2004年4月〜
第1回 4月18日〜4月22日
第3日目
朝6時、朝日の当たる徳島の町並みを見下ろして一日が始まる。駅前ロータリーを散歩し、ゆったりとした気分でスタート出来た。
18番札所 恩山寺
山門は、歩きでないと通らない。朝一の坂道がきつい。大師の髪の毛があると言うが見えない、残念。菅笠間違えて失敗。
大師像や大師の母、玉依御前ゆかりの寺の碑
19番札所 立江寺
大きな寺。髪の毛の由来の堂あり。天井絵も見事。前は混んでいるが、後ろからは団体が来ず、ゆったり。ボタンが美しい。
すべてが大振りで、ゆったり
ボタンがきれい
20番札所 鶴林寺
細い山道をひたすら登る。駐車場からはさらに300Mの上り階段を登って本堂。右手に三重塔。つる一対、右は羽を広げている。鶴の持ってきた1寸2分の地蔵尊が本尊。
21番札所 太龍寺
ロープウェイからの展望、途中の山の上に大師像が
那珂川の上流。川岸からロープウェイで10分。山頂まで歩いて上るとしたら大変なことだ。高校生が遠足できていたが礼儀正しい。山に散在する建物はどれも立派。本尊は虚空蔵菩薩、丑年の守り本尊。龍の絵、大師堂の二重構造、彫刻、どれをとってもすばらしい。
龍の絵や欄間の見事な彫刻。木立の中の落ち着いた建物、立派。右下、誰やら立ってます。
《ロープウェイ下の食堂で昼食》
22番札所 平等寺
階段一段ずつに厄落としを願って1円ずつ置いていく人が沢山いる。弘法の水を口に含んだが、名水なりや。小さめの本堂、大師堂。
右端が弘法の水の水場。
23番札所 薬王寺
徳島時代の思い出もあるお寺。長い階段のイメージがあったが、今回はそれほど感じなかった。日和佐の海を遠望。阿波最後の寺として読経。
国道に面して門があるので、ごちゃごちゃしている。下は鳴門秘帳の碑、日和佐の町。
番外・鯖大師
見るところ少なし。
《明星ホテル泊、以前室戸岬に遊びに来た時に民宿のような感じだったホテル。
海を臨む海水露天風呂に入る。
団体の宴会のイメージで酒を飲むものと決めて掛かっているところがあり、ご飯の出が遅い。
海の割りに、魚は大したことなし》
4日目に続く→