第二章:幼体レアちゃん救出作戦
第一部・百式ちゃん救助作戦(02.03.09)
さて、30分以上かかったムービーを堪能させられた後、画面には青い星が現れます。此処が新しい冒険の舞台、第二ミルチアか。などと思っていると、いきなり消滅してしまいます。一体何が、?と思うが、それは映像のようです。
悲痛な面持ちをしているお姉さま。「たかが15億」と言って現れたのは、顔の傷がラブリーだったマーグリス指令。何かの実験に失敗したようです。
エミュレーター回収の手は打ってあるとのこと、どうやら、冒頭からのモノリスモドキと関係があるようです。いざとなればオリジナルを使うとも言いますから、どうやら、KOS-MOSが探している物は軍が持っているようです。まだまだ実験を繰り返す、と言う指令の言葉に心を痛めるお姉さま「卑賤のやからどもに・・・・、」「断罪を下す立場・・・」と、やはり鬼畜振りを連想させる台詞をはきまくります。われらの目的と言いますが、そのわれらの目的は最後にはちゃんと判明するんでしょうね。
そこへ、グノちゃんが、エミュを持ち去った可能性があるとの報告が入り、プラン○○の可能性ありと謎の台詞をはきムービーが終わります。
今度は、舞台は連邦主星の衛星軌道上の衛星に変わります。
何やらお偉いさんが話しています。色々未来の生活、社会を連想させるような事をほざいていますが、それはうざいので無視。そこへ、100年間活動していると言うサイボーグが呼ばれます。すでに遺物(まあ、100年たてば当然かもしれませんが)と呼ばれる存在ですが、能力は確かなようです。呼ばれた理由は14年前(恐らく主任の故郷の星の事件でしょう)を起こした組織が復活の兆しがあるとの事。
組織の名前はU-TIC機関。
で、今回の彼の任務は、そこから、あるものを救助する事だそうです。
救助するそれは百式レアリアン。
推定年齢10歳前後と思われる、見事なまでなロリータキャラです。
「幼体偽装・・・」と、サボーグさんもビックリです。本当に、一体誰の趣味なんでしょう?
彼女はすでに量産体制の準備もできているという、百式レアリアンのプロトタイプのようです。
百式量産の暁には、こんな幼女が戦艦に配備されるのかと思うと少々怖いものがあります。
画面変わって、先ほどのマーグリス指令登場。百式ちゃんに尋問を開始します。「連邦の百式」といっていることは、別にジオンバージョンなどがあるのでしょうか(妄想)
どうやら、彼は連邦、軍関係などではないようで、U-TIC と言う機関の人間のようです。
艦隊まで持つとは、偉くゴージャスな組織です。
「怪しいおじさんと話したくない(意訳)」と言う、百式ちゃん。
どうやら、マーグリスさんは、百式ちゃんの頭の中にいる男に用があるようですが、やっぱりあのお年頃の女の子の頭の中にいる男の人とはやっぱり白馬の王子様でしょうか?
時期に”奴”が到着する、と謎の台詞をはいて、出て行く怪しいおじさんマーグリス指令。
そして、46時間後、宇宙船から光学ステルス迷彩?に身を包んだサイボーグが表れ、実に1時間ぶりぐらいに自分で操るようになります。
が、今回は、眠り過ぎで時間が無いので、此処までにしたいと思います。
第二部・100歳男と10歳児の逃避行(02.03.11)
さて、間一日を色々事情があり出来なく、毎日更新も出来ないが、まあ言いやと考える今日この頃。
今日は時間が有ったので、ソコソコできたことに感謝しつつ日記を続けたいと思います。
さて、敵の施設に光学ステルス迷彩で身を隠し侵入した齢100歳のサイボーグ。途中で粉砕プラグインで、轟音と共に箱やら樽やらをぶっ壊して行きます。普通なら見つかるはずですが、警備員達が余りにもスカなのか、誰も気づきません。
一通り、粉砕プラグインで壊せるものを壊した跡、宇宙船ドッグより奥へ進みます。
だが奥へ行くと、肝心の光学ステルスがぶち壊れてしまいます(理由は不明ですが)
ここで、回想が入ります。
百式ちゃんの頭の中には、現在潜入している組織U-TIC機関の創設者の膨大な研究データが記録されているそうです。そのデータは人類の存亡に関わるほどの物であり、その人は、百式ちゃんの提唱者でもあるそうだ。で、彼は、依頼主の一人であり、百式ちゃんの戸籍上の保護者(要するに母親)でもある元妻のいう所によりますと「科学に耽溺し、人の道を外れた狂人」だったそうです。素直に「マッドサイエンティスト」と言えばすむのに、自称インテリは、わざわざ小難しく言って、自分の賢さをひけらかすから困ったものです。
さて、光学ステルスが壊れた今、敵に見つからずに先に進むしかありません。
ここで再びメタルギアをすることになります(コナミに恨みでもあるのでしょうか?)
だが、ここのメタルはかなりヘロイです。視界に入っている筈なのに気づかれませんし。粉砕プラグインで盛大に爆発させても気がつきません。ここの警備員は低能馬鹿の集まりなのでしょうか?と油断をしていたら捕まってしまいました。
マスタードボムを食らい毒状態になり、回復が間に合わずゲームオーバー
油断大敵です。
気を取り直して再度挑戦。
粉砕で手に入れられるアイテムに、毒を防ぐものがありました。これを装備しますと、後は例え見つかっても苦戦しません。
今度はさほど苦労せず、百式ちゃんの所までたどり着きます。
「君のママ(接触小委員会・百式ちゃんの救助依頼をした組織の名前のようです)依頼で助けに来た(意訳)」と自分が怪しいおじさんではない事を説明します。扉をこじ開けようとしますが、百式ちゃんに「無理にあけると警報が鳴る」と止められます。百戦錬磨の兵ならその位気がついてほしいものです。
さて、幼女の警告に従い、マスターキーを捜すサイボーグ。
途中、物資倉庫かと思い喜喜としてアイテムを取って行ったら最後に敵が出てくると言うお約束のトラップに引っ掛ったりしましたが、何故か人っ子一人いないモニタールームで、監視装置のようなものをぶっ壊して無事マスターキーをゲットです。大切な物の筈なのに、やけにセキュリティーが甘いです。
さて、そのマスターキーを使い、独房を開け、危ないおじさんに捕らえられていた百式ちゃんを無事保護します。だが、百式ちゃんは、百式と呼ばれるのは嫌いなようです、とか言っている内に、先ほど、サイボーグが気絶させた警備員が、非常ボタンを押して、基地全体に警告音が鳴り響きます。
なぜ、潜入時警備員をやっつけた事で鳴らないのか?
なぜ、先ほどモニタールームで監視装置みたいなのをぶっ壊した時に鳴らなかった?
色々疑問は残りますが、やはり止めを刺しておかなかったことが敗因のようです。
結局36系逃げるにしかず、と、逃げることになります。その時「モモ」と、百式ちゃんが突然自己紹介します。なんでもパパがそう呼んでいたそうです(パパとは件のマッドサイエンティストでしょうか?だとすると、この幼体擬装も彼の趣味?やっぱりマッドサイエンティストだから・・・・・)
「百」は「もも」とも読むのでモモなのか?
それとも「ミンキー」からでしょうか?
大穴でCL○MP先生の「さ○ら」の向こうを張ったのでしょうか?
なんにせよ、「オタクは黙って私に萌えなさい」オーラを出しています、この人も。
で、牢獄から出ると、戦闘についての説明的が入りますが、取り合えず無視。
取り合えずセーブを取って、今来た道を引き返しますが、いくら警備が甘甘な組織と言っても、さすがにそこまで馬鹿ではなく、今来た道は封鎖されています。個人的には中央突破と行きたい所ですが、幼女を連れた状態ではそうも行かないので、別ルートを探すことになります。
取り合えず、マスターキーがあったモニタールームのほうへ行きます。
警備員が追ってくるので、モニタールームに潜みます。こっちのはずだと探す警備兵。その時、モモちゃんから質問を受けるサイボーグ。「悪名高いライフリサイクル法・・・」だの「現在の厳守保護法はその事後処理を・・・」など、またまた謎の用語をのたまうサイボーグと幼女。その後、モモちゃんがサイボーグのお名前を聞きます。彼の名前は「ジグラット8」。モモちゃんはサイボーグと言うものを今ひとつ理解していないのか、「機械の型番みたい」と結構人?を傷付けるような事を言います。子供って怖いですね。その後、モモちゃんから
「ジグラットを縮めてジギーと読んでいいか?」
と提案されます。その提案で、過去を思い出す、ジグラットさん。どうやら彼の子供も、「ネクサス6」と言うサイボーグ犬を縮めて「ネックス」と名づけたようです。人間(もう一方はレアリアンですが)時代が変わっても考える事は同じといういい例です。
過去を思い出して苦痛を感じるジグラットさん。だが結局彼の名はジギーということになります。
そうこうしているうちに、廊下をうろついていた警備兵はあっちへ行ってしまったようです。部屋の中を探さないとは、やっぱりかなりの馬鹿です、U-TIC機関の構成員って。
さて、警備員がいなくなったところでイベントも終わり、先へ進みます。地下道へ降りると、再びイベント、モモちゃんを奪われたマーグリス指令の命令で、Dブロックを封鎖します。地下道では、UFOのような音を出しながら飛ぶ鉄アレイと追いかけっこをしながら、先へ進みます。途中二回ぐらい鉄アレイに捕まり戦闘状態となりました。
モモちゃんも果敢に戦います。モモちゃんの持っている武器、一体どういう効果が有るのかは判りませんが、見てくれは完全に魔法ステッキです。恐らく呪文を唱えると変身したり、「封印解除」とか言ってカードから・・・(以下妄想)。しかし、これで名前の由来はわかりました。やっぱりネーミングの由来は、CL○MP先生が創作した最狂の萌えキャラ、さ○らたんからですね。うめ、もも、さくらで、梅は婆くさいので、モモに・・・・(以下妄想爆発)この時点で彼女に狂った危ないお兄さん達は如何程になるのでしょうか?
さて、地下道から抜け出ると、倉庫らしきところに到着します。そこには、アーマードトルーパーがうようよしています。「ただの武装組織復活というわけでは無さそうだ」と言うジギーさん、いや、こういうのを武装組織というのでは?普通
さすがに幼女を連れた状態で、ロボット3体を相手にするのは無理の様で、悩むジギーさん。そんな彼に、モモちゃんは、観測用レアリアンの本領を発揮し敵が此方に向かいつつあることを告げます。その後、ヒルベルトエフェクトで、ロボットのセンサーを無力化させることが出来るとジギーさんに伝えます。「なぜ、そんな事が出来るのか?」の理論説明らしい事を説明しますが、何を言っているのかは相変わらず不明です。ただ疑問なのですが、サイボーグのセンサーとかに影響は無いのでしょうか?
そんなこんなな考えをしているうちに、ヒルベルトエフェクトを発動するモモちゃん。壊れるセンサー、倒れるモモちゃん。センサー異常で、「ヒルベルトエフェクト=モモちゃんの存在」と、アッサリ近くに居る事を見破られてしまいます。馬鹿さ加減は敵と似たり寄ったりかも・・・・
モモちゃんが倒れたのは、ヒルベルトエフェクトの影響らしいですが、生身に近いであろうレアリアンが影響を受け、より、機械に近いであろう、サイボーグになぜ影響が無いのかは謎です。
さて、機能不全に陥ったモモちゃんといっしょに、機能不全に陥ったロボット三体と戦闘です。最初は苦戦しますが、「敵を眠らせると、隊長が銃器を使ってそいつを起こす。」と言う法則を発見すると楽です。勝手に自滅してくれます。
ロボット三体を、敵の友軍誤射のおかげもあり退け先へ進みます。やっぱり馬鹿しか居ないようです組織
その先にある、何故か無人になっている司令部らしき所で、セーブをして、先に進みます。宇宙船ドッグの所まで来ると、剣を持ったマーグリス指令が待ち構えています。凶悪なまでの攻撃を二人にかましますが、いいんですか?モモちゃんを無傷で捕らえなくて。自分の組織の構成員がたかだかサイボーグ一匹(と幼女)に手こずった事を嘆く指令。そりゃあ、あんな間抜けな奴らばっかりじゃあねえ、司令官の悩みは何と無く理解できますが、まあ、貴方に人を見る目が無かったのも一因かと・・・・
「ジギーこの人」とモモちゃん。「危ないおじさんよ」といいたいのでしょうか?
「ああ、判っている。」とジギー。すみません、私は、「彼が危ないおじさんである」と言う事以外判らないのですが、他にこの人に何か秘密があるのでしょうか?
久しぶりの戦闘にわくわくする指令。「今宵の小鉄は血に飢えておるわ。(意訳)」とばかりに剣を撫で回します。やっぱり危ないですね、この人。
で、指令と戦闘。めちゃくちゃ強いです。二度ほど死にました。
ボディーガードとか言う技で、後列飛ばしとか言うのを防ぎ、後はひたすら物理攻撃で大体OKです。
しばらくすると戦闘は、終了します。
「どうした」と指令、戦闘に勝ったわけではなく、どうやら追い詰められていたようです(まあ、追い詰められていたのは事実ですが)ここで、来るとき仕掛けた爆弾を作動させるジギー。ポジション的に考えて、モモちゃんのほうが爆弾に近いと思うのですが・・・・・
兎に角爆発のドサクサに紛れて逃げる、ジギーアンドモモちゃん。
マーグリス指令は無傷のようです。そこへ、謎の男と、モモちゃんと髪の毛の色が違うだけの幼女がやってきます。この人物達は一体何者?としつこく謎を振りまいて、画面は変わります、宇宙船の中で、先ほどの爆発直後のシーンを再生するジギー。どうやら宇宙船を操縦しているのはモモちゃんのようです。敵をまく方法を伝授した後、再び画面が変わります。
さて、此処までにしたいのですが、セーブする間もなくゲームは進んでゆきやがりますので、仕方なく次の章に続きます