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![]() ![]() 理由はわかりませんが、私は大きな病院の待合室で点滴を打ってました。 その時、別れた彼が隣に座ってきて、1冊の本を見せてくれました。 それは写真に添えて、励ますような詩が書いてあるきれいな本で、 彼が「この本の作者、同級生でしょ?」と教えてくれます。 実際に存在する同級生ですが、今では全然連絡を取ってませんし、彼も彼女の存在は知りません。 私は”本当だ”と思いながら、まだ点滴を打ってると、 彼から「そこに居るのも知り合い(もしくは彼の幼馴染)でしょ?」と教えてもらいました。 その人は全然知らない人ですが、夢の中では、私自身”本当だ”と納得してました。 場面は変わって、田舎道の田んぼのあぜ道のような、平坦な山道のようなところを、 私の幼馴染(実際に存在する女性です。)と、私と別れた彼と3人で歩いてました。 私は彼に支えられるような感じでくっついて、付き合い始めの頃のように仲良く、 時にはじゃれ合ったりしながら歩いていました。 幼馴染の彼女が「彼とはいつまでなの?」と聞くのですが、 私はその問いに答えたくなくて、「え?何のこと?」とはぐらかします。 彼女も私の雰囲気を察して、それ以上は聞いてきませんでした。 歩いていた道の終点には、ものすごく大きな樹がありました。 その樹は、幹の太さは人間が何十人も手を繋がないと1周しない位、 この世には存在しないような大きさで、葉もぎっしりと青々と茂っていて、 杉の樹のようにまっすぐ天に伸びていました。 また、神々しいどっしりとした大木で、見上げても、上の方は霧がかかっていて、 どこまで天に向かって伸びてるのか判らないくらいでした。 その樹を見て、ものすごく神々しさと、安心感のような落ち着きを感じました。 その樹の近くにはバスが停まっていて、3人で、私と彼は仲良くじゃれ合ったまま、 バスに向かって行き、私は自分自身が”バスに乗るんだな”と思うのですが、 別れた彼は、バスには乗らないのかもしれないな・・・と私は感じながら、 樹に向かって歩いて行くところで目が覚めました。 目が覚めた後は、別れた彼と仲良くしていた印象があって、 ”うわぁー・・・”と打ちひしがれて落ち込みに近い感覚と、 霧に包まれた大きな樹に対しての、神々しい・凛とした空気の印象がとても強く残りました。 本当に1つもゆがみのない、まっすぐな縄文杉のように年代を感じさせた大木が1番印象的でした。 私は2ヶ月前に、4年お付き合いをしていた彼と
別れました。 ▼ Q 1 霧のかかった大木が、とても私自身
メッセージ性を感じており、 どんな意味に当たるの・・・
病院にいる「あなた」に会いにきた彼ですが・・・あなたの病状を心配を しているわけではなさそう。 あなたの「同級生」を・・・一冊の本の中から見つけたことを・・・どう いうわけか伝えに来ている。 あなた以外の人に注目していることを・・・彼 が指摘しているのは・・・どうしてなのでしょうか?
病院の待合室にいて・・・点滴を受けているという設定になっているの は・・・ つらい現実から一時的に逃れたいという心境であり・・・まだ、痛手から 立ち直っていないということ。 本を見せられているのは・・・その「つらい現実や経験」から・・・ 何かしら自分なりに理解したい・・・または助言を得たいと感じていると いうことかもしれません。
同性の幼なじみや同級生は・・・いずれも「あなた」自身。 あなたの行動や感情を表現するために・・・・ 登場しているようです。 同級生が・・・励ますような詩を書いているのは・・・あなた自身が励ま してほしいからでしょう。 幼なじみの彼女は・・・あなたの本当の「感情」を明らかにしようと「彼 とはいつまでなの?」と質問します。 あなたは答えようとしていませんが・・・本当のところ別れた事情を聞い て欲しいということのよう。
あなたは・・・夢の中の彼の言葉や指摘を・・・「本当」だと思っていま す。 いくぶん不自然だと感じているはずなのに・・・受け入れて納得していま す。どうしてなのでしょう。 彼と別れる事情について・・・あまり話し合っ ていないという中途半端さがあって・・・ モヤモヤとした思いがくすぶっているからかもしれません。つまり・・・ 納得していないということ。
あぜ道のような・・・山道のようなところを・・・じゃれ合いながら歩い て・・・終点にたどり着きます。 そこにあったのは・・・「ものすごく大きな樹」と「バスに乗るこ と」・・・それがあなたの結論のよう。
ものすごく大きな樹は・・・あなたなりに成長をしたいという気持ちの象 徴。 心の支えとなるものを・・・自分なりに見つけたということかも? バスに乗ろうとしていうのは・・・「状況を受け入れた」という従順さを 表しています。 彼との別れは・・・納得できない部分があったのでしょうが・・・ 現実のこととして・・・徐々に受け入れているあなたがいるということを 伝えている夢のようです。 by エリカ
▼ @本の作者は同級生という設定ですが・・・ >嫌いな同級生ではなかったのですが、あえて
嫌かな?と思っていた部分を思い出すと、 A幼なじみの女性が登場しますね。 >とても信頼できる、小さいときからの親友で
す。 Bものすごく大きな樹がありましたね。そこにはバスもありました。 >夢の中でじゃれあって仲良くしていても、 Cあなたと彼はじゃれ合って歩いていますね。 >病院の中では、すぐ横に座る程度ですが、あ
ぜ道を歩いている時は、 D彼と遠距離恋愛になったそもそもの原因は何ですか? >彼の転職です。知り合いの方から紹介を受け
て、 Eバスには、すでに誰か乗っているようでしたか? >少人数ですが、乗っていたと思います。 F彼の気持ちを考えることより・・・ >自分の中で”彼に(人に)嫌われたくない”
という思いが強すぎて、 Gあなたの考え方や価値観を彼に押しつけることがありませんでしたか? >価値観にしても何にしても、”押しつける”
などという行為をしたことがなかった2人でした。 H別れた彼の・・・現在の「彼女」のことを知っていますか? >「彼女」のことで知っているのは、彼と同じ
職場で働いてる人だということだけ。 Iあなたは自分らしく、自信をもって生きていきたいと感じていますね。 >自分が本当に向き合って付き合って行きたい
と思う人(男女を問わず)には、 ○最近感じていることはどんなことですか? >この夢を見た数日後に、どうしても事務的な
ことで別れた彼と連絡を取らなければならず、 >では、診断しますね。 ▼
夢診断のポイントは、同級生も幼なじみも、「自分らしく、素直に生き
る」女性。あなたにはそれが必要ということ。
→あなたにないもの・・・それが「自分らしく、素直に生きる」というこ
とのよう。
→夢の中の樹木の状態は・・・あなた自身の心の状況を表現しています。 by うらら
▼ Q 2 どう受け止めればいいの? どう すればいいの?
この夢の特徴は・・・3人で大きな樹木のそばにあるバスに乗り込もうと しているところです。 あなたと別れた彼の二人きりではなく・・・もうひとりの「あな た」・・・つまり幼なじみがいるということ。 歩いてきた道の終点にあったバスに・・・彼は乗らないだろうとあなたは 感じていましたね。 そう予感しているのは・・・「自分らしく、素 直に生きている」もうひとりの「あなた」がいっしょだから。
神々しい樹木は・・・どっしりとしています。上の方は霧がかかってい て・・・ はっきりと見えるわけではありませんが・・・何となく安心感のようなも のを与えてくれそうな感じ。
バスに乗るのは・・・身近な人間関係が改善したり・・・ 当たり前の協力関係が復帰したりすることを意味しますが・・・いずれに しても・・・バスは短期間の関係。 降りたいと思うときに降りられる乗り物です。あなたは彼とバスに乗りた かったのかもしれません。 そのようなチャンスを作ろうと思えばできたはずです。でも・・・それを しなかったということのよう。
あなたが最終的に向かったのは・・・バスではなく・・・「ものすごく大 きな樹」。 彼との関係改善を選ばなかったということ。自 分の生き方を見つめているあなたがいるのですね。 「大きな樹」の夢は・・・人生の転換の時期にみる夢のひとつ。あなたの 「選択」は正しかったのかも? by ふむふむ ▼
▼ ▼ 夢の止まり木 うらら 様 こんにちは、失恋むすめです。 今回は私の夢を診断していただき、ありがとうございました。 結果を読ませていただき・・・自分自身が彼との「別れ」に対し て 納得できていない、不完全燃焼のままであることが、 こんなにも心にひっかかっていたんだ・・・と改めて感じ、 読んでいて自然に涙が出てしまいました。 自分自身吹っ切ったとはいえ、まだまだ「こころの奥の傷」は 癒えてないのだと思います。 診断結果の中でひとつよく解らなかったのは、 最後にバスに乗り込もうとするとき、別れた彼は乗らないだろ う・・・と 私が予感しているのは、もう一人幼馴染として登場している、 「自分らしく、素直に生きている私」が一緒だから・・・とあり ました。 これは、私がこれから自分らしく、素直に生きていこうとする為 には 彼との決別が必要だと感じている、ということなのでしょうか? もしよろしければ教えていただきたいと思います。 お忙しい中かと思いますが、お体にはお気をつけて、 これからもがんばってください。今回は本当にありがとうござし ました。m(_ _)m |
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