第三章?人外達の航宙記。
第一部・カレーは三日目が美味しい。(02.03.11)
さて、出来ることなら、「此処までの話を・・・」とセーブさせてほしかったのですが、そんなことはさせてくれない意地悪なナムコさん。仕方なく先へ進みます。
画面が変わります。そこは、食堂らしき所。面子を見ると、エルザ号の中のようで、どうやらお食事タイムのようです。彼らの食べているのは、恐らく今の時代で言うカレーでしょう(5千年後はなんと言われて、どんな具を入れているかは謎ですが)どうやら主任が作ったもののようです。良かったねアレン君、主任の手料理食べられて。どうやら、男所帯で、食事作りは当番せいだったらしく、この宇宙船の食事はかなり劣悪なようですが、この時代ならば、自動調理器ぐらい出来ていても良さそうだがと思うのは、私だけでしょうか?
その後、食器を洗う主任とアレン君。せっかくの休暇の予定がおじゃんになったことをぼやくアレン君、その無念は良くわかります。「兎に角本社に状況を報告して、指示を仰ぐ。」と主任は言いますが、確かKOS-MOSは、本社の指示で動いていたのでは?
この船に乗り続けていなければならないことを嫌がるアレン君。その心理は非常に良くわかります。訳の判らない兵器と、屑人間が艦長をしている船じゃあねえ。彼は、どういう方法を使ったのかは判りませんが、この船の船籍を調べたようです。この船の船主は、「クーカイファンデーション」。なんでも「異能者」と書いて「ミュータント」と読む連中の巣窟との事です。だからあんな外道な船長やら、秘穴でグノちゃんを倒す少年が乗っているのですね。それに対して、「人種偏見」とアレン君に注意する主任。何でもこの組織は、ミルチア自治政府によって設立された、戦後処理の武装組織で、現在は真っ当な一財団だそうですが、武装は解除していないとの事(武装をしている組織に真っ当なんていう言葉を使ってほしくないものですが。)
その後、ケイオス君がやってきて、「KOS-MOSの話し相手をしたい」と持ち掛け許可されます。さらに、中佐にカレー(らしきもの)を届けに行くことになります。どうやら、冷めない内に持って行かなければならないようです。此処でセーブを一発ぶちかましたい所ですが、意地が悪いナムコさんはそうはさせてくれません。食堂から出ると、メールが届きます「この急いでいる時に・・・」と思いますが、読まなければ先に進めません。どうやら、環境シュミレーターなる物が使用可能になったとの事。これさえ使えば、今まで言ったことのある所へ、再び行けるということです。「取り忘れたアイテムも入手可能」との事ですが、爆発してしまった戦艦の分はどうやって復活させるのでしょうか?
さて、艦内を移動し、エレベーターで下に下りると、画面が変わります。
眠っているKOS-MOSに話しかけるケイオス君。「やっと合えたね。」というケイオス君。何処かでお会いしたことあるんですか?「本当の君は何処にいるんだい。」とも言うケイオス君。この人まで電波系なのでしょうか。その後、アンドリュー中佐もやってきます。
ここで、中佐の回想シーンが入ります。フードをかぶった謎の男から機器を受け取り、U-TIC機関の物として、研究室を占拠KOS-MOSの原型みたいなものを起動させる中佐。この時のKOS-MOS、今よりずっとロボットロボットしています。で、暴走?して、虐殺行為に出ます。どうやら2年前の事故の時の回想のようです。「これは、あの時の元型なのか。」とか言いながら、KOS-MOSを射殺しようとします。が、出来ません。
再び主任に代わり、カレー届けを続けます。かなり艦内を迷った後、中佐を発見。かなり時間がかかったはずなのですが、カレーは冷めていないようです。ここいらへんは未来のテクノロジーでしょうか?で、銃を持っている中佐と出会います。KOS-MOSを見ていたという中佐に、さすがの主任も、「銃を持って」と突っ込みますが、癖だという中佐に、「自分の知り合いにも刀を持っていつもニヤニヤしている人がいる」と言い何と無く納得します。それとも大人の分別で、それ以上突っ込まなかっただけでしょうか。ちなみに、その人物、お兄さんでしょうか?それとも、マーグリス指令でしょうか?
その後、中佐がカレーを綺麗に食べることに驚きますが、いくらなんでもその言い方は失礼だぞ、主任。ただ単に育ちが良いだけかも知れないし。残念ながら画面からは綺麗に食べているのかどうかは判りませんが。それに対して「後付だからな」と謎の台詞を再びはく中佐。
その後、画面が変わり、モモちゃんたちの宇宙船へ、モモちゃんは、連邦主星に向かおうとしますが、行き先が、第二ミルチアだと知り、少々落ち込みながらも、その通りにします。
その後、再び、偉そうなおっさん達(含むおばさん)に画面転換。どうやら「接触小委員会」のようです。「プロテクトの解除には、どうのこうの」だの「Y資料」だの「プロジェクトゾハル」だの再び伏線を張りまくってくれます。
万が一モモちゃんの頭の中に、件の資料だか何だかが無かった場合は、「マッドサイエンティスト(ヨアヒム・ミズラヒ)の助手をしていた少年(当時14歳)」を探せばいい。ということになります。
ヴェクターに潜り込んでいる可能性が有るとか言う事ですが、ひょっとしてこの少年が現在のアレン君?だとしたら、苦労症の脇役から、一気にゲームの中心人物へ大出世ですが。
で、度々、伏線を張りまくってくれたおっさん達ですが、オリジナルのモノリスモドキが、封印された旧ミルチアにある事を明かしてくれます。
その後舞台は再びエルザ号に移ります。艦長からブリッジに呼び出しを受け、その後、「危険宙域データ」、と「解除キー」を捜すことを頼まれ、再びブリッジに行くのに時間がかかるんだろうな。と思いつつ今回は此処まで。
第二部・ウィーアーハイゥエイスタァ。(02.03.12)
さて、艦内中をくまなく探し回り、解除キーはお客様室の様な所の、食堂側のソファーの上に、それらしい形跡は全く無いのに落ちていました(ナムコさんの意地悪)で、危険宙域データーですが、こちらのほうは、艦内を2回りほどしたのに見つかりません。
危険宇宙域データ探しは後程と言うことにして、ブリッジに向かいます。
此処でムービーが入ります。
どうやらカタパルトの調子が悪いみたいです。
「私が見ましょうか?」助けてもらった恩を感じているのか、主任が提案します。「そうか、助かるぜ。」でカタパルトを見ること決定です。
「ちょっと待てや、おい、てめえ一体何の用で呼びつけやがった?」そう思い、艦長に話しかけると、「ゲートジャンプするので、手伝ってもらおうと・・・」と本来の呼び出しの目的を聞く事が出来、更に、「危険宙域データー?俺が持っている・・・・・」との事。な、何ー!!犯人は貴様だったのか!!まさか船長が盗んでいたとは・・・・・(違う)なんだかこの船も凄く不安です。上と下の意思疎通は出来ていないし、乗組員たちなんだか危なそうだし、ロボットでこのまま逃げていいですか?
だが、そんな事は出来ないので、危険宇宙域データと、解除キー、そして、カタパルトの整備のためにブリッジを後にします。
まず危険宙域データを届けます。さすがに怒っています。「頭の中にグノーシスでも居るんじゃないのかあのおっさん!!」。同感です。
そしてお礼品を貰った後、カタパルトへ。カタパルトを調べる主任。特に問題が無いようで、その旨をブリッジに知らせます。で、主任が戻ろうとすると、背後で、一筋の火花が散ります。非常に判り易いですね、この展開。まあ、おそらく、船舶の整備は専門では無いであろう主任に其処まで求めるのも酷かも知れませんが・・・・・
さて、ブリッジに戻る前に、セーブをします。此処のセーブポイントは、頭に王冠が載っていて通常と少し違います。傍らにいるロボットに話しかけると、このセーブポイントが何なのかを説明してくれます。「詳しい事を言っても判らないだろうから・・・・」悪かったな(怒)本来なら、ぶっ壊してジャンク屋にでも売りたい所ですが、事実でもありますので、見逃すことにします。
セーブもとり終え、ブリッジに行くと、ゲートジャンプのため、オペレーターらしい人と話をしています。まあ、この船が、積載量オーバーをしていると言う事が判りました。オーバーの分は、主任たちでしょうか?だとしたら、凄く精巧なセンサーですね。
本来なら、先のセーブで、終わっても良いが、時間がまだまだありそうなので、昨日と同じで続けます
再び画面が変わり、モモちゃんアンドジギーに場面変換します。操縦はどうやらモモちゃんがやっているようです。どうやら亜空間?内で、追っ手と戦闘中のようです。トップガンも真っ青の操縦テクニックで、追っ手をまき、ジギーの射撃で、撃破します。末恐ろしい子供です。
だがどうなのでしょうか、亜空間で戦闘できないのが、SFのお約束のような気もするのですが・・・・
で、追っ手を鎧袖一触とばかりに倒した後、再び、主任に画面転換、何があったのか、主任激怒しています。その後ろでは、アレン君がおろおろしています。どうやら辞令に納得出来ないようです。「上司呼べ、こら!!(意訳)」と、伝えて来た、恐らくは事務のお姉さんにと思われる人に食い下がります。シベリア支店への栄転でも決まったのでしょうか?なだめるアレン君、納まらない主任。現れた、局長に、辞令の中身を読み上げます。どうやら、「コスモスのお守りをして、第二ミルチアまで行き、然るべき機関に似引き渡した後帰っておいで(意訳)」という事です。良かったじゃない、あんな物騒な物と、これ以上付き合わないですんで、と思いますが、主任は納得してないようです。でもさ、主任。交渉するなら、一々辞令読み上げないで、自分が不満を感じている部分を単刀直入に言った方が言いと思いますよ。
要するに、主任は、「実戦配備はまだ早い(意訳)」と言いたいようです。
「今回勝手に起動したのも謎だし・・・・」あれ、「本社の指示で起動したのでは?」ずっとそう思っていたんですが私。
「KOS-MOSのことは、私が一番詳しい・・・」その割には、KOS-MOSの事、全然掌握していないような気がするのですが(汗)
まあ、これ以上突っ込むと、主任激ラブな人に刺されかねないので止めておきます。
「上には言っておく、」と、取り敢えずその場ではお茶を濁す主任。恐らく胃がキリキリ痛んでいることでしょう。
先ほどの事務員に再び切り替わります。ミユキという彼女。思い出しました、やっと。主任の武器を作った人でしたよね、確か?「先輩(ハート)」とモロ後輩属性オーラをかもし出しています。何でも一時は、軍から死亡したとの連絡があったとの事。人気者の主任の死亡説に、局内は騒然としたそうです。まあ、「研究者=オタ=メガネッ娘好き(偏見爆発)」ですからね、どうやら、局内ではライバル多そうです、アレン君。そのアレン君、「あら、居たんですか。」とお約束の台詞、「皆に存在すら忘れられていた。(意訳)」といわれます。ちょっとミユキとか言う奴に口の利き方を教えてよいでしょうか?
さて、落ち込むアレン君を他所に、場面が再び変換、どうやら、まだまだ追っては来るようです。「救難信号を発信した」というモモちゃん。どうやら、ハイパースペース内に貨物船が居るようです。
その貨物船と通信回線を開くジギー。相手はエルザ号です。「ハイパースペース内で、戦闘中だから、安全確保のため、今すぐゲートアウトを・・・・」と、常識に沿ったことを言います。さすが、百戦錬磨の戦士は違うということでしょうか。
どうやら、あのカス船長にすら、「どこの馬鹿だ」と言わせるぐらい、此処での戦闘は無謀のようです。呼び出される主任。「へー、ハイパースペースを航行できる小型戦闘機があったなんて。」と驚く主任。あ、あの、論点ずれていません、主任。それとも、主任は、「ハイパースペース内の戦闘なんか日常茶飯事」と言う位実はデンジャーな人生を歩んで来たのでしょうか?
結局、射撃に巻き込まれそうになるが、間一髪の所を交わします。何処の所属かは不明のようです。救難信号が出ていることを伝えるケイオス君。
「どうして助けてあげないの?」と主任
相手の素性も判らないし、戦闘行為も行っていて危険だからです。
と言うのか、その位判れよ主任(涙)やっぱりメガネッ娘だから、世間の常識と少しずれが・・・・・
先ほどモモちゃんを追ってエルザ号をぶっちぎって飛んでいったはずの敵が、なぜまだ後ろに居るのかは説明ありませんが、兎に角後ろの敵から射撃を食らいます。「ほおって置けば良い物を・・・・」と思っていると、やはり船を撃たれ逆上した船長の命令でレーザー発射(やっぱりただの貨物船では無かったですね)で敵を撃破です。
一方モモちゃんのほうも超絶操縦テクで、追っ手をやっつけていきます。それを見た、エルザの兄ちゃん、「燃えるぜーーーーー(意訳)」と言って「その位俺も出来るぜ、」と言わんばかりに敵を撃破します。まさかその対抗心むき出しにした船のパイロットが幼女とは思っていないでしょう・・・・
結局新たにまた出た追っ手に、撃破されるモモちゃん号。「どうやら此処までのようだな(意訳)」とサイボーグらしい冷静さでモモちゃんに覚悟を決めるよう言い放ちますが、間一髪の所をエルザ号に救助されます。助けて礼金でもふんだくろうと考え直したんでしょうか?
だが、倉庫内に収容しようとした所で、扉が閉じなくなります。実に判り易い展開です。
結局何とか開きっぱなしの所から上にあがってくれと言うめがね君。「宇宙服なりきれば・・・」と言いますが「こちらは両方とも人間ではないから」と生身で宇宙船から降り立つジギーとモモちゃん。いや、サイボーグのジギーはわかるんですが、モモちゃんはレアリアンで、確か、宇宙空間で活動できるレアリアンはいないとか、エルザが、戦場荒しをしていた時に言ってた様な。ひょっとして、ハイパースペース内は、空気があるとか?それとも、レアちゃんは呼吸を・・・・再び謎をてんこ盛りにしてくれます。
ただ喋れるという事は、やはり空気が・・・・・
さて、そんなこんなをしている内に、敵もいい塩梅に宇宙船の中に入り込んできてしまいます。
排除しなければ、KOS-MOSに乗っ取られた挙句今度はU-TIC機関のオートマータ(戦闘機械、呼び名はこんなんじゃないが・・)に、二度目の海賊行為をされてしまいます。排除モードに入り、再び戦闘ができるようになります。メンバーはモモアンドジギーと主任、ケイオス君、そしていつの間にやらやってきたKOS-MOS。
しかし、今回のメンバー、
幼体擬装レアリアン、モモちゃん。
戦闘サイボーグ、ジギー。
兵器と自ら言う、KOS-MOS。
グノチャンを「逆らう奴は、指先一ぉつぅでぇぇぇぇぇダウンさぁぁぁぁぁぁぁぁ」とやっつけた、「人間と見るほうが不可能ってもんだぜ」なケイオス君。
マシンガン10丁の一斉照射を食らっても無傷という「案外人外のものかも、」とファンをやきもきさせる?主任。
まともな人間がいないようです。まあ、戦う相手が、人外の物が多いですから、やっぱりまともな人間では戦力にならないと言う事でしょうか?
今の所、唯一といっても過言じゃな人間アレン君は中佐と一緒に防衛に当たるはずですが、中佐と一緒にいません。駄目だよ、此処で1丁カッコいい所主任に見せなくちゃ。
さて、敵の転送装置つきメカを、ロボットを使って撃破した一行。いつの間にやらワープアウトしているエルザ。被ったダメージはかなりのもののようです。
艦橋で喧嘩を始める、メガネ君、アンド操縦士の兄ちゃん。其処へ、戦闘を終えた、人外の者ズ。
「射撃訓練のレクチャーをもっと受けておけば・・・」とぼやく主任。射撃訓練とがあるとは中々物騒な会社なんですね、ヴェクターは。それとも、KOS-MOSが暴れたときは、身を挺して壊すために、射撃訓練を・・・・(妄想爆発)
さて、ジギーアンドモモちゃんが、U-TIC機関に追われていると知ると、不機嫌になる船長。どうやら、U-TIC機関との間に何かあるようです。
その後、食堂で、あの、超絶トップガン級操縦をしたのがモモだったと知りショックを受ける操縦士。彼らの行き先も第二ミズラヒだと知り、驚く一同。部屋に案内してやれ、という船長に、「妙に優しいわね。」といぶかる主任。ロリ趣味でもおありですか、船長?
と思ったところで、主任を操作できるようになるので、セーブを取って、今回は此処まで
第3部:ご案内いたしまぁす(ハート)(02.03.13)
さて、文字道理案内するだけと言う、「このイベントに何の意味があるんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と思えるイベントをこなします。
まあ、KOS-MOSが、皿を洗っているなどと言うシーンがあったので、案外、ナノマシンサイズのグノちゃんが皿に付着していて、それをKOS-MOSが排除していた、なんていう裏があるのかもしれませんが。「これ以上の戦力は不要です。」とか言っていたし。
ただ、このイベントで、エルザ号が元々は高級クルーザーだったと言うことが判明します。恐らくあれでしょ、某映画の、黄金時代の鷹みたいに博打の形に巻き上げて、借金返済のため、人に言えないやばい物を運んだりしているんでしょう。そういえば、あの船長も巻き込まれ形で、反乱軍に・・・・・などと余計なことを考えますが、一通り案内も終わったので、セーブを取ったあと、部屋で休みます。実に久しぶりのお休みタイムです。働き詰めは体に毒ですよ、主任。
とここで、ここまでの話を・・・・と出てきます。
ひょっとして、冒頭の、委員会のシーンから、ここまでは、1つのお話だったんですか?知らんかった。
ただ、この先、どれ程お話が進むのか、どのぐらいの間、セーブが出来ないのかなどなど、色々不安があるので、ハイを選び、取り合えず、先へ進みます。