女性
27歳 ： 迷宮（怪しいビル）から逃げ出す・・・？ 「音名」さんの夢 
私は仲間（多分、昔知り合ったクリスチャンの友達）と一緒に
ある郊外にあるような殺風景な見知らぬ駅で降りて仲間の家に行った。
私は方向音痴なので中々道を覚えられないのですが、仲間がいたので、安心してるのと
油断して駅名も道のりさえもうろ覚えのまま仲間の家についた。そして何故か知らないが
その家で仲間から「今から２０分以内に新幹線の切符を買って戻ってくる事」という課題を出された。
私はここが何処だかもわからないので自信が無かったが
とにかくやらなきゃいけないと思ってその家を飛び出した。
ここは確か東京駅に近いどこかの駅だと思っていたので駅に着けばどうにかなるかも知れないと思い
自分の記憶と景色を頼りにどうにか元来た駅に辿り着いた。
そこから東京駅直行のバスが出ていたが、次のバスまでかなり時間があるので間に合わない。
仕方なく私はそこにあったタクシーの運転手に事情を話して東京駅まで行ってもらう事にした。
そのタクシーは不思議な車で物凄く背が低く屋根の無い真っ赤なオープンカーだった。
あまりに平べったい車なので、他の車やバスの下をくぐれる位だった。
そのおかげで目的地までかなり飛ばして行く事ができた。
しかし、運転手の案内＆時間の関係上で、私が着いた所は東京駅ではなく
いかがわしい雰囲気の漂うビルのような塔のような建物だった。
そこはアパートみたいで部屋がいくつもあり、何人もの人が住んでいるようだった。
そこの住人の一人が運良く切符を譲ってくれるという話しを聞いたのでその人を尋ねて
何とか切符を貰えそうだったが、気がついたらもう約束の時間に近づいていて
到底そこからあの家まで戻る時間はなさそうだった。
私はとりあえず課題を出した仲間に電話をしてみたがもうダメなようだった。
そしていつのまにか、私はそこのある部屋で契約書のようなものに同意するサインを
しなければならない状況になったが、その内容に何故か危険を感じて納得出来なかった。
その時点ですでに私はその組織か物事に片足を突っ込んでいる状況で
それに同意をすると、決してそこから逃れられなく、どっぷりとはまってしまうような内容だった。
かといってサインする以外の選択は無く、半ば強制的に同意を求められていた。
これに乗っては断じていけないと思い、私はその紙を破り、はっきりと否定した。
しかし私は身の危険を感じそこから逃げ出した。
部屋を出て階下へ降りて行ったが通路が幾つもに分かれている上に
幾ら降りても１階に辿りつく気配が無い。
あそこで、もう一つの方の降り口を行けば良かったのか？と迷ったり不安になったが
引き返す事も出来ないので、とにかくがむしゃらに下へ降りて行った。
やっとの事で何とか１階に辿り着き、そこにはあの赤い変なタクシーが待っていた。
私はそれに乗ってとにかくそこから逃げた。
しばらく行って彼らを撒いたと思い私達はあるレストランに入って腰を落ち着けた。
そこでふと、私は携帯にメールが入っているような気がして
見てみると彼ら（仲間？）からメールが入っていた。そこには「～という所で待っている」と入っていた。
私は嫌な予感がして、そのレストランの名前を見てみたら…
それはメールに入っているのと同じ名前だった…！
ふと、見てみると、何気ない感じで彼らがそこに座っていた。
私は恐ろしくなって逃げ出したが、いつの間にか私はあの契約書にサインする同じ状況にいた。
私は今度は下へ逃げても迷うだけだと思い、窓を開けて外壁に沿ってついている点検用か
何かの細いハシゴを伝って早く逃げる為に手だけで下へ降りて行った。
上では私を追って来たいようだったが、私と同じ事が出来ないのか、私程早く降りられないのかで
すぐ近くについて来る様子は無かった。
下には誰か（さっきの運転手か、協力者のような人）が待っていて手を差し伸べていたようだ。
しかし、まだ他から追ってくる可能性があったので降りた地面の辺りにある草陰に隠れた。
隠れたといっても、草に寄り添っただけでよく見れば見つかってしまう恐れがあったが
追ってきた相手にもどうにか見つからずに済んだ。
でも、完全に逃げ切ったという思いも無く、不安な気持ちのまま目が覚めた。
逃げ切れていないで問題が解決しないまま目が覚めた事。
現実との関係性。
現在、どうしようか判断に迷っている事がある。夢（無意識？）は結局自分にどうしろと言っているのか知りたい。
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Ｑ １ 逃げ切れていないで問題が解決しないまま目が覚めた事。
現実との関係性。
事情の分からないまま・・・言われるままに・・・相手の要求を受け入れることが最近あったのかもしれません。
仲間の家なのに・・・そこに行く道をなかなか覚えられない・・・うろ覚えのままでいるのは・・・そういうわけ。
つまり、行きたくないのです。相手の要求は受け入れたくないということ。
東京駅直行のバスに乗ろうと思ったけど・・・間に合わない。それで・・・タクシーにする。
切符を手に入れるために・・・次々と方法を変更しなければならない事情があなたにはあるらしい。
タクシーは特殊仕様。車の下をくぐって・・・すりぬけて・・・飛ばしていく。しかし、目的地にはつかない。
途中で何度も変更があり、早急に間に合わせなければならない「課題」を・・・あなたは抱えている。
あまり適切でない方法でクリアーしようとしている・・・通常ではない・・・間に合わせの方法ということかも。
どうにかなりそうだけど・・・結局・・・間に合わない。それが・・・たぶん・・・あなたの毎日の実情なのでしょう。
場面は変わって・・・あなたは何かに同意しなければならない。ダメな状態にあるらしいから・・・。
すでに組織に片足をつっこんでいる状態で・・・危険な感じ。
危険だと感じているが・・・それ以外に選択の余地はない。半ば・・・強制的ということかも。
あなたは・・・契約書を破り捨て・・・逃げ出す。迷ったり、不安を感じたが・・・とにかく逃げたのですね。
逃げられたと思ったのですが・・・連絡が入る。あなたは・・・予定していたのか・・・特別なやり方で逃げている。
外壁を伝って降りていく。相手は・・・そこまではしなそうな感じ。
あなたは・・・何か責任を持たされそうなのですが、どうにか受けないで済みそうです。
でも、どうしてなのでしょうか？ その部分を問診します。
さて、「切符」は・・・ある一定の区間を行き来するのに必要なものです。
つまり・・・人間関係やコミュニケーションを意味します。そこに行って・・・何かをするということ。
行きたいところがあって・・・何か新しいことをしたかったのでしょうが・・・あきらめたということのようです。
何か・・・新しいことを始めたいようなのですが・・・結局のところ・・・うまくいかなかった。
切符は手に入りそうだったけど、時間がないという理由で・・・手に入れていませんね。
しかも、その切符はあなたが使うものではない・・・仲間が使うものです。仲間の事情によって・・・断念したということ？
具体的に、あなたの周りでどんなことがあって・・・何をあきらめているのでしょうか？ 問診しましょう。
ｂｙ エリカ
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①クリスチャンの友達とは・・・いまでも会うことがあるのですか？
その友達は・・・あなたにとって・・・どんな人なのですか？
好きなところと・・・嫌いなところを教えて下さい。
＞クリスチャンの友達とは２年近い前に知り合って、２～３ヶ月の間かなり親密な付き合いをしていました。
でも考え方の違いがあり、暫く間をとっていました。
最近またメールが入っていたので返事をしなきゃと、気にはなっていた。
連絡とれば取れるけど私の方がちょっと逃げている感じ。
彼らの良い所は何でも親身になって話を聞いてくれる事。偽る事の無い本当の話が出来る事。
ただそれは同時に話したくない事柄にもメスを入れる事にもなる。
それはある意味では必要であるけれど、言わなくてもいい事もあると私は思うが
彼らには光と闇のどちらかしかなく、２極端で、中間というものが無いので私にはついていけなかった。
②あなたは特別な方法で・・・利益をあげるようなこと・・・あるいは得をすることに興味があるのではありませんか？
何かを購入したり、サービスを受けたりするようなことです。もし、そうなら具体的にどんなことですか？
＞利益が得られる事があればそれに越した事はないが、特別に興味があるわけでもないと思う。
でも、一時、ただ預金してるのもバカらしいから株とか出来ればやった方が良いのかな？と思った事はある。
③何かを手に入れるために・・・焦っているようなことはありませんか？
どうしても欲しくて・・・そのためなら・・・何かを犠牲にしてもいいと思うようなことです。
あるのなら、どんなことですか？
＞熱中できるものが欲しいと思う。焦りはある。色々と…。
これからの自分の事、仕事や結婚、自分はどうしていきたいか、等…。
何かを犠牲に…っていうのはものによってはあるかも知れない。
…というよりも日々それの繰り返しかも知れない。
しなきゃいけない事としたい事…優先順位がある筈なのに、つい、したい事をしてしまう事がある…。
一方、何かをするにしても色々な制限があって、私はそれをなかなか捨てられない…と思う。
でも本当にそれが私にとって必要なものならば何かを犠牲にしてもやってしまうかも知れない。
④最近、期限が迫っていたのに、忘れてしまったので
予定外の出費をしなければならないようなことがありませんか？
例えばお金を借りたのに・・・返さないでいるようなこと・・・。
＞予定外の出費は…それ程無いと思う。
⑤したくない約束をしたために・・・困っているようなことはありませんか？
そのときは・・・そんなことになろうとは思わなかったのによく考えたら
あなたが損をするような状況になってしまったようなことです。あるのなら、どんなことですか？
＞したくない約束…あるとすれば会社の事かな。
私は今の会社でずっとやっていきたいとは実は思っていないのに
でも、中途半端なままでやめるのは悔しいのと
実際的にローンなどもしているのでお金が貰えないと困るので続けている。
けれど、一時、社長にもしもの事があったら、私がやりなさいと言われた事があったが
会社の人数が私も含めて３人しかいなく、社長は結構歳もとって健康が芳しくない）私には荷が重過ぎると思ったし
やっていく自信も能力もやる気もないと思っていたが、言えなかった。
今は一応、私が全て背負うのは荷が重過ぎるのは解かってもらえて、とりあえず他の対応はしてある。
⑥実際に、何か契約しようと思っていることがあるのですか？ あるのなら、具体的などんなことですか？
＞具体的な契約っていうのは無いです。
⑦簡単に済ませたことがあって、適当に仕上げてしまったことはありませんか？
そのことで、あなたが責任をとらなければならなくなってしまったようなことです。
必要な連絡をしなかったり、するべきことを手抜きしたり、ミスをかくしたり
そんなことで・・・困った状況にあるのではありませんか？ もし、そうなら、具体的にどんなことですか？
＞仕事の上ではよくあります…（汗）しかし私が手を抜いたのならば
その責任も自分で取らなければいけないとは思っている。
それで徹夜っぽい事もたまにある・・・でも、責任を取りきれないで迷惑をかけた事もあった。
例えば…？期日までに仕上げる筈の図面等が出来ていないとか、中途半端だったりとか…。
今は特に大きく困った事はない、筈…です。
⑧あなたにはお付き合いをしている人がいますか？ どんな人ですか？
その人は、あなたに頼みごとをするようなことがありますか？ あるのなら、どんなことですか？
＞特別に付き合っている人はいません。
⑨実際に・・・判断に迷っていることとは、具体的にどんなことですか？
＞会社の事です。私は辞めた方が会社の為にも自分の為にも、
もしかしたら良いんではないかと思っているが
不安要素（お金とか自分の能力の問題）もあり、なかなか決断が出来ない。
会社は今、社内である事があった為と景気や環境の変化によって、
あまり（というよりも、かなり）経営が芳しくない様子。
私がいなければ、会社を止めていたとも社長は一時言っていて
私はその時辞めていれば良かったのかな、と思う時もある。
＞では、診断しますね。
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夢診断のポイントは、切符を手に入れるのは・・・身近な人との関係がうまくいっていないことを表しています。。
真っ赤なタクシーに乗っているのは・・・性的な関係か不正なことにあなたが巻き込まれていることを暗示させます。
彼らには光と闇のどちらかしかなく、２極端で、中間というものが無いので私にはついていけなかった。
→仲間は会社関係ということになります。会社の実状に関わることがらを意味しているのでしょう。
あなたは・・・よい条件とそうでない条件を並べられて・・・どちらを選択するのかと聞かれたのかもしれません。
どちらの条件も・・・極端で・・・ついていけなかった・・・つまり、選べなかったのですね。
切符が手に入らなかったのは・・・何かを断ったからでしょう。いまの場所から他に行けないということです。
徹夜っぽい事もたまにある・・・でも、責任を取りきれないで迷惑をかけた事もあった・・・。
→会社の仕事が仕上がらない。徹夜になる。自信がないけど・・・とにかくやらなきゃならないと思っている。
東京駅・・・つまり社長に事情を話せば・・・何とかなるかもしれないが・・・それは最終手段。
だから・・・特殊仕様のタクシーを使う。それが・・・徹夜のイメージ。くぐりぬけて・・・飛ばしていく。
迷惑をかけたので・・・事情を説明する必要がある・・・それがレストランでメールを受け取ることの意味。
周囲とのコミュニケーションが・・・うまくいっていないことを意味しています。説明が不十分です。
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Ｑ ２ どう受け止めればいいの？ どうすればいいの？
仲間意識の強い会社の中にいると・・・ついつい馴れ合いがあるのか・・・気持ちにゆるみが生じる。
小さな会社ですから・・・人間的な関係に・・・微妙なものが忍び込むことがあるのでしょう。
そういう環境にどっぷりとつかっているあなたに・・・「新幹線の切符を買って」という課題が出される。
あなたは自信がないけど・・・何とかしようとしている。東京駅に行くつもりらしい。
東京駅に行けば・・・「新幹線の切符」が・・・手に入ると思っている。
東京駅でなくても・・・駅ならどこでも・・・切符を買えるはずなのに・・・近くにある駅で買わない。
遠回りをしながら・・・急いでいる。通常でない方法で・・・東京駅に行こうとしている。
東京駅は・・・社長ですから・・・直接・・・社長とやりとりをするのをためらうことがあるのかもしれません。
安心と油断の中で生活し・・・間に合わせるための毎日。結局は・・・クリアーできるけど芳しくない状況のよう。
あなたは・・・そんな毎日のうさをはらそうと・・・羽目をはずすことがあるのですね。
特別仕様の赤いタクシーは・・・あなたを・・・いかがわしいところに・・・連れていってしまいます。
もしかしたら・・・あなたの周囲でスキャンダルがあるのかもしれません。それにあなたは巻き込まれています。
予想外のことで・・・あなたは・・・困っている。ばれそうになっている。それがあなたの不安。
外壁をハシゴを降りているのは・・・あなたのしたことが正しくないから・・・結果的に間違っているから。
それで困っている・・・隠したいと思っている。草陰に・・・隠れているのは・・・もしかしたら・・・性的なこと？
あるいは・・・あなたにかかわりのある人の性的なスキャンダルを知っているということかもしれません。
性的なことでなければ・・・くぐりぬけること・・・つまり・・・不正な関係から生じることがらがあるのでしょう。
危機の場面で・・・あなたの前にタイミングよく現れるタクシー。たぶん・・・身近な同僚かも。
目的地に向かうために・・・あるいは逃げるために・・・利用するのは・・・真っ赤なタクシー。
そういう関係から離れたい・・・あるいは・・・もう・・・終わりにしたいと考えている。
いずれにしても・・・そう思っているだけで・・・しばらくは・・・いまのままなのかもしれません。
どうにもならない実状と・・・あなたの不安が・・・重なりあって作り出された夢だといえるでしょう。
ｂｙ ふむふむ