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パチリ  私のフォトスケッチロゴ    花のフォトスケッチ
(平成18年3月花35点
                                     
ご感想:日高よし子<photo著作> yo45@gaia.eonet.ne.jp  再更新2016年4月22日

                                              ”南天の赤 黄色い菜の花 白い木蓮 ピンクの桜
  平成18年3月31日撮影        今日で3月が終わりという快晴の  
この日自転車で「花のフォトスケッチ」に出掛けました。何処という宛もなく、気が付けば2〜3年前ホームヘルパーの仕事をしていたときによく走った「夢の遊園地」の銀杏の木の坂道を下っていました。
そこを走りぬけ、市役所通りを走っていて何気なく左曲がり角奥に視線をやると、菜の花の真黄色が私の心に吸着し、車輪は大きく左側に120度進路を変えました。
    ” いってしまう 私 呼び止め 菜の花や ”
それは通り過ぎて「行ってしまう」私を、季節を「逝ってしまう」菜の花が終わりの美しさをアピールする如くでした。
菜の花の黄色、その向こう側に2分咲きの凛麗な桜の木が控え、
南天の赤、それに快晴の青空。鮮やかな色彩のコントラストの
絶妙なショットに私も喜色満面でパチリをしたのでした。
    
此処は寝屋川市役所近くの、公園というには小さいですが遊具も
あり、憩いの広場的な所でした。 桜の花は未だ二分咲きという
処ですが(↓)このショット凄く気に入っています。            
桜の枝真ん中から右上部の小さい物体に興味を持ち、カメラを望遠にすると(↓)ご覧の通り、雀の巣でした。
” 菜の花の なを鮮やかに 南天や ”        「菜の花忌」があるようにこの花を見ると司馬遼太郎氏を思い出しますね。
菜の花の所から少し先の家の玄関前には、木蓮が大きな枝一杯に 、遙か人間を超えた高さに、真っ白い花を開かせていた。         青い空を背景の白木蓮。予想外の写真となりました。
↓市役所通りの裸木、人間ぽい姿態でしょう?          逆さ箒の裸木、空を掃いたからこんなに綺麗なのかな?
市役所通りを出れば大通り、香里園方向に高架の側道を進む。府工専の敷地内、命を放射させている裸木の姿に圧倒された。   
孔雀が羽根を拡げたような木の枝です。 こうして裸木達のそのまんまの「骨体」を見ていると原産地、国を 知りたくなります。
↓ 萌黄色の新鮮さと「散髪」のユニークな形にパチリ。   ↓ 三分咲きの桜。
   いづれも「日本の家」です。     
道路の歩道脇、誰にも手入れされない花と木3点です。(1) (2) 人が手を掛けないとどうしようもない、典型のような木です。(3)
町内の玄関前の鉢植えです。どれも丹精に手入れされて幸せそう!                                   
↑ 雲間草
平成18年2月24日 撮影                                   香里新町バス停の側。
元々この木が目に留まり買物の後、再度出掛けパチリしました。歩道の狭苦しい所にあって「我関せず」、そんな豪放さが魅力かな。
平成18年4月14日撮影
下2点は田井西公園【さくらフォトスケッチ】にも掲載している
桜ですが、1週間後です。         
↓” この春の 一番さきの さくらなり” 葉桜になるのも一番です。
     自宅から遠くない所の水路際のさくら。遅咲きてした。
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