2月6日 卒業検定
/
両腕にサポーターを巻いての検定です。まだ痛いんです!(><)イテッ!
午前8時40分に教室に集合。本日の二輪の検定を受ける人は4人・・でしたが、
1人休みなので3人になりました。まずはコース説明。ここで進路変更しないと
減点。あそこでウィンカー出さないと減点。そんな話が続きます・・。
なんかだんだんと合格出来ないような気持ちになります(笑)。さらに、
「教習では、これこれこうでしたが今日はこうしていいです」って、ヾ(・・;)ォィォィ
いきなり本番前にそんな事言われても対応できんぞ〜〜。頭はこれから走るコースの
確認と緊張で新しい事は頭に入りませ〜〜ん。
/
「これからゼッケンを渡します。番号1〜3とありますので、1番の方が最初に
走ります。では配ります。それと検定が終わったらアドバイスします。合格でも不合格でも。
走行が終わったら私のところへ来てください。」
で、机の上に置かれたゼッケン番号は・・「1」。って、俺が最初かい!(笑)
そして、外に出て待機小屋へ。教官がコースの確認の為バイクに乗って走り回っている間、
検定生同士いろいろとお話ししてました。「緊張でミラーの調整を忘れそう」
「自分は急制動がやばいっす」「クランクがダメなんすよ〜」等々。
話しているうちに少しはリラックスしてきました。・・ほんとか?
「では1番の方どうぞ!」「はい、よろしくお願いします!」(返事はちゃんとしないとね)
後方確認、跨ってミラー調整、スイッチオン!エンジン始動!後方確認OK、ウィンカーオン!出発進行!
・・・あれ?なんか変じゃないか?あ、ニュートラルランプついてる。ははは、ギアを入れて
なかったわい(爆)急いでギア入れて(もちろんしつこい安全確認しながら)、ほんとに発進♪
(はぁ、しかしなあ・・しょっぱなから失敗してしまった。これって減点かな?
まだ走り出してないからいいのかなあ・・)
(´ー`) フッ・・・ 結局ガチガチに緊張してたんだね・・俺(爆)
/
そこそこ無難な走をりしました。直線はアクセル回して加速してカーブではゆっくり。
メリハリのある走りと安全確認を心掛けました。前半は法規走行が主で、後半にS字、クランク、急制動、
スラローム、1本橋と、次々と課題走行が続きます。
/
S字・・OK!。クランク・・やばい!ちょっとバランスを崩したけどなんとかOK。
急制動・・2速で45キロと・・ゲッ!50キロ出てる(爆)3速にしてパイロンを確実に
過ぎたところでブレ〜〜キ!!ん?なんかキュルキュルって聞こえなかった?ロックしたかなあ・・。
気のせいか?(笑)教官は何も言わないからOKだね??
スラローム・・最後のパイロンで触れそうになったけど加速して抜けました。OK!
1本橋・・うわ!バイクが1本橋と1直線じゃない。ちょっとずれてる・・。いつもは上手く止まれる
のになあ。ちょっと速度を早めに進入。バランスが若干崩れたまま進んでるけど後半なんとか持ち直して
8秒以上は確実・・OK!
/
あとはゴール地点に行ってバイクを降りるだけ。
目印のパイロンで停車。後方確認して右足着いて左足でギアをニュートラルへ。
ふう、もう終わったも同然だね。ほぼ合格だな、と内心ほくそえむ俺(笑)
カチャカチャ・・あれ2速になったよ。カチャカチャ・・1速だよ ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
よくある事だからな、カチャカチャ・・げげ (O;)また2速。カチャカチャ・・(#/__)/ドテ1速
カチャカチャ・・カチャカチャ・・カチャカチャ・・・は、入らない・・。
「もういいです。そのままエンジンを切ってください」
え?もういいって・・検定中止?( ̄□ ̄;)!!
いやいや、まだやるっす!入れてみせるっす!カチャカチャ・・あうぅぅ(T.T)
1速のままエンジン停止しました。もしかして減点?それとも最後の最後で中止?ここまで来てなんでじゃ〜〜
/
それにしても、最初と最後にミスするなんて(爆)合格点の70点はクリア出来ただろうか。
とにかくバイクを降りたら教官の所へ行くことになってます。ワンポイントアドバイスだそうなので。
「全体的に慎重に運転されてましたね。公道に出ると自分が注意してても向こうから事故が
やってくる事がありますから、これからも気を付けて運転してください」
「はい!ありがとうございました!」
/
もしかして合格ってことかな?( ̄ー ̄)ニヤリッ いやいや、最後までわからんぞ。
あ、でもちょっと期待o(^ー^)oワクワク でもやっぱり心配 (;_; )オロオロ
って、いい歳こいて何しとるんじゃ〜 バキッ!!( -_-)=○()O)アウッ!
/
「ご苦労様でした!結果は待合室の電光掲示板で発表します。お楽しみに♪1時間ほど待ってください。」
いやあ、待ってるって辛いね〜。しかも検定の最後でのニュートラルの件が非常に心配なんで
余裕で待っていられないのがこれまた辛い(笑)
で、もっと辛そうなのは3番目に走った高校生。「急制動はギリギリで止まったんすよ。1本橋は
7秒丁度らしいし、スラロームは12秒・・。落ちました・・俺」随分沈んでました。
「完走出来たんだから大丈夫!」と慰めてあげましたが・・。
聞くところによれば、最近は警察の指導で課題よりも法規走行に重点を置くようにと言われてる
らしいからね。
/
そして、発表の放送と共に電光掲示板が光ります。
4輪の検定もあったんで人は結構いるんです。w(o)w オオ という声があがります。
2輪の数字は見事、3人とも合格でした。みんなで喜んだのは言うまでもありません。
卒業証書は午後2時頃ってことなので一度帰って、また教習所へ。
/
とりあえず終わりました。あとは免許を書き換えるだけ。バイクも買わなきゃな。
近いうちに書き換えと、今までを振り返っての感想を書いて教習日記は終了としましょう(笑)
お楽しみに♪