えろ・ぐろ・なんせんす          ざっつ・えんたーていんめんと          るーつ&らすと・忍法帖!  
夫婦になるはずだった服部三姉妹vs柳生三兄弟、忍法vs剣法、『忍法創世記』


 忍法帖シリーズ 山田風太郎の私設ファンコーナー33です。

        ★山田風太郎の忍法帖シリーズを是非ぜひゼヒ読んでネ★

んで、33回目の今回は、


         ***** 忍法創世記 *****         .
                   


  妖しき美少女
  牢の姫宮
  15歳の怨念
  必殺「牢の御剣(みつるぎ)」で  
  人を斬る
  昨日まで恋を知らずに
                『忍法創世記』  
出版芸術社 1,700円 280p 表紙撮影:小林洋
解説:日下三蔵 あとがきにかえて:山田啓子


 
 


 伊賀服部郷に忍法が、柳生の庄に剣法が誕生するおはなし、『忍法創世記
』。
 室町幕府三代将軍足利義満の時、南北朝合体工作の裏側で暗躍する、南朝方二派の死
闘、三種の神器争奪戦、
菊水党忍法vs大塔衆剣法に巻き込まれた伊賀服部郷vs柳生の庄。

 えー、今回初めて読みました。なかなかの傑作ですよ。奇想天外で奇々怪々でスケベで残
酷で、そんでもってほのぼの純真でちょっとウルウルですよ。みんないい奴だったんだ。
っつー感じなんですよ。
 服部三姉妹の三女は柳生で大塔衆剣法を修行し、柳生三兄弟の次男は伊賀服部郷で

水党忍法を学ぶというねじれたストーリー、風太郎最後の忍法帖、一筋縄では行きません。
 夫婦(めおと)になるはずだった服部三姉妹vs柳生三兄弟、忍法vs剣法勝負、哀れ。
 いつものようにとてつもない忍法が、とんでも展開、予測不能な波瀾万丈、奇絶怪絶くっきり
はっきりビジュアル対決。
 えろ・ぐろ・なんせんす・ざっつ・えんたーていんめんと・るーつ&らすと・忍法帖!
 いっつ・『忍法創世記
、なのだ!(ずいぶんひらがなが好きなんだね)

  三代将軍足利義満
    南北朝合体工作
      伊賀服部郷に能楽師世阿弥の要請
       
山伏姿の菊水党七名と共に
          三種の神器を守って欲しい
            柳生の庄に中条兵庫頭長秀の懇願
              弟子大塔衆
七名と共に
                三種の神器を奪って欲しい
                  伊賀服部郷は
菊水党忍法修行
                    柳生の庄は大塔衆
剣法修行
                      八咫鏡
(やたのかがみ)
                        天叢雲剣
(あめのむらくものつるぎ)
                          八坂瓊勾玉
(やさかにのまがたま)
                            三種の神器争奪戦
                              南朝方二派の死闘
                                服部三姉妹vs柳生三兄弟
                                 
哀れ!忍法vs剣法
                                    妖しき美少女
                                      牢の姫宮15歳の怨念
                                        必殺「牢の御剣
(みつるぎ)」で人を斬る
                                          昨日まで恋を知らずに
                                            『忍法創世記

                                              ***
                                               
( 注:は手裏剣のつもり (^ ^; )

(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
 『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』part83
 っつーこと? あ、ごくろうさんpart83)

 南朝三種の神器争奪戦、『忍法創世記を読みたまえ、小林少年君、むはははは。

◆オレのオモシロ度(初読)=(読んでいない)
◇ボクのオモシロ度(再読)=☆☆☆ (☆5つが最高。)
                          2004.09.18.(また読者が減っちゃったかな)


 
 ***** ボク「忍法創世記」データ ***** 

 えー、これはボクの個人的趣味です。
忍法名とか脇役陣とか時代とかをExcelで並べ替えして遊ぼっかな、っつーつもり。
 そして解説:日下三蔵氏に感謝申し上げます。『忍法創世記』の解説に載っていた初連載
誌とか掲載年月日とか数々の貴重なるデータを無断借用させていただきました。

忍法帖長編第26作目
初連載誌:週刊文春1969年4月28日〜1970年2月2日号
                               (山田風太郎47歳:執筆時)
時代設定:元中7年2月下旬〜元中9年閏(うるう)10月(1390〜1392)
登場人物
伊賀服部郷の者
@双羽(もろは)服部郷の領主服部半阿弥の孫娘。長女。:忍法おぼろ月(おぼろづき)(男に
      「忍法おぼろ月」と念ずると、男は彼女の裸形を見てしまう。)
A環(たまき)服部郷の領主服部半阿弥の孫娘。次女。:忍法弓張月(ゆみはりづき)(男に「忍
      法弓張月」と念ずると、彼の男根は激しく勃起し、射精する。)
Bお鏡(おきょう)服部郷の領主服部半阿弥の孫娘。三女。:忍法破魔弓(はまゆみ)(弓を使わ
      ずに手と口と弦だけで矢を射る。「忍法千早の破魔矢」と同じ。)
C服部 半阿弥(はっとり はんあみ)服部郷の領主。
D宇波 帆平(うなみ はんぺい)服部郷の地侍。
E木ノ目 周助(きのめ しゅうすけ)服部郷の地侍。
F大弓 銀平次(おおゆみ ぎんへいじ)服部郷の地侍。
G服部 半蔵(はっとり はんぞう)初代服部半蔵は慶長元(1596)年に死去・八千石の服部石
      見守
(いわみのかみ)・江戸城の半蔵門にその名を残す。:忍法名使用せず&不明

柳生の庄の者
@石刀自(せきとじ)柳生の庄の主。老女。
A柳生 舟馬(やぎゅう しゅうま)柳生の庄の主、石刀自の孫。長男。
B柳生 七兵衛(やぎゅう しちべえ)柳生の庄の主、石刀自の孫。次男。
      :忍法伊賀の水月(いがのすいげつ)(「忍法伊賀の水月」と念ずると、6m以内の狙っ
      たところに激しく射精できる。)
C柳生 又十郎(やぎゅう またじゅうろう)柳生の庄の主、石刀自の孫。三男。
山伏姿の菊水党
      :忍法名不明(男根を舐めると、その男根は勃起したままになる。)
      :忍法おぼろ月(おぼろづき)(催眠術をかけた男に「忍法おぼろ月」と云うと、彼は女
      を見れば裸形を見てしまう。)
      :忍法弓張月(ゆみはりづき)(催眠術をかけた男に「忍法弓張月」と云うと、彼の男根
      は激しく勃起し、射精する。)
      :忍法伊賀の水月(いがのすいげつ)(催眠術をかけ勃起した男に「忍法伊賀の水月」
      と云うと、彼は激しく射精する。)
    の4つの忍法は以下の七人全員が使える。
@阿波座 監物(あわざ けんもつ):忍法淫魔女精(いんまにょせい)(相手に美女を感じさせ激
      しく射精させ、混乱した相手を倒す。)
A板曳 民部(いたびき みんぶ):忍法千早の破魔矢(ちはやのはまや)(弓を使わずに手と口
      と弦だけで矢を射る。「忍法破魔弓」と同じ。)
B馬潟 八十次(うまがた やそじ)
C切畑 彦兵衛(きりばたけ ひこべえ):忍法千早の破魔矢(ちはやのはまや)(弓を使わずに
      手と口と弦だけで矢を射る。「忍法破魔弓」と同じ。)
D八葉寺 隼人(はちようじ はやと):忍法女陰変(にょいんへん)(自分の性器を女陰に変え、
      男を欲情、混乱させ倒す。)
E猪丸 塔五郎(いのまる とうごろう)「金剛の振斧(ふりおの)」という武器を操る。:忍法半陰
      陽(はんいんよう)(禿げている頭部の後と背中に、泥に写した美女そっくりに変身し、
      前は男、後は美女になって、前後の敵と戦える。)
      :忍法破魔弓(はまゆみ)(弓を使わずに手と口と弦だけで矢を射る。「忍法千早の破
      魔矢」と同じ。)
F腰越 蝋念(こしごえ ろうねん):忍法名不明(ふめい)(自分の男根を舐めたまま体を丸くして
      鞠のようにころがり敵の意表をついて倒す。)
大塔の宮護良(もりなが)親王の曾孫娘
@牢の姫宮(ろうのひめみや)幸姫(こうひめ)ともいう。15歳位。:大塔の宮の怨念:死人剣の
      占い(しびとつるぎのうらない)(月に一度死者の血と自分の月経で必ず当たる占い
      が一つだけできる。)
      :大塔の宮の怨念:牢の御剣(ろうのみつるぎ)(曾祖父大塔の宮の怨念が残ってい
      る折れた刀の影で人も槍も斬る。)
脇役陣
@斎藤 咄堂(さいとう とつどう)江戸時代の藤堂藩の儒者。「梅渓遊記」を著す。
A世阿弥(ぜあみ)能楽師。能の創始者観阿弥の子。「風姿花伝」を著す。30歳位。
B中条 兵庫頭 長秀(ちゅうじょう ひょうごのかみ ながひで)京の三代将軍足利義満の剣
      の指南役。中条流の開祖。50歳位。
C楠木 正成(くすのき まさしげ)南朝方の武将。1336年湊川で戦死。
D後醍醐 天皇(ごだいご てんのう)建武の中興を起こした天皇。吉野に逃れ南北朝が始ま
      る。
E楠木 正行(くすのき まさつら)南朝方の武将楠木正成の子。
F楠木 左衛門尉 正儀(くすのき さえもんのじょう まさのり)南朝方の武将楠木正成の子。
      楠木正行の弟。
G観阿弥 清次(かんあみ きよつぐ)能楽師。能の創始者。服部一族の出身。楠木正成の妹
      の子。
H足利 義満(あしかが よしみつ)三代足利将軍。当時33歳。
I源 義経(みなもと よしつね)平家を滅ぼし、最初の武士政権鎌倉幕府を起こした源頼朝
      の弟。
J中条 出羽守 頼平(ちゅうじょう でわのかみ よりひら)中条兵庫頭長秀の父。
K念阿弥 慈音(ねんあみ じおん)中条兵庫頭長秀の師匠。
L塚原 卜伝(つかはら ぼくでん)常陸塚原の人。本名は塚原土佐守高幹という。上泉伊勢
      守信綱に剣を教える。
M飯篠 長威斎(いいしの ちょういさい)下総香取の天真正伝神道流の剣の開祖。
N上泉 伊勢守 信綱(かみいずみ いせのかみ のぶつな)柳生石舟斎新左衛門宗巌の剣
      の師。新陰流の祖。天正5年(1577)柳生城で大往生。もと上野(こうずけ)の大胡城
      の城主の子。
O愛洲 移香(あいす いこう)陰流の祖。上泉伊勢守信綱の師。
P大塔の宮 護良 親王(だいとうのみや もりなが しんのう)後醍醐天皇の第六皇子。建武2
      (1335)年7月淵辺伊賀守義博らに殺される。享年28歳。
Q足利 尊氏(あしかが たかうじ)初代足利将軍。
R足利 直義(あしかが なおたか)初代足利将軍足利尊氏の弟。
S淵辺 伊賀守 義博(ふちべ いがのかみ よしひろ)足利直義配下の武将。
21後亀山 天皇(ごかめやま てんのう)第99代天皇。南朝の天皇。後醍醐天皇の第五皇子
      の子孫。
22天照 大神(あまてらす おおみかみ)古事記に登場する日本誕生の女神。
23柳生 播磨守 永珍(やぎゅう はりまのかみ ながよし)柳生舟馬たちの曽祖父。
24柳生 弥次郎 家宗(やぎゅう やじろう いえむね)柳生舟馬たちの父。
25牛袋 兵斎(うしぶくろ ひょうさい)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。
26輪ノ内 彦四郎(わのうち ひこしろう)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。
27網戸 天杖(あみど てんじょう)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。
28笄 玄之丞(こうがい げんのじょう)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。耳で背後の敵の動
      きを察知し、後斬りの達人。
29蜀 剽鬼(しょく ひょうき)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。
30山国 軍兵衛(やまぐに ぐんべえ)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。
31枕坂 獄門(まくらざか ごくもん)中条兵庫頭長秀の弟子。大塔衆。
32楠木 正季(くすのき まさとし)南朝方の武将。楠木正成の弟。1336年湊川で戦死。
33細川 武蔵守 頼之(ほそかわ むさしのかみ よりゆき)足利幕府の管領。将軍足利義満
      も頭が上がらぬ賢臣。60歳位。
34今川 伊予守 貞世(いまがわ いよのかみ)足利幕府の九州探題。法体で了俊と号し、歌
      道と故実に詳しい文化人。65歳位。
35足利 義詮(あしかが よしあきら)二代足利将軍。
36康子(やすこ)藤原氏の支流日野家から将軍足利義満に嫁いできた御台所。
37日野 資朝(ひの すけとも)後醍醐天皇のために忠死した。
38日野 俊基(ひの としもと)後醍醐天皇のために忠死した。
39後円融 上皇(ごえんゆう じょうこう)前の天皇。当時33歳。
40按察の局(あぜちのつぼね)円融上皇の愛妾。
41瓊瓊杵 尊(ににぎの みこと)天照大神の皇孫。天照大神より八咫鏡(やたのかがみ)・天
      叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)という三種の
      神器を賜ったという。
42石凝姥 命(いしこりどめの みこと)天照大神が天の岩戸にかくれたとき八咫鏡(やたのか
      がみ)を作って献上したという。
43垂仁 天皇(すいにん てんのう)第11代天皇。
44景行 天皇(けいこう てんのう)第13代天皇。
45日本武 尊(やまとたけるの みこと)第13代景行天皇の弟。
46安徳 天皇(あんとく てんのう)源平の壇ノ浦で平家とともに海に沈んだ。
47順徳 天皇(じゅんとく てんのう)「禁秘御抄」を書いた天皇。
48孫子(そんし)古代中国の思想家。兵法家。
49後小松 天皇(ごこまつ てんのう)後円融上皇の子。当時13歳。
50弓削 道鏡(ゆげの どうきょう)奈良時代、孝謙天皇(女帝)に取り入って皇位を狙ったとさ
      れる僧。
51印恭 天皇(いんぎょう てんのう)昔の天皇。
52衣通姫(そとおりひめ)印恭天皇の時代の美女。衣服を透かして裸体が見えたという。
53一遍 上人(いっぺん しょうにん)踊り念仏の時宗の開祖。
54後白河 法皇(ごしらかわ ほうおう)平安時代末期の上皇。
55平 清盛(たいらの きよもり)平安時代末期の平家の総帥。
56溥儀(ふぎ)満州国皇帝。
57由良 哲次(ゆら てつじ)たぶん昭和の作家。「南北朝編年史論」を著す。
58神武 天皇(じんむ てんのう)初代天皇。
59天武 天皇(てんむ てんのう)天智天皇の弟。
60持統 天皇(じとう てんのう)天武天皇の次の天皇。
61吉田 宗房(よしだ むねふさ)南朝の右大臣。
62吉田 定房(よしだ さだふさ)後醍醐天皇に仕えた大臣。
63後村上 天皇(ごむらかみ てんのう)南朝の天皇。吉野山に住まわれた。
64北畠 親房(きたばたけ ちかふさ)吉野朝(南朝)に仕えた忠臣。「神皇正統記」を著す。
65応神 天皇(おうじん てんのう)古墳時代の天皇。
66滝川 政次郎(たかがわ まさじろう)たぶん昭和の作家。「三ノ公(こ)紀行」を著す。
67綾小路 信俊(あやのこうじ のぶとし)京の公卿。
68柳生 石舟斎 新左衛門 宗巌(やぎゅう せきしゅうさい しんざえもん むねよし)柳生又
      右衛門宗矩の父。上泉伊勢守信綱の高弟、新陰流の印可を授かる。柳生新陰流
      の創始者。

    目 次
  伊賀と柳生の結婚式
  梅花しとね合戦
  桃香野
(ももかの)の勝敗
  中条
(ちゅうじょう)兵庫頭(ひょうごのかみ)
  悲願大塔衆
(だいとうしゅう)
  悲願菊水党
  柳生郷関
(きょうかん)を出づ
  忍法伊賀を胎
(はら)とす
  柳生先史時代
  この将軍この宰相
  神器論
  伊賀流創世時代
  花の御所
  豆を焚
(た)く詩(うた)
  忍剣第一勝負
  京の五条の橋の下
  忍剣第二勝負
  京の五条の橋の上
  忍剣第三勝負
  忍奴
(にんど)
  大命逃るべからず
  逢うは別れの
  南北
  くノ一、神器を護れ
  大塔衆笄
(こうがい)玄之丞(げんのじょう)
  菊水党八葉寺
(はちようじ)隼人(はやと)
  大吉野
(だいよしの)
  天界魔界
  死人剣
(しびとつるぎ)の姫宮(ひめみや)
  菊水党猪丸
(いのまる)塔五郎
  大塔衆網戸
(あみど)天杖(てんじょう)
  如意輪堂
(にょいりんどう)悲歌
  大塔兵斎
(ひょうさい)・菊水監物(けんもつ)
  勾玉
(まがたま)かくし平(だいら)
  国栖
(くず)哀歌
  南山
(なんざん)巡狩録(じゅんしゅうろく)
  歌書よりも忍書
(にんしょ)に悲し
  嵐のあと
  虚天平安
  秘すれば花

    ボク「忍法創世記」データ おしまい
                          2004.09.18.(まだ読者が残っているかな?)

ではでは、出羽の守、大変長らくお待たせいたしました。
今週のメイン・イベント
(^ ^;  あり??? 何か変よ。 え? あいむ・そりい?


あいむ・そりい!
『忍法創世記』は、
いかがわしいシーンがほとんどありませんので、
 声に出して読めたらエライ禁断の忍法創世記 (^ ^; .
 
は、お休みさせていただきます。ご了承ください。

 何だこりゃ?っつー肩すかしで、ごめんネ。だって、スケベシーン過激じゃないんだもん。
『声に出して読めたらエラ
イ禁断の忍法創世記(^ ^; は、お休みでした。

オレのゴックン度(初読)=(読んでいない)
ボクのゴックン度(再読)=お休み (5つが最高)

     
***** 「忍法創世記」の巻 おしまい *****
                         2004.09.18.(またまた読者が減っちゃったかな)

 
 


  忍法おぼろ月          忍法弓張月          忍法破魔弓
    ps.イラストは、T胡画伯に描いてもらいました。 
              感 謝!

 
 



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(貴重なほんのわずかな読者の方々&明智君&小林少年君&ボケット小僧君へ)
目次の掲示板に、ご意見、ご批判、おたよりなどお待ちしています。

 
 


柳生十兵衛死す


34回配本は「柳生十兵衛死す」です。

 

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                            ♪三つ子の魂ギャグまで♪