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* * * 読書雑記 * * *
1999年は88冊の本を読む事が出来ました。2000年は更
に良い本にめぐり合いたいと思います。あまり本を読まない人に
お薦めの一冊に中公文庫「本のなかの本」向井敏著があります。
この本はおすすめ本の解説本ですが、この本を1冊読むと、きっ
と読みたい本が10冊は増えること請け合いです。一度本屋でぱ
らぱらと立ち読みしてみることを薦めます。私はこの本にはまっ
て結局解説されている150冊程の本の内、数えてみたら111
冊も読んでいます。例によって解説本の内の何冊かは品切れや絶
版になっていますが、大多数は入手可能です。
桐野夏生原作の「OUT」のTVドラマは早くも最終回ですね。
毎週ビデオに撮って見ていますが目が離せませんね。田中美佐子
の役は原作よりは多少衝撃度は低いですが、なかなか良い役柄を
演じていましたね。以前に宮部みゆき原作の小説のTVドラマ化
があった時は随分幻滅した覚えがありますが、今回のは期待を裏
切りませんでした。桐野夏生原作の次回作にも期待したいです。
8/21にTVで「ライオン・キング」を放映していたので見ま
した。さすがディズニーだけあって映像も奇麗でミュージカル風
の仕立ても見応えがありましたが、私見では30年前の手塚治虫
の「ジャングル大帝」(漫画本は1950年〜)を越えていませ
んね。もっとも私は古くからの手塚ファンの一人で漫画本も2〜
300冊位は持っていますので割り引いて聞いて下さい。そう言
えば最近、手塚治虫著「人間ども集まれ!完全版」という漫画が
実業之日本社から発行されて購入しました。大人向けの漫画です
が風刺も効いていて笑える人には笑える漫画です。20年振りに
読んでみても大人向けナンセンスの主題は古びていないですね。
竹田エリ著「私立T女子学園E」が出ました。また楽しめます。
98/6に「こんな「歴史」に誰がした」渡部昇一著、クレスト
社を読みましたが、中学歴史教科書がいかに危ないかが良く判り
ました。一読をお薦めします。実はその前の週に「人はなぜ騙さ
れるのか」安斎育郎著、朝日文庫という本も読んだのですが、反
日的かどうかという点では正反対の著述です。こちらの本もその
点を除けば個人的にはお薦めの本です。こちらも一読をお薦めし
ます。
岩波ジュニア新書「新版元素の小事典」には1つの元素ごとにそ
の元素にまつわる話題や性質などがコンパクトにまとめられてお
り、現在知られている109番目の元素まで記載されています。
化学に興味のある方には楽しい本だと思います。お薦めです。
「昆虫の本棚」という本にはおすすめの昆虫の本100冊が載っ
ています。私も昆虫好きの方なのでこの中の何冊があるか自宅の
本棚を調べてみたら、やっと7冊があるだけでした。しかし、こ
の本を読んでしまったためにまた買いたい本が増えてしまいまし
た。もう自宅の本棚7つは満杯状態でいいかげんに増築でもしな
いと床にあふれてしまいそうです。
雑誌「男の隠れ家」5月号を本屋のはしごをしてやっと8軒目で
見つけて購入しました。ちなみに5月号の特集は「書斎の歓び」
と題して、本の整理法・蔵書法・処分法をとりあげています。
宮部みゆきの「蒲生邸事件」が新書サイズになってお買い得です
ね。文庫本でお買い得なのはコンラート・シュピンドラの「5000年前の男」
や最近文庫化されたリチャード・プレストンの「ホット・ゾーン」、PHP文庫から
再刊された「紙つぶて(完全版)」(谷沢永一著)があります。
今年は新年から四こまマンガにはまってしまいました。わずか1
cmほどの厚さしかない本ですが「私立T女子学園」はなかなか
楽しめます。6巻まで読み終えました。年末に7巻も出ました。
しかし、去年読んだ本と購入した本の整理をしてみたら未読の本
が増えていてまだ読んでいない本は300冊を越えていました。
本がすぐに絶版にならなければこんなに積んどくはめにはならな
いのですが………。マンガを読んでいる場合では無いかもしれま
せんね。
新聞の書評に取り上げられていた新刊書『さかさ言葉「回文」の
すべて』を、注文していた書店の新刊コーナーで見つけて購入し
ました。注文していた読者には連絡もなしに新刊コーナーに並べ
るとは、本の注文制度は取り寄せが遅いという問題もありますが
まったくうまく機能していませんね。
気に入った本があったら読んでみて下さい。
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