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12/3の夢 T.女友達とショッピング 私は友人と待ち合わせをしています。 時間は午後3時〜5時くらいの間だと思います。夕方、もしくはその少し前。 既に二人到着しており、3人でベンチに座って話をしていました。 右側には小・中学校時代の友人、左側には高校時代の友人が座っています。 話題は図書館に関してです。 私が「仕事が終わってからでは間に合わないから、本を借りには行けない」と言うと、 二人が「そんな事ないわよ、何とか工夫すれば行けるわよ」と言いました。 私は「そうかな。行けるかな」と返事をしました。 遠くに高架線が見えました。電車が左方向に走って行きます。 (通過したのは一本なのか二本なのか、良く覚えていません) 残りの二人がやってきました。 一人はボランティアで知り合った仲間の女の子。 彼女はまだ学生で、私より5歳年下です。 私は彼女と互いの両手をパチン、と合わせるように挨拶しました。 「おはよ〜・・・じゃないよね・・・(苦笑)」 私は夕方近くなのに、間違えて朝の挨拶をしてしまいました。 彼女の後ろにくっついていた、もう一人の女性の方は、然程記憶に残っていません。 皆でお店に入りました。私は皆の後を付いて行きます。 ふと、ボランティア仲間の女の子が珍しくスカートを履いているのに気付きました。 タイトスカートの青いワンピースです。 鮮やかで素敵な色でした。足元は黒いブーツを履いています。 どうやら、皆、スカート姿のようです。私だけGパンです。 お店はガーデニング関係の品物を扱っているようでした。 店員さんは女性が二名ほどいたようです。 私は直接会話をしていないので、あまり印象に残っていません。 植木鉢に植えられた草木と一緒にトトロのような人形まで置いてあります。 (季節がらなのか、花はあまり見掛けませんでした) 私は何も買わないようです。おそらく、皆のショッピングに付き合っているだけなのだと思います。 U.夜のサッカー場 私はサッカーコートに立っています。日はとっぷり暮れて今は夜です。 私は何故か韓国人チームのメンバーです。周りは全員、韓国人のようです。 私はチームメイトから快く思われていない様子です。 練習(試合?)が始まりました。 何故かコートの右半分しか使いません。なのに、やたら人数が多いのです。 どうやら、右半面のコートに通常のイレブン・2チーム分が詰め込まれているようなのです。 目算ですが、20名程(おそらく11×2=22名)居るのだと思います。 私はその右半面コートのゴールを背にした左奥で構えています。 コート中央のサークルから、一人がドリブルでゴールへ向け上がって行きました。 その後ろには、もう一人がぴったりと後ろに、影のように付き添っています。 私はボールを貰いに(奪うのかパスなのか分かりませんが) 他の選手を避けながらコートの内側へ走って行きました。 ドリブルで中央から上がって来た二人が、私の前で急に止まりました。 私は「何?ファウルなんてあった?」と思い、連られて止まりました。 するとボールを蹴っていた一人が私に向かって「センターラインを越えたからな」と言い残し、 "フッ"と笑って踵を返し走り去って行きました。 矢継ぎ早に診断をお願いしてすみません。 ▼
Q 1 常に寄り添っているあまり印象に残 らない影のような人物がいるのも気になります。
待ち合わせをしているのは・・・時間的制限が気になるから。 3時から5時という設定は・・・おそらく・・・23歳から25歳という ことかも。
あなたは・・・いまからでは・・・もう間に合わないから・・・本は借り られないと考えている。 でも・・・他の人たちは違うみたい。工夫すれば・・・大丈夫と思ってい るらしい。 本を借りるのは・・・何らかの知識や情報を得ることによって・・・自分 を変えるということ。 何らかのチャレンジをし・・・いまのあな たにはない「変化」を生み出すということかも? 24歳のあなたにとって・・・もう間に合わな いかもしれない「変化」って・・・どんなこと?
間に合うかもしれないし・・・間に合わないかもしれない状況にあっ て・・・どうしたらいいのか迷っている。 遠くに高架線がみえて・・・電車が通っているのはそういうイメージ。乗 るのか・・・乗らないのか? 電車が左方向に向かって走っているのは・・・過去を回想しているという こと。 なぜなら・・・左側は過去の領域だから。
小中学校時代の友人や高校時代の友人なら・・・過去の友達。 ボランティア仲間は・・・現在から未来にかけての友達。どちらも2人ず つ。 誰なのかはっきりしない・・・くっついている もうひとりの女性は・・・あなた。 彼女のように振舞いたいのに・・・そうできないと思っている「あなた」 がいるということのよう。 ボランティアの女の子にくっついているのは・・・行動を模倣したいか ら。それが・・・未来の「あなた」かも?
ボランティアの女の子が珍しく「タイトスカート」の青いワンピース に・・・黒のブーツを履いていたのは・・・ あなたが身につけたい「女性らしさ」だから。それなのに・・・現実は相 変わらずGパンでいる「あなた」のよう。 みんなとショッピングに来ているのに・・・何 も買わないのは・・・不自然な「抑制」がはたらいているから。 欲しいものがあるかもしれないのに・・・欲しいと感じないようにしてい るということ。
不自然な状態は・・・そのまま「夜のサッカー場」の夢に引き継がれま す。 韓国人でもない「あなた」が韓国のチームにいて・・・しかも・・・快く 思われていないのは・・・ あなたの現状が・・・とても不自然であっ て・・・居心地が悪い状況にあることをイメージさせます。
右半面のコートに人が偏っているのは・・・あなたの「心のバランス」が 崩れているということ。 韓国人から引き出される・・・あなたなりの 「イメージ」を押し付けられていて・・・窮屈だということかも? あなたは・・・それでもゲームに参加しようとボールを受けにいきます が・・・ センターラインを越えたことを・・・とがめられているみたいですね。あ なたがいるべき領域ではないということのよう。 右半分のコートですから・・・これから先のこと・・・つまり・・・ ちょっと先の未来の「あなた」に関することです。
この夢は・・・あなたの「心のバランス」がとても悪い状態にあるという メッセージを伝えています。 おそらく・・・「女性としての自分」を受け入れていないということ に・・・原因があるのかもしれません。 by エリカ
▼ @本を借りることから・・・連想することがあるのなら・・・話して下さ
い。 >『知識の吸収』でしょうか。あと、『自分の
世界を広げる』『新しい世界に触れる』。 A小中学校の友達と高校時代の友達が登場してきますが・・・ >その時期その時期の私に出来なくて彼女たち
に出来た事を考えると、 B最初の2人の友人たちとボランティアの2人の女の子・・・ >どちら、とも言い難いです。 Cあなた以外の人たちは・・・何かを買っているようですが・・・ >自分の部屋に飾るとか、誰かにあげるとか。 D待ち合わせをして、ショッピングに付き合っているあなたは・・・ >私は店内をあれこれ見回したり、雑談した
り、それなりに場を楽しんでいたようでした。 Eサッカーチームのメンバーは男性ですか? それとも女性? >コートにいた約20人、全員男性で韓国人の
ようでした。女性は一人もいません。 >韓国人の女性に関しては『貞淑』『義理固そ
う』『芯が強い』『意志強固』 F右半面のコートというのは、どちらかのチームのコートということです
か? >「どちらかのチームのコート」という意味で
す。 Gドリブルをして上がってきた人は男性ですか? やはり韓国人ですか?
>男性で韓国人でした。ボールは彼が走り去っ
て行く時、 Hセンターラインを超えたのは・・・相手なのでしょうか? >それが分からないのです。最初からハーフ
コートでプレーしているのに、 >ファールも誰がしたんだか分かりません。 I影のような人物は・・・その人を助ける役目をしているのでしょうか? >助けるようにも邪魔をするようにも見えませ
んでした。ただ一緒にいるんです。 >母が『影のような人物』に当たるかもしれま
せん。 >では、診断しますね。 ▼
夢診断のポイント
は、間に合わないと感じてるのは・・・女性をしての自分を表現すること。影の存在は・・・あなた自身。
→女性であること を・・・そのまま表現できなかったのは・・・おそらく「父の存在」が不適切なものだったからでしょう。 母親が一人の女 性として愛されていなかったし・・・父にとって女性は・・・セックスの対象でしかなかったから。 あなたは・・・ 父の視線から逃れるために・・・女性的な部分を隠すことを覚えたのでしょう。 「貞淑」である ことが度を過ぎてしまい・・・「女であること」を恥ずかしく思うようになったのかもしれません。 右半分のコート に・・・人が偏っているのは・・・そういうイメージ。
→ボールをコント ロールする韓国人の男性は・・・あなたにパスをするわけでもなく・・・ 相手をするわけ でもなく・・・そのまま・・・通りぬけるように・・・あなたの前から去っていきます。 一度もボールを キープしていないのは・・・男性とお付き合いをしていないということをイメージさせる部分。 その理由 が・・・センターラインを超えることによって生じるファールにあると・・・あなたは感じている。 つまり・・・女性としての自分をそのま
ま表現できないことに・・・原因があるのかもと思い始めているということ。
by うらら
▼ Q 2 どう受け止めればいいの? どう すればいいの?
間に合わないから・・・本を借りられないと思っているのに・・・ わざわざ待ち合わせをして・・・過去の友達と話し・・・「借りられるか も」と気持ちが揺らいでいる。 ショッピングでは・・・何も買わないのに・・・それなりに楽しんでい て・・・興味もありそうな感じ。 感情と行動がアンバランスな状態のあなた が・・・見え隠れしているのかもしれません。
女性である「あなた」が・・・男性ばかりのサッカーチームに紛れている ことは・・・ファールだということ? 女性と男性との境界である「センターライン」を超えて・・・男性側にい ることを意味しているのでしょう。
いつも・・・あなたのそばにいて・・・あなたをコントロールしようとす る「存在」 それが・・・ぴったりと付き添っている「影のような人物」のイメージ。 「依存関係」にある「母親」のイメージから引きだされた「あなた自身」 かもしれません。 それだけ・・・あなたは「母親」の影響をまと もに受けているということのよう。 激しい動きにも気味が悪いほどぴったりとくっついているのは・・・そう いうイメージ。
右半分だけの窮屈なコートにいて・・・しかも居心地の悪さを感じている のなら・・・ いつまでも「母親」に飼われていないで・・・自立したらどうですかとい うメッセージなのかも。 いずれにしても・・・いま現在のあなたをコントロールしているの は・・・ 父と母の関係の「まずさ」から生まれた「心の偏り」にあるということか もしれません。 by ふむふむ
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▼ ▼ 【Reflection】 【妄想と作話】 ※さくわと読む 「妄想や作話」は「夢」と同じ「脳」の機能から生成される。 @脳には、情報に空白があるとそれを埋めようとする習性がある。 Aわからないことがあると不安になり、それを解消するために、現実には存在しないものを勝手に作り出す。 B記憶についても、空白があると脳は不安定になり、適当に空白を埋めて話のつじつまを合わせをする。 夢を分析するとき、どの「妄想の類型」を取り入れて、 「つじつま合わせ」をしているのかに着目することがポイントになる。 夢見者の「現実認識の枠組み」が、垣間見られる部分となっており、 「生きにくさ」を具体的に表現していないかをつかみとるようにする。 夢内容の報告に、「作話」の部分が紛れ込んでいないかにも注意が必要である。 ※長い夢内容の場合は、夢を思い出しているときに、「空想」も混じり、作話が発生することがある。 作話の部分は、紛れ込ませた夢見者の「認識の枠組み」としてとらえる。 ※読み飛ばしの部分は、あとで確認してください。 ※ここから読み飛ばします。 「想像」は頭の中だけで考える、思いを巡らすこと。つまり、デフォルトモード。 ※「想像」の意味が一番広く、「妄想」「空想」の大本、原点にあるのが「想像」 「空想」は現実にはあり得ないことや、現実と関係ないことを思いめぐらすこと。 ※実際には経験していない事柄を推測すること、また現実には存在しない事柄を 頭の中に思い描くことという意味でも使われます。ここには現実味があるかどうかはあまり関係ない。 「妄想」は病的に抱く誤った判断や確信のこと。 ※全く何の根拠もないのにも関わらず、考えたことが「まるで現実に起こっている」 または「起こる」という事を確信していて、その考えに囚われて抜け出せなくなっている状況のこと。 「作話」は、自己の記憶の空白を埋めようとする脳の働きによって生じる。 ※欠如した記憶を、その他の記憶や周囲の情報で埋め合わせようとした際に、 文脈を取り違え、覚えていないことを覚えているような感覚になり間違った事を話してしまうこと。 ※記憶というものは、保持された記憶を機能的に文脈を用いることで想起する事が出来る。 ※記憶に喪失部分がある場合、その部分を断片的な記憶をもとに埋め合わせようとする。 「メタ認知力」が失われると、脳は自己の記憶の空白を埋めるために、事実とは異なる物語を作る。 ※メタ認知力とは、自分の記憶や認識を客観的に理解し、管理する能力のこと。 ※メタ認知は、「自分が認知できているかどうかを認知する」こと。 ※脳には、情報に空白があるとそれを埋めようとする習性がある。わからないことがあると不安になり、 それを解消するために、現実には存在しないものを勝手に作り出そうとする。 ※記憶についても、空白があると脳は不安定になり、適当に空白を埋めて話のつじつまを合わせをする。 ※作話は,妄想や記憶錯誤と類似点があるが,これらとは区別することができる。 ※記憶錯誤は,過去に体験していないのにあったかのように追想することであり,一部の作話は記憶錯誤といえる。 ※妄想は,「主に自己に関する病的な誤った確信であり,訂正不能」であると定義され, 基本的には記憶障害に基づくものではない。一方で,作話は背景に記憶障害があり,その確信の程度は低い。 ※脳の神経のネットワークにトラブルが生じることで、こころや考えがまとまりづらくなってしまう。 感情や思考のコントロールが難しくなる上に、幻覚や幻聴、妄想などの症状が引き起こされる。 【妄想の類型】 被害妄想とは、自分が何かしらの被害を受けていると感じてしまう妄想。 誇大妄想とは、自分の能力や資質が優れていると課題に評価したり、大げさに空想したりする妄想。 関係妄想とは、出来事や他人の行動が自分に関係があると思い込む妄想。 微小妄想とは、誇大妄想とは逆に自分が矮小だと感じたり、または価値がないと思い込んだりする妄想。 ※微小妄想で代表的なものが、心気妄想、貧困妄想、罪業妄想。 ※その他に注察妄想・被毒妄想・罪業妄想・不死妄想・嫉妬妄想・物盗られ妄想・血統妄想・恋愛妄想・宗教妄想 ※読み飛ばしはここまで。 【夢の構造】 女友達とショッピング ※通常は左が過去の領域
夢の構造と夢分析 妄想の類型と「認識の枠組み」@行動・話題「買う」は「借りる」より、ワンランク上の行動。 「借りる」という行為では、夢見者が主体であったが、 「買う」という行為では、夢見者は主体ではない。 ※成長にともなう「ワンランク上」の状況についていこうとしない。 A事態A(ベンチ) 夢見者は間に合わない・借りられないと不安を感じている。 友人の2人は気にしていない。何とかなると言っている。 代替の2人の登場。 ボラ仲間と、夕方なのに「朝の挨拶」という間の悪さ。 後ろにくっついている「もうひとり」はシャドウ→おそらく夢見者自身 ※間が悪い→適切な時期や機会を逃している。 B事態B(お店) 夢見者はボラ仲間の変化に注目している。 いつもと違う タイトスカートの鮮やかな青のワンピース いつもと同じ 夢見者だけがGパン ベンチでは気づいていない。お店で初めて気づいた。 気づいたのは、皆の後を付いていったから。 ※気づいていないことに気づいた。それは、2つある。 1つは自分だけがGパンであること。 2つ目は、夢見者自身もボラ仲間のように装いたいということ。 なぜなら、ボラ仲間の後ろにくっ付いているのは夢見者自身だから。 以上から、 この夢は「女性性」が発揮される適切な時期を 逃してしまったのではないのかという「不安」がまずあり、 「女性性」の発揮に依然として無頓着であることに、 あらためて「気づいた」ということを伝えています。 ※ベンチの夢見者は小中生と高校生の間に挟まれている。高校生のとき父母は離婚している。 ※小中生のときに「父の不倫」という不適切な時期を過ごし、高校生になっても、「女性性」を育む機会を得ていない。 【夢の構造】 夜のサッカー場
※シャドウとは、何かしらの形で自分から切り離した要素(を持った人)のこと。影のような人物。女性としての自分。 夢の構造と夢分析 妄想の類型と「認識の枠組み」@配置ゴールを背にしているから、「守備」側ということ。 何を守っているのか? 右半分に偏ることを維持すること。 男性側に、夢見者は立っていて、その位置を守っている。 ※GKが1人しかいない。もしかしたら、いないGKは女性でシャドウの役割を果たしているのかも? A状況 同じチームなのに、快く思われていなのは「女性」だから。 B動き 中央から、つまり、「女性の領域」の方から、ドリブル。 止まるのは「現状を確認」しているということ。 C事態 センターラインとは「性別の区切り」のこと。 それを越えて「男性」側にいるだろうと指摘している。 シャドウが後ろにいるのは、迎えに来ているということ。 だから、笑って、踵を返して走り去っていくのです。 ※夢見者はフィールドに居ること自体がファウルなのではと感じている。ボールを一度もキープしていない。 以上から この夢は、女性性の発揮がされていないことを 「再確認」している夢だということ。 「父親が不倫」をするような「男性」であったから、 それを「排除」しようとする夢見者の分身が「シャドウ」だということ。 「排除」することにより、自分の「女性性」も放置されたのでしょう。 ※男性性がないと「女性性」も発揮されません。バランスが大切だということ。 さて、どの類型の「妄想」が夢として展開されたのでしょうか? 今回の振り返りでは「シャドウ」について少し触れました。 ▼
▼ ▼ 「シャドウ」とは、あなたの意識が、恐怖感を抱き、拒否し「手放してしまったあなた別側面」のこと。 もうひとりのあなたです。夢見においては、誰もが多重人格者となっています。 何らかのきっかけで「この側面の自分は受け入れられない。」と強く思った時、その記憶は脳に刷り込まれます。 その自分の側面は自分から切り離され、無意識の中に閉じ込められます。 多重人格者が何人かの他者を封じ込めていて、その出現をさまたげているのと似た状況です。 夢見においては、影のように「存在」がはっきりしない人物であったり、そこに「居る」だけの人物であったりします。 切り離され「断片化した自分」の意識では、自分が本当に何をしたいのかわからなくなったり、 人間関係のトラブルを引き寄せたり、生き甲斐を失う原因にもなります。 「シャドウ」を再統合しなければ、生き生きとした自分の本来の「生」を発揮する事は出来ません なぜなら、自分の半身である「もう一方の自分」を閉じ込めている事と同じだからです。 夢見において、「誰かわからない」人物は、「別側面のあなた」を表現するために登場してきます。 「閉じ込めた自分」の「性格または感情」を他人を通して見た時、 シャドウが過敏に反応して必要以上に嫌悪する現象を「投影」と言います。 「シャドウ」から投影する時、強い抵抗感、嫌悪感、怒りを感じ、それを正当化し、その「ストーリー」を信じ、 エスカレートさせ、引き金になった相手や状況に対して攻撃、誹謗中傷、派閥、嫌悪などを演じてしまいます。 夢見においても、「知っている誰か」はあなたの「投影」を表現するために登場しています。 トラウマは脳と体に影響を与え、神経系を「高い警戒状態」に保ち、常に次のトラウマ反応を引き起こす刺激に備えている状態です。 トラウマは脳の中にある記憶と感情を司る部分に刷り込まれており、神経系を通じて身体的なトラウマ反応を引き起こします。 |
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