6/27『民主国家の同盟の危機』 『オリンピックとサミット民主主義の意義?』 『教育は「相対評価」に戻す』 「今日という日」に戻る 445topに戻る |
『民主国家の同盟の危機』 2008/6/27 日高よし子 アメリカ「北朝鮮テロ指定解除決定」。 このアメリカの「テロ指定解除」が水面下で蠢いた時期から、日本では「人権擁護法案」が再浮上していた。人権擁護法とは名ばかりの日本人への反差別、反民主主義促進の法案です。 この私のブログ<entry622932>【「人権擁護法案」は『永久』に撲滅】にも書いていますが、福田総理と会見した昨朝「人権擁護調査会会長の太田誠一氏が「人権擁護法案」は『人権救済法』と改め『永久』にやると、ニヤニヤほくそ笑んだそうです。 確かにこれは日本の問題です。が日本とは日本の総理大臣とはこんな程度なのだと いう事、日本の体制がブッシュ氏の嫌いな独裁国家に転換される、民主国家の同盟の危機だと訴えたい。 「テロ指定解除」施行は『核申告の検証』は当たり前として、『拉致問題解決』だけは実行する圧力を行使してください。それは『今後の日本人のこと』にもに関わる事だからです。 ◎ 福田総理に中国から(中国の儒家)『孔子像の授与』があったそうです。訪中した折の孔子礼賛、孔子廟参拝の成果でしょう。 孔子の儒教の教えの主軸に『仁・義・礼・智・信』がありますが、『仁』とは<惻隠の情『慈悲心』>です。この)『孔子像の授与』栄誉に恥じないよう、日本国民として現在の諸事項『(拉致問題解決』)の熟慮を重ねて申言致します。 ◎ 【追加】日本はこの成り行きに、もうデーンと肝っ玉を据えて毅然と行きましょう。 北朝鮮がテロ指定解除で融資を受けられるようになる『IMF世界銀行』にも国連負担金と同じようにアメリカに次いで日本は2番目の負担をしているのだそうです。 『拉致』解決をしなかったら、「ここの資金を引き上げる」位アメリカに言えばいいではないですか。 それで北朝鮮が『脅して』何か行為に出れば、その時こそ、日本は一歩前進出来る事が(それは『止むなく』という理由の下に)ある。憲法改正だ。 決して、弱腰にならぬよう、国交回復利権に目がくらまぬよう、くれぐれも。 『オリンピックとサミット民主主義の意義?』 「オリンピック」の精神は、その五輪の輪に象徴される如く五大陸が手を繋ぎ争いのない平和な世界を目指すこと。人権的に問題のあった中国が開催国に選ばれたのはそれらをクリアし平和裡に今年のオリンピックを迎えられると全世界が期待したからである。 「民主主義の本来の目的を失う」、洞爺湖サミットで中国を加盟国にする案が進行中と、TV8chで取り上げていた。オリンピック、サミット(先進国首脳会議)という「民主主義の理想」「民主国家の結束」という主旨を貫くことが出来なければ「オリンピック」「サミット」の意義を提起し直さなければならない。 中国を加盟国とするなら、チベットや、ウルグイ等の自治区の民主化を会議の度確認する事。それから、 日本は「排出権取引」のカモにされないよう、今回は数値目標を低く設定する。 前回は高すぎたので、クリア出来ない分を買い取らなければならないとか。 その額、ん百億か、ん千億円ですよ。日本の排出権技術もお金に換算と求めるように。 勿論民主主義に最も反する人権侵害「拉致問題解決」は骨子案に入れるのは当然です。 7/1 <大阪府の政策提言に送信そびれ> 『教育は「相対評価」に戻す』 何年か前に評価が「相対」から「絶対」に変わった。 生徒のテストの点数を評価基準とするのを、教師の裁量に委ねた結果、教師の権力増大となった。その弊害は実力評価を覆し学習意欲の減退を招き、学力低下をもたらし、進学校の選定に迄及んだ。そして又最近の「わいせつ教師」の繁殖である。 早急に、相対評価に戻すべき。 競争道理、平等主義の後退しか招かない。 「今日という日」に戻る 445topに戻る |