いている。老人ホームのところに入る。常連さんらしき隣に入れてもらい釣り台をセット。

  常連さんは10尺の両ダンゴ。13尺を出そうとおもっていたが11尺で我慢。浮きは昨日の太目のPCムク。 ハリス0.4−35×25 針バラサの4号 タナ80cm エサは昨日と同じタッチではいる。落ち込み狙いでリズミカルに打つも昨日より明らかに渋い。1時間打ってようやくサワリ。しかし落とさない。浮きをいつものPCムクに替える。なじんで少し待つとパツンとはいり第1号。1時間以上費やしてしまった。その後も落ち込みには中々反応しない。仕方なくなじんで少し待つ感じにすると食ってくる。型が昨日よりデカイ。第1号から3時間後の4時に計7枚とし時間切れで終了。

 今日は落ち込みに反応が悪かった。待つダンゴでもタッチが合わないと食わない。タッチは柔らかい方向に正解があった感じだ。これからの時期は段々渋くなるのであろうか。日曜日だからか。型が良かったのが唯一の救いであった。魚の引きは強くハリス切れが10回くらいあった。半分はスレだろうが食っていた感じでのされかけて切れたのもあった。0.5号が必要なのかな? 

 10月にかけて少し待った感じのダンゴの研究をしなければならない。苦手な攻め方だが次回からは待ちダンゴも視野に入れて望みたい。細パイプトップの浮きが活躍するかな。

9月中旬 びん沼 計13枚 27 普通  浅だな両ダンゴ

「午後から砂塚南岸尺前後を両ダンゴで13枚」

 13:30頃から16:30まで、11尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 太PCムク浅だなセミロング」B5cm

 午後時間が空いたので久しぶりにびん沼に出かけた。羽根倉橋を渡るとき荒川には強い南風が吹きつけている。これは場所が限られるなと思いを巡らせながら機場付近に到着。見渡すと南から東よりの風。強い。砂塚周辺を見渡すと風が比較的弱い南岸がポツポツ空き始めた。ケヤキの前辺りに釣り座を構える。

  周りを見ると12〜13尺程度を振っている。セットが多いようだ。風も強いのでコントロールの効く11尺を出す。浮きは前回作成し初使用の太目のPCムク。ボディは6mm、5cm。いつもはもうワンランク細いボディーでやっているので食いがどうなるかが心配だ。道糸0.8 ハリス0.4−35×25 針バラサの4号 タナ80cm エサはダッシュ系統ネバボソから入る。10分程度打ってもあまり芳しくない。エサを軟くしていくとサワリが出始め、軽いつんで第1号。尺程度。その後も普通の硬さのネバボソで落ち込みオンリーをとっていって終了までに13枚あげた。型は下流にしては悪く尺前後であった。 ハリス切れは1回、スレはほとんど無しであった。当たりはツンのほか軽くズルって感じのもあった。引きは申し分なかった。

 荒川の土手にはヒガンバナが咲き誇りもう季節は秋にはいった。何月までダンゴの落とし込みで食わせられるのかなぁ、と考えながら帰途についた。

9月上旬 道満 80枚 24 普通 両ダンゴ

「カッツケ両ダンゴ落とし込み、80枚釣るも渋かった?」

 6時半から16時半まで。9尺 カッツケ 両ダンゴ 浮き自作 「麦 PCムク浅だなセミロング」B4cm

 びん沼に行きたかったが大会+土曜日ということで混雑しそう。ならばたくさん釣ってやれとここの所好調な道満にいく。天気は曇り。午後から晴れるという。

 先週は時間12枚程度いけた。今日は休憩入れて9時間は釣りが出来る。時間12枚で100枚突破を目標に釣行開始。今日はへら初心者の友と一緒。さほど混んでいない。中央桟橋に釣り座を構える。カッツケ両ダンゴ。タックル、エサ等は前回よかったものから開始。浮きはB4cmPCムク浅だなセミロング。針はバラサ3号。道糸/ハリスは0.8/0.4で開始。ハリスは15×23cm。エサは軽めのネバボソ。今日は久しぶりの朝から道満釣行。寄りが出るまでえさを打つこと15分くらいかかった。エサの硬さ調整をしポツポツ絞るも時間10枚を中々越えられない。ジャミは相変わらず細かいのが結構な数いる。柔らかいエサだと落とされる感じ。ハリスは12×20。これでも上針を食ってくる。午前の最後にえさを大幅に替えヤワヤワネバに。30分打ったら5枚。これが正解か?

 30分弱昼休憩を取り午後開始。ここまで56枚。残り3時間。時間15枚釣らないと100はいかない。今の状態では無理。ヤワヤワネバを作ったがちょっと重い配合になってしまった。食わない。ここでヤワヤワネバを諦め、安全策をとりネバボソ小エサで攻める。しかし時間8枚どころか6〜7枚。どうも食いがおかしい。15時過ぎからスレが目立ち始める。終了間際、ヘラが水面にひれを出しているのに気がつく。そこで軽めのヤワヤワネバに調整し、打ち込むと食ってくる食ってくる。しかしこの時点では終了案内が流れた後(^_^;)、10分程度で3枚立て続けに絞り丁度80枚で終了とした。

 今回は午後からのヘラの寄りの変化に気付かなかったのが敗因。もっと釣り込めた筈である。浮きも水面直下を狙うには全長が長すぎた。次回はもっと小浮きで攻めてみたい。

9月上旬 道満 58枚 24 普通 両ダンゴ

「カッツケ両ダンゴ落とし込みで55枚、途中両ダンゴの底で苦戦」

 9時半頃から16時半まで。9尺 カッツケ 両ダンゴ 浮き自作 「麦 PCムク浅だなセミロング」B4cm

 びん沼の予定だったが昨晩から大雨。こんな次の日は好不調が比較的はっきりすることが多い。今日も朝からポツポツ雨。ネットの雨量レーダーも強い雨が降る画像となっている。びん沼に行きたかったが渋々近場の道満に釣行。竿は9尺のみ。場所はいつもの中央桟橋。雨は降っていなかったが念のためテントを張った。

 2週間前程度に釣行しているのでタックル、エサ等は大体分かっている。カッツケ両ダンゴ。浮きは前回よかったB4cmPCムク浅だなセミロングから開始。周りを見ると渋そうな感じなのでハリスは20×30、針はバラサ3号。道糸/ハリスは0.8/0.4で開始。エサは軽めのネバボソ。

 開始5投目くらいで第1号。その後も寄りもよくダンゴもさほど調整も難しくなく絞れた。ただ違うのは型がちょっと悪いこと。いつもより細かい。ただ、時折体高のある綺麗な尺ベラが上がってくる。最初の1時間で時間14枚。エサの調整よりもつけ方に工夫をすると食ってきた。次にハリスをつめ、えさの配合を少し重たくしたら途端に食わなくなり時間7枚に。また元に戻すと時間12枚程度。ちょっと的が外れると時間10枚以下になってしまう。1時近くになると激しい雨。昼食タイムを取りながら底釣りに変更。

 底釣りが中々厳しかった。というより両ダンゴの底はあまりやったことがないのでエサも分からない。とりあえずダンゴの底釣り夏を標準通り作り打ち始めるもサワリが多い。ジャミっぽいが打ち返しを早くすると上ずりそう。ズルットはいった当たりで1枚目。その後もズルーで1枚。3枚目は綺麗なツンでのった。この当たりが続けばと思いつつ3枚釣るのに2時間も費やしてしまった(^_^;) 

 次に大きいのが釣りたかったので1mのタナにしやや大きめの浮きをつけ長めのハリスで落とし込みをやる。しかし寄りがきつく乗りは悪い。終了1時間前に最初のカッツケに戻すとあっけなく釣れてきてイレパク状態になる。計58枚。

 カッツケで早朝から攻めれば束釣りも可能と思えるほど活性はよかった。

8月下旬 びん沼 計19枚 28 やや渋い  浅だな両ダンゴ

「午前の三本木は0枚。午後から久々のミサキで尺上を19枚」

●三本木 計11枚

 07:30頃から11:30まで、9尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm

 今日は7時半開始 9尺 両ダンゴ 落とし込み主体にて攻める。
今日も前回同様釣堀なみの混雑。しかも魚が少ない状態で手のひら以下のサイズが3枚に終わった。いつもの三本木ではなくかなり魚の薄い状態であった。

●みさき 計19枚

 13:00頃から17:30まで、11尺 浅だな(70cm) 両ダンゴ  浮き自作  「麦 落とし込みパイプ5cmのちPCムク浅だなセミロング」B5cm 道糸0.8/ハリス0.4

 午前中痛い坊主を食らったので早々三本木を抜け出し下流域を見てまわる。びん沼橋から砂塚にかけて結構混んでいる。砂塚橋下流は長竿ばかりではいる余地がない。予定通りミサキに向かう。ポツポツ空いており友人と二人で並んで入る。先釣者より「かなり渋い」とのこと。「こんな日は久しぶりだよ」と聞かされる。やはりびん沼全体で渋いようだ。9尺は諦め11尺を継ぎ浮きも細パイプにする。棚をやや深めに取り打ち始める。エサは少し重いネバボソ系。落とし込み主体に攻める。10投程度で大きなサワリ。おや!魚はいるぞ。エサの硬さの調整をしていくと第1号。尺だ。そしてちょっとして今日最大の第2号、37cmはありそうだ。2転3転して近寄りデカイ魚体にうっとり。その後触りはあるがポツポツペース。当たりはなじみ終了間際の小さめで力強いツン。活性は普通と判断し、PC5cmに替え落とし込み主体に速い打ち込みで攻めると釣れるペースも上がった。途中少し軽めの配合にししっとりボソの普通の硬さがいい感じ。エサのつけ方等を浮きのなじみ具合を見て替え終了間際はかなりいいペースになった。 浮きがしっかりなじむまで我慢してからの当たりを取っていった。ハリスの長さは25×35 針はバラサの4号でした。

 久々に午後からはいい釣りが出来た。あの型が揃ったのは今期2回目ぐらいだ。満足の行く釣りが出来た。びん沼周辺の田んぼは所々コンバインが入って早々実った稲穂を刈りいれる音が響いていた。もうじき本格的な夏も終盤に入ってくることであろう。 

8月中旬 道満 32枚 26 普通 両ダンゴ

「カッツケ両ダンゴ落とし込みで32枚、時間8枚」

 12時半頃から16時半まで。9尺 カッツケ 両ダンゴ 浮き自作 「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm後 同4cm

 びん沼の予定だったが今日は朝から強い雨&風。午後から雨が止み気味になったので道満に釣行。

 約2ヶ月ぶりの道満。体感気候は涼しい。トレーナーを着用しないと寒いくらい。12に到着。午後の半日入場。今月から半日1000円入場が12時から11時半になっていた。早く11時にして欲しい。そうしたらもう少し釣行回数が増えるのだが。雨の後なので空いている。迷わず中央桟橋。まだポツポツしているのでテントを張る。水面からは湯気が立っている。思わず晩秋を連想してしまう気候だ。

 水温は26度。今日の冷え込みでやや下がり気味か。周りを見るとさほど絞っていない。いやーな雰囲気。活性はやや悪いのかなと思いつつ9尺を次ぐ。 道糸/ハリスは0.8/0.3、後0.4に。浮きは今回は大きめのPCムクでハリスの倒れこみで釣ってやろうって感じでやりました。ハリスは上/下 15/25から開始、最終的には12×20。針はバラサの3号のち2号。

 ダンゴはダッシュ・特S・マッハ系統のボソ。打ち込むこと20投位で第1号。ちょっと食いが悪そうだ。まずはカラツンを出すことに専念するがカラツンのまま中々決まらない。次と次にやったブレンドがちょっと悪く数が伸びない。タックルを全て一回り小さくし最初のエサを調整しながらボソを残し気味にした小エサでテンポ良く打っていきいいペースに持ち込んで何とか32枚。最後は時間12枚程度。当たりはなじみ際の消しこみかツン。引きはよく尺前後が揃った。今回はハリス切れが結構あった。

 落ち込みでやるよりもちょっと待った感じの方が今日は良かったのではないかと思いましたが無理やり落とし込みで食わせました。トロガケの方々はいい感じで絞っていました。

8月上旬 びん沼 計22枚 29 やや渋い  浅だな両ダンゴ

大きめのムクで落とし込み。」

 07:30頃から13:30まで、9尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B6cm 途中 「麦 細パイプ浅だな」B4.5cm

 今日は7時半開始 9尺 両ダンゴ 落とし込み主体にて攻める。
浮きはいつもより大き目のボディー6cmのPCムク 最初の1ボールは軽めのヤワネバ(ダッシュ 浅だな)で7枚ほど、当たりは強い当たりが出て型のいいのが来た。次の1ボールはやや重め(ダッシュ 浅だな 特s)のヤワネバで2枚、食いが渋いので小浮きに変更し軽目の仕掛けで1ボールで2枚、この4枚は小ベラだった。最後に仕掛けを元に戻し今度は重め(GTS 特s)のヤワボソ1ボールで11枚。型もよくまずまず、計22枚でした。雷雲が遠くの方で発生していたのとやや疲れ気味だったので13:30終了。
1日中強めの流れと、時折釣りにやや支障が出る程度のゴミに悩まされた。また水位の上下動が結構あった。流れがなければソコソコ食ってきた感じ。

今回の釣行で大き目の浮きで早めに棚まで落とし気持ち長めのハリスで落としながら食わす感じがつかめました。タナは70cm程度でやりました。

8月上旬 びん沼 計53枚   普通  浅だな両ダンゴ

渋いながらもポツポツと。」

 06:00頃から18時ごろまで、9尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B4cm 後 「麦 細パイプ浅だな」B4.5cm

 今期好感触を得ているPCムク浅だなセミロングのB4.0と4.5cmを作成した。すれている放水路のヘラたちの口元にふわっと落として思わず食いつかせるイメージで試したく三本木に向かった。サオは9尺。今年の両ダンゴは9尺で通すつもり。寄せをしっかり意識しながら釣り込む練習にはもってこいだと思う。道糸/ハリス 0.8/0.4 ハリスは20×30 針はバラサ4号。 ダンゴはダッシュ、浅だな、マッハ。 まずは活性をみるためボソを打ち込んでいく。寄りは普通、しかし食いが少し悪い感じ。ポツポツ絞る。10時を過ぎる頃にはかなり渋い。ここで小エサの落とし込みで口を使わないヘラに条件反射食いをさせてポツポツ稼ぐ。針はバラサの3号まで落とした。14時の時点で31枚程度。その後15時過ぎまで食いが渋かった。このとき浮きを細パイプに変更した。これは食い渋りを想定して。15時を過ぎると隣の釣友がかなりのペースで絞り始める。自分の浮きも動きが違ってきたがイレパクペースにはならない。計43枚に。17時を過ぎるとジャミの猛攻にあう。エサを1日を通して一番良かったものに変更しタッチをヤワボソ系統にして入れ食いに持ち込むことが出来た。1時間程度で10枚追加した。

 今日は特S 配合のえさと無いエサ交互に作って試したが無い配合の方がいい感触を得られた。また一つダンゴの幅が少しだけ広がった感じがした1日であった。ハリス切れがかなりありもう1ランク太い道糸&ハリスが必要かなと感じた。次回試してみたい。

7月下旬 びん沼 計16枚 29 やや悪い  浅だな両ダンゴ

今日は不調かな。」

●三本木 計11枚

 06:00頃から11:30まで、9尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 今日は朝から食いが渋かったです。落ち込み重視で狙っていきました。何とか11枚絞りました。釣友は午後から37枚絞り50枚の釣果が出ています。途中大量の木くず等のゴミが流れてきました。アオコも発生していました。放水路の釣り人はだいぶ少ない状態です。

●砂塚橋下流 計5枚

 14:00頃から18:30まで、9尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm →「麦 細パイプ浅だな」B5cm

 風が強く場所選びに苦慮しましたが前回ややよかった老人ホーム対岸に入る。9尺を振るのがやっとの感じの風が正面や左方向から吹いていた。この辺りは不調のようでよりも普通程度にあったが食いが渋かった。PCで落ち込みを狙っていったが食い当たりにつながらず、細パイプに変えたとたん食い当たりが出てパタパタ絞れた。ダンゴはやや固めの小エサでテンポよく探っていく感じがよかった。途中ハリス切れが数回あった。型は以前より悪く尺上は1枚程度であった。

7月中旬 びん沼 計47枚 29 普通  浅だな両ダンゴ

放水路では数が、下流域では型が楽しめました!

●三本木 計29枚

 06:00頃から12:00まで、11尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 細パイプ浅だな」B4.5cm → 「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 6時開始 ボソのダンゴを打つこと3投目で触りだす。その後1枚目。浮きは新作細パイプ落込みの食い渋り対応バージョン。当たりは「なじんだら切る」の落ち込み取りの一方通行の釣り。ダンゴの調整をしながらポツポツ食わすもかなりの魚影。時々0.3号のハリスを飛ばされながらも10枚。ここであまりに寄りがいいので浮きの変更。いつものPCムク落込み用に変更。その後ダンゴの調整をしながら19枚追加し29枚で終了。ハリスは途中で0.4号に変更。針はバラサの2号、ハリスは15×23で重り飛ばしあり。釣友達はもっと絞っていたのでイマイチ消化不良の感があり。当たりの割には食わせられなかった。ダンゴはややボソを残したやや固め〜普通の硬さ。やわいと落とされる感じがした。型は三本木にしてはやや良型が揃った。

●砂塚橋下流 計18枚

 14:00頃から18:30まで、9尺 浅だな 両ダンゴ  浮き自作  「麦 細パイプ浅だな」B4.5cm

 午後からはカタモノを求めて下流域に。昼食後木陰で休憩をし夕方に備える。砂塚橋から機場方面を見るとポツポツだが空き始めた。老人ホーム対岸付近に入る。先釣者に挨拶を仕入れてもらう。時折やや強めの風が吹いているので振込みのコントロールが正確にできる9尺を選択。竿はカタモノの引きに対応できるように柔らか本調子の「本ぬけ」。ダンゴはボソ。タナは50cm。ハリスは20×30。打つこと20投目程度でサワリが出始める。そしてダンゴの調整をし5枚まで一気に絞るも砂塚にしては型が悪い。8寸程度。その後5時までに6枚追加するも、尺止まり。当たりは落ち込みを狙ったが半分程度残りは一呼吸待って食わせる感じ。ここでいつもはもっとハリスが長かったのに気付く。そこで重りを10cm飛ばし落ち込みメインで探ったところ小さいが鋭くツンが入り始めカタモノたちが出始めた。クライマックスはその後すぐに来た、本抜け9尺が根元から弧を描く。「ハリスよ持ってくれ」と心で叫びつつ上がってきたのは35cmオーバー。その後尺未満もまじえながら日没付近まで7枚追加し満足の終了。道糸は0.8、ハリスは0.4号。針はバラサの3号。反省は途中でPCムクに替えてもっと落込みを探っていけばよかったこと。次回の勉強になりました。ダンゴはボソを残したやや硬めがよかった。ダンゴのタッチが合わないと中々食ってこなかった。

 この日の夕陽は真っ赤に染まり、夕焼けはとても美しかった。

7月中旬 びん沼 9枚 27 普通  浅だな両ダンゴ

やや渋め、でも型は相変わらずGOOD!

 06時00分頃から13時まで、11尺後9尺 浅だな 両ダンゴ

 浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 6時開始 カタモノをGETしに下流域にはいる。前回に続き今日も失敗の巻。今回の失敗はちょっと重めのダンゴからはじめてしまった事。ボソで入ったのでそれでも何とか2枚程度絞れた。ひとボウル打ったところでいつもの配合に変える。浮きの動きが断然違う。そこから5枚まで11尺で絞り、9尺でもいけそうなので9尺に変更。4枚追加し9枚にて終了となった。ダンゴはややネバボソ系統からヤワ目のボソまで。落込みの当たりオンリーで取っていった。なじんだら切るスタイルで小エサでテンポよく攻めた。軽くツンか今回はモゾって感じのもあった。ダンゴのブレンドが悪くなければもう少し数が出ると思う。段々今年の釣りのスタイルがやや掴めて来たかなぁという感じ。ハリスは0.4号 20×30 針はバラサ3号から4号。タナは60cm程度。魚の型は8寸程度が3枚残りの6枚は尺オーバー、うち2枚程度は35cm。引きは抜群。その他スレらしき引きがが4つ程度あった。

7月上旬 びん沼 8枚 26 普通  浅だな両ダンゴ

数は出なかったものの、型が揃い満足!

 06時00分頃から13時半まで、11尺 浅だな 両ダンゴ

 浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 6時開始 下流域にはいる。今日は最初から失敗してしまった。というのは前回よかったヤワ系のダンゴがよいと思いそれ中心に攻めた。3投目で触り始めたのでなおさら固執してしまった。8時くらいまでダンゴが合わず1枚のみ。サワリは多めにあるがカラツンがあまりでない。周りでは今日は渋いとぼやいている。丁度エサがなくなりあまりにも食わないのでボソ系に変える。とたんにカラツン多発。「タッチはボソ系だ」、ダンゴの調整し10時までに5枚追加。型はよく満足できる。全て尺がらみ。最大は35cmオーバー。しかしその後が続かない。10時半ごろには風流れが強くなり、両ダンゴには厳しい条件となり振込みダンゴの調整が効く9尺に変更、何とか2枚追加し終了。今日はボソ系のダンゴに反応がよかったもののやや食いは渋かったように感じました。ハリス切れは何度かありました。

6月下旬 びん沼 11枚 27 普通  浅だな両ダンゴ

放水路は不発、センター前 浅だな両ダンゴ 午後から11枚!

 06時00分頃から11時まで、放水路 11尺 浅だな 両ダンゴ

 12時から17:30まで センター前 浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 朝一で放水路に向かう。三本木で先釣していた釣友の様子を見るとどうも浮きの動きが悪い。渋い印象。とりあえず三本木ににて釣り開始。2時間弱打つも触りも出ない。魚がいない感じ。前回の反省を踏まえすぐに移動。渋い方面へ。しかしここでも浮きの動きが悪い。三本木よりは多少動くが食いそうもない動き。11時でここも見切りをつけ浮きは動きっぱなしという釣友の情報よりセンター対岸に移動。早速落込み取りにてボソ系ダンゴを打ち始めて様子見。浮きの動きはよい。少しボソをとったえさに落込みで第1号。デカイ。35cm程度。その後ヤワネバ形のエサを中心に硬さ調整をして17:30までに計11枚絞り腹が減って終了。最後は小さいがダブルで食ってきた。型は尺前後が6割程度。最近にしては揃ったほうだ。

 ダンゴはやや重め。しっかりなじみを入れて食い当たりは落込みがメインとなった。ハリスは15〜20×22〜27。

 今回は前々回の反省を踏まえ早めに場所移動をしたこと、釣れている情報を仕入れたことが釣果につながった。また、竿も必要以上に長いものにはしないで正確な振込みとダンゴの調整をしていった。今回の反省点はダンゴのタッチ。もう少し軟い方を中心に試せばよかった。ボソ系統が反応がいいので引きずってしまって軟くしにくかった。

6月下旬 びん沼 15枚 27 普通  浅だな両ダンゴ

三本木 浅だな両ダンゴ 15枚!

 06時00分頃から12時で。9尺 浅だな 両ダンゴ 浮き自作  「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ  のち 「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 久々の平日半日釣行。迷わず三本木に入る。9尺で開始。ボソ系の両ダンゴ。まずはパイプ浮きで探る常連さんが4人ほど入る。。10投目ぐらいから浮きが動き始める。毎日エサを打っているからかサワリが早い。そうこうしている内に第1号。ややボソを抜いた感じのえさ。その後10時までに6枚絞るも当たりの割にはイマイチの釣果。サワリは多いので落としこみにかえる。

 ダンゴはヤワネバ系にし、ラフ付けして打っていく。サワリが多いので餌のつけ方、硬さの微調整を行い落ち込み及び少し待ったくらいの感じで乗り始め12時までに10枚追加。7寸が主体であったが尺前後が2枚混じった。大きいのは落込みで食ってきた。

 今回は前回の反省を踏まえジャミの対処でやや重めのえさをしっかり棚まで届けた。ダンゴはあまり長く持たない感じのギリギリの柔らかさにすると良かった。 

6月中旬 びん沼 6枚 27 やや悪い  浅だな両ダンゴ

センター前 50cm両ダンゴ 6枚! 魚影薄いか?」

 06時00分頃から15時半まで。13尺 浅だな 両ダンゴ 浮き自作  「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm のち 「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ 

 2週間ぶりのびん沼釣行。明日大型の台風が接近する。その影響で風が強い。風の影響を受けにくい放水路目指して砂塚橋より様子見。途中前回良い想いをしたセンター前をのぞいてみる。風がない!しかもいい水色をしている。引き寄せられるように道具を下ろした。

 情報では魚が結構いてカラツンが出るとのこと。落とし込み中心に仕掛けは0.8/0.4 ハリスは20×30。浮きは 「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm。ダンゴは軽いマッハ浅だな。用意している最中に釣友が隣に入る。打てども打てどもサワリが出づらい。釣友はポツポツ絞りはじめる。1ボウル打ったところで魚の活性が悪いか薄い感じがしてきた。そこで浮きは当たり待ちが出来るパイプトップに替え、ダンゴも寄せ重視でダッシュ、GTS系統に変更。これで数枚絞るが後が続かない。その内にワタカのラッシュになってきた。11時の時点で移動を考えた矢先、1枚絞る。その後サワリが多くなるも中々食わない。しばしの休憩後、再開するも今一な感じで終了となった。

 今回は場所が悪かったようだ。魚が薄いらしい。放水路方面はカラツンが出せる感じだという。今回はカラツンすら中々でない状況だった。それとワタカの大群。水面に多数存在。これらが浮きがなじむ前に食ってきた。

 今回での反省点。1.早めの移動 2.移動が無理ならジャミがすごい時点で重め系統のエサで早めに棚までエサを届ける 3.風が強かったので無理して長竿を振らず、竿を短くしダンゴのタッチを繊細に替えて対処 以上を試すべきだったかなぁと釣り終了後思いました。

 次回は場所の選定をじっくりし状況に合わせた釣りを展開してみたいです。

6月中旬 道満 55枚 21 普通 両ダンゴ

「カッツケ両ダンゴで39枚、ラストにPCムク落とし込みダンゴで時間10枚」

 06時半頃から13時半まで。11尺 カッツケ 両ダンゴ 浮き自作 Kou 浅だなスリム」B5.0 パイプ

落とし込み時 「麦 PCムク浅だなセミロング」B5cm 

 びん沼の予定だったが前日の雨でゴミや流れがすごいかなと思い道満に釣行。

 今日は完全に両ダンゴで挑戦。天候は曇り。ネットの天気図、レーダー等を見て雨が降らないことを確認。6時ちょっとすぎに道満到着。意外にも今日は空いている。雨が降りそうな天候なので釣行を控えていたのだろうか。7時を過ぎると人が増えてきた。前回良かった中央桟橋に。 

 水温は21度。竿はいつもの近すぎず遠すぎずの11尺 道糸/ハリスは0.6/0.3。浮きは管理用浅だな、今回はスリムタイプ。足長で早めに立ち落込みをやや重視したタイプ。ハリスは上/下 10/17から開始。針はバラサの3号。

 ダンゴはマッハ・浅だなの戻しえさ。打ち込むこと5投位で第1号。通りすがりの奴だろう。その後15分ほど打ち込みカラツン体制になる。魚は寄ったのでエサを軟くしていく。前回より渋い。落込みよりはなじんでからの小さいツンで食ってくる。朝方は型が良かった。エサの調整、浮き下の調整ハリスの調整等をして12時までに何とか39枚。ちょっと不満の内容。

 だめもとでびん沼用に作成したPCムク浅だな落とし込みを試す。トップはセミロング。タナは70cm程度に。ハリスは23×30。エサはヤワネバ。10投ぐらいで魚の寄りを感じ落ち込み中のチクで2連続。その後落ち込み中心に1時間半で16枚追加し所要のため終了とした。やればまだまだ数は出る感じだった。

 全体的には渋めの感じでした。11時を過ぎると渋くなっていった中、落とし込みで時間10枚確保できたのは満足のいく結果でした。落とし込みにより回転の早い釣りと成り結果的には食い気のある魚を寄せることが出来、型もカッツケよりも良いものが多かった。PCムクによる落とし込みでかなり釣りが楽になる感じでした。魚は食い気よりも落込みの反射でえさを食ってくる感じでした。

 びん沼でも盛期に落とし込みの釣りが出来ると思います。楽しみです。

6月上旬 びん沼 16枚 22 普通  浅だな両ダンゴ

センター前 1本両ダンゴ 16枚!

 07時30分頃から13時半まで。13尺 浅だな1本 両ダンゴ 浮き自作 「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ 

 今年初の平日釣行。半日だけの釣行。型も数も出ているという福祉センター前でやった。やはり平日、人は少なくまばら。センターの裏手に入る。昨日の雨のせいかゴミがやや多い。濁りはなかった。13尺両ダンゴにて開始。

 仕掛けは0.8/0.4 ハリスは20×35。ダンゴはバラケバインダー(BB)2.5:ダッシュ2.5:水1。後にBB1 特S1 ダッシュ2 水1に。打つこと1時間。カラツンが出るまでにサワリが出てきた。がしかし、大量のゴミが風で流されてきた。50cmくらいの葦の茎みたいのが多い。道糸が沈ます当たりが出ない。ゴミが流れ去るまではダンゴを打って寄りをキープ。30分ほどでゴミが少なくなる。このあたりでヤワネバにしたダンゴで食ってきた。当たりは小さくツン。やや待ってからの当たりと落込みの当たりが半々ぐらい。型が悪い。7寸から8寸主体。11時までに13枚程度絞る。途中でハリスを0.3号、20×30に。針はバラサ4号から3号に。釣っている途中でも時折ゴミが流れて当たりが出ないときあり。

 11時を過ぎると食いが悪くなってきた。ダンゴをマッハ2 浅だな2 水1 練りこんで少量の水で戻してマッハ1を絡めた軽めのものに変更。これで何とか3枚絞る。最後は落込みで本日最大の38cmが出る。重たいがこの魚が一番おとなしかった。

 ダンゴのタッチは柔らかめ傾向がよかったが寄りが悪くなってくるので時々ボソを打つなどして工夫して魚の寄りをキープした。引きはよかったが型は尺上は38cmのみで他は7寸から8寸であった。7寸未満のカウントしなかったものが2枚あった。半分くらいは落込みの当たりで食ってきた。

 やはりびん沼でのんびり釣るのが一番楽しい。次回も両ダンゴで浅だなを攻めてみたい。 

5月中旬 びん沼 10枚 18 やや悪い  浅だな&段底

「台風後!濁り ゴミ 水流 水面上下動 浅だな撃沈! 段底で拾う」

 08時頃から14時半まで。11尺 浅だな 両ダンゴ&トロガケ 浮き自作 「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ  11尺 段底 浮き自作 「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ

 大風2号の影響で大量の雨が降った。台風一過は昨日だけで今日は朝から曇っている。弱い霧雨も降っている。寒い!気温も上がらないとの予報なので冬に近い感じで着込んで行った。びん沼に向かう途中で荒川を除くとド濁り。この分だとびん沼もきついかなと頭をよぎる。機場からずっと川沿いに様子を見ながら釣行予定のセンター前に向かう。いつもより人が少ない。濁りは結構ある。センター前に着くとゴミがすごい。先釣者に様子を伺うと流れはあるけど当たりは出るよと底釣り。浮きを見ているとなるほど触っている。流れは強いという。今日は宙をやりたいので上流の渋井を目指す。旧びんぬまからの流れ込みから濁った水が勢いよく流れている。

 渋井はソコソコ混んでいた。南岸はまあまあ埋まっていた。底を狙っている先釣者に様子を聞くと2枚出たという。その脇で竿を出させていただく。水温を計ると18度。下がっている。食いは渋い方向だろうなあと思いつつまずは両ダンゴ。川幅が狭いので11尺。仕掛けは0.8/0.4 ハリスは20×30。ダンゴはバラケバインダー2.5:ダッシュ2.5:水1。流れはそれほどない、濁りも気にならない、ゴミはちょっと気になる。1ボウル打つも反応なし。前回よかったトロガケを試すも弱いサワリのみで当らない。そうこうしている内に11時になる。この頃から時折ポツポツと雨が落ちてきた。

 底釣りで何とか絞っているようなので段底に変える。仕掛けはそのままでハリスを15(0.4号:バラサ4号)×40(0.3号サスケ3号)に。底を取るとかなりぼこ凸凹している。ダンゴはGTSマッハ主体のヤワ目の戻しエサ。2投目からサワリがある。そして10投目ぐらいでバラケが落ちてエサ落ちが出たところでチクっと入った。7寸ぐらいのヘラが乗る。その後もバラケの調整をしながらポツポツ絞り1時まで9枚絞る。その間、口にかかった感触で抜けたものが数回、コイが4本。宙とは違い魚の寄りはよい感じだ。1時を境に14時半まで1枚追加したのみであった。途中0.3号のハリスがなくなり0.4号にしたらまったく食わなくなった。

 当たりはバラケが落ちてからのチクッか鋭くモゾって感じで食ってきた。サワリは毎回出せたので調整次第ではもっと数が出ると思われる。型は7寸ぐらいのから尺。尺前後は3枚程度。まさかの底つり。グルテンや底用のエサは一切置いてきた。そうなると段底しかない。結局それが今日は吉と出た。力玉があったのが救いであった。朝から水面の上下動が激しかった。最大15cmぐらい動いた、それも短時間で。水面の上下動に合わせて棚調整もこまめに行った。

 渋いながらも10枚絞れたので上出来であった。 次回こそは宙ダンゴで釣りたいがその願いがかなうのはいつのことになるやら(笑)  

5月中旬 道満 70枚 20 普通 両ダンゴ& トロガケ

「久々の道満 カッツケ両ダンゴで60枚、ラストにトロガケ40分で10枚追加」

 07時半頃から15時半まで。11尺 カッツケ 両ダンゴ&トロガケ 浮き自作 Kou 浅だな」B4.5 パイプ

 びん沼に行こうと思っていたらあいにく朝から小雨。でも釣りには行きたいので近くの道満に釣行した。道満へは1月の下旬に行った以来4ヶ月ぶり。結構この時期道満も渋い時がある。釣り場の釣果表を見ると20枚から30枚。やや渋いのか?中桟橋は相変わらず満員だ。場所は空いていた中央桟橋。釣り方はもちろん両ダンゴ!小雨の降る中テントを張り開始。

 水温は20度。周りはそれほど絞っていない。少々両ダンゴにはきついか? でもめげずに開始する。竿は近すぎず遠すぎずの11尺 道糸/ハリスは0.8/0.3。道糸は0.6でも充分だが11尺の仕掛けが0.8しかなかったのでそうした。浮きは管理用浅だな。びん沼で使うものよりもボディもトップも細め。ハリスは様子見で上/下 25/35から開始。針はバラサの3号。

 支度を終えると雨がやんだ。白い水面に打ち込み開始。ダンゴはバラケバインダー2:ダッシュ3:水1。練らなくても芯残りする。ボソ目。意外に早く反応が出始める。そして第1号。3枚までポツポツ絞るもサワリがきつく浮きが入っていかない。ハリスを17/25に詰める。これでも長いか。10/17にする。ややペースが上がる。この頃にはダンゴのタッチはヤワネバに。しかしサワリがきつい。ためしに私の爆釣エサ マッハ:浅だなのヤワネバを作る。これがはまる。12時までに40枚に達する。その後食い渋り始める。えさの調整をこまめにやり2時半過ぎまでに20枚追加し60枚にする。自分としては大出来! 最後に途中で何度もやってみたかったトロガケを試す。仕掛けはそのまま。40分で10枚絞れた。70枚としたところで終了。

 ダンゴの調整は浮きの入りを見ながら硬さを中心にかなり微妙に行いました。エサの大きさは針よりやや大きめ大豆大くらいでした。当たりの取り方は落ち込みメイン。なじんで戻し始めたら切る感じでした。当り方は消しこみが半分くらい鋭いツンが半分ぐらいでした。型が非常に良く尺前後が揃いました。引きも道満べららしく強くその点でも楽しめました。

 3時過ぎの時点で68枚で道満の釣果表に載る。なんと竿頭だった。2回目ぐらいかな。嬉しかった。全体的には平均30枚前後の釣果でした。トロガケでやればかなり数は伸びると思います。

 久々の道満にしては自分としては満点ぐらいの釣りが出来、笑み満面で帰ってきました。晩酌が楽しみ(^^)v

5月上旬 びん沼 10枚 21 やや悪い  トロガケ&両ダンゴ

「浅だな両ダンゴは簡単に撃沈! トロガケで盛り返す」

 07時半頃から16時半まで。13尺 浅だな 両ダンゴ&トロガケ 浮き自作 「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ

 連休中は何かと忙しく釣りが出来なかった。2週間ぶりの釣り。前回の両ダンゴの復習をとよほどひどくない限り両ダンゴ縛りで釣行。風はなし、天気は曇り(後晴れ)。

 今回は空いているところに入りたいので放水路へ。三本木はかなりガラガラであった。トイレ前南岸に釣り座を構えた。

 ダンゴはGTS主体のボソから入り様子を見る。隣に釣友が入る。二人とも両ダンゴ。ダンゴを打てども反応なし。2時間やってもさわりすら出ずらい。3時間してダンゴを諦めることにする。ためしにハリスを長くし力球をつけるとかなり触る。魚はいる。食わないだけのようだ。そうこうしてると隣の釣友がダンゴで35オーバーをあげる。ダンゴに戻したい気持ちもあったがセットに変更。力玉セットをやるも食わない。ためしにトロガケにしてみる。触る。バラケの調整をしているうちに1枚ゲット。昼までかかった。

 とりあえず飯を食ってトロガケに絞って攻めることとした。バラケは反応が良かったヤワボソ。ハリスは15×30 針バラサ5号のサスケ3号。バラケの調整をして何とか2枚追加。当たりが遠いい感じがしたのでハリスを35cmに。ポツポツ食ってきた。その後何とか6枚追加し10枚にして終了。

 型は尺前後でまずまず。引きも抜群であった。

 へらの数は少ない感じであった。トロガケでもハリスを長くしないと食わなかった。いつもやっている段差の少ないトロガケは両ダンゴに近い感じだが、今日の段差だとうどんのセットに近い感じのトロガケであった。

 今日は両ダンゴ縛りでやろうと思ったがあまりの渋さにセットで釣らざるを得なかった。セットでも難しく特にバラケの調整が鍵であったようだ。今回のバラケはヤワボソで煙幕がかかるように細かい粒子でバラバラとバラケさせる感じが良かった。当たりは小さかった。当たりの出方もなじんでちょっと間があってからであった。クワセはトロロなのでバラケが付いている内が勝負である。

 次回も今回にめげずに両ダンゴから攻めてみたい。

4月下旬 びん沼 4枚 19 やや悪い  トロガケ&両ダンゴ

「今年初の浅だな両ダンゴ!」

 11時頃から16時半まで。13尺 浅だな トロガケ&両ダンゴ 浮き自作 「麦 浅だなスリム」B5 パイプ ダンゴの時は 「麦 浅だなダンゴ」B4.5 パイプ

 一昨日の夕方から結構冷え込んだ。昨日は北風で肌寒いくらいだった。 前回良い思いをした放水路に釣行。昨日に引き続き北よりの風が強い。機場から様子を見ながら放水路に向かったがかなりの風だ。放水路はやはり風当たりは少ないがそれでもまあまあ吹いている。早速釣友の横で釣り座を構え釣り開始。

 今日はトロガケから開始し様子を見て両ダンゴに切り替えたい。びん沼では浅だなの両ダンゴはあまり経験がないので今シーズンは両ダンゴ主体にやってみたい。

 まずはトロガケ。前回のときより渋いらしい。ボソ主体のバラケを打ち始める。10投以内でさわりが出始める。そうこうしている内に浮きが入り合わせると乗ってきたが水面に出た瞬間抜けた。なんか嫌な予感。その後は苦戦する。どうにかこうにかボソのバラケで2枚載せたところで昼休憩。休憩後両ダンゴに。

 ハリス30×40のバラサ4号。ボソっ気の強いダンゴを打つと反応は良い。がその後調整しても中々食わない。次第にスレ当たりが多くヤワイ団子を落とすと下を見ていたうちに浮きがない、恐る恐るあげるとへらがついていた(笑) その後ヤワイダンゴ主体で攻めるも中々食わなかったが何とか消しこみで尺オーバーを乗せる事が出来た。その後もサワリは出せるが食い当たりにはつなげられなかった。

 ダンゴは調整が難しいが面白みもその分大きいので次回もダンゴで攻めてみたいと思う。

4月中旬 びん沼 9枚 23 普通 浅だな トロガケ

「今年初の浅だな狙い トロガケで尺前後GET!」

 11時半頃から16時半まで。13尺 浅だな トロガケ 浮き自作 「麦 浅だなスリム」B5 パイプ

 情報によると砂塚橋方面で朝だな両ダンゴで出ている様子。っくりの午後からの釣行。今日は浅だなを楽しみたくての釣行。両ダンゴは無理そうなのでトロガケで攻めたい。砂塚橋からびん沼をのぞくと午前組みが帰りポツポツと空いている。竿もポツポツ程度絞られている。釣友が放水路方面で浅だなをやっているので電話して状況を聞くと「30枚だよ 入れ食いだよ! しかもデカイ」。情報に釣られて(笑) 早速放水路に出向いた。

 土手には菜の花(からし菜?)が一面に花をつけていて綺麗だ。デジカメを持ってくればよかった、残念。釣友の入っている放水路奥の南岸に入る。風が右手から吹いている。流れは無いらしい、それよりも30枚はだまされたぁ、(笑) まあ型は良いらしい。サワリは多いようだ。

 砂塚用に用意した13尺で開始。水温は23度、浅だなゴコロをくすぐる。タックルは大物に備えて道糸0.8 ハリス0.4 針バラサ4号 下サスケ3号 上10/下20。エサは春先良く使うマッハ1:軽麩1:GTS2 水:1 マッハ1。ボソから開始。10投ぐらいでサワリが出始める。しかし中々食わない、へらかジャミか??バラケを調整して軟いのでバスッと入り第1号。尺にちょっとかけるがいい引き。 その後が中々落とさない。12時半まで食わない。仕方なく人間様に飯を食わせ開始。先ほどのエサのマッハを全てスーパーDに変える。ハリスは15/30。カタボソで何とか1枚。まだバラケが分からない。サワリが多いので15/25に。バラケはヤワもやるが食わない。食い渋りと判断(遅いぞ!)ややカタボソでじっくり狙うこととした。タナも15cm下げ60p位に。バラケのボソをさらさらではなく小さい団子の粒状にバラケさすとサワリがきつくなり2節ぐらい鋭い食い当たりになる。これがやや決まって尺前後中心に最大35cmを2枚含む8枚追加となった。どれも引きが強くファイト充分な奴らだった。最後の方は再びバラケが合わなくなり二桁には達しなかった。

 今年初の本格的な浅だな。底釣りに慣れていたせいか忙しいの何の(笑) 今日は型が揃ったのでかなりの満足度である。釣友の情報を素直に聞き入れ大正解であった! バラケが合わないと全然食ってきてくれない。かなりシビアな感じだった。次回もトロガケ主体にしてバラケの具合を探ってみたい。

4月上旬 びん沼 19枚 20 良い 両グル底

「底つりの練習にはもってこいでした。」

 10時頃から15時半まで。11尺 両グル 浮き自作 底ムクB7

 2週間ぶりの釣り。桜は散り、つくしが土手に沢山でている。春も中盤を迎えている。釣りの方も底か宙かの境目。今日は宙もやってみたい気はしたが久しぶりの釣りなので確実な底を選択。先着の釣友は短竿の底で結構絞っている。 家をでてくるのが遅れ9時半過ぎに到着。今日は穏やかに晴れる天気図。朝から薄曇ではあるが天気は上々。風もなし。こんな日は食い渋ることが多い。用心して釣り開始。

 11尺で開始。水温はだいぶ高くなったものだ、20度もある。タックルはここの所の定番の道糸0.6 ハリス0.3 針サスケ3号 上30/下35。エサも定番のグルテン四季。浮きも定番の底用ムクB7cm。同じものでやるとその日の活性が掴みやすくていい。打つこと10投ぐらいでサワリが出始める。そうこうする内に戻してツンで小さ目が上がる。開始後1時間程度で流れが出始める。今日の正解エサはややボソ気味の普通の硬さ。これでなじんで戻してツンかモゾッで食ってきた。型は小ぶりが多かったがやや良いものも混じった。でも尺上はいなかった。途中野釣りグルテンもやったがよくなかった。グルダンゴも1枚のみでカラツン地獄。早朝からやっていれば30枚オーバーも可能でしょう。

 今回は底釣りの復習には充分すぎるほどの釣行になった。菜の花も終盤を迎えいよいよ宙の気配濃厚になってきた。次回は宙で勝負! っと行きたい。

3月下旬 びん沼 6枚 11 やや悪い 両グル底

「やや冬の釣りに戻ったようでした。」

 7時頃から12時半まで。13尺 後 11尺両グル 浮き自作 底ムクB7

 待望の雨も降り前日は晴れ。当日は晴天に恵まれる。穏やかに晴れるときは食いが渋い時が多い。朝勝負だろうと気合をいれ6時半過ぎに現地到着。場所は三本木南岸。今日は午後用事があるので13時くらいが限度。びん沼沿いには桜が3〜5分程度で咲き始めている。休耕田の菜の花も綺麗だ。これで魚も釣れれば申し分ない。

 朝の気温は5度程度。やや冷え込んだ。放水路は人もまばら。老人センター南岸はすでにかなりの人で埋まっている。竿は前回同様13尺。仕掛けも同じく道糸0.6 ハリス0.3 針サスケ3号 上30/下35。エサもまたまた同じくグルテン四季。浮きは前回良かった底用ムクB7cm。

 打つこと5投目程度でサワリが出始める。やや回転早くえさ打ちする。今日は最初からボソを殺し気味で打った。触るが中々落とさない。1cmずらし。落とさない。ややボソを入れてみると戻したトップがチクッと入った。合わせるとコクンコクンとやや良い型があがってきた。その後間もなく2枚目、と思いきや手前でばれる。かかりが浅い。しかし次投でチクッ入り第2号。早くもカウンターを出す。これを出すと釣れないんだけど(笑)。予想通りその後が続かない。その後エサの調整等をして何とか4枚追加。12時ごろから流れが強くなり始める。30分やって終了とした。

 今日は全体的に渋かったようだ。それと魚は沖目のほうがいい感じに食っているようだった。魚の量も少ない感じでした。えさのタッチの方向も分からずじまいって感じでした。ボソにしてもボソ殺しにしてもやや柔らか目が良かったかなあという感じでした。あたりは全て戻してからのチク。

 春なのでまだ冬に近い釣りに戻る時もある感じ。やはり朝勝負の感じ。朝の好タイムに絞れなかったのが残念でした。

3月下旬 びん沼 10枚 11 やや悪い 両グル底

「じっと我慢が肝でした」

 9時半頃から16時まで。13尺 後 11尺両グル 浮き自作 底パイプB8(極細ボディ)のち底ムクB7

 昨日は寒い1日であった。みぞれに近い雪も降った。気温は1度から2度まで冷えた。当然今日は食い渋るだろうなぁと予想。冷たい雨が降ったから深みは冷え込み浅い場所がいいかなあと思い放水路に決定。情報ではグルテン四季が良いとのこと。

 当日は天気予報どおり晴れ。荒川に近づくにつれて濃霧になっていた。朝は気温が下がり、水温が高いために起きた現象。Hm氏と三本木南岸に入る。霧は程なくはれる。竿は13尺を継ぎ仕掛けの調整をしスコープをとかばんを見たら無い! スコープが! しまったこの間、磨こうと思ってかばんから出してそのまま。前回の釣行時は13尺だと当たりが小さいので視力が悪い私にとってスコープは必須。家にとりに帰る。約40分かかり9時半から開始。 タックルは前回と同様道糸0.6 ハリス0.3 針サスケ3号 上30/下35。サワリはすぐに出るがジャミっぽい当たり。1時間くらいで1枚。その後12時までに計4枚。エサはグルテン四季が良い。野釣りグルテンはサワリは多いが落とさない。To 氏合流。

 昼食後、同じ釣り方で攻めるも流れ風がやや強くなり当たりが取れない。しかも食いも渋い。常連の親父さんがいいペースで絞っている。しかも9尺。様子を見に行くといいサワリが出た後、いい当たりで食っている。早速手持ちの一番短い11尺に変更。浮きもムクトップで一番浮力の少ないものに変更。何投かしているうちにKn氏が見学に登場。流れがでている時の打ち込み方を伝授していただき、グルテンでじっと我慢で待つとトップが戻し、チャっと落とす。合わせるとうそのように釣れてきた。その後、もぞっと目盛入ったのをあわせて追加。Kn氏が帰った後16時までに4枚追加し2桁にして終了とした。

 短竿でもいい感じに絞れた。流れの対処法を学べた。これはびん沼において強い武器となりそうだ。今日の当たりエサは前回と同じくグルテン四季。やや柔らかめでボソを殺した感じ。あたりは戻してツンかモゾっとはっきり入るものが良かった。戻りが出るまでしっかり待つことが良かった。戻りが遅い時はグルテンを柔らかめにすると良かった。前回に引き続き底釣りが楽しくなってきた。しばらく放水路通いが続きそうだ。

3月中旬 びん沼 12枚 11 良い 両グル底

「やっと 私にも春が来た(^^)」

 8時頃から14時まで。13尺両グル 浮き自作 底パイプB8(極細ボディ)

 情報によるとだいぶ魚が動いているようだ。今回はオデコは逃れられそうな感じがする。朝勝負と心に近い結局びん沼に着いたのは予定よりも1時間遅い7時半(笑)。天候は穏やかに晴れそうだ。場所は三本木南岸。

 先に竿を出していた釣友の横につり座を構える。今日の最初のエサは昨日購入した新商品「野釣りグルテン」。このエサはうたい文句が「流れのある川でもしっかり針に残る!強力集魚のグルテンえさ」とのこと。これを選択した理由は情報で両ダンゴで釣れているとのこと、活性が上がっているのでちょっと重た目のものがいいだろうと思い使用した。ダメそうならグルテン四季の単品。

 タックルは13尺、道糸0.6 ハリス0.3 針サスケ3号 上30/下35。底立ちを取り開始。10投もするとサワリが出てきた。そうこうしている内に2目盛明確に入った。 グググッ!久々の感覚。絶対にスレではない感覚で4回目の正直の第1号。その後直ぐに型は小さいが第2号。5枚までいい感じに釣れた。その後触りはあるが決まらない感じ。

 エサをグルテン四季単品にする。風によるさざなみが出始めて当たりが取りづらくなったのでスコープを使用。中々キメ当たりが出ない。そのうちサワリもなくなる。手水で少し柔らかくすると直ぐにサワリが戻る。次にボソをやや殺してみる。これが今日の正解かその後ポツポツではあるが7寸程度の型が釣れた。あたりは小さく黒帯び程度が多かった。またやや大きく食い上げるものも2〜3割入った。12時過ぎまでに12枚絞れた。

 その後、宙のグルテンセットに変更したが1回か2回サワリがあった他は手ごたえ無しだった。

 今日はやや理想的に釣れた。午前中は流れもそれほど強くなく風もなくBESTなコンディションだった。3回連続オデコの鬱憤を晴らすことが出来ました。

2月中旬 びん沼 0枚 両グル底

「北風強 そしてまたまたデコ(笑)」

9時半頃から16時00分まで。15尺両グル(グルダンゴ)後11尺 浮き自作 麦 B6 宙PCムク落とし込み用 後底パイプB8

 久々の釣行。先週はインフルエンザに罹りダウン。天気は北風強。昨日は温かく夜に温かい雨が降ったのでちょっとは期待できる。いつもより早めに行った。たぶん風は昼頃から吹くのではないかという気持ちを込めて(笑)。場所は放水路。出勤途中、老人ホーム対岸は結構釣り人が入っていた。風がなければこの当たりがこの時期はよいらしい。放水路に着くと思ったよりは混んではいない。小金井街道の橋下流方面に入る。すでに釣り仲間が竿を振っていた。

 釣り支度をしていると仲間が絞っている。先を越されたかと思うとスレだという。魚はいると確信。15尺を継ぎ仕掛けをつける。タナの調整をしようと浮き止めゴムを動かそうと道糸に目をやると何と3cm位ささくれている。今さら作りかえるのは気が引けたのでささくれたところを切り電車結びでつなぎ合わせる。何とか大丈夫なようだ。ホッと胸をなでおろし打ち始める。打ち始めて20分もすると西風が。結構強い。同時に流れも出てきた。嫌な予感。

 カップラーメンで釣り仲間を昼食タイム。再び釣り始める。いい感じの水面。竿を15尺に替え打ち始めると、「おや?!」流れが出ている。左右にやや強めの流れ。当然触りも当たりも分からない。止まっている時間も短い。ドボンに変更する。その後は当たりもないまま早めに竿をたたんだ。

 他の場所では9枚も出たところがあったそうだ。やはりこの時期は1に場所のようだ。今回の経験を踏まえて2は沼の状態となりそう。

 今回はびん沼の結氷が見られただけでもよしとしよう。朝早くでは深いほうをのぞいて全面結氷していたかもしれない。次回は1の場所、2の沼の状態も味方につけて冬の大物をGETしたいものだ。

その後、2回の釣行はデコ続きでした(^_^;)

1月下旬 道満 9枚 やや渋 両グルダンゴ

「北風強、手前への流れに苦戦。」

8時から15時30分まで。15尺両グルダンゴ 浮き自作 B9底ムク 後B6 ムク

 ここの所びん沼での渋い釣りが続いているので、久しぶりに当たりが見たくて道満釣行。到着時はそれほど風は吹いていなかったが、やや北風が吹いている。本命の中桟橋水車前は諦め、北風を背に出来る南桟橋に。水温9度。

 まずは15尺両グル道糸/ハリス、0.6/0.3。ハリス30の35cm。針サスケ4号、後3号。浮き底ムクB9打ち始める。太陽がまだ出ず、浮きが見づらい。スコープを使用。手前への流れが若干ある。20投程度するとサワリが出始める。北風が本格的になってきた。隣で早々と釣友が絞る。そうこうする内にチクッと来て第1号。その後ほどなく第2号が釣れたところで太陽が顔を出す。浮きは見やすくなったが食いが悪くなった感じ。もう食い渋りタイムか??色々試すもなかなか食わない。カラツンは多い。そしてグルダンゴのダンゴの配合を多くしたものでやや決まり始める。やや待ち気味で戻しを入れてクロ帯び程度のチク。やや理想的なペースで釣れ始めた。

 5枚追加し7枚になったところでお昼タイム。同時に9尺段差の底に変更。この頃には手前への流れはかなりのものになった。沖よりも手前の方がそう感じた。小浮きの段底では浮きがあっという間に手前に来てしまい釣りにならない。そうこうしている内に釣友がいいペースになり始める。11尺柔らかめの両ダンゴとのこと。竿はそのままで同じ内容にしてみた。サワリは多いが当たりが出ない。3時を過ぎる。ラスト30分。魚の気配は濃厚なので神頼みに両感嘆を打つをあっけなく上がった。その後、両感嘆でもう一枚追加し触り当たりが続くも終了時間となった。

 結局9枚という予定の半分程度の釣果になってしまった。強烈な流れと風の中で釣り続けるには気力が必要だということが改めて感じた。今回の私の決め手は長竿両グルダンゴ(ダンゴ多目)だったようだ。近々行けるようならこれを主体に攻めてみたいと思う。

1月下旬 びん沼 0枚 両グル底

「結氷! そしてデコ(笑)」

10時から15時30分まで。15尺両グル(グルダンゴ) 浮き自作 麦 B6 宙PCムク落とし込み用 

 前回いい思いをしたので2匹目のドジョウを狙いにびん沼に釣行。

 砂塚橋からびん沼沿いに三本木に向かう。途中水面に目をやるといつもと様子が違う。全体的にさざなみが立っているような感じ。でも水面は動いていない。止まってよく見ると凍っている。昨晩は風があまりなかったので凍ったのだろう。半分近くが凍っている。「釣り場所が残っているかな」と急ぎ放水路へ。案の定、氷の解けているところは釣り人でひしめいている。かろうじて小金井街道下辺りが空いている。橋の下に竿を出す。15尺でもいけそうだが13尺でやってみる。仕掛けは浮きは前回と同じもの。早速打ち始める。流れは無い。グルダンゴを10投も打つとなんとなく触っている感じ。そしてズルっと一目盛入り合わせる、乗ったか、と思ったらスレバラシ。小さめな鱗が付いてきた。魚はいるなとやる気が沸いてくる。その後30分もすると風が吹いてくる。どうも橋の下なので土手の上に吹いている風が集められて下に吹き付けているようだ。ムク浮きでは当たりが取りづらい。止みそうもない。左のほうは無風状態に近い。約50m左に移動する。

 カップラーメンで釣り仲間と昼食タイム。再び釣り始める。いい感じの水面。竿を15尺に替え打ち始めると、「おや?!」流れが出ている。左右にやや強めの流れ。当然触りも当たりも分からない。止まっている時間も短い。ドボンに変更する。その後は当たりもないまま早めに竿をたたんだ。

 他の場所では9枚も出たところがあったそうだ。やはりこの時期は1に場所のようだ。今回の経験を踏まえて2は沼の状態となりそう。

 今回はびん沼の結氷が見られただけでもよしとしよう。朝早くでは深いほうをのぞいて全面結氷していたかもしれない。次回は1の場所、2の沼の状態も味方につけて冬の大物をGETしたいものだ。

1月中旬 びん沼 3枚 6−10 やや良い 両グル底

「初物 40cmGET!」

10時から15時00分まで。15尺両グル(グルダンゴ) 浮き自作 麦 B9 底ムク→麦 B6 宙PCムク落とし込み用 

 道満に行く予定が寝坊をしてしまいびん沼に急遽変更。「釣れても釣れなくてもいいや、竿が出せれば」って感じで釣行。場所はセンター下に入ろうとしたが風がややある。三本木付近南岸に入ろうとしたがここも正面から風がやや吹いている。三本木から2本目の端の北岸が空いていたので竿を出す。

 13尺でやろうとしたら仕掛けが無かった。やむなく15尺に(これが良かったのかも)。浮きは前回同様B9 底ムク。タチは1本ちょっと。浅い。グルテンはグルテン四季2:ワタグル1:水3.5。それに底力単品を作り合体させグルダンゴも用意する。まずは寄せも意識してグルダンゴから打ち始める。10投ほどするとサワリが出始めた感じ。そのうちツンと入る、あわせる、かかった、「よし!」と思う間もなくパツンとハリスが切れる。合わせが強かったか?久しぶりの当たりなので仕方が無い。昨年の最後の釣行もハリス切れで幕を閉じたなあ、嫌な予感。最近の傾向だとこれで終わりなんてこともありうる。めげずに打ち込むがなんとなく触っている感じでなかなか落とさない。一緒くらいに釣りを始めている隣の方が立て続けに2枚絞る。やる気が沸いてくる。このままでは釣れない可能性が多いのでまず浮きを小さくしてみた。重りは最初の浮きより半分くらいの重さ。15尺で振り込むには限界の浮きだ。ややサワリが大きくはなったが落とさない。もしかしたらエサが小さいのかな?一回りずつグルテンを大きくしていくとツンと入る、柔らかくあわせる、乗った、沖に走る、重たい、何とかこちらに顔が向いた、寄せた、デカイ40cm。体高も充分。納得の1枚。その5投目後ぐらいにズルッと一目盛入るあわせる、乗った。今度は尺上だが痩せている。でも嬉しい。底釣りは管理ばかりでどうしてもエサが小さくなる。ちょっとした発見であった。その後触りはあるもののなかなか乗らない。反対隣の方は2枚ほどすれている。グルテンからグルダンゴに替えると食いあげた後ずるずる浮きが入っていく。スレ当たりかな?ゆっくり竿を起こすと嬉しいことに3枚目。その後は触りも弱くなり、早々終了。

 今回はグルテンとグルダンゴを使い分け(適当に打っただけだが)ボソ加減、大きさ、圧のかけ方、つけ方を色々試してみた。

 久々にいい思いが出来ました。予定では「今回はボウズだったけれど隣の方と楽しく釣りが出来てよかった」になるのかなあと思っていたが3枚も絞れた。隣の方から「貯金が出来たねえ」とほめられたが「いやいや、前回までの借金を返しただけです」と会話も弾んだ。次回からまた借金が増えないように頑張りたいものである。

 他の場所は渋いらしかった。今回はなんと行っても場所が良かったようだ。この時期は1に場所2に場所、3、4も場所といわれるくらいだそうだ。うまくヘラがいる場所に当れば数枚型が見られるようだ。私も並びの方々もヘラの顔がみれたようだ。

1月中旬 びん沼 0枚 両グル底

「予想通りオデコでした。」

10時から16時00分まで。13尺両グル(グルダンゴ) 浮き自作 麦 B9 底ムク 

 今年びん沼初釣行。放水路、中ほど北岸に入る。1〜2回の当たりを狙って両グルの底。先日完成した細身B9cmのムクトップ浮きを使用。エサはグルテン四季2:ワタグル1:水3.5。

 結果はボウズでした。当たり所か触りもありませんでした。並びに入った釣り仲間達も全滅でした。魚のいないところにえさを打っている感じ。新年から厳しい釣行でしたが、釣り仲間とワイワイ楽しく出来たので釣れなくってもあまりダメージはありませんでした(注:みんな釣れなかったのでダメージが少なかったのかもしれません(笑))。

 今日はのんびりと竿振りが出来ました。

1月上旬 道満 14枚 普通 両グル&段差の底

「初釣りは気持ちよく釣れました。」

9時から15時30分まで。15尺両グル 浮き自作 B6 ムク 9尺段差の底 浮き自作 カッツケ用B5cm パイプ

 今年初釣行。びん沼だとデコる可能性があるので安全な道満に釣行。今の時期は長竿両グルか短竿段差の底で決まることが多い。前夜焼酎を引っ掛けながら仕掛け作りを済ませた。朝起きると気温3度。野外は0度。しかも曇っている。ちょっと様子を見た。晴れて来そうな気配が見られたので道満に向かう。場所は迷わず中桟橋水車前付近。冬の定番である。釣り人は中桟橋に集中していた。平日なのに中桟橋だけはまあまあの入りだった。9時開始。まずは予定通り15尺両グル。道糸/ハリス、0.6/0.3。ハリス30の35cm。針サスケ4号。浮き宙落とし込み用B6 ムク。やや手前に流れがある。嫌な流れだ。ここの所びん沼で痛い目にあっているのでちょっと不安な振り出し。しかし5投目でサワリが出始める。やはり道満、魚はいる。そしてズッと1目盛はいる、第1号、結構良形。おっと忘れていたエサはグルテン四季の単品標準作り。その後寄りが多くなり触るが当らない。ここでちょっと重めのグルテンに。立て続けに2枚絞る。グルテンの配合は四季1:イモグル1、水2。これでもしばらくするとサワリが多くて決まらない。次はグルテンの量が多いエサで食わす。これまた2連続。グルテンはα21の単品、これが一番いい当たりが出た。その後11時過ぎまでに上記のグルテン調整で9枚絞り昼食に。

 30分ばかり休憩後、今度は9尺段差の底。道糸/ハリス、0.6/0.3。ハリス8の40cm。上バラサ3号、下サスケ3号。ズラシは3cm。バラケを打つこと15分後にサワリはじめる。バラケが落ちてから待つこと30秒、チクっと力強い当たりで1枚。バラケは段バラ3スーパーD2、冬のバラケ少々。もう一枚絞ったところで南風が強くなりそれとともに左への流れが強くなる。そして当たりも出なくなった。バラケを調整してもダメ、クワセを色々変えても当らない。しばしの後ズラシを5cmにするとすぐに1枚。終了までに2枚追加し合計14枚で終了。

 予定では20枚絞りたいなあと思っていたがそれはかなわなかった。今日の感じでは15枚から20枚はあげないとダメかなあといった状況でした。こんな日でもよく釣る人はいて48枚である。私の隣の隣。両ダンゴの底。13尺程度。そんな人でも前回来たときは4枚しか釣れなかったようだ。今日はえさに工夫をしていたようだ。その人だけ夏のカッツケをやっているような勢いで釣っていた。

 この時期、道満はやはり朝勝負で10時までにいい地合いは続きにくくなってくるが今日も例外ではなかったようだ。もう少し早めに来ていればもっと絞れたと思う。でも初釣りにふさわしくソコソコの当たりとやりたかった2種類の釣り方でポツポツつれたので満足の1日だった。 

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