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前にも1度見て覚えている夢ですが、主人がいながら違う男性と結婚の約束をしてしまう夢を見たのです。 夢の中で私は男性と結婚の約束をしておきながら、土壇場になって自分が結婚していて 主人がいることに気づき、どうしようかとあせっているところで目が覚めるのです。 相手の男性は1度目は知らない人で2度目は実際の主人の友達で独身の人です。 でも現実では主人のその友達のことを私は別になんとも思ってはいません。 好きでもなければあこがれてもいないのですが出てきました。夢の中の主人は実際の私の主人です。 夢の中ではとんとん拍子に事が運び結婚までこぎつけるのですが その時になってはじめて自分に主人がいるので離婚しなくてはならない事に気がつき 本気であせるところで目が覚めるのです。 主人になんて言えばいいのかとか、仲人さんにどう説明しようかとか・・・とか。 1度目は結婚式を目前に控えたときに主人のことを思い出し 2度目は男性からもらった指輪が実際私がしている指輪にそっくりだったことで主人を思い出しました。 現実では私は1児の母(1才児)ですが、夢の中では子供はまだいません。 現実でも夢の中でも私は主人と離婚したいとは思っていないのですが、こんな夢を2度も見てしまいました。 離婚したいとは思っていないから本気であせるので、2回ともそこで目が覚めるのかも知れません。
私は主人と離婚したいとは1度も思ったことはないのにどうしてこんな夢を2度も見るのでしょうか? もしかしたらまたいつか見るような気もします。 そりゃぁ他人同士が一緒に生活しているわけですから不満が一つもないわけではないですが 私は主人が大好きですし、このままずっと一緒に生活して行きたいと思っています。 現在は主人は次男ですが主人の両親と同居しています。 ただ、ここ1年くらいで不景気の影響を受けて生活を変えざるをえませんでした。 自営で会社を経営しているため・・・ちょっと複雑なのですが・・・。 正直言って主人の兄夫婦のことや義父のことで私にストレスがたまっているのは確かです。 その前から思ってもいましたし。もし詳しいことをお話する必要があるのならまたいたしますが。 ▼ Q 1 離婚したいとは1度も思ったことはないのに、どうして結婚の約束をする夢を2度も見るのでしょうか?
結婚していれば、別の人と結婚することができないことはだれが考えても明らかですよね。 それなのに気づいていない。結婚式の直前になるまで気が付かない。 結婚式になる前に取りやめています。そして同じ夢を繰り返しますが、なにも完結していません。 できるはずのないことがらが進行しているのに、それが実際に開始されるまで気づかないでいる。 あなたは無理なことを約束している。できないことを約束している。 それを実行しなければならないときになって、それはできないということをあなたは説明しなければならない羽目になる。 その結婚の相手は、一つ目の夢では知らない人、次はご主人の友達。少しずつ現実味を帯びてくるようです。 どれも、あなたが望んでいることではない。結婚式まではとんとん拍子に進む。 結婚式になって、それを実行するにはご主人と別れなければならないという現実に気づく。それはしたくない。 あなたが約束したことは・・・したくないことなのですね。それは何なのでしょうか。 あなたがしなければならないと感じていて、実際にはしたくないこと・・・しかも約束しないといけないようなこと? それは周囲があなたに期待していること・・・なのかもしれません?
気づくきっかけは、一つ目の夢においては、式の直前でご主人のことを思い出したからでした。 2度目の夢では、男性からもらった指輪があなたがしている指輪とそっくりであることから気づいたからです。 具体的な事実が示されないと、当たり前のことがら・・・つまり「結婚している人は、結婚できない」という ことに気づかないという夢です。どうして気が付かないのでしょうか。 あなたはできないことを「約束」しているわけです。できないことを「約束」しておいて 実際にそれをしなければならないようになってはじめて、それができないことに気がつくのですね。 そして、そのことを焦っている。主人に、仲人さんにどう説明しようかと・・・悩むわけです。 説明しなければならない人は、身近な人たちで、あなたに影響を与えている人ですね。 テーマが「結婚」ですから、親族としてお付き合いのある方々です。その人たちに できないということを、あなたは説明しなければならない・・・追い込まれているあなたがそこにいます。 あなたは実際に何に追い詰められているのでしょうか。身近な人たちに関わる事柄のようです。 それは問診の中であきらかにしていきましょう。
夢の中では、あなたに子どもがいません。これは実際のことがらとは違うことですね。 そういう状況でなければならないと・・・あなたは思い込んでいるようです。それは、どうしてなのでしょうか。 たぶん、子どもがいない方が夢では好都合な状況を作り出すからでしょう。 あるいは、そういう状況でなければならない理由があるからなのでしょう。 それにはわけがあるはずです。問診の中からあきらかになってくるかもしれません。 周囲の身近な人たちの期待に沿わなければならない状況に追い込まれており 実際にはできない約束をしてしまったのです・・・あるいはせざるを得なかったようですが 本心を言えば、したくないという気持ちでいる矛盾したあなたの現実が作り出した夢だといえるでしょう。 2度目の夢は、より現実的な問題を提供してくれました。指輪に関することです。それは「財産」のイメージです。 by エリカ ▼ 「もぐらトンネル」さんの夢を受け取りました。夢のタイトルは「ダンナがいるのに・・・!」でしたね。 差し支えのない範囲で問診にお答えいただければ 「結婚の約束をしてしまう意味」を明らかにすることができるかもしれません。 「もぐらトンネル」さんの夢について、いくつか質問をします。よろしいですか >夢の中にご主人が出てくるようですが、夢の中では何をしていますか? 具体的な行動をしていますか? あなたに何か言っているようですか? >特にこれといったこともしていなければ、特に何も言っていません。というより、主人という存在に気づき 主人になんて説明すればいいのか悩んでいるところで目が覚めてしまうのです。 >結婚してから、何年か過ぎていると思いますが、結婚記念日を彼は大事にしてくれますか? 一番楽しかった結婚記念日の思い出は何ですか? >ちょうど5年が経ちましたが、私が望むもので記念日を大事にしてくれています。 一番楽しかった結婚記念日というより、嬉しかったのは今年の結婚記念日です。 昨年子供が誕生し育児に追われる毎日で、以前のように自由に外出もままならなくなった私ですが その日は何とか子供を寝かしつけ、近所の居酒屋ですが2人で行きました。 私は子供ももちろん大事で可愛いのですが、それ以上に主人との2人の時間を大事にしたかったので 久しぶりに子供抜きで過ごせる時間がとても嬉しかったのです。 >いまのご主人の前に好きな人はいたと思うのですがどんな方でしたか? その人の素敵なところは何ですか? どんなことをしてくれるところですか? >どことなくミステリアスな感じがするところ。 自分にないものを持っていて、自分をいろんな世界に連れ出してくれる。 いい意味で一緒にいると自分もどんどん変わっていくところかな・・・。 >結婚当初のあなたと最近のあなたを比べてみましょう。どこか変わってしまったところがありますか? >やはり子供が出来たことで行動に制約が出来たことだと思います。それもかなり。 まだ子供が1才なので特にですね。まず、以前のように好きなことが出来なくなってしまいました。 今の自分は子育てと家事以外活躍の場がないといったらおかしいかもしれませんが、身の振りようがないのです。 子育ても家事も大事な仕事で幸せだとは思っているのですけれどね。 毎日自分のやりたいことをする時間もなく、あっという間に一日が過ぎている・・・。 ・・・・・・それになんか物事をくよくよ考えすぎるようになった気もします。 >結婚してから、ご主人がしなくなったことはありますか?二人で楽しんでいたことなのに、最近していないことです。 >あまり変わっていないように思いますが、パチンコ等のギャンブルにあまり行かなくなったことや スキーにも行かなくなりました。私が行けなくなったせいもありますけれど。 仕事関係以外は相対的に私がしなくなったことは主人もしなくなりました。 >夢の中に出てくる主人の友達で独身の人はどんなときに初めて出会ったのですか? そのときは楽しい感じでしたか? それとも退屈な感じでしたか? >結婚する前に主人と付き合っていたときに仲間で遊んだときに知りました。 その友人はどちらかというと主人より口数が少な目で、ソフトなカンジの主人と違うタイプの人です。 >ご主人に内緒で買い物をしてしまったり、ご主人に話さないで何かを処分してしまったりしたものはありませんか? >いろいろ考えたのですが、特に思い当たる節はありません。 >では診断しますね。
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夢診断のポイントは、あなたが、したくないことをしなければならない状況にあるということ。 夢の中に登場しているご主人はとくに何もしていません。何も言っていません。 →あなたがした「親族への約束」は、もちろんしたくないことのようですが・・・ それを実行するかどうかについては、ご主人の力がいまのところ及んでいないということです。 しなければならないことに対し、ご主人は沈黙している・・・何も言わないでいるのかもしれません。 そのことを歯がゆく思っているあなたがいて、何とかして欲しいという思いが そこにいるのに・・・何もしていない・・・何も言わないご主人を夢のステージに登場させたのです。 一番楽しかった思い出は、居酒屋で子ども抜きで2人の時間を過ごせたこと。もっと2人の時間がほしかった。 →この問題を解決するのは、2人で時間をとって話し合うことにあるようです。 記念日を大切にしてくれるご主人ですね。最近は2人で外出するのがままならないようですが 子どもを預けることができましたね・・・そのことが楽しい思い出につながりました。 自分がすべきことを・・・だれかに頼むことができた・・・自分の代わりに面倒をみてくれたからですね。 自分がしなければならないと思うことがらを、他のだれかがしてくれてる・・・そのことで2人の時間が持てる。 そのことをあなたは望んでいるのですね。それがいつの間にか奪われたのでしょう。 好きだった人は・・・いろんな世界に連れ出してくれる人。それによって自分も変われる。 →好きな人を思い浮かべるとき、現実ではなかなか求めることのできないものを・・・その人に求めるものです。 いま、ご主人に期待していることは・・・もしかすると、そのあたりにあるのかもしれません。 親族に約束した何らかの事情によって、あなたはいろいろな世界に出て行けなくなってしまった・・・ そして自分が新しく生まれ変われない状況にあることを悔やんでいるという現実があるのでしょう。 制約のある生活に、さらに「しなければならないことがら」が増えてくる。それは、自分のしたいことがらとは違う。 周囲から求められて、あるいは期待されてしなければならないことです。 夢の中では、ご主人のことを思い出します・・・指輪に気がつきます・・・それを解決できるのはご主人だということです。 ご主人を思い出したから、結婚しなくてすんだのです。できない約束を果たさなくても済むのかもしれません。 by うらら
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Q 2 どう受け止めればいいの? どうすればいいの?
この夢をまた見るのではないかとあなたは感じています。 それは、「したくないことをしなければならない」という約束は避けがたいことだと感じているからでしょう。 約束が義務になったのですね。「してもいいですよ」という約束が、「しないといけない」という義務になったのでしょう。 夢の中では結婚するということがとんとんと進んでいます。 とんとんと進むのは周囲が進めているということです。押し付けられたという実感があるのでしょう。 主人はとくに何もしていません。何も言いません・・・仕方ないことと受け入れているのですね。 さらに、お子さんはいないことになっています。子どもの存在が何らかの意味で少し不都合になってきています。 結婚式ですから、親族関係にかかわることがらのようです・・・繰り返し見ていますから・・・追い込まれています。 現実生活があなたを「しばりはじめている」ということです。どうしたらいいのでしょうか
指輪がそっくりだったことが印象的ですね。指輪は、財産を譲り受けるという意味があります。 そっくりな指輪・・・最初と同じ指輪・・・つまり元の状態に戻ることに執着があるのかもしれません。 結婚式は親族が集まります。それが直前で取りやめになる。集まろうとしたが、取りやめた。 相談する機会があったのに、相談しなかった・・・あるいは相談する雰囲気ではなかったということがあるのでしょう。 親族で話し合うべきことがらがあったのに、何かがネックとなって、それでウヤムヤになる。 その相談することがらが何であるかはっきりしませんが、ネックとなっているものは指輪かもしれません。 指輪はあなたが身に付けるべきもの・・・ご主人から贈られるもの・・・あなたに譲り渡されるべきもののイメージです。 当然、あなたが受け取るべき財産のイメージを指輪は表しています。そこに視点が当てられています。
この夢は2つの意味であなたを苦しめています。できない約束を親族の中でしてしまったということ。 約束には見返りとなるものがあって、あなたに譲り渡されるはずなのに・・・ウヤムヤになりそうだということです。 結婚式は開始されません。結果として親族が集まりません。してはならない結婚式、つまり親族会議なのです。 もし、結婚式が始まるのなら・・・そこにご主人はいません。 親族会議では・・・ご主人は・・・影響を発揮することができないということかもしれません。 夢では結婚式を避けましたね。ご主人を思い出してやめたのです。 親族会議をあなたが開くことは・・・ご主人と離婚すること・・・つまり、裏切ることにつながります。 結婚式が始まるまで、結婚していることに気づきませんでしたね。あなたは大切なものを見落としているのです。 ご主人の存在を忘れています。ご主人の立場を理解しないで、親族のことを話題にするのは避けたいことです。 分かってはいるのでしょうが、いろんな事情が重なっていて、あなたの口から漏れてしまうことがあるのでしょう。 ご主人を忘れてはだめだよと夢は伝えたいようなのです。そのことを気づかせるために何度も夢となるのでしょう。 しばらくの間は、いまのままでいることですね。してはいけない結婚式はやはりしないことです。 問題の解決は、ご主人の存在を思い出すことです。彼の立場を理解することだと無意識は伝えてきています。 by ふむふむ
▼ ▼ ▼ 2000/01/09
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