近況報告!

 

3/30

 いやはや.やれやれです.

 実は,先週の土日は勉強をしていたのです.そう,社会人になっても勉強なのです.なぜかと言うとちょっとここに書けない部分もありますが(じゃぁ書くなよ(笑)),上司から今月末までにある資格をとってね,と念を押されてまして.

 もちろん僕はぶーぶー文句を言ってみたのですがまぁ無駄な抵抗とわかり,仕方なしにその資格の勉強を始めました.今週の月曜試験だったので,土日はずっとカンヅメでした.一日中部屋に引きこもって勉強なんて,いったい何年ぶりだろう,と窓の外の青空を見ながら思いつつ本を開いてました.あぁ,今週末は桜が満開っぽかったので,どっかに花見に行きたかったな….

 そんな外を見ながらテキストに集中できるわけがなく,土日は本を読みながらホットカーペットの上に寝転がり,いつのまにか寝ていたり,漫画を大量に買い込んでそれを読んだりしてました.『鋼の錬金術師 7巻』とか『動戦士ガンダム THE ORIGIN 6巻』とか『かってに改蔵 24巻』とか.ちっ,アマゾンだとORIGIN6巻が探せない….しょうがないのでbk1のリンクで.

 鋼の錬金術師の7巻は,ちょうど先週の放送とかぶる部分があって驚きました.というか,ホムンクルス(人造人間)という設定は漫画のほうではとっくに出てたのか(コミックスしか読んでないので).大総統のおっさん強すぎです.この漫画は,むさいおっさんがたくさん出てくる漫画で非常に面白いなぁと思いました.あと,「悪党とは等価交換の必要なし!」がなかなか迫力ありました.

 THE ORIGIN 6巻は「自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげということを忘れるな!」でした.ガンダムって相当古い話だけど,この漫画は生きている作品というかなんというか,今の他の漫画と遜色ないほどの迫力があります.白兵戦とか生々しすぎ.

 かってに改蔵24巻.相変わらず後ろ向きなネタ満載でした.個人的に気に入ったのは,老人が女の子に向かって言う「お嬢ちゃんかわいいねぇ」と,バンダナしてハァハァ言ってる若い男が言う「お嬢ちゃんかわいいねぇ」は,同じセリフだけど後者は非常に危険に聞こえる,というダメフィルター(=同じセリフも言う人によってはダメなフィルタがかかる)のネタかなぁ.あと,別のネタだけどFFオンライン熊手(=Lv50の生活に慣れてしまったら,Lv1からの生活には戻れないのです!)とか.連載しているのが週刊少年サンデーという少年誌なのですが,こんなこと書いてて大丈夫かなぁと毎回思います.それが面白いんだけど.

 ……….

 …はっ!! べ,勉強してない!! やべぇ,もう夜の10時じゃん! つーかテスト明日だよ!間に合わねぇえええ! と思いつつ急いで勉強したのですが全く身に入らず.仕方がない,今日は諦めて明日朝6時に起きて,早朝勉強しよう→就寝.

 →朝7時半起床.あああっ!! なにもやってないーー!! オレ,のび太ですか!? のび太ですかっ!? と思いつつ会社行って試験受けたらギリギリパスしました.やれやれです….

 ****

 ま,それ以前にもちょくちょく本は読んでいたのですが.何も準備がなくパスできる,なんて世の中そんなに甘くないですよね,アッハッハー.それと,今回ちょっとマジメに取り組んでみたのですが,ちょっとはタメになったかなぁ,と.日ごろは仕事,仕事に追われて全体的なシステムの一部分を変えていくだけで,その大きな部分がどんな風に構成されているか知る由もなかったのですが,ちょっとだけ詳しくなったかなぁ,と(気のせいかもしれませんが(笑)).

 『CPUの速度を2倍にしても,システムの速度は2倍にはならない』とか,なんとなく感じていたことをちゃんと学べたのは良かったかと思います.ただ,今回やってみて分からなかったこととか,あやふやなところは多々あります(^^;.3Dグラフィックの,物陰に隠れているところをどうにかする(←あやふや(笑),Zバッファ法とか.さっぱりわかりません.RAIDについても調べてみたんですが,RAIDはいまだに0〜5くらいまでしか分かりません.6とか10とか53とかRAID-Sとかって何よ! 勝手に規格作んないでよ!って感じ(笑).

 このままこの知識を腐らせるのはもったいない気もするので,定期的に続けていこうかな,とかちょっと思ったりもしますが……まず,やんないだろうな(^^;.

 ****

 「パソコンの中には小人さんがたくさん入っていて,それが一生懸命仕事してるんだ」という冗談がありますが,技術が進歩していけばそれも可能なのでしょうかね.ディスクトップPCの箱を開けたら,小人さんがそこにいて,仕事をしている手を休めて「おい!開けてんじゃねーよ!」とか言ったりして.何故かガラの悪い小人さん.

 

・FF11 オンライン 静かなる大岩

 いきなりですが,基本的に僕は人を助ける方が好きです.

 人の手伝い大歓迎です.ちゃんと予定を立ててどこかに出かけることから,道を尋ねられてそれに答えたりするのも好きです.困ってる人がいて,それを助けて,その人が喜んで,オレも嬉しい.ただそれだけです.偽善とかいう言葉が頭をよぎりますが,その人を助けたという事実は変わりません.その事実に対していろいろ思うのは人の心です.偽善と思うならそう思えばいい!それでも私は,私自身が生きるために人を助ける!(なんか,手塚治虫の『ブラックジャック』みたいな論調になってきた(^^;).

 ただ一つ,オレに手伝いを頼む人にお願いがあるとすれば,日記のネタをください!(笑) 当ページは,面白い人・出来事を募集しています.自分自身のことを書いていると,必ずネタに詰まります.ネタを,ネタをください!(^^;.

 反対に,人に助けられるのはどうにも苦手です.お手伝いを頼んだり,特に黒魔なんて,Lv60を越えても一人ではシャクラミの骨相手にいい勝負なわけで,それ以上のところに行くとなるとやっぱり誰かにお願いしないとクエすらできません.

 でも,ここで問題があります.誰かにお手伝いを頼む時,その人は予定はどうなんだろう? と.もしも,その人が別にやりたいことがあり,それをやろうとしていた時にオレからのお願いがあったとしたら,その人はおそらく手伝ってくれるだろうと思います.手伝ってくれて,冒険をして,その時は面白かったな,一緒に冒険して楽しかった,と思います.しかし,ふと考えてしまうことが.

 だって,ものすごーーーく穿った見方をすれば,上記は「オレのために働け!」といっているようなものであり,オレはそんなオレ様人間にはなりたくありません(^^;.かといって,クエストとか一緒に冒険してその都度報酬を渡すのも「結局そういう関係でしかなかったのか」と言われてしまいそうです…….

 難しいですね〜.

 ****

 今回,僕は各方面の方にお手伝いを頼んでBC戦に行ってきました.BC戦とはBurning Circle の略で,特殊バトルフィールドによる戦闘で,大体パーティを組んで作戦を綿密に立てて行きます.

 で,お手伝いを頼んだのですが,上記のとおり僕はお手伝いを頼むのが苦手なわけで….もう,頼んだ人が他に予定があって,その予定をキャンセルしてまで僕の手伝いをしてくれるなんて事態になったら,恐れ多くて土下座しても足りません.そして万が一,僕自身が上記のような『オレ様人間』だと思われたりしたら,もう恥ずかしくて道を歩けません.生まれてすいません(太宰治).

 何でこんなに苦手なのに,お手伝いを頼んでまでBCに行ったのか,というと,白魔法イレースのためです.イレースは味方の悪い魔法効果を一つ打ち消す効果があり,この魔法はBC戦の報酬とでしか得られないようです.そして,この魔法は白32から使える魔法なのですが,メインの黒が64になったとき,裏白で使えるようになるレベルなんです.

 ぶっちゃた話,イレースは黒魔はいらず,その辺の仕事は白魔に任せておけ,ということもいえなくもないですが,もしもジラートミッションでトンベリと戦っていた時,胴切りを食らって防御力がすごくダウンし体力が削られた時,白魔の方はHPの回復に向かうというわけですが,その裏で僕がイレースして胴切りの効果を消すのですよ!(←妄想です(笑)).妄想はさておき,黒魔が行うの回復魔法は,リズム的に白魔の裏打ち,のような感じなのであったほうがいいなぁ,というか必須だろう,ということになりまして.

 後,もう一つの理由は,錬金術スキルがハイポことハイポーションを作れる56になったこと(*´д`*)

 BCは薬品を用意しないといけません.でも,すべての薬品を買ってしまうと結構な金額になってしまいます.貧乏魔法使いにはつらい出費です.階段下の部屋に住んでいた魔法使いの卵のように,ある日突然ゴブリン銀行のカギを渡されて,開けてみたら金貨が眠っていた,なんてことはないかな…….

 薬品なのですが,今回はBCマンドラ戦,ということで,大体ハイポ(瞬時にHP100回復)が1ダース,ヤグードドリンク(徐々にMPが120回復)が1ダース,毒薬(飲んでいると敵の範囲睡眠睡眠対策になる)が30個くらい必要です.ハイポと毒薬は自分で準備して,ヤグドリはCちゃんに作ってもらいました.

 

 これからイレースと言う魔法が,メインの黒でも必要になること,そして錬金術のスキルがハイポーションを作れるようになたこと.この二つの理由があったために,苦手なBC戦に行くことになりました.なるべく丁寧に,礼儀正しく頼んだつもりでしたが,それでも足りない気がしました.

 

 ****

 そんなわけで,お手伝いをお願いしたメンバーは以下.

1戦目
 R君(エル・ナ/戦),Y姉さん(エル・戦/モ),Cちゃん(猫・獣/戦)
 オレ(タル・白/黒),Gさん(タル・黒/白),Mさん(タル・吟/忍)

 作戦は,スタンダードな作戦.ここのサイトとか見るとわかりやすいかも(ちょっと情報古いけど).

 1.BCに入る前にプロシェル+食事+ブリンクとか
 2.中に入って,毒薬を飲んで詩人が前衛に歌
 3.準備完了後,ナイトさんが黒マンドラに特攻(インビン)
 4.詩人さん(ソウル)達ララで雑魚を眠らせる+他の後衛は印サイレス

 大まかに書くとこんな感じだったと思う.ターゲッターはナイトさんで,黒マンドラを倒したら他の白マンドラを倒す,という作戦だったのですが….

 

 結果:

 ガーン〜…

 

 詩人さんがボコボコにされて総崩れ→白マンドラの猛攻→そのまま全滅,でした.詩人さんが沈んだ時点でもう勝ち目はありません….僕は白魔として参加して戦況を見ていたんですが,白マンドラの白い波がBC内を駆け巡ってました(そのうちの一つの波に飲まれてオレも死亡).

 ****

 当初は一戦で終わる予定でしたが,負けてしまっては後味が悪い.ということで,再び準備して挑むことに.1戦目で使った薬品を,競売で補充.

 詩人さんのサポを,白にチェンジすることをお願いし,僕はメインの黒に戻り,黒をやっていたGさんにはメインの白に戻ってもらいました.みなさんそれぞれ考えがあっての構成だったと思うのですが,口をはさんでしまってすいません….

 2戦目
 R君(エル・ナ/戦),Y姉さん(エル・戦/モ),Cちゃん(猫・獣/戦)
 オレ(タル・黒/白),Gさん(タル・白/黒),Mさん(タル・吟/白)

 

 結果:

 ガーン〜…

 

 戦況:開幕印サイレスはきいたが,サイレスがほんの数秒で切れる.その後フラッド→慌ててサイレス(白・黒)→両方レジスト(;⊃Д`).リキャストしている間にフラッド発動→ナイトHP一桁……っていうのが2回あり,ナイトさん耐え切れず死亡.残ったのが獣使い+戦士だったので,もしかしたらいけるかも,と思ったがマンドラの白い波に飲まれて全滅.

 ****

 もう後には引けん! 普段は3国に行くのに飛空挺代(200G)をケチってテレポで飛んで歩いていくほどのケチっぷりですが(笑),このときばかりは10万くらい当たり前!くらいな勢いで薬品を買いまくってました.一通り揃えて,第3戦!

 3戦目
 R君(エル・ナ/戦),Y姉さん(エル・戦/モ),Cちゃん(猫・獣/戦)
 オレ(タル・黒/白),Gさん(タル・白/黒),Mさん(タル・吟/白)

 

 結果:

 ガーン〜…

 

 (;⊃Д`)

 たっ,立ち直れない…….

 えーと戦況はですね(えぐえぐ),開幕印サイレスはきいたが,サイレスがほんの数秒で切れる.その後フラッド→サイレス(白・黒)→両方レジスト(;⊃Д`)→マイティ使っていた戦がフラッド直撃で死亡.→だが,ナイトさんが生き残っていたのでなんとか黒マンドラを倒す.→しかし,その後,例によってマンドラの白い波に飲まれて全滅….

 ****

 ここまで来て,ナイトのR君が時間がやばい,ってことで離脱.相当ヘコんでいた僕はこのまま諦めよう,と思ってました.ですが,どうやらこの状況を聞いて駆けつけてくれる方々がいました.

 ナイトのHさん,詩人のJさん,そしてモンクのあらみが.

 あ,ありがとうございます! と申し訳ない気持ち一杯で手伝いを頼みます.どの方もプレイスキルの高い方々.詩人のJさん曰く,

 「なんでマンドラ戦で3連敗なんてするの?('3')〜♪」

 とおっしゃっておりました.もう,返す言葉もございません….

 ****

 薬品等は,みなさん自分で用意してくださってました.なんで? と思ったのですが,それは後々わかりました.

 トータルで4戦目,となるのですがここはJさんのオーブも使いたい,ということに.僕のオーブか,Jさんのオーブか.二人でダイスを振って,Jさんの勝ち.Jさんのオーブで第4戦を戦うことに.

 4戦目
 Hさん(ヒュム・ナ/戦),あらみが(エル・モ/戦),Cちゃん(猫・獣/戦)
 オレ(タル・白/黒),Mさん(タル・赤/白),Jさん(タル・吟/白)

 

 戦況:まるで,別のマンドラと戦っているようでした.開幕印サイレスはレジ無しでとおり,白魔の僕はナイトと吟のHPとログを見ながら軽く回復する程度でした.古代魔法も全く飛んでこず(パライガがあったけどしのいだ),あっさり黒マンドラ撃沈→その後も順調に倒す.驚いたことに,マンドラと戦い終わった時,僕のMPはほぼ満タン.さっきはMP切れで死んだりしてたのに….

 結果:勝利!

 勝利をすると,バトルフィールドの中央に宝箱が出てきます.

 オーブの持ち主のJさんが開けると….

 xxxxは,イレースを持っていた!

 なにーー!! イレース,それはオレが欲しかったのに…….そして,イレースのドロップ率は悪いことは事前情報として知っていたので,今出ちゃうと次ドロップしない確率が大…….

 終わった……オレのBC戦…_| ̄|○

 

 ****

 次は僕のオーブを使ってBC戦をやることになっていたので,またもや突入.

 5戦目
 Hさん(ヒュム・ナ/戦),あらみが(エル・モ/戦),Y姉さん(エル・戦/モ)
 オレ(タル・白/黒),Mさん(タル・赤/白),Jさん(タル・吟/白)

 戦況:4戦目と同じく余裕勝ち.特筆事項はなく,思い描いていたイメージそのままの戦況.

 

 結果:勝利.

 バトルフィールドの中央に宝箱が出現.

 ……イレースでろ〜 出ないかも知んないけど(涙) でろ〜〜〜!

 …….

 

 xxxxは,イレースを持っていた!

 でっ,出た….なんというか,安堵したのかログを見た瞬間全身の力が抜けました.その後,「あああああ!! 出たーーー!!」と騒ぎまくったのは言うまでもありません(笑).

 ****

 この後,MさんのオーブでBC戦をやったのですが,またもやイレースが出ました.イレース3連続ドロップです.なんでだろ…….運,なのかなぁ.

 食事は皆さん,自分持ちだった理由は,みなさんハイポとかドリンクとか全く使わなくても勝てるから(^^;.あえて必要なのは毒薬が2個くらい.僕も,当初はヤグドリをバンバン飲んでいましたが,飲みすぎだということに気づいてメロンジュースに切り替えました.メロンジュースでもだいぶ余裕がある戦いでした.

 それと,今回の戦いの最中,何でこんなに安定してるんだろう? とコッソリマンドラのほうに近づいて状況を見てみました(そのせいで何回か範囲睡眠に引っかかってしまった(^^;).

 戦況を見てみると,黒マンドラと戦う前衛の横には,大きな岩がありました.
 白マンドラの波を全く通さない,という意思が全身から溢れ出ている静かなる大岩が.

 見てみると,寝ているマンドラも,起きているマンドラもそこから一歩も動いていないのです.マンドラ達は,一列に並んで全員Jさんのほうを向いてました.すげぇ….昔,漫画で浦沢直樹の『マスターキートン』というのがあり,その中の一つの話に爆弾処理の男の話がありました.その男は,爆弾処理をするとき,仲間を安全な場所まで遠ざけて,一人で爆弾処理をしていました.一人で爆弾処理をするその男の背中を見て,仲間達はその男を「静かなる大岩」と呼んだそうです.

 そんな感じ.

 ****

 BC戦も完了し,イレースが3個もでたし,お開きにしようということになりました.最後の最後,PTが解散する時の会話.Yがオレ,JはJさん.

 Y 「マンドラ,1,2戦(注:上記では4,5戦)がすごくおとなしかった…
    レジ率も全然違うし,何でこんなに違うんだろう?」
 J 「歌のレジは(4,5戦でも)結構あったよw」
 Y 「あ、そうだったのですか・・・・いや,全然そんな風には見えませんでした.」
 J 「タゲぶれしないように ケアルでまとめてたのと リカバリーだけはしっかりしてたから
    まぁ,慣れ(´ー`)」
 Y 「なるほど・・・・あの,リカバリーとは? 今後のために是非ご教授を^^」
 J 「焦って早めに寝かせないで 全起きするまで我慢我慢
    ってことかな」
 Y 「なるほど〜〜 激しく納得です.そうやっていたのですか…」
 J 「なにはともあれ イレース拾得おめでとう^^ 僕も倉庫回ってくるね」
 Y 「ああ! ありがとうございます!(;´д⊂) 」  

 というわけで,みなさんありがとうございました〜.

 最後に,イレースを覚えた時のお祝いのシーンです.感慨深いね….

 蝶とさくら

 


 #ディスクトップPCの箱を開けたら,小人が入ってる代わりに
  「オィッ! キタロー!」
  「そんなところで何をしてるんだい,父さん……」
  「キタロー! 珍しいものを発見したぞ! この石,暖かいんじゃ!」
  「それはプロセッサだよ,父さん…….というか,早くPCから出てくれ父さん」
  
  とか.

 #ウィルスが流行ってます!(;´Д`) PHSのメアドの方まで来ました…トホホ.

 


 

3/23

 たんばらスノーパークに行ってきました.

 それとは関係ないところで,いま結構悩んでます.それは,ブログですよ,ブログ!! 前々から(むきがブログを始めたあたりから)すんごい気になっているのですよ! 今回スノボにいったメンバーっていうのが,むき,あらみが,かがてぃなわけで(匿名とかそういうのは却下(笑)),むきにブログの詳細をいろいろ聞いてみたらやっぱりいいなぁ,ブログいいなぁ,というわけで…….

 Weblogことブログと,はてなアンテナ全盛の時代に,ココのページは html をベタ打ち,更新チェックツールはWWWCだもんなぁ….しかも,WWWC用のMETAタグ打ち込んでないし(^^;.ここは一発,ブログのインストールを考えようかなぁ,とか思ってしまいました(『ブログ』とか『はてなアンテナ』については,適当にWebで調べれば載ってますので割愛.トラックバック機能(分かりやすく言えば『強制相互リンク機能』らしいです)がすごく魅力的なんだよな…).

 ただ問題があって,ココのページは『近況報告!(という名の日記)』『掲示板』『リンク』しかないのですが,ブログをインストールした時点でそれらがすべて統合されてしまう,ということ(これは利点であり欠点でもあります),過去数年分のログを全部変換しなきゃなぁ,ということ,最後に,プロバイダ(biglobe)が対応していないということ(^^;.まぁたぶん,これだけ流行るとそろそろ対応してくれそうな気もしますが,対応したらしたで,それを使うかどうかまた微妙です…….

 ****

 というわけで,たんばらスノーパークいってきました.

 もうすっかり春だなぁ,もう雪とか溶けちゃってるかなぁ,とか言うことを書こうとしたら,なんだか今日はすごい寒い(^^;.そして,土曜日にスノボに行ってきたのですが土曜も関東は雪がちらほらだったとか.まだまだ気を抜けませんね.

 ****

 朝4時起き.この時点でかなり気が萎えそうだったが,なんとか準備をしてむきの家に向かう.5時までにむきの家まで行かねば,とクルマに乗り込んでナビを起動したら『到着予測時刻 5:30』………相当焦る.つーわけで,ちょっとだけ急いで(表現は控えめに)車を走らせると,5時にはむきの家に着いた.朝方はやっぱり混んでないから早い.

 その後,5時半にあらみがを乗せ,7時ごろ都内に住むかがてぃを乗せて関越に向かう.驚いたことに,何故か予定したタイムスケジュール通りにことが進む.ありえねぇ!(笑)

 それと,今回はメンバーの誰の車でもないレガシーに乗っていったのだが,これにナビがついてない.ナビなしのクルマで都内を走るなんて,おそらく相当迷うだろうと思っていたが,そうでもなかった.意外に紙地図でいけることが分かった.普段ナビに頼りすぎなのかなぁ.でも,池袋の駅前で迷ったのはお約束か(^^;.あのあたりは紙地図でも詳しく載ってない….

 すべてタイムスケジュール通りに進んでいったが,首都高から外環通って関越に乗るあたりでタイムスケジュール崩壊.なんかひどい渋滞.「関越道使って,渋滞じゃなかった時は無い」(むき談)法則は今日も有効だったようで….当初の予定では,9時半頃にスキー場へ着く予定だったのだが,結局11時過ぎに到着.渋滞中の重いクラッチの運転,おつかれさまでした>むき.

 そういえば,運転は渋滞を過ぎたあたりから僕が変わって,そのまま高速を降りてスキー場へ到着するまで僕が運転したのだが,このレガシー,ETCが装備されているのです.ナビは無いのに,なんでETCあるんだよ! と思わずツッコミたくなる.

 で,使ってみた感想:ETCいいなぁ(*´д`*)

 なんか,窓を開けて小銭を取り出す手間が省ける&高速の降りる時にノンストップというのがこんなに便利だったのか!という感じです.でもまぁ逆に言うと,運転者は全く休めないというのもあるんですが….あと,時速40kmくらいでETCレーンに突っ込んだのですが(笑),あのバーがなかなか開かなくて非常に怖かったです.あのバーの開閉は,何度見ても慣れない….絶対,何回かに一回,バーにウエスタン・ラリアートを食らうに違いない.

 ****

 というわけで到着.駐車場料金(1000円)を払って,言われるがままに誘導されて停車.スノボの服とか着ようと外に出てみると,なんと雪.気分は春スキーだったので,予想外の展開にちょっと驚き.さっさと着替えて,リフト券売り場へ.

 リフト券売り場へいくと時刻は11時10分.午後券は11時30分販売開始とのことなので,20分どうしようか悩む.メシ食って午後券か,またはもう一日券を買ってしまうか.朝飯が遅く余り腹が減ってないので,一日券を買うことに.なんて贅沢.

 むきがネットで割引チケットを印刷してきてくれていたので,いろいろ特典がついてきた.リフト券のほかに,500円売店券と,昼食1000円券(これらがついて5100円だった).500円売店券が非常に謎だ…….普段,スキー場へ行ってお土産なんて買わんからなぁ.

 スキー場のコースを見ると,リフト2本で頂上にいけるくらいの広さ.とりあえず山頂へ(暗黙のルール).今回かがてぃが3回目ということでちょっと不安だったがぜんぜん大丈夫だった.普通に滑れていたのでまったく問題ないだろう.あとは経験を積むだけだ.

 いざ滑り始めて,ビックリ.雪というか氷というか,なんかコンクリートの上を滑っているような感覚.非常に硬い.エッジを立てるとガリガリ.そして効かない.ひぇぇーと思いつつも,微妙なラインで滑走してみたり.滑れなくもないけど,コケたら非常にいたそう.

 どうやら,前日雨が降ったらしい.それでいったん雪が解ける→今日の雪で溶けた雪が再び凍る→氷の壁ができる,という感じだろうか.そして,天候も雪が降っていて視界が悪く,地面の凹凸もわからない….非常に緊張する滑走だ(^^;.

 それでも結構ノリノリで滑って(笑),1時半くらいにメシ.中腹のレストランで食べようと思ったが,すごい混んでいた.仕方ないので,下まで降りてレストランにいったら,非常にガラガラだった.この差はいったい……?.チキングリルライスなるものを食べた.そこそこうまかった.

 午後,とりあえず全部のコース回るか,ということで回ってみたが,途中ちょっとよさげなコースがあったりなかったり.へぇ,と思いつつ滑っていたら,もう時間が来た.4時だった.リフトは4時半に終わるらしい.じゃぁ,これ一本滑ってあがるか,と思って最後の一本を滑っていたら,徐々に晴れわたり,雪質もかなりよくなり,絶景が広がった.

 帰ろうと思ったとたんに晴れるなんてー! それだったら,最初から晴れててくれよ! と文句をいってみるも仕方が無い(^^;.この絶景の中を最後の一本で終わらせるのはもったいない!ということで最後の一本をもう一度.それまではあまり印象が良くなかったスキー場だったが,ここに来てかなり好印象に.来シーズン中に,今度はもっとシーズン半ばに来てみたいと思った.

 というわけで終了.買い物券500円で,各人思い思いのものを買う.僕はあらみがと一緒にこんにゃくアイス(謎アイス)とシュークリームを食べた.こんにゃくアイスは口に入れると溶けてこんにゃくになる仕様だった.

 その後,温泉へ.行ったところはゴルフ場付属の温泉なのだが,スキーシーズンは温泉を一般客に開放しているらしい.たんばらスキー場に来た客は,ほとんどが最寄の道の駅の温泉にいくらしいのだが,そのゴルフ場の温泉は穴場ということだった.でもいってみると,立て看板がたくさん置いてあって,そんな穴場でもなくなっていた.

 というか,驚いたのがゴルフ場に温泉がある,ということ.僕はてっきり,ゴルフ場ってゴルフをするだけのところだと思っていたのですがっ! 違うのですか,温泉はいってビール飲んで,そしてゴルフ三昧なことをするのがゴルフ場なのですかっ! そりゃぁ,ゴルフ会員権も売れるわな…….自分の知らない世界を垣間見た瞬間でした.そこの奥さん! ご主人が「ゴルフ行く」って行ったら,こーいうところに行ってるのですよ!(笑)

 温泉も入り終わって,帰路へ.関越はかなり空いていた.来た時とは大違いだ.練馬まで来て,外環を通って首都高か,それともここで降りるかの選択を迫られて,結局練馬で降りた.ちょっと渋滞していて失敗したかなー,とか思ったけどまぁ許容範囲だった.明日午前3時起きという,かがてぃを降ろす.がんばってください(;´Д`).

 そのあと,むきの家まで向かい,僕はそれから自分のクルマに乗り換え帰宅.むきはあらみがを送っていったようだ.自分の車に乗ったとき,クラッチがだいぶ軽く感じた.軽いクラッチに違和感を覚えながら運転し,自宅に帰ったのは深夜1時半.お疲れ様でした.

 ****

 そういえば,むきのブログのどこかに僕が写ってる写真があったりします.あえて直リンクはしません(笑).ゆにページってどんなヤツが書いてるの?って興味がある人は探してみてください.まぁ,携帯で撮ったので人物とか判明不可な程度なので大丈夫だろう(^^;;.写真をみると,オレのウェアってホントに数年前のものだなぁ,と思ってしまった….買い換えようかなぁ.

 

・FF11 オンライン クエストーッ!

 いきなりだが,そろそろ PvP が実装されるそうな(PvP=プレイヤー同士が戦うこと).

 裏世界が実装されて,なんかまだ期間が経っていないのになぁ,という気がしないでもないです.なんかこう,急がねばならない事情でもあるのでしょうか?と勘ぐってしまいます.まぁでも,前々からやる,とか言う話だったので期待していた人は朗報でしょう.これで気に入らないヤツをブッコロ!できる訳ですね!(←笑うところです(笑)).

 まぁ冗談はさておき,PvPなわけですが.無益な争いはなるべく避けたい僕としてはあんまりいいものじゃないかなぁ,と.他人に力をかざしたら,それはいつか自分自身に返ってくるものだしなぁ(力にしろ,言葉にしろ).でも,互いの力量を高めるような,格闘技でいうところろ組み手のようなPvPなら大歓迎です.例えるなら,マトリックスで言うところのネオVSモーフィアスみたいな.戦う相手に礼を尽くすとかそんなん.まぁ,どうなるかは分かりませんが.

 ****

 それはそうと,クエストです.実は先日,サンドリア護衛クエに誘われたのです(お誘いいただきありがとうございます).僕は,クエストを受けてなかったので,オファー依頼のあるNPC(エルじいさん)に話し掛けました.すると….

 「この年になっても,気苦労が絶えなくてのぅ…」

 何回はなしても,「気苦労が絶えなくてのう」ばかり.やっぱりじいさんは大変だなぁ……ってちがーう! アレ!? なんかクエが発生しない!? おかしいなぁ,とそのとき一緒にやるはずのメンバーに聞いてみました.

 「なんか,何回話し掛けても、気苦労が絶えないみたいなのですが…」
 「他のクエとかうけてない?」
 「はい」
 「じゃぁ,やっぱり名声か…」

 なんか,ちょっと前にも同じようなことを書いたような記憶が(^^;.そして,クエストなんですが,実はあまりやってませんでした(笑).だってー 自力でやろうとしていたんですが,亀さんがクゥダフヘルムを落としてくれないんですものー.

 と,いうわけで護衛クエは発生せず.トホホ.今回は,護衛クエはお手伝い,ということになりました.

 護衛クエは,つい最近実装されたクエストで,NPCをある地点まで死なないように送るというものです.もちろん,そのNPCは自分が弱くても勇猛果敢に敵に殴りかかっていくような方々で,注意が必要なのは言うまでもありません.

 サンドリア編の護衛は,古墳を探検したい,とおっしゃるお嬢様を護衛する,というものでした.

 

 お嬢様,探検なぞお止めくだされ!

 

 カノーお嬢様を,古墳の入り口から一番奥まで護衛するクエストです.今回,僕はお手伝いだったのですが,古墳はお手伝いが必ずスイッチが必要です.古墳はスイッチでしか開かない扉があって,こともあろうかカノーお嬢様は壁をすり抜けるらしいです.

 お嬢様! 引田天功に間違われますぞ!(;´Д`)

 というわけで,終始スイッチ役でした.まぁ,これはこれで役に立ったようなのでよかったかなぁと思います.あと,途中からスイッチ役を交代してくれようとしていたCさんありがとうございます.お心遣いが非常に心に沁みました.クエも受けられずショボーンとしていたところだったので,なんだか救われました(;⊃Д`).

 ****

 上記のクエが終わった時,「このクエ,すんごい楽しいのでゆに宮さんも受けられるようになったら是非やりましょう!」と応援されたので,本腰を入れてクエストをすることに.ついでに召喚獣の音叉クエも受けられるくらいにしとこうかと思いました.

 まず手始めにバストゥーク.バストゥークのクエストで,複数回可能でメジャーなのは通称『オニオンマラソン』らしい.ワイルドオニオン・トレントの球根・ネムリタケを時間帯に合わせて渡すと,報酬がもらえるらしい.そして,ちょっぴり儲かるらしい.

 それぞれ1ダースずつやりました.すると,土の音叉が発生するようになりました.

 バストゥークの商業区にホームポイントを設定し,オニオンを渡してはデジョン,渡してはデジョンをやっているとだんだん眠くなってきます(^^;.桜が満開だなぁ,とか思いつつバストゥークの街を走っていました.誰か,他にオニオンマラソンやってる人いないかなーと思っていたのですが,残念ながらやってる人はオレだけでした……むぅ.

 次に,サンドリア.実はサンドリアってやってないクエが多いのです.

 その一つ,女将軍クリルラ様のお願い事が!

 

 女将軍のヒミツ

 

 左眼の傷がうずくので,温泉の水が必要とのこと.クエストが終わった後でいろいろ話が聞けるのですが,女将軍も楽じゃないのね….

 というわけで,ユグホトにある温泉(だっけ?)にいってきました.サンドリアのドラゴンを倒した時に,出口のところにあった温泉です.温泉に行ったら,時刻は夕刻でした.

 

 夕焼け温泉

 

 見晴らしがいい露天風呂って,山梨県あたりにこういうところがあったなぁ,って思ったり(^^;.この後,無事に温泉の水を汲んで帰ってきて,いろいろクエをこなしたら無事に氷の音叉もらえました.残るはウィンです.来週あたりがんばります.

 ****

 コウモリの翼を持ってくるクエをやればいいと思って,2Dほど渡したのですが音叉クエが発生しなくて焦ったのはナイショです.それと,そろそろBC40に行こうかな….ハイポーションも(サポート付で)作れるようにはなったし.

 


 #ブログー ブログー(落ち着け)

 #なんか,このままでもいいかなぁ,とかいう気もしてきた(^^;.萎えるの早すぎ(笑).いや,わかってるんですよ,Web日記は更新頻度が重要で,僕みたいに週一回ではなくて毎日書いたほうがいいとか,カテゴリ別に分けて書いたほうがいいとか,そーいうの.でも,どーにも腰が重いというか….

 


 

3/16

 本を買いました.

 シゴト関係の本とか,漫画本とか大量に.そうしたら,案の定というかなんというか,本棚のスペースが,いままで限界までがんばってきたのですが,もはやどこにも入るスペースがなくなりました….このままでは,買った本は全部平積み,ということになってしまいます.いったん平積みすると,あとは際限なく平積みが続くので,ここはなんとか避けたいところです.

 あ,だったら新しい本買わなきゃいいじゃん,という話は却下(笑).だって欲しいんだもん.

 というわけで,いろいろ整理すべく,先週の休日は本棚の整理してました.あぁ,先週が北海道だったのに,なんともエライ違いだ…….あぁ,北海道の大自然が懐かしいなぁ.ああいうのを見てしまうと,なんというか本棚の整理とかどうでもよくなっ………ゲフンゲフン! じゃなかった,ああいうのを見てしまうと,自分はまだまだいろんなものが足りてないなぁ,とか,まだまだ吸収しなくちゃならない知識や経験があるなぁ,とか漠然と思ったりもしました.知識の吸収のためには,まず整理整頓ですよ! というわけで,本棚の整理整頓です(無理矢理モチベーションを上げる例).

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 さて本棚なんですが.僕の場合,本を買っては適当に入れ,買っては適当に入れてました.そして,気が向いたら適当にソートして,そしてまた買ってきて….Windowsでいうところのデフラグ付の本棚があったら,マジで欲しいなぁとか思った所存.そのうち,本棚の奥に本があり,その手前に本を置いたりして,もう何がなんだかわからない状態になってました.

 つーわけで,いったん本棚のものを全部外に出そう! ってことで本棚に入っている本を全部外に出しました.漫画本しかり,コンピュータ関連の書籍しかり,ビジネス書しかり…….なんか,持っている本でその人がどんなことをしているか分かってしまいそうだ(^^;.

 本棚をあさっていると,見たことが無いものとか,これ何年前にしまったっけ? というものが大量に出てきます.今回,一番驚いたのがMO(光磁気ディスク)です.なんか,本棚の奥から,大量のMOがっ…….懐かしいなぁ,MO.640MBとか230MBとかあったんだよなー.1GBが出たあたりからだんだん廃れてきたんだよなぁ.今はもう,僕のマシンにはドライブすらついてません.

 ただ,これを捨てる時には叩き割ってから捨てようと思いました.理由は聞かないように(笑).

 さらに本棚の棚卸をしていると,今度は大量のフロッピーディスクが…….大量のCD-Rが…….フロッピーディスクはまぁ,1MB程度なのでたいしたデータが入ってないと思うのですが,CD-Rの方が.あぁ,これも中身とかがアレでコレでごにょごにょなので捨てる時には割って捨てなければ(笑).

 あああっ,なんか本棚の奥から『若さゆえの過ち』がたくさん出てくる….たっ,助けてください大佐! いや,大尉でもかまいません!(;´Д`)

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 結局,本棚から出てきた電子メディア(というカテゴリになるのか?)はそっくりそのまま倉庫の奥へ.目先にあるものを目に見えないところに隠しただけじゃん!と自分でツッコミをしてみるも,他に方法も思いつかないので結局そうすることに(←整理整頓がヘタな証拠).

 で,目の前に広がるのは,本棚から出された大量の本の山+今回新しく買ってきた本.本棚の容量と,目の前に広がる本では,明らかに後者の方が多い….というわけで,泣く泣く何冊か処分することにしました.もはや読むことが無くなった本とか,もういいや,って思われる本を少々.あぁ,私信ですが処分以来のあった『漫画版 陰陽師』も処分することにしました(^^;>かがてぃ.

 そして,20冊ほど今回処分することに.処分する本を脇に置き,残っている本を全部本棚に入れました.めでたく,本棚に隙間無く詰めることができました……
 ……隙間無く? って,入れなおした時点でもう一杯一杯じゃん!…トホホ.

 今度新しい本を買ってきたときどうしよう,っていうのはまた今度考えよう…(←問題の先送りの悪い例).

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 さて,本の処分なのですが.そういえば最近,新古書店とか問題になってますよね.

 【レポート】中古ソフトと新古書店 -- 著作権が投影する現実と法制度の「ズレ」

 うーん,いいソースが見つからなかったのでコレしか.あと,若い人たちが通常の本屋さんでイケナイ手段で持ってきちゃって,それを大型新古書店に売って小銭を稼ぐ,なんていうもあるらしいです(ネット上でのソースはコレくらいしか.).

 というわけで,大型新古書店に売るのは抵抗があるのです.

 でも売ってきました(をい(笑)).

 まぁ,何事も経験です.どんな感じでやりとりされているのかを見てきました.大きな紙袋に廃棄予定の漫画本ばかり20冊を入れ,近くの大型新古書店に行ってきました.店に入って,カウンターまで行き,

 「すいません,これ売りたいのですけど」

 と言うと,店員は

 「わかりました,では計算しますので店内でお待ちください,それとお名前は…」

 自分の名前を告げて,店内でウロウロ.5分も経たないうちに,自分の名前が店内に響き渡りました.レジのところまで行くと,レジの横にある買取専門カウンターらしきところで話が始まりました.

 「えっとですね,お持ちいただいたものなのですが,一冊だいたい20円となっております」

 『一冊だいたい20円となっております』『20円となっております』……(←脳内エコー).想像していたよりはるかに安い(^^;.ぇー コミックスって大体390円とかだから,一割(39円)程度はいくかなぁ,と思っていたのですが,その半分でしたトホホ.

 「ですので,買取金額は合計500円になります.」

 と,カウンターの上に五百円玉が置かれました.パチン,と.これだけの量の本が500円か.世知辛い世の中クポー.

 そして,なにか領収書らしきものをカウンターのテーブルの上に出してきました.

 「こちらに,買い取り金額と,住所と氏名と電話番号をご記入ください」

 言われたとおり書き込み終わると(客に金額を書かせるのは,そういうシステムだからだろうか?),500円玉を渡されました.そして,店を後にしました.

 ……….

 なんかこう,自分で買った本とか読んだ本がアレだけ買い叩かれると寂しくなるなぁ….今度からは,こういうところに出さずにゴミとして出すか,または燃やすかどっちかにしよう,と思いました.いや,500円あればビール一杯飲めるから,得したといえば得したのですが,ねぇ….

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・FF11 オンライン きのこがにょきっ

 最近,レベルを上げまくってます.上げまくってあげまくって,Lvが62になりました………ふぅ,そんなわけで先週の時点と全く変わってませんクポー.そして,錬金術も昏睡薬を作る日々….そんなわけで,全く何も変わってません.

 そして,運の悪いことというかなんというか,特に何をしたというわけでもなく.要するにネタがありません(笑).ということで,レベル上げPTとかでの話とかを.

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 Lv62くらいの狩場は,たいていテリガン岬の奥の慟哭の谷というところが多いです.

 

 慟哭の谷の一コマ

 

 ここの獲物はラプトルとか,大鳥とか.そのうちラプトルは,何とかブレスというのを吐いてきて,それに当たるとステータスが「病気」になってしまいます.病気になると,ヒーリングしてもHP/MPが回復しなくなるので,特にヒーリングしまくる後衛の人たちは大変です(前衛も大変ですが).

 そんなわけで,病気になったら,ウィルナという魔法をかけなければなりません.ですが,魔法はヒーリングに入る前にかけるのが普通です(ヒーリングは連続した方が多く回復するので).そこで,だいたいウィルナが使える人は,ヒーリングにはいる前にPTメンバーにこう聞きます.

 「どなたか,病気の方はいますか?」

 これを見たPTメンバー,

 「すいません,ちょっと頭痛が…」
 「最近,あまり眠れないのですが…」
 「肩が凝って,目が痛いです」

 みんなノリがいいなぁ(^^;.ちなみに,僕が病気になって「あ,オレ病気だ」って言ったら,「脳が」と言われたことがあります.脳が病気,って….

 

 ****

 狩りにはペースがあります.PTが集まってから,最初の何回かはぎこちないのは仕方が無いとして,だんだん慣れてくると獲物を狩るペースが速くなります.それに気づくのは大体後衛なんでしょうか.自分のMPの減りが,徐々にですが早くなるときがあります.

 それに気づいた僕が一言.

 「なんか,狩りのペースがやはくなったね〜」

 あぁ,しまった,打ち間違えた….それを見たPTメンバー,

 「やはい?」
 「やはいって?」
 「やはいw」
 「やはい,やはいw」

 「ぐっ……間違いだって!w 記憶から消してくれw」

 と,鎮静化を図ったのですが,戦闘が2,3戦した後,

 「いやー ペースやはいねw」
 「うん,やはいやはい」
 「やはいね〜w」

 くっ…….はやい(hayai)と,やはい(yahai)を打ち間違えただけなのに,何でこんなにイジられてるんだ…(笑).

 

 ****

 慟哭の谷で狩をしていたら,もう1PT来ました.こういうときには
 「おじゃましまーす」
 「はい〜^^」

 なんていうSay会話が繰り広げられるわけなんですが,いかんせんSay会話は(ディフォルトで)白文字なので,気づかないことが多いです.戦闘中にはたくさんのログが流れるので,後からログ操作して気づいたりとか,そんな感じです.

 さて,慟哭の谷にきた1PT,どういうわけか,ちょっと戦ったら奥の方に場所を移すらしいです.移動間際に,こんなSayを

 「どうも,お騒がせしました^^」

 僕がこの返事を書こうと,

 「あいあ^^」

 と,中途半端な文字列に….あい=はい,の意味で,はいはい,と書こうとしたのだけど,戦闘中だったし文字を直すひまも無かったし,何よりSayだし気づかないだろう,と思ってそのままチャットウィンドウに垂れ流し.

 すると,すぐにPTメンバーに

 「あいあ ってなに?w」

 と,ツッコまれました(笑).動体視力良すぎです>白タルGさん(^^;.

 

 ****

 流洞窟で狩をしていた時のこと.獲物はアンティカ獣人,通称アリさんです.

 戦術は基本的なもので,そんなに変わりは無いのですが,当方黒魔道士としては,やっぱり黒魔法をたくさん打ちたいわけで.マジックバースト以外でも,アリさんの弱点である風属性の魔法を入れてみたり,時にはサポジョブの白を生かしてケアルをしてみたり.

 でも,そうするとどうしても手数が増えてしまいます.特に,マジックバーストは,一時期から強化されて嬉しい反面,ダメージ量が多すぎてアリさんがこっちに向かって歩いてきてしまいます.まぁ,それで控えめに控えめに,手数を少なくしているのですが,やっぱりこっちをチラリチラリと見ているみたいです.

 「なんか,アリさんがチラチラこっちを見てるんだけど…(^^;」

 僕がこういうと,PTメンバーの方のツッコミが.

 「好きなんだよ,きっと(*'-')」
 「マジ?w いやぁ〜,参ったな(*´д`*)」

 ここで,調子に乗って「オレ,もてもてじゃん(*´д`*)」なんてことをタイプしてエンターを押そうとしていたその時,

 「だって,アリって,甘いものが好きだから

 ええーー!? タルタル,甘いのですか……でも,確かになにか甘そうだ! 丸かじりですかっ!? そうなのですか! ガクガクブルブル.

 面白かったです>Qちゃんさん.

 

 ****

 昏睡薬の原料である,ネムリタケをジャグナーで集めていた時のこと.

 ただの背景と思っていたキノコが,おもむろに動き始めました.

 

 きのこが…

 

 にょきっ

 

 今日はこの辺で.


 #上記のキノコは,にょきっと伸びた瞬間,胞子らしきものをばら撒いてました.……いや,僕は見たままを言ってるだけですよ? 違いますよ?(←なにと?(笑).

 #年度末は何かとやることが….あぅあぅ.

 


 

3/9

 北海道にスノボしに行ってきました.

 そういえば,どこかのラジオ局で,旅行を職業としている女性(名前忘れました)が『私にとって,旅行っていうのは全身の細胞を入れ替えることなんです』とコメントしているのを聴いたことがあります.あながちウソでもないなぁ,とか思ったり.

 ****

 一日目

 今回の旅行は,残念ながら朝早くの便は取れなかったので,午前のちょっと遅めの便で行くことに.普段,会社に行くのと同じくらいに起きて,そして電車に乗って羽田空港へ.スノボとブーツはすでに宅急便で送ってしまっているのですが,衣類とかは手で持っていったのですごい重かった….

 羽田空港着.飛行機のチェックイン.最近の飛行機は,全部自動で座席が取れてしまうようだ.コンビニに置いてあるATMみたいな機械に券を入れ,指定の座席を取る.タッチパネルで操作するのだが,何か操作するたびに『ポーン』と聞きなれたWindowsの警告音がするのは本当にやめて欲しいと思った.

 シートも決まり,しばらく時間をつぶしていると,中に入れるようになった.ゲートに行ってみると,長蛇の列.仕方が無いので一番最後に並ぶ.そして,金属探知のゲートが近づいてきた.毎回,ウルトラクイズみたいだなぁと思う.

 僕は金属探知のゲートを通り,そして僕の荷物と小物はX線検査を受ける.出てきた荷物をとった時,同じくX線検査を受けた僕の小物が入ったプレートに荷物を引っ掛けてしまい,床に落ちてしまった.

 女性スタッフ「大丈夫ですか?」
 オレ「あ,ゴメン」

 何故かタメ口で反応(笑).あの時の女性スタッフさん,すいませんでした(^^;.

 ****

 ゲートの中に入ると,ようやく飛行機が見えてくる.飛行機を見ると,空港に来たなぁ,という感じがする.どうやら,僕らが乗る飛行機の機材搬入が遅れているようで,ちょっと待たされた.搭乗口の前には黒山の人だかりができていた.

 搭乗が可能になると,みな一斉に搭乗口へ.これだけに人数が一度に乗るっていうんだから,すごいと思う.同じように並び,そしてJRの改札口のような機械にチケットを入れ,中に入る.座席は,飛行機の後ろの方だった.人を掻き分け掻き分け,自分のシートに到着.

 今回の飛行機は,目の前に液晶テレビがあって……というのではなく,ごく普通のタイプ.僕の座った席は,窓側の席の列が3列あるうち,一番通路側の席,という広くも無くまた景色もあんまり見れない,という席.特に何もすることが無いので,飛行機に備え付けの雑誌でも読み始めた.

 僕は飛行機に乗るたび,この雑誌を読むのだけど,旅行をしたくなるような記事で埋まっていて面白い.前回は,北海道にあるホテルの話だった.そこでは雪でかまくらを作って,その中で凍りのカップでウィスキーやらを飲む,というサービスがあるらしい.これは一度は行ってみたい,と思った.

 今回の話は,ベルギーだった.ベルギーのビールは多種多様で,個性を重んじるベルギーの風土がそのままビールに反映されているそうだ.果実で作ったビールがあったり,修道院で出すビールがあったり,一家4人で作っている,そこでしか飲めないビールを造っていたり.僕はビールはアサヒとキリンとサッポロしかないと思っていたので,これには驚いた.ベルギーに行ってビール三昧というのもいいなぁ.

 と,雑誌の記事を読んでいる間に新千歳空港に到着.フライト時間は1時間半くらい.飛行機って早いなぁ,と毎回思う.到着後,昼飯を食べようと思っていたのだが飛行機が遅れてしまったので,その時間は無い.ってことで,弁当を買ってバスの中で食べることに.

 弁当を買いにいったら,北海道の名産物を生かした弁当がズラリ.ウニ弁当,カニ弁当,イクラ弁当,それらが全部入った豪華弁当とか.僕はセコい心丸出しで,ウニ弁当を購入(^^;.バスに乗って,ウニ弁当を開いてみたら,四角い弁当の箱の中にひし形にご飯とウニが詰まっていた.外側の四角いサイズでウニ弁当が入っていると思ったのにー だまされた〜(でも美味かった).

 メシを食って,ウトウトしていたら,バスは休憩所に止まった.休憩所は,僕は何回か来たことがある道の駅で,トイレの入り口にピアノがあり,自動演奏してるのが特徴だ.ピアノの演奏にあわせて,心地よく用を足していただきたいという趣向らしい(やや誤解).そのトイレがある隣に,今までは見たことがないバラックのような(でもかなり大きい)建物があった.その建物には看板がかかれており,それは「きのこ汁 100円」とあった.

 きのこ汁,買おうかどうか,さんざん悩んで結局買わなかった.同行した友人は買っていて,バスの中で美味い美味いと汁をすすっていた.帰りにココによるのだったら,次回は買おうと思う.そして,またバスの中でウトウトしていて,次に目が覚めたら窓の外が一面雪だった.どうやら,ニセコに到着したようだ.

 その後,適当な場所で乗ってきたバスを降りて(場所は忘れた),そして今度は宿のバスが迎えにきてくれた.今度はそのバスに乗って,今晩泊まる宿に移動.今晩,というのは今回はどういうわけか一泊目と二泊目で泊まる宿が違っているので,この宿は今晩限りというわけで.到着すると,東京から送ったボードが届いていた.長い間離れていたマイボードとご対面.

 部屋に通されると,僕の泊まった部屋は和室と洋室が半々で,くつろぐところは和室,寝るところは洋室でベッドが置いてあった.持ってきた荷物を部屋の隅にまとめて,温泉にでも入ることにした.

 というのも,同室した今回の主催者でかつ,先週の友人の結婚式でスピーチをした友人M曰く

 「ここの露天風呂,混浴らしいぜ」

 らしい! なにー! 混浴!?(*´д`*) 

 急がねば! 急がねば! と男二人で急いで風呂の支度.風呂に行くと,内湯と露天があり,どうやらその露天が混浴になっている様子.体を洗い,Mと二人で露天風呂に向かう.

 外の出てみると,すごい大雪.こんなところを素っ裸で3分くらいいたら本当に死ぬかも,というくらいの寒さ.急いで露天風呂にザブンと入ってみる.

 M「……なんか,ぬるくねぇ?」
 オレ「ぬるい,っていうか風呂の中でもちょっと冷えるね…」

 露天風呂に雪が入って寒いのか,入ったところが源泉から離れているから湯温が低いのか分からないけど,結構温泉がぬるい.が,しかし,ここは混浴だけに,じっと辛抱して待つことに.

 周りを見てみると,人がぱらぱらといるが,男ばっかり.それも,ドリンク率100%(=みんな缶ビール飲みながら温泉入ってる).ここはビール飲みながら入るところなのか…….というか,そういうところは北海道に来た時に良く行くなぁ,もしかしたら北海道の人にとっては温泉入りながらビールを飲むのは習慣になっているのかもしれない(ホントか?(^^;).

 露天風呂で長い間待っていたが,ついに女性側のドアはピクリとも動かず,「ダメだ,寒い!」と二人同時に叫んで急いで内湯に入りました.内湯はあったかかったー,露天風呂,ガクガク震えながらはいってたんだもん(笑).アホだなぁ,オレら….

 その後,夕食を食べて,ビール飲んで騒いで就寝.ただし,寝たのは夜中の3時半くらい….一日目は,スノボ旅行というより普通の温泉旅行だったなぁ.

 ****

 二日目

 どうやら僕は,朝起きて飯を食べてスノボーの格好をしてバスに乗ってスキー場まで来たらしいが,あまりの寝不足のため詳細を覚えておらず.気が付いたらニセコの二日券を買っていた.条件反射とは恐ろしい.

 二日券をパスケースに入れ左腕に通し,ゲレンデへ.どうやらニセコは以前来た時とリフト券システムが違っていて,なんかグレードアップしていた.僕は山形蔵王みたいな小さな緑色のアレを想像していたが,ニセコはカードサイズの薄型ものもだった.ちょっとかっこいいな.

 で,リフトに乗ってとりあえず山頂へ(暗黙のルール).今日は一日中滑れるし,ニセコにある大きく分けての4つのコースを全部制覇しようということになった.ニセコアンヌプリから,花園まで行くことに.山頂付近までリフトで登って,花園の方へ.

 この日は,晴れては無いけど吹雪ではなく,かなりいいコンディション.そして,キュッ,キュッとよく締まる雪質に,新しい板が良くなじむのです!!(狂喜) 雪面から板を伝わってくるインフォメーションと,目で見た一瞬先の雪面の状態を即座に体にフィードバックをしながら,ガンガン滑べります,ガンガン.

 同行した友人Mは,北海道出身でかなりボードが上手い方.僕は,前の板に乗っていたとき,彼と一緒に滑って追いつくことはできても追い抜くことは無理だなぁ,と思っていたけど,今回の板は! なんかとってもいけそうだ!(^^; でもまぁ,競争することが目的ではないので,Mの後をコッソリ滑ったりして,「あぁ,同じくらいのスピード出てるなぁ」くらいで終わって,あとは適当に滑ってました(^^; 他人との比較ではなく,自分の出せるスピードの限界に挑戦です.

 たまたま,リフトにMと一緒に乗ることに.そこでの会話
 「ゆに宮って,普段どれくらいのパワーで滑ってるの?」
 「あぁ,オレはいつも限界のスピード出してるけど」
 「マジか.オレ,もうかなり抑えて滑ってるよ」

 マジっすか!! デカすぎるっすM先生! でも,よくよく話を聞いたら「オレ,昔むちゃくちゃスピード出してて,他の人とぶつかってしまったんだ.それ以来,かなり周りを気にして,もうかなり(スピードを)抑えて滑ってるよ」とのこと.スピード出しててやらかしてしまった,って話はスノボじゃないところで耳が痛いなぁ(汗).

 でもオレも,スピード出して滑る時はかなり周りを見て滑ってます.それはそれはもう,滑る方向にいる人がどんな軌道を滑るのかとか,かなり予測して滑るのはもちろん,見えないところとかから接近する人がいたら「チャララーン」とニュータイプな音が(脳内で)響いて「そこぉ!」と回避したりとか,何の前触れも無く種が弾けるグラフィックが(脳内で)展開されて,瞳孔が狭まって常人では考えられない速度で避けたりします(元ネタ:ガンダム、ガンダムSeed)

 ****

 とまぁ,無駄なことを考えながら滑走.昼飯とか適当に食って,そしてナイターも滑走.ナイターがすごい良かった.ナイターは冷えてて雪がサラサラなのと,そして圧雪されていること,なにより人がほとんどいないので,なんかもう自分ひとりで滑っているような状態.北海道に来て良かったなぁ,と思う瞬間.

 そんなわけで,ナイターも無事滑走終了.ホテルからのバスに乗り込み,遅くにチェックイン.ホテルは,意外に高級そうなところで,出てきた従業員はなんか高嶋政伸(のマネをしている関根勤)に見えた.謝る時とか「もほぉーしわけございません!」とか言いそう.いや,すごいマジメそうなホテルマンでビックリした,って話で.あまりに上品にしゃべるので,全然話の内容がわからずただうなずいてるだけだったのはナイショだ(笑).

 ホテルについて,すぐにメシ.その日は豚シャブだったのは,やっぱりご時世柄だろうか.食べ終わって,少し休んで風呂.ここの風呂は混浴ではないので気合を入れる必要も無くのんびり入る(正しい温泉の楽しみ方).ただ,露天風呂が異様に狭かったのがちょっとなぁ,と思った.円形の湯船,直径2mもなかったもんなぁ….

 風呂に入って,また酒飲んで就寝.この日は夜中2時半で切り上げ.疲れてたし.

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 三日目

 気が付くと,もう出発準備をしていた(起きて飯を食べるのは省略).この日は,午前中ちょっと滑って,滑り終わったらバスに乗って帰る予定だったが,ホテルの方で「チェックアウト後も一回風呂には入れる券」を配ってくれたので,便乗してボードを早めに切り上げ,風呂に入ってから帰ることに.

 ホテルのバスでスキー場へ向かうと,なんとすごい快晴.ニセコの山頂まで,くっきり見えるほど.これは,山頂に向かうしかない!と一路山頂へ.

 山頂について,そしてゲレンデに出てみると,雲ひとつ無い晴天! 山から見える景色は,遠くの方に雪に覆われた街があり,そして細い道路が走っており,その向こう側にはさらに雪に覆われた山があり.それぞれを覆っている雪が,太陽を反射していてちょっと光ってみえて,目が痛くなるほど.そして,山の向こうには海が.海が見えるとは.絶景とは,まさにこのこと.

 その時,カメラを持っていって,何枚かパシャリ.残念ながら海は遠すぎて写真には写らず.そんなわけで,羊蹄山のみ.

 

 蝦夷富士

 

 これを見た,友人Mが一言.

 「すげぇよな,山が3Dに見えるんだぜ?」

 いやいや,あれはバーチャルじゃなくて本物だから(笑).

 そんなわけで,絶景の中を滑走.山頂付近の斜度が急なところを滑っていたら,視界に景色が入ってきて,景色の中に向かって滑っているよう.

 

 ****

 と,いうわけで滑走終了.予定していた通り,ホテルまでバスで戻って温泉へ.温泉後,ビールを飲んでみたり(^^;.もちろん,北海道限定のサッポロクラシック!! プシュッ! ゴクゴクッ ぷはーー!(もちろん腰に手を当てて(笑)) うまいー! スノボお疲れ様でしたー!って感じ(^^;

 その後,新千歳行きバスに乗って空港まで.バスは,来る時に気になっていた「きのこ汁 100円」の休憩所で止まったので,購入.さらに鳥の串焼きを頼むと,なんかもう今日の営業は終わりらしく,売れ残った牛串とか付けてくれた.

 空港に着き,軽く夕飯を食べ(シャケとイクラの鮨だったけど(^^;),飛行機に乗って帰路へ.22時頃に羽田について,家に帰ったが12時半とか.すごい疲れたけど,かなり充実してたなぁ.

 ****

 というわけで,ダラダラと書いてみました.

 毎年行ってたロッジあん庵ですが,今年は行けなさそうです.すいません;;>モーさん.

 

・FF11 オンライン 別のサーバでの話

 FFオンラインの方なんですが,ぶっちゃけ旅行の準備でいろいろ忙しく,あまり活動的なことはやってません(^^;.そして,水曜は『トリビア』,木曜は『エースを狙え』『白い巨塔』を見ている状態でして,あぁ,いったいオレはどうしたら! という感じです.

 そして,一人でもできる合成術,とりわけ錬金術をやっている僕ですが,これが今詰まってます.毎日毎日,ネムリタケを狩っているわけです.そして,ネムリタケを使って水クリ+毒麦粉+カモミール+ネムリタケで,昏睡薬を作っているのですが,スキルの上がりがあんまり良くないのと,昏睡薬の売れ方が,時たま思い出したときにドバっと売れるような感じなので,ほとほと困り果ててます.

 まぁ,のんびりやるつもりですがね(^^;.

 つーわけで,ネタが余りありません.そんなわけで,リアルの中でのFFについて.FFって,結構流行ってますよね(一部の業種や業界で(笑)).ウチの職場でも流行ってます,FF11.僕と同期の人間は,残念ながらPTを組むのに何時間も何時間もかかるのがダメで速攻やめたのですが(笑),僕の先輩とか後輩にあたる人とかで一部の人間はまだ続けております.

 そのうちの一人,FFをやっている後輩.彼は,Ramuh Server で活動しているらしいです.そういえば,残念ながら僕と同じShiva Serverは一人としていませんでした.まぁ,いても困るんですがね(笑).

 その後輩とは,サーバが違うので,一般的な話しかしません.実装された機能がどんなとか,ウチのサーバでは○○の値段はいくらとか,そんな話を.そして,その後輩はエルヴァーンのモンクらしい.そして,最近後衛ジョブを上げ始めたらしい.

 「オレ,2週間で白25,黒17まであげましたよ!」
 「ほほー そりゃすごいね」
 「黒白って,ズルイですよねー 誘われまくりじゃないですか!」
 「まぁな,後衛ジョブ少ないし」
 「ゆに宮さん,ジョブなんでしたっけ?」
 「黒だけど」
 「黒!? 黒って言ったら,
  めちゃめちゃ嫌なやつばっかりじゃないですか!」

 本人を目の前にして言うな!(笑) つーか,オレ,君の先輩なんですが…(^^;.まぁ,この後輩君は思いついたことをストレートに言う性格なので,悪気があって言ったわけではないんですけどね.なんとも憎めない一面というかなんというか.

 うーむ,黒魔って嫌な人物が多いのだろうか.後輩いわく,インスニで失敗して絡まれるのが必ず黒魔だったりとか,絡まれたら即死だったりとか,スニークを一番最初に自分にかけるとか そういうことをするのが黒魔らしい(笑い話だ,っていうのが伝わればいいですが(^^;).また,彼自身モンクをやっていて,ほぼ毎回リーダーをやっていたらしい.そして,ここ2週間で黒白をやったのだが,ものすごく誘われるのを知って,非常に頭にきたというか,こんなに差があるのか,白黒は楽しやがって! ということから「嫌なやつ」という結論になったらしい.

 実は,僕自身,ちょっと前までこれと全く同じことを前衛ジョブに思ってたんですよね(^^;.前衛ジョブいいなぁ,ヒーリングしないで狩りまくりじゃん,回避高いから全然敵の攻撃あたらないし.FF11って,ジョブの数からも,前衛のためのゲームだよなぁ,とか,まぁ具体的には錬金術の素材集めをしていて,横取りされたとかそんなんですが.また,シーフをちょっとだけやって,お金が黒の頃に比べて,格段にたまりやすくシーフをやっていたらお金で苦労はしなかっただろうなぁ,シーフいいなぁとか思ってました.

 なので,この後輩君の言ったことには非常に驚きです.なんだ,前衛ジョブの人もおんなじことを思っていたのか,と.

 いろいろ話を聞いて,そしてオレも黒魔も白魔もそれなりに苦労してるし,決して楽をしてレベルを上げているわけじゃない(まぁ,上がりやすいのは確かだけど,魔法代とか高いし,そしてソロだと弱い=稼ぐ手段が結構無かったりする)とかを伝えた結果,なんとか後輩の怒りを鎮めることができました.血気盛んなんです(^^;.

 個人的には,「なんでも二回目は簡単に見える」ということが結論かなぁ,と思います.サポートジョブとか,とりあえずメインのジョブ以外のジョブを上げることはそのレベル帯の二週目になるわけですが,二週目は簡単で,そして自分よりもずっと楽をしてレベルを上げているように見える.だから,自分ばっかり苦労をして,そして自分以外のヤツ(オレだったら前衛ジョブ,後輩だったら,自分が捕まえるときには苦労をして,自分がいざなったら誘われまくりだった後衛ジョブ)は,ずいぶん楽をしていやがって! ちったぁオレの苦労もわかれよ!!というわけで.

 一度通った道はやっぱり精神的にも楽です.そして,メインジョブを上げた時点で他のジョブを上げると,狩場の知識ならず,金銭面でも多分相当のメリットがあると思います.だから,自分がメインで最初に通ったときよりは,ものすごく楽な印象を受けてしまう場合があるじゃないかと思います.サポートジョブシステムは,いろいろなレベル帯の人とPTを組めるというメリットはあるものの,こういったデメリットもあるかと(考え方次第ですが).

 人はそれぞれ苦労していて,それは他人には見えない,ってことで.

 まぁ,スペース埋めるための与太話なのであんまり気にしないで〜.

 


 #ボードで疲れた….


 

3/2

 先週は会社の同期の結婚式に行ってきました.

 今回結婚する僕の同期は,一時期だけど同じ製品に携わっていた時もあり,情報交換とかをしていて割と話す方の友人です.まぁ,情報交換というかバグの発生状況なんですが(^^;.「XXXって機能,どうなってんの?」「いやー,それダメだよ,まだできとらん」とか.そんなダメな方面のことばかり話していた気がします.

 ある日,帰り道の途中でそいつと会って,いつものようにくだらない話をしていたら,
 「あのー ゆに宮君,あのさぁ」
 と,突然切り出しました.なに?と聞き返すと
 「オレ今度,結婚することになったんよ」

 というのが今回の結婚を聞かされた経緯(^^;.正直かなり驚きましたが,驚きつつも「おめでとう」と言いました.続けて「お相手は,○○さん?」と聞き返しました.一応,友人の彼女とは面識があったので聞いてみました.やはりそうでした,っていうか違ってたら嫌だなぁとか思いました.

 ****

 それから数日後,その友人は寮を出て行きました.新居で住むとのこと.僕はその時用事があって引越しを手伝えなかったのが残念です.そして,それから一ヶ月くらいして,結婚式の案内が届きました.まぁ,案内といっても二次会だけで,一次会の方は出ないのですがね〜.

 場所は,「みなとみらい線」の近くのレストラン・バーだとか.みなとみらい線といえば,なにやら最近開通した路線だ,ということは聞いています.が,それ以上は全く分かりません.でもまぁ,何とかなるだろうと思って場所とかは調べないでそのままにしてました.

 結婚式の当日になって,運が悪いことにその前日に『社長を出せ!ってまたきたか!』を購入.前作も衝撃を受けましたが,今回もすごい.いろんな業種のクレームが載ってるよ〜 と,本に没頭していたら予定の時間ギリギリでした(汗).

 あ! いかん!! 店の場所とか全然調べてない!(滝汗)と思って調べようとしたのですがもはやそんな余裕もなさそう….とりあえず,最寄の駅名,店の入っているビルの名前と,店の名前だけを紙切れにメモって,大慌てでスーツに着替えて出発.もちろん,さっきまで読んでいた本はカバンの中に入れました.電車の中で読もうかと(←そういうところに気がつくなら,もっと早く本を切り上げろ,って自分でも思います(^^;).

 ここで電車の中で本を読みふけって,乗り過ごしたりとかしたらネタになったのですが,あいにくそんなことはありませんでした.残念(なのか?).無事に乗り換え,乗り換え,みなとみらい線の馬車道駅(ヘンな名前…)に到着しました.

 到着して,ホームに下りてみると,驚いたことに人が全然いない! あれ? オレ間違ったかな?? と不安になるくらい人がいません.まぁ,一応数人程度の人がいたのですが,改札を通ったあとは,本当に人がいなくなりました.そして,駅構内のなんか妙にだだっ広い空間がまた非常に不安をあおります.ここでよかったんだよね? 降りる駅間違ってないよね?? とか.

 とりあえず,地図は無いので,勘に頼って歩くことに.その前日くらいに,今日の宴会の幹事から送られてきた地図の画像ファイルをみていて,なんとなく勘でなんとかなるだろう,と思ってました.記憶の中の地図では,会場は南東あたりにあったはずだ! というわけで,南東側の駅の出口へ.

 駅を降りてみたら,目の前に橋と海がありました

 あ,あれ!?? ビルは!? 散歩……じゃなかった,ビルを探して歩こうにも,ビルが無いんじゃダメじゃん!

 しばらく周辺をウロウロしてみたのですが,それっぽいビルは見当たらず.赤レンガ風の合同庁舎とかそんなんばっかりで,どこにも宴会をやってそうな店はありません.よく,街中でサラリーマン風のスーツを着た人がウロウロ道に迷っている場面を見ますが,その時まさにそれでした.夕刻近くで薄暗かったので,なんか非常にあやしい人物に見えていたと思います.

 もう,ギブアップしよう,と幹事のところへ電話.自分がいる位置を伝えたら,「そっち,全然,逆,逆!(笑) 出口は北西のところだぞ」と暖かいご返事(なのか?^^;).ゴメン,といいつつ一度駅まで戻って,北西側の出口に向かいました.

 北西側の出口に出てビックリ.ビルばっかりやん…….

 もう,あたりは薄暗くてビルの名前を探すのは困難そう.というわけで,
 「あー ゆに宮だけど」と,電話しました.
 「いまどこにおるん?」
 「駅の出口」

 といったら,すぐ近くだから着てくれるとのこと.ついた早々,幹事は半笑いしながら,
 「ゆに宮君,きみ最後やぞ」

 スンマセン,ホントに(^^;.

 ****

 宴会は,とあるビルの2階を貸し切ってやってました.とりあえず,入り口のところで名簿チェックがありましたが,やっぱり僕が最後でした(^^;.そして,中に入っていくと,まだ宴会は始まってないみたいでした.そして適当な開いている席に座ると,まもなくして式が始まりました.

 店の電気が消えて,そして出入り口付近にスポットライトが当たります.そこから,新郎新婦の入場.新郎は,銀色のビロードを来てました.実は,少々腹の肉が気になる新郎なのですが(笑),それもまた貫禄っぽくなってました(フォロー).驚いたのが,新婦さんの腰が! なんか,ありえないくらいくびれてる!!(^^; いやー,驚いたのと同時に,花嫁さんも大変だなぁ,と思いました.綺麗でしたよ,ホントに.

 スポットライトと拍手を浴びながら,客席の間を練り歩き,上座へ.そして,乾杯.乾杯の音頭は,我が寮生の同期にして一番の年長者の友人Mがすることに.スピーチで,さんざん新郎の腹の肉のことをネタにしつつ,乾杯(まぁ,ネタにできる程度なので,そんなには出てません(^^;).

 まぁ,この後は結婚式の2次会の定番であるビンゴゲームとかをしてきました.それと,ブーケを投げるやつとか.残念ながら会場がそんなに場所があるようなところではなかったので,ブーケにテープをつけて,女性陣がそれぞれテープを引っ張り,誰か一人に当たる,というもの.当たった女性は「がんばります」と言ってました.すごいコメントだ(笑).

 その後,しばしのご歓談の後,新郎から締めの挨拶があっておしまい.主催者たちは後片付け等があるため,しばらく店に残るとのこと.一方,僕ら寮生は適当に横浜まで戻って,飲み屋を探して2次会やって帰ってきました.

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 すんませんオチありません(^^;.

 

・FF11 オンライン 悲喜こもごも

 FFオンラインの方,大幅なバージョンアップがありました.

 まぁ,最も注目度が高かったのはミスラの座りポーズが新しく……ゲフンゲフン! えーと,裏世界ですよね,裏世界.フタを開けてみたら,Lv65以上のキャラクターで64人まで参加可能の特殊バトルフィールド,参加費用100万ギルという内容でした.僕のメインのレベルは今現在黒魔道士Lv62(になりました)なので,およそ縁の無い話でしたね,アッハッハー.

 なんというかその,以前のイベントである「謎の巨大生物現る!」あたりから,運営の方針として多人数でのバトルを目指しているように見えます.最近のイベント「暴れだしたプレゼント」も,大きな木をみんなで(アライアンス関係なしに)倒すものだったし.まぁ,方針が見えても,僕自身がそこまで達していない(し,これからそこまで行くのかも未定な)のでどうにもなりませんが(笑).

 ただ,裏世界にいった人達に話を聞くと,だいたい十中八九ヘコんでいるので,裏世界もどうかなぁ,とか思いました(^^;.

 

 また,バージョンアップと時期同じくして,季節のイベントが開催されてます.ひな祭りだそうです.

 

 夜桜崩拳(鉄拳ヨリ)

 

 なんでも,ウィンダスではちゃんとした雛人形っぽく並んでいるタルタルが見れるとか! この時は残念ながらサンドリアで夜桜を見る程度で終わってしまいました.夜桜を見ると,新入生歓迎会の花見と,酒くさい花見会場を思い出してしまいます.でも,夜桜は綺麗ですよね〜.

 

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 バージョンアップ関連で,新たな召喚獣「フェンリル」が追加されました.

 何でも,既存の召喚獣を全部倒してあるアイテムをもらわないと,フェンリルと戦うことができないそうです.そういうわけで,バージョンアップ直後は裏世界へのシャウトと,召喚獣を倒すためのシャウトが飛び交ってました.バージョンアップ直後は,いつも活気がありますよね.

 僕には関係ないや,と思っていたら,
 「召喚獣とりいかない?」

 とのお誘いが.僕には全く縁が無いと思っていたので,全く準備していなかった僕は,急遽,召喚獣クエストを受けるための音叉を取ろうと思いました.しかし…

 「ゴメン,たぶんオレ,音叉クエが発生しない;;」

 そうなんです.実は,クエスト自体がほとんどやってなくて,名声(=クエストのこなした数で決まるもの.これが高くないと召喚獣クエストが発生しない)も全然低いはずです.ここに来て,毎日毎日,錬金術関連しかやってなかったことが悔やまれました.

 「うーん,音叉クエ試した?」
 「いや,試してないけど,たぶんダメかと…」
 「あ…」
 「え?」
 「なんか他に黒さん決まったみたい;;」
 「そうですか… がんばって(^^;」

 あぁ….どんどんみんな先に進んでいくなぁ.オレは,ログイン時間があまり取れない,ってこともあるけど,性格上ガツガツ先に進むとか,誰よりも先にどーのこーの,というのがどうやらダメのようです.今までは,それはまぁ仕方ない,自分のペースでやろう,と思っていたのですが,今回はさすがに堪えました.

 仕方が無い,とりあえず,オファーを受けているクエストをこなして,名声を上げるか….

 オファーを受けているクエストを見ると,ウィンダスのクエストも結構残ってました.その中の一つ,「夜空はコイン」をやることに.これは,2段階に分かれていて,一つはアーリマンのレンズを渡すもの.これは終わってました.次に,シャクラミの地下迷宮に行って,タルタル古銭を取ってくる,というもの.これが残ってました.

 早く名声を上げなければ,という焦りもあり,急いでシャクラミの地下迷宮に向かう.そして,奥地にいるWight(ワイト・骨系アンデットモンスター)を倒してボロボロの鍵を入手後,その鍵でとある部屋に入ってタルタル古銭をとる,というもの.

 ブブリム側の,塚のようになっているところにワイト発見! 攻撃開始!

 ……

 アレ?? なんか,いい勝負なんですが…(;;

 オレ,黒魔道士といえど,Lv60超えているんですが!? 何で,オレのHP黄色くなってるんだ!? そんなぁ….もっとこう,余裕で倒せる敵かと思ったのに…….

 Wightは3箇所にPOPするのですが,全部倒したら相当ヒーリングが必要なくらいでした(もちろん,魔法も使っているのでMPも減ってます).サポシできていたら,確実に死んでいたと思います.黒魔道士の弱さに愕然…….そして,何回もそれを繰り返しても,ボロボロの鍵は出ないわ,早く次のクエストやらなきゃいけないのに…と思ったりで,相当落ち込みました

 2時間くらい同じようなことをやりつづけて,やっとボロボロの鍵を入手.タルタル古銭を手に入れました.そして,ウィンダスに帰ってそれを渡したら,もう寝る時間でした.他のクエストとかはやってる時間はありませんでした…シクシク(涙).

 ****

 次の日.ジュノでは,相変わらず新召喚獣フェンリルやら,それに付随する召喚獣クエストのシャウト,そして裏世界のシャウトが盛んに飛び交ってました.そのログを見ながら,なんだかとても焦り,簡単にこなせるクエストは無いか,とネットで検索ばかりしてました.

 すると,白タルのGさんから

 「ゆにさん,今日ヒマ?」との問いかけが.
 「えーと,まぁ…」
 「今日,レベル上げいかない?」
 「レベル上げですか」
 「うん,もし良ければと思って.」
 「えーと,実はオレ,名声が足りてなくて,クエストをこなそうかと…」
 「そうなんだ…まぁ,とりあえずこれから僕は離席するから,帰ってきたら教えて」

 と言って,離席してしまいました.うーむ,うーむ…….クエストが….召喚獣が….でも,せっかくのお誘いだし,なぁ….うーむ,うーむ….

 そうこうしているうちに,Gさん帰ってきました.

 「で,どうする?」
 「む」
 「む?」
 「むむむ」
 「むむむ?」
 「行きましょう!」
 「ありがと〜^^」

 結局,レベリングに行くことにしました(^^;.何でそう決めたかは,はっきり言ってオレにも分かりません,が,何故か自分の意志で,レベリングに行こうと思いました.PTに誘われて,入ると,

 「よろしく〜^^」
 「よろしくお願いします」
 「ゆにさん,実はこのPT,知り合いだけで作ったんだよ」
 「なんと! みなさんお知りあい?」
 「です^^」「ですです^^」
 「だから,まったりとやりましょう」

 そのうち,他のメンバーも決まり(もちろん知り合いつながりです),狩場に行くことになりました.場所は流砂洞です.アルテパに飛んで,ラバオでチョコボに乗って,西アルテパから流砂洞へ.

 狩りは,いつものとおり湾曲の連携でアリをサクサクと.まったり,という言葉どおりかどうかは分かりませんが,いつもよりも会話が多かったような気がします.何より,初めて会った人に名前で呼ばれるのはかなり嬉しいです(^^;.いつも,PT内では黒さん,黒さんとかで,それに慣れきっていました.

 しばらくは独占状態で狩っていたが,しばらくしたら他のPTの一団が来ました.同じ場所で狩るのはあまりよくない,と思い,ガルカドアの向こうへ場所を移しました.

 しばらく狩りを続けていたのですが,釣り役の人が見慣れないアリを見つけた,と報告してきました.どうやら,NMらしいです.「どうしよう?」「1PTだときついな」「向こうのPTとアラ組んでやろうか?^^」「おおーいいねー」とか,そんな会話をしている時,向こうのPTの一人が話し掛けてきました.

 「アリのNMがいるのですが,アラ組んで倒しませんか?」

 もう,PT中みんな,面白くて笑ってしまった(^^;.なんだよー 考えてること一緒じゃん! なんつって.やりましょう!とSayで返して,そのままアラを組みました.アラを組んだPTは,Lv63が最高レベルらしく,アリNMはあっさり倒せました.

 

 野良アライアンス

 

 ドロップアイテムは,「シフートの調音輪」という聞きなれないアイテム.説明文を読んだ限り,アンティカ獣人と他の種族がコミュニケーションを取る際に必要になるアイテムらしい(説明文は正確には覚えてません).もちろんロット勝負で,ウチのPTのZさんが取りました(たぶん(^^;).

 「おつかれさまでしたー」「おつかれさま^^」「またアラやりましょう〜」とかいうことを言いつつ,アライアンスを解消.そして1時間くらいしたらまたさっきのアリNMがPOPし,

 Say「またNMアリ沸いたんですが,倒しませんか?^^;」

 『またの機会』がこんなにも早く来て,一同苦笑しながらまたアリNMを倒しました.ドロップアイテムも同じものでした.

 ****

 このレベリングが終わる頃には,前半に書いた『クエストがどうのこうの』という悩みは無くなってました.皆さんに感謝.

 なんで悩みは無くなったか?ということに関しては,なんだか僕も良く分かってません(笑).が,前半のクエストは僕が楽しもうと思えば楽しめたと思うし,さらにその前では,クエストやゲーム進行度は個人差があるのは当たり前なわけで.個人差があるのは当たり前であり,そこをスタート地点にしてコミュニケーションを取っていくのだなぁ,と思いました.

 


 #まぁ,ヘンなことを言っているみたいだが気にしないで(笑.

 #業務連絡.今週金曜日から2泊3日で北海道にスノボに行ってきます.今週末は僕はいませんのであしからずー.

 


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