月刊短波2026年8月号(第2版)
編集 赤林隆仁 時間 JST
◎アジア放送研究会が第45回「近隣諸国放送研究フォーラム」を開催
2版新規
アジア放送研究会では2026年8月22日(土)の13:30-17:30に東京都文京区の会場において第45回「近隣諸国放送研究フォーラム」を開催する。このフォーラムは、近隣諸国の放送を調査研究するために必要な知識を共有することを目的に、日本を含めた東アジア地域の放送事情に関する研究発表やパネルディスカッションを中心に構成している。内容は■日本の先を行く韓国のFM転換、■北京放送が伝えた日中友好、■日本の中国占領地区の放送史―蒙疆を中心に、■近隣諸国放送最新情報、■日本のコミュニティ放送の現況、を予定している。参加料は資料代として\2,000である。参加希望者は、参加申込フォームhttp://www.abiweb.jp/act/kenshu_fm.htmに記入の上、指定の銀行口座に送金する。詳細はhttp://www.abiweb.jp/act/forum2026.htmを参照のこと。定員は40名。(アジア放送研究会)
◎「しおかぜ」2波体制に戻る 2版新規
日本から北朝鮮拉致被害者向に放送されている「しおかぜ」は2026年7月31日夜の放送から原則2波同時放送に戻った。スケジュールは以下の通り。
22:00-23:00 5935 6070
23:05-23:35 5980 7325
01:00-02:00 5920 6165
02:05-03:05 5955
04:50-05:50 6065 8420
(小林放送局 7/25-8/19) NHK World Radio
Japanの中東向臨時放送の削減で、八俣送信所の短波送信機(現在5基)に余裕ができ、通常送信に戻ったと考えられます。
◎日本ラジオ博物館が移転拡張のためのクラウドファンディング 2版新規
長野県松本市にある日本ラジオ博物館(岡部匡伸館長)は、明治時代の土蔵を利用した現在の建屋が手狭になったため、現在の約3倍の床面積を有する同市内の新建屋への移転を計画している。その費用を捻出するためのクラウドファンディングを現在実施中である。支援受付は2026年9月20日までである。詳細はhttps://camp-fire.jp/projects/944068/viewを参照のこと。(新潟県 尾原栄氏)
◎TDXCより「Propagation」第14号発行 2版追加
TDXC(戸塚DXersサークル)は、今号で14号目となる会誌「PROPAGATION
Edition14」を発行した。今号も多彩な記事が数多く投稿され、過去最多となる300ページ近いボリュームとなった。ペディションレポートや受信機・アンテナ・ソフトウェアレビュー、旅行記、DXerインタビューなどの定番記事に加え、今年創立50周年を迎えたNDXC(名古屋DXersサークル)の記念イベント、現役大学生が学内で運営しているBCLサークル、3月末で放送を終了したNHKラジオ第二放送、昔を懐かしむレトロ系記事、進展するBCLへのAIの活用、BCL小説など、タイムリーな記事や従前のジャンルにとらわれない新しいタイプの記事が数多く掲載されている。公開は8/1で、TDXCホームページ(https://www.tdxc.net/)より無償でダウンロードが可能である。(TDXC
中川弘夫氏)刺激的な記事満載ですが、東京の柴田敏男氏は自宅でネパール792kHz、グアテマラRadio
VEA(TGVE)1570kHz、沖縄では閉局係争中のイスラエルGalei Tzahal 945kHz、モルジブ
1449kHzを直接受信された等のレポートを掲載!また話題の小型受信機Qodosen DX-286に関する記事等が興味を引きます。
表紙は長谷川 眞也氏制作 293ページと大部だ!

◎JSWC今年もハムフェアに出展
日本短波クラブは2026年8月29日(土)・30日(日)に東京の有明GYM-EXで開催される「20026
ハムフェア」に出展し、資料配布、アンケート、BCL相談等を実施する。なお昨年行われた「ミニ講演会」は行わない。小間番号はD-17である。またHJCB日本語放送向けの会場インタビューも実施する。(JSWC)
◎Scandinavian Weekend Radio 8月初旬の短波放送
英国のAlan Pennington氏によると、フィンランドのQRP短波局Scandinavian Weekend
Radioは8月初旬の短波放送を、2026年8月1日06:00~8月2日06:00の24時間、6170、11690kHz及び中波の1602kHzで実施する。なお短波の周波数は5980、11720kHzに切り替えられる場合がある。詳細はhttps://www.swradio.net/schedule.htmを参照のこと。(WORIG 7/31)
◎NHK World Radio Japan中東向臨時送信を8月1日より縮小
NHK World Radio
Japanは2026年3月よりイラン情勢の悪化で開始した中東向臨時送信(日本語)を2026年8月1日以降以下の時間に縮小する。
八俣送信所
02:00-04:00 12060 (定時送信) 300kW 305°
07:00-08:50 17800 (定時送信) 300kW 305°
ドイツNauen送信所
10:00-12:00 9440 125kW 117°
12:00-13:00 11960 250kW 117°
13:00-14:00 13750 250kW 117°
海外に限りhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/上でも聴取できる。
(NHKプレスリリース 7/31)
◎USAGM Lampertheim送信所の復活について
米国のTomas David
Hood氏によると、既報の如くUSAGMのドイツ・ヘッセン州のLampertheim送信所が短波の試験送信を開始した。この送信所は2025年3月の閉鎖まではRFE/RLの主要な送信拠点であった。今後本稼働になるかどうかは不明だが、USAGMはKuwait送信所の大規模なアップグレードに取り組んでおり、その完了までに時間がかかるためその間の代替送信所として復活する可能性がある。同送信所は東西冷戦の最中である1950年代に「鉄のカーテン」を突破するために建設され、当初から100kW短波送信機8基を備えていた。1976年のRFEとRLの合併を経て米国国際放送のハブ拠点としての地位を確立して行った。しかしソ連崩壊と東西冷戦の終結で短波送信拠点としての重要性は低下し、衛星へのアップリンク・配信のゲートウェイとしての位置づけが大きくなり、キプロスCape
Greco、シブチ、タジキスタンOruzにある大出力中波送信施設やUSAGMは以下の現地FM中継所への配信拠点としてその監督業務を担っていた。またアフガニスタン戦争、湾岸戦争の折にはKuwait送信所の補完的送信所としても活用された。今後の動向が注目される。(ADXN
July 2026 via WORIG 7/2)
◎RFE/RLの社長/CEOが交代
RFE/RLのプレスリリースによると、2026年6月18日、RFE/RL(Radio Free
Europe/Radio Liberty)の社長兼CEOであるStephen
Capus氏は9月15日付で辞任することを発表した。同氏は2024年1月1日より現職を務めていた。後任にはLisa
Curtis氏(女性)が指名された。Curtis氏はインド太平洋地域に対する米国の政策に35年の経験を持つ国家安全保障の専門家で、米国CIA、国務省に20年以上勤務し、トランプ政権下では大統領副補佐官およびNSC南アジア・中央アジア担当上級ディレクターを務めた人物で、RFE/RLには2022年9月に取締役として就任し、2024年7月~2026年6月には取締役会議長を務め、2026年6月6日に取締役を辞任し副社長に就任していた。なお後任の取締役会議長にはStephen
Rademaker氏(2025年7月より取締役)が就任する。
Lisa Curtis氏(同局HPより)

◎世界初の商業TV局初日の放送音声公開
米国のCurtis
Sadowski氏によると、世界初の商業TV局は米国のWNBTで、1941年7月1日にNew
Yorkで当時の第1チャンネル放送を開始した。この時の放送音声(放送終了前の約30分)が当時の写真とともに公開されている。「Ivory
Soup」のCMが入っている。終了アナウンスは当時NBCのアナウンサーであったRay
Forrest(1916-1999)によるものである。https://www.youtube.com/watch?v=crCvVZfnQDY 。(FMDX-NA
via WORIG 7/3) Ivory SoupはP&G社の石鹸で現在も販売が続いています。
◎更に新たな反イラン秘密局出現
ギリシアのZacharias
Liangas氏によると、6月21日の02時すぎに9300kHzで新たなペルシャ語局が出現した。すぐに強力なジャミングがかけられた。04:15には周波数を9340kHzに変更したが、ジャミングもすぐに追従してきた。放送内容をAIで解析したところ、局名は「Simaye
Azadi」(Iran National
TV:INTV)であることがわかった。この局は英国ロンドンに本拠地のある反イラン(現在の独裁体制にも王政の復活にも反対)の民主化団体People's
Mojahedin Organization of Iran(PMOI)の運営する衛星TV放送であることがわかった。(WWDXC TP 1658)
衛星TV放送の音声のみをどこからから短波中継していると見られます。
◎Polish Radio海外向英語放送
英国のDave Kenny氏によると、Polish Radioの海外向英語放送はWorld Radio
Network中継の一部をWRMI Okeechobee送信所から短波放送している他、リトアニアのRadio Baltic
Wavesから毎日23:00-24:00に1386kHzでも放送されている。(BDXC "Communication" July 2026 via WWDXC
TP 1658) WRMIからは12:00-13:00 月-木 9455 火-金 7570 9395 水 5950、16:00-17:00 5850 7570
7730 7780、03:00-04:00 9395kHz。
◎小売店の棚に並ぶことなかった旧ソ連製高級ラジオ・TV機器のカタログを公開
ロシアのAnatoly
Klepov氏によると、小売店の棚に並ぶことなかった旧ソ連製ラジオ・TV機器のカタログ(Каталог шикарной радиоаппаратуры
СССР, которая не дошла до
прилавков)が公開されている。第二次大戦終結後のソ連では民生用ラジオ機器は安価なラジオ受信とレコードプレイヤーが中心であり、高級ラジオ機器類は生産されていたもののごく少ない生産量であった。1960年代になるとトランジスターラジオの分野では資本主義諸国と競争できるようになり、高級トランジスターラジオは資本主義諸国への輸出向に製造された、デザインに凝ったものが多かった。https://dzen.ru/a/ajwsV1Umx3a8hR_Kで閲覧できる。(RUS-DX
#1400 via WWDXC TP 1658) 旧ソ連末期の1989年に絵制作されたカタログです。
◎旧ソ連軍工作員向受信機Sinichka(MP-64).
ロシアのAnatoly
Klepov氏によると、旧ソ連の受信機で特筆されるのは陸軍工作員向に1967年よりRyazan無線工場で製作された「Sinichka」MP-64型受信機である。MPは小型受信機、64は1964年に開発されたことを表している。旧ソ連軍の政治工作員や軍事教育機関の担当者が、政治訓練の際に情報提供の目的でニュース放送を迅速に受信するために使用されることを意図していた。民間には販売されず国防省の組織内だけで使用されていた。MP-64についての詳細や写真はhttps://dzen.ru/a/ajzhsMXHvTeT2KT5で閲覧できる。(RUS-DX
#1400 via WWDXC TP
1658) 名称の「Sinichka」(Синичка)は「シジュウカラ」の意味。トランジスター13個とゲルマニウムダイオード3個を使ったシングルスーパー方式トランジスターラジオ、LW/MW+SW(49/31/25/19mb)、短波スプレッド付。
Sinichka MP-64

◎旧Europe 1長波送信所への見学ツアー開催
ドイツアマチュア無線連盟DARCによれば、ドイツ・ザール地方のUeberherrn市はSaarlouis近郊にある旧「Europe
1」(183kHz)長波送信所跡地への一般見学ツアーを2026年8月22日、9月19日、10月17日の現地時間11:00より約90分間の予定で実施する。希望者はUeberherrn市文化局に電話+49
0 6836 909122ないしはメール<kultur @
ueberherrn.de>で事前登録を行う必要がある。募集人数は30名で若干の参加費がかかる。かつてのEurope
1の高出力送信が行われた同送信所は1999年より現用のまま文化財に指定された。2020年1月1日には送信を終了したが、現在もそのまま保存されている。2021年にはドイツ土木工学会の「歴史的ランドマーク」にも指定された。(WWDXC
TP 1658)
DARCのHPに掲載されたポスター

◎中国局の改廃 2版追加
・広東省の清遠(せいえん
Qīngyuan)広播電視台は清遠交通音楽広播(95.9MHz)の廃止届けを上級官庁に提出した。認可が下り次第7-8月には放送を終了する。(小林放送局
6/28-7/4)
・チベットの西蔵都市生活広播(拉薩では98.0MHz)は2026年7月1日、ほぼ予告なしに名称を交通文旅広播に変更した。
・送信所の改修工事に伴い、寧夏回族自治区銀川市賀蘭県の賀蘭(へいらん
Hèlán)頻調広播(93.8MHz)は2026年7月14日01:00~8月11日01:00の間放送を休止する。
(小林放送局 7/5-11)
・黒竜江省の佳木斯(ジャムス Jiāmùsī)経済広播(96.3MHz
1143kHz)は2026年7月15日に放送を終了した。なお文藝交通広播(98.0MHz)も近日中に閉局する。
・広東省肇慶(ちょうけい
Zhàoqìng)広播電視台の旅游之声広播(94.9MHz)はTVの生活服務チャンネルとともに2026年7月31日01:00に放送を終了することを正式に発表した。
・広東省肇慶放送テレビ局の「観光の声」ラジオ(FM
94.9MHz)およびテレビ生活サービスチャンネルは、7月30日0時に放送を終了することを正式に発表した。
(小林放送局 7/12-18)
・北京広播電視台は2026年7月24日、北京体育広播の放送を2026年7月29日01:00に終了すると発表した。使用しているFMの周波数102.5MHzは北京城市広播に引き継がれる。現在北京城市広播が使用している107.3MHzは同時刻以降廃止される。なお北京城市広播の中波放送1026kHz(北京市朝陽区酒仙橋街道
北京804送信所、50kW)はそのまま維持される。北京体育広播は2002年1月1日に放送を開始した北京地区唯一のスポーツ専門ラジオ局で、北京で行われた2度のオリンピック開催期間中は一時的に「奧運之声」(オリンピックの声)、「双奧之声」(二度目のオリンピックの声)と称していたこともあった。(小林放送局
7/24) (Cahcn的自留地 7/24)
・福建省の泉州(せんしゅう
Quánzhōu)広播電視台は、2026年7月24日、泉州経済生活広播(92.3MHz)を2026年8月2日01:00で終了することを発表した。(Cahcn的自留地 7/24)
・湖北省の十堰(じゅうえん
Shíyàn)市融媒体中心は2026年7月20日、十堰旅遊生活広播(92.0MHz)を2026年7月26日01:00に終了することを発表した。伝えられていた情報についてはスマホアプリ「秦楚風」、ニューメデアプラットフォーム上の「十堰之声」から得て欲しいとしている。(Cahcn的自留地
7/20)
・2026年6月初旬、北京市内で新局「重温経典広播」が98.3MHzで放送を開始した。中国国家広播電視総局内の無線電台管理局は2026年7月1日北京のケーブルTV局北京歌華有線電視網絡股份有限公司と協力協定を締結し、ラジオ放送「重温経典広播」とケーブルTV放送「重温経典チャンネル」を共同制作することになった。(Cahcn的自留地
7/12-18)
当初の放送時間は11:00-15:00であったが、7月下旬には11:00-17:00になった。前半の11:00-14:00が初回放送、後半14:00-17:00はその再放送である。試験放送の範囲は今後拡大されるとのことである。(小林放送局
7/19-25)「重温経典」とは「名作再発見」というような意味。
・四川省でCNR2「経済之声」を中継して瀘州(ろしゅう Lúzhōu)、宜賓(ぎひん
Yíbīn)などをカバーしている1575kHzの中波放送は従来18:00-01:00のみの放送であったが現在24時間放送となった。(小林放送局
7/19-25)攀枝花(はんしか Pānzhīhuā)市仁和区弯腰樹 四川816送信所より1kWで送信されています。
・広西壮族自治区桂林(けいりん
Guìlín)広播電視台の生活広播(91.2MHz)はTVの公共チャンネルとともに2026年8月11日01:00に放送を終了する。これにより同自治区のすべてのTV公共チャンネルは終了することになる。
・山東省の菏沢(かたく Hézé)市音楽広播(91.8MHz)は2026年8月1日以降電波が途絶えている。
・北京市通州(つうしゅう
Tōngzhōu)区のメディア機関は通州区人民広播電台の中継周波数107.7MHzが2026年7月28日07:00より102.5MHzに変更されると公告した。しかし107.7MHzでは実際には数年前より北京城市広播の番組を24時間中継しており、28日以後も放送は通常通り出ている。(小林放送局
7/25-8/1)
上記の北京体育広播の廃止情報と関連すると思われます。北京城市広播が正式周波数として102.5MHzを使用開始し、107.7MHzはその中継局として使われているのでは?

◎カナダで一挙に地方ラジオ局6局が閉局
カナダの大手メディアRogers Sports &
Mediaは2026年7月4日、カナダ国内4都市に展開する配下の地方ラジオ局6局を閉鎖し、230人の従業員を解雇することを発表した。閉鎖されるラジオ局は、VancouverのCISL(660kHz)・CKWX(1130kHz)、CalgaryのCFAC(960kHz)・CFFR(660kHz)、HalifaxのCJNI-FM(95.7MHz)、KitchenerのCKGL(570kHz)である。CISL、CFACは「Sportsnet」、他の4局は「NewsRadio」のブランドで放送されていた。閉鎖理由はラジオ聴取者の継続的減少(6局平均で2,100人を切り採算ラインを下回っている)と広告収入の低迷(特に「Sportsnet」で顕著)である。(小林放送局
7/5-11)
◎中国放送局リストを更新
中国広播電視総局は2026年7月7日、同年6月30日現在の放送局リストを発表した。excel形式で以下のサイトからダウンロードできる。
大都市・省レベル以上の局:https://www.nrta.gov.cn/art/2026/7/7/art_69_73655.html
小都市・県レベルの局:https://www.nrta.gov.cn/art/2026/7/7/art_69_73654.html
その中でラジオ放送の削減が明記されているのは以下の局である。
安微省 滁州(じょしゅう Chúzhōu)広播電視台 文藝広播
福建省 福州広播電視台 音楽広播
福建省 厦門(アモイ Xiàmén)人民広播電台 閩南之声
甘粛省 天水(てんすい Tiānshuĭ)広播電視台 音楽文藝広播
広東省 雲浮(うんふ Yúnfú)広播電視台 交通音楽広播
広東省 肇慶(ちょうけい Zhàoqìng)広播電視台 旅遊之声
広西壮族自治区 桂林広播電視台 生活広播
貴州省 貴州広播電視台 旅遊広播
河北省 河北広播電視台 経済広播 文藝広播
河北省 廊坊(ろうぼう Lángfáng)広播電台 郷村広播
黒竜江省 佳木斯(ジャムス Jiāmùsī)広播電視台 経済広播 文藝交通広播
湖北省 湖北広播電視台 城市之声広播 梵天音楽広播 農村広播
吉林省 長春広播電視台 郷村戯曲広播 都市音楽広播
江蘇省 南京人民広播電台 城市管理広播
内蒙古自治区 興安盟(こうあんめい Xīng'ān Méng)広播電台 旅遊之声
寧夏省 寧夏広播電視台 旅遊広播 経済広播
四川省 宜賓(ぎひん Yíbīn)広播電視台 農村広播
(小林放送局 7/11)
◎オランダ小電力短波放送リスト
英国のDave Kenny氏によると、HFCCに登録されたオランダ小電力短波局は以下の様になっている。
Radio Delta:3985kHz 現地時間金・土曜の夜
Radio Europa:6130/7265kHz 現地時間の昼間
Radio Horizon:6040kHz 現地時間の昼間
Radio Piepzender:時々5990/7405/7395/13585kHz、現在は7400kHz
SunDance:7215/7220/7225/11730/11790/12050/12100/18965/21615kHz)
Superclan Radio:5955kHz 主として現地時間の土・日
Radio Casanova:6020kHz 現地時間の土・日
(BDXC "Communication" July 2026 via WORIG 7/4)
◎米国VOA Museumが体験型の統合教育展示
英国のMike Cooper氏がAxiosの報道として伝えたところによると、米国のVOA
Museumは新たな実践型STEMA(統合教育)展示を開始した。これは同博物館を単に歴史的無線設備の展示施設としてでなく、隣接のUSS Cincinnati
Peace Pavilionと連携して、VOA
Museum(旧Bethany短波送信所)は第二次大戦から戦後にかけてナチスやソ連のプロパガンダに対抗するために数十言語でニュースや情報を放送し、平和維持に重要な役割を果たしていたことを当時の技術的側面と合わせて実践的、体験的に理解できるような工夫がなされている。原記事はhttps://www.axios.com/local/north-of-cincy/2026/07/08/voice-of-america-west-chester-stemを参照のこと。(WORIG
7/9)
◎St.Petersburgのロシア正教会放送
St. Petersburg DX Clubによると、同地にはロシア正教会の放送「Pravoslavnoe
Radio」(Правослабное Радио) があり、中波の828kHzで放送中である。QTHはTsvetochnaya St.,16K,St.
Petersburg,196084 Russia(Руссия 196084, Санкт-Петербург,ул. Цветочная 16К
)である。URLはhttps://www.sprusk.spb.ru、メルアドは<radio_rusk @
mail.ru>。放送は23:00-03:00に当日の生番組が放送され、その後4時間おきに再放送が繰り返され、24時間行われている。オンラインストリームはhttp://radio-spb.rusk.ru:8000/streamである。(RUS-DX
#1402 via WORIG 7/10) カトリック系のRadio Mariaもここで中波放送を行っています。
◎Khabarovsk近郊にラジオ聴取不能地帯が出現
ロシア極東の沿海州ではVladivostokからLuchegorskにかけて多くのラジオ局が同時聴取可能で、車で移動してもラジオはいつも良好に聴取可能である。しかしKhabaravskまで来ると市内中心部から50kmも離れると
ラジオ電波は全く受信できない状況となっている。近郊のVyazemskyやBikinでも同じ状況で、KomsomolskからSovetskaya
Gavanに向かう道でもラジオは全く聞こえない状況である。以前はこのようなことはなく電波も強かったため、住民から不満の声が上がっている。(RUS-DX
#1402 via WORIG 7/10) ロシアではFM化が進みカーラジオではFMしか受信できないため、中波で広域放送を行っているRadio Vostok
Russiiも受信できなさそうです。Khabarovskではラジオ聴取者の減少でFM局の淘汰が進んでおり、Radio Vostok
Russiaも中波から撤退する予定なので、ラジオの聞こえない地域は増えそうです。広大な極東ロシアでは中波や短波が必要と思われます。
◎Radio Kahuziの現状
米国のDan
Robinson氏が局から受け取ったメールによると、ザイールBukavuのキリスト教局Radio
Kahuziは現地の治安が一層悪化し、短波放送の復活どころか局の存続も脅かされる状況に至っている。現地を占領した反乱軍は強制労働や子供の人身売買を行うなどの無法状態を作り出し、局の使用していた91.1MHzは別の放送局に電波を占有されてしまい、周波数を102.1MHzに変更せざるを得なくなった。混乱の中仲介に当たっていたMONUSCO(国連コンゴ民主共和国ミッション)の司令官の任期も満了し、反乱軍に7月15日までに撤去するように要請したが、実現される見通しはない。(WORIG
7/10)
◎Radio France国内向放送のランク付
英国のMike Cooper氏がLe
Mondeオンライン版の報道として伝えたところによると、2026年4-6月に行われたMediametrie社の聴取率調査の結果、Radio
Franceの「France
Inter」がフランスで最も人気のあるラジオ局であることが分かった。同局の累積聴取率は12.1%、1日当たりの聴取者数は690万人で、これは前年の調査と比べ0.3%の減少であった。民放のRTLは累積聴取率8.5%で2位であったが、聴取者数は前年比0.5%の減少であった。Radio
Franceの「France Info」は8.3%、0,1%の減少で3位。「France Culture」は3.8%、Ici(旧「France
Bleu」)は3.7%で「France
Culture」に追い越された。原記事はhttps://www.lemonde.fr/economie/article/2026/07/10/audiences-radio-france-culture-talonnee-par-radio-nova-france-inter-rtl-et-franceinfo-a-la-baisse_6722397_3234.htmlを参照のこと。(WORIG
7/11) ラジオ聴取者の減少と高齢化は世界中同じようです。
◎フィンランドPori送信所からの中波放送復活計画頓挫か?
英国のMike
Terry氏によれば、2024年11月にPori送信所からの中波963kHzの放送免許を取得したAlfa Media
Groupは、放送を開始していないため免許が失効した。フィンランド交通通信庁(Traficom)は7月第2週に免許失効を正式に確認した。Alfa Media
Groupは当初Pori送信所に残存する設備を修理再利用してすぐに放送を開始する予定であったが、長年使用されていなかった送信機は修理不能であることが判明し、新送信機調達の資金的見通しがつかない中プロジェクトは停滞していた。この周波数の申請者はAlfa
Media
Groupのみで、2026年6月1日までに放送を開始する予定であった。同社はKeravaを本拠地とする番組制作会社で、TVチャンネル「Alfa]やラジオ局「Alfa
FM」を運営している。(WORIG 7/12)
◎フィンランド「Arctic 252」は工事伸長するも困難に直面
フィンランドのKari Kallao氏によると、同国で計画されているArctic
252による長波放送復活計画は送信所予定地のフィンランド北部Inariで雨天が続いているためにアンテナマストの土台工事が遅れている。この作業は2026年秋に終了し新しいアンテナが設置される予定となっている。このアンテナは土台から徐々に積み上げて高さを増すようになっている。予定していた252kHzでの放送が難しい状況のため、別の周波数にすることを模索中だが、元になる送信機が水晶発振式のため周波数の変更には困難を伴う状況である。同局のプロモーションビデオはhttps://www.youtube.com/shorts/zz_9B6EZdQcを参照のこと。(WORIG
7/12)
◎米国IRCAが「Reprint List」を拡充
米国IRCA(International Radio Club of America)のNick Hall
Patch氏によると、同クラブは過去の記事や出版物をアーカイブ化した「Reprints
List」の拡充を行い約1,200の資料にアクセス可能となった。更新版のリストはhttps://dxer.ca/images/stories/2025-DA/irca-reprint-index.pdfないしはhttps://www.ircaonline.org/editor_upload/File/reprints/irca-reprint-index.pdf上で公開されている。内容はIRCA会誌の『DX
Monitor』のバックナンバーや、中波DX趣味におけるその他の貴重な情報源から抜粋されたもので、アンテナ、電波伝搬、受信機、アクセサリー、その他の技術的なトピックに加え、DX愛好家にとって一般的な関心事となる多くの項目に渡っている。追加された各項目には、赤文字で「(NEW)」という表記が付けられており、それらの項目は各カテゴリーの最後にまとめられている。これらの情報には誰でも自由にアクセスしてダウンロード可能である。(WORIG
7/12) 「2025年6月版」となっていますが2026年の間違いと思われます。各資料のリンクをクリックすると、直接pdf形式で閲覧、ダウンロードできます。
◎Station 4DX復活状況
米国のRon Howard氏によると、オーストラリアから試験電波発射中のStation
4DX(5055kHz)で2026年7月12日16:44頃「4DX, Innisfail, 5-0-5-5
kHz」という新たな形式のIDを確認した。受信にはInnisfailから160マイル離れたTownsvilleにあるリモートSDRを使用した。なおカリフォルニア州Asilomar
State Beachにある同氏自宅の100フィートロングワイヤーアンテナでも直接受信することができた。(WORIG 7/12)
同氏がRadio 4DXのAl
Kirtonオーナーから得た情報では、7/21より定時送信は15:00-18:00に行っているとのことです。なお同日06:50頃にも受信できた。(WORIG
7/21)
◎TWR-Asiaの新A26スケジュール
Trans World
Radio-AsiaはA26スケジュールの一部を6月28日に以下のように変更した。送信所;ORZ Orzu, Tajikistan、TAC:
Tashkent、KNX: Kununurra。
日曜 23:00-23:30 9975 TAC ビルマ語 (Ex 22:45-23:00)
毎日 23:45-24:00 9950 TAC カザフ語(ex 7480)
月-金曜 23:00-24:00 11530 TAC 朝鮮語(新規追加)
日曜 20:30-20:45 15310 ORZ 英語 (Ex 17590)
日曜 20:45-21:45 15310 ORZ 中国語(Ex 17590)
月-金曜 21:30-21:45 15310 ORZ 雲南語(Ex 17590)
日-金曜 21:45-22:00 15310 ORZ フイ語(Ex 17590)
土・日曜 22:00-22:30 15310 ORZ 中国語(Ex 17590)
月-金曜 22;00-22:40 15310 ORZ 中国語(Ex 17590)
土曜 19:30-19:45 11965 KNX ミナンカバウ語(Ex 土曜 20:00-20:15)
土曜 19:45-20:00 11965 KNX マレー語(Ex 日 20:00-20:15)
(NASWA Jouranal July 2026 via WWDXC TP 1659)
◎DAB Radio Stations in the UK
英国のJeff
Kitching氏によると、英国内でDAB放送を行っている放送局のリスト「DAB Radio Stations in the
UK」が2026年7月14日にBDXCより発行される。http://dabradiointheukdatabase.com/。(BDXC ng bcnews
7/7 via WWDXC TP 1659)
◎VOA解雇後のジャーナリストはどうしているか
英国のMike Cooper氏がWashington
Postの報道として伝えたところによると、トランプ政権下で解雇されたVOAのジャーナリスト達はバリスタ、食料品店の店員、コーヒーショップの店員、軍病院職員、不動産会社社員等で暮らしており、国際放送局のジャーナリストとしては望んでいなかった次のキャリアについている。
ロシアから来たDanila
Galperovich氏は現在Arlingtonのコーヒーショップで働いている。元々VOA支局で働いていたが2017年ロシア政府から「外国の代理人」のレッテルを張られたため、翌年Prague経由で家族とともに米国に逃亡、フルタイムでVOAロシア語部記者として働いていたが、契約社員であったため2025年3月のKari
Lakeによる閉鎖時に退職金なしで即刻解雇された。心臓病の持病があり医療費支払いの必要もあり、継続して働かざるを得ず現職についた。
ウクライナから来たKsenia
Turkova氏は2000年代初めロシアMoscowのTV局にジャーナリストとして務めていたが、TV局が政府によって閉鎖され、米国に渡りVOAで勤務したが、ロシアで受けたのと同じ扱いを今度は米国で受けることになった。退職後コーヒーショップでバリスタの仕事を手伝う傍らWalter
Reed国立軍事医療センターにおいてウクライナ戦争で負傷したウクライナ兵を治療する際のウクライナ語通訳や個人的なロシア語レッスンで収入を得ている。
インドネシアから来たValdya
Baraputri氏は17年間務めてきたVOAインドネシア語部の仕事を突然失い、その後一時アフガニスタン向のパシュト/ダリ語部門の仕事に復帰したが契約満了となった。インドネシアコーヒーのカフェを手伝っているが、ジャーナリストのキャリアを捨てる気持ちにはなれないとしている。原記事はhttps://www.washingtonpost.com/business/2026/07/12/voice-americas-exiled-journalists-find-meaning-work-outside-newsroom/ 参照のこと。
(WORIG 7/13)
◎モロッコMédi1の長波放送に不安
英国のMike Terry氏がRadio Magazine Facebook
groupからの情報として伝えたところによると、モロッコMédi1の長波放送171kHzの出力が最近低下し、存続が心配されている。現在Médi1は国営放送SNRTの所有であるがSNRTはこのことに関して何もコメントしていない。同局は1980年にフランスのモロッコの合弁で設立され、両国からの財政供給で運営されてきた。しかし近年フランスはこの事業から撤退し、現在は国営放送SNRTが株式の86.3%を有する国営会社となっている。同局はモロッコ国内をFM放送でカバーする他、Azilla送信所(207kHz)、Nador送信所(171kHz)から長波で放送し地中海・アフリカ北部をカバーエリアとしていた。しかし国有化後SNRTがAzilla送信所を廃止し、現在長波放送はNador送信所からの171kHzのみとなっている。同送信所は2009年にモロッコ政府の資金を中心に3,000万ユーロをかけて設備の更新作業を行ったが、そろそろ寿命が来ているとされている。(WORIG
7/18) 送信機はThomson社製S7HPで、公称出力1600kW。
Medi 1の現在のロゴ

◎イランのジャミングが停止
英国のAlan Holder氏によると、Radio Farda、Iran TV
International、Radio
Payam等短波放送に対して発射されていたイランのジャミングが2026年7月21日現在数日間発射されていない。米軍による送信所空爆の影響の他、石油供給網の破壊による電力不足も原因として考えられる。(WORIG
7/21)
◎VOA朝鮮語放送7/27より一部変更
韓国・北東亜細亜放送研究会の朴世京会長によれば、24時間放送を開始したVOA朝鮮語放送は、2026年7月27日より以下のように1日3回の放送に変更される。放送は毎週火-土曜のみ。送信所はフィリピンTinangで以前と同じである。
00:00-07:00 9950 (本放送)
07:00-14:00 15140(再放送)
14:00-00:00 12140(再放送+以前放送した番組)
(WORIG 7/22)
◎RTL60周年
フランスのChristian
Ghibaudo氏によると、2026年秋にルクセンブルグの本拠地を置くRTLは1966年10月に当時のRadio
Luxembourgのフランス語放送として開始されてから創立60周年を迎える。RTLはこれを記念して「L'histoire culte de
RTL」と称するpodcastシリーズをweb上で公開している。内容はフランス語だが、当時の録音が含まれている。https://www.rtl.fr/programmes/l-histoire-culte-de-rtlから参照取得できる。(WORIG
7/21)
◎Radio Luxembourgの歴史動画公開
英国のMark Palmer氏によると、Radio
Luxemburgの歴史に関する動画(英語)がRTLのwebサイト上で公開されている。保守スタッフがJunglinster送信所の長波鉄塔のハシゴを登っている映像も含まれている。https://today.rtl.lu/luxembourg-insider/history/radio-luxembourg-transmitting-from-junglinster-to-all-of-europe-2055599。(WORIG
7/28)
◎ルクセンブルグJunglinster送信所閉鎖・解体に~短波放送も終了か?
ウクライナのAlexander
Miatlikov氏によると、ルクセンブルグのJunglinster送信所は一般公開されていないが、2025年4月に侵入者が3基ある鉄塔の1つに登ってしまうという事案が発生した。送信所を所有するRTL(Radio
Tele
Luxembourg)はこれを機に鉄塔を撤去して住宅地にする計画を立て、地元住民も賛成したため地元自治体は解体撤去(上部は爆破、下部は解体)の許可を出した。解体工事は2026年10月以降に実施される。現在この送信所から6140kHzで発信されているRadio
Onda、Radio Gloria、Radio Slovakia
Internationalにつては言及されていないが恐らくA26で停止されるのはないかと思われる。(WORIG 7/25)
◎アルメニアGavar送信所からのTWR中継が終了
ロシアのViktor Tsekhanovich氏によると、Trans World
Radio(TWR)はアルメニアGavar送信所から行っていた1377kHzの中波によるウクライナ語放送を7月で終了した。同局によれば中波放送のオンエアーは今後考えていない。(RUS-DX
#1405 via WORIG 7/26)
TWRからGavar送信所を管理するCJSCへの送信料の支払いはロシアの会社を介して行われていたことが影響している可能性がある。1377kHzの送信には2006年にTWRの資金で設置された米国Kintronics社製の6エレメントDouble
Cone Skirt Antenna Systemが使用され最大1000kWの出力で運用されてきた。(WWDXC TP 1660)
◎USCG National Weather Serviceが短波気象FAX放送を終了に
米国のChris Smolinski氏によると、 米国USCGのNational Weather
Serviceが行っている短波気象FAX放送が終了することになる模様で、一般からのコメントを2027年7月13日まで求めていた。
現在以下の周波数で行われている。
Honolulu KVM70 9982.5 11090 16135
Boston NMF 4235 6340.5 9110 12750
Kodiak NOJ 2054 4298 8459 12412.5
New Orleans NMG 4317.9, 8503.9, 12789.9, 17146.4
Pt. Reyes NMC 4346 8682 12786 17151.2 22527
FAXで提供される気象図面はインターネット上で参照することができるというのが終了の理由である。
(WORIG 7/26)
◎キューバ向Radio Republicaが放送時間変更
カナダのRichard Langley氏によると、米国が支援するキューバ向け秘密放送Radio
Republicaは2026年7月中旬現在以下のスケジュールで放送されている。
火-日曜 10:00-12:00 月曜 10:00-13:00 9490kHz Issoudun
150kW 285°
(WWDXC TP 1660)
◎USAGMがフィリピンTinang送信所の設備交換部品調達入札
英国のMike Cooper氏によると、米国USAGMはフィリピンのTinang送信所のBBC(Brown
Boveri &
Company)型送信機9基用の部品(終段管、ソケット、同調ユニットなど)の交換を行うための入札を公示した。https://sam.gov/workspace/contract/opp/7d9e6766e8af4934949e8104d8d37214/view。(WORIG
7/29)
◎次期USAGMのCEO候補Sarah B. Rogers氏上院の承認公聴会に出席
英国のMike Cooper氏がNew York
Timesの報道として伝えたところによると、トランプ政権からUSAGMの次期正式CEOとして指名されたSarah B.
Rogers氏に対する、承認を決めるための米国上院公聴会がRogers氏を迎えて2026年7月30日開催された。Regers氏は熱心な言論の自由擁護者で、国務省の公共外交担当のトップでもあるが、過激なコミュニケーションスタイルを持ち、移民に対して批判的な発言があるため、議員からは鋭い質問も飛んだ。公聴会で氏が述べた骨子は以下の通りである。
・VOAで現在長期休暇中の記者・ジャーナリストは全員復帰させる。
・アフリカの一部地域へのサービスを再開する。特にロシアと中国が激しいプロパガンダキャンペーンを行っているサヘル地域向の「資源の復活」を監督する。
・VOAのラテンアメリカ向サービス再開の可能性を検討する。
・国際放送の専門性と独立性を尊重することを約束する。
原記事はhttps://www.nytimes.com/2026/07/30/us/politics/trump-voa-news-sarah-rogers.htmlを参照のこと。(WORIG
7/30)
出典略称
WORIG : World of Radio io group
WWDXC TP:World Wide DX Club Topnews
JSWC: Japan Shortwave Club
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