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■練習編 2/宇宙空間の作り方-1
 今回は、超簡単(^^;)な背景処理に使える、宇宙空間の作り方をご紹介しましょう。手抜きのわりに豪華に見えるので、ウチでもよく使ってます(^_^;)。サイズを調整すれば、Webページの壁紙にも流用できますよ。
宇宙-1  黒で塗り潰したキャンバスに、照度ブラシ(または白のエアブラシなど)で、図のように光を入れます。(数や大きさは好きなように調整してみてください))
宇宙-2  [アレンジ]-[表現手法]-[拡散]メニューを使い、上で入れた光の球を散らしていきます。ペンツールの[拡散]を使っても構わないんですが、個人的にはこっちの方が好き(^_^;)。
 全体的に散らばるまで散らしていくので、強度を最大に上げて、30〜40回ぐらい、拡散を繰り返すことになります。さぁ、がんばれ(笑)。
拡散ダイアログ
宇宙-3  途中で、透明水彩ペンを使って、青や紫などの色をさっと乗せると、結果がきれい。

 時々、白のハードエッジペンや照度ブラシ(何でもいいんですが^^;)などで、核になる光をぽつぽつと入れます。 これは「星」の光の強さを均一にしないため。明るい星と暗い星が生じるように、時々、こういう工夫をちょこっと入れる(^-^)。

 で、さらに拡散を繰り返します。

宇宙-4  うまく散らばらない時は、不要な部分に黒のブラシを入れて、星の塊の間隔を調整してみます。

 めんどくさくなってきたら、[アレンジ]-[曲面変形]-[渦巻き]メニューなどで、一気に散らしちゃうことも(^_^;)。この辺はいろいろ試してみてくださいね。

宇宙-5  全体的に散らばったところ。気に入った結果が出るまで、根気よく繰り返してみてくださいね。

 ここまでできたら、次はクロスフィルタを使って、星のきらめきを入れてみます。


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