レールのキャップの端から端、装飾レールはブラケットの外側の距離を測りますが、縫製上の正確な寸法は両サイドリング間の長さです。しかし5%の余裕を持たせて仕上げますので、計測しやすいようにレールの長さとしています。カーテンの仕上がり幅は単純にカーテンレールの長さをもとに計算します。メジャーをレールの端から端にかけて最後まではかります。 | |
出窓の場合 出窓にダブルでレールがついている場合は、室内側と室外側と長さが違いますのでご注意下さい。 |
高さを計る場合には、必ずフックをかけるランナー輪の内側下を基点にして計測してください。装飾レールの場合、ドレープ用とレース用のレールではリング下から床までの高さは異なりますので必ず両方計ってください。 | |
掃出し窓は床まで計って下さい。基本的に仕上がりはドレープは床から1㎝上がり、レースは2㎝上がりに仕上げています。これはお客様のご要望により対応させていただきますのでご安心ください。 | |
腰高窓を計る時、問題になるのが「どこまで計るの?」ということです。業界では一般的に窓枠の下より15~20㎝の位置までを測ることになっています。しかし、実際部屋の構成上支障がない位置まで測っていただければ結構です。 |