My_Cat01 Back to Yoru_cat |
我が家にきたパートナー 子 猫 の ハ ナ 1 20 June '12 | HOME Next P2 |
長女が子猫を探してくれたのだが・・・、 | |
長女が貰ってきた、毛のトラトラだけはヨルに似たトラ猫。
折角の、娘の気持ちだったけど、似ていても全然違う。 長女も、家内のDMAの影響か、猫と犬のキアラ君を同居。 ダックスのキアラは、勝手に連れ込まれいい迷惑だよね! でも、残念ながら、この子とは縁がありませんでした。 会った瞬間、これは好きには慣れない、と直感、 申し訳ないことをしました。 |
|
新しいパートナーのハナちゃん | |
こちらが、今回、新しい同居人?になった子猫のハナ♀。 ハナは、知人の奥さんのご実家、富士宮市の郊外、静かな農村地区のW家で生まれました。 ハナのお母さんは、ヨルの毛色全体をベージュにしたようなシマシマのトラ。 なんでも、そのお宅の息子さん・Y君の説明だと、家の前の小川で、上流から流れてきた小猫を拾った結果だ、といっていました。 |
|
その拾われた母親の名前がハル、 その一字をとって、ハナという名前にしました。 全体が艶のある黒い毛で覆われていて、 鼻筋、胸と腹、それに四肢が真っ白。 しかもハナの先にアクセントをつけた、 いたずら描きのように、ちょこんと黒いのです。 そのとぼけた顔つきが、まず、一目で気に入りました。 母親のハルも、きっとアメショの血筋を引いているのでしょう、 日本猫から比べると耳は三角で大きく、 顔つきも逆三角で、外人?顔。。。 その上、手足もやや長目で細いのです。 反対に日本猫の顔は、もっと丸顔で耳も丸くて小さいし、 体型も少しずっんぐり型。 この胸毛の白さも、やはりこの子の毛質はなんとなく アメショの血筋を引いている。 また、この子にはうり二つの弟(or 兄?♂)がいましたが、 私は、この、メス♀の方をいただきました。 オスは大人になり、発情期になると、縄張りを主張するため マーキングという 臭いつけのオシッコを、ひっかけ回すのです。 その臭いが、また、強烈! |
帰宅前に、そのままホームセンターに行き、餌とトイレの砂、
それに、本物の毛皮がついた猫ジャラシをゲット。 カリカリの餌は、カルカンの子猫用を買い、 同時に、 カツオとマグロのレトルト・パック(シラス入子猫用)も準備。 そして、実家で食べたいたメーカーの、カリカリ餌を少しいただいてきたので、 新しく買ったカルカンにそれをj少し混ぜ、 それが、我が家での最初のディナー。 メスのこの子だって、いずれは不妊手術を受けるつもり。 |
餌場は、以前と同じ台所の、冷蔵庫(向こう側)のすぐ脇。 餌の管理も楽だし、新鮮な水もすぐ手が届くところにあるからね。 ここなら、食器?も年中、簡単に洗うことができ、えさの管理も楽。 カルカンの餌を喜んでガツガツと食べ、水もしっかりと飲んだ。 賢明なる諸兄はご存知でしょうが、 猫は、ペット類の中でもいちばん食べ物の嗜好が激しい動物。 ヨルがそうでしたが、気に入らない缶詰だと一切、口にしません。 |
そのことがあったので、今までのものを少し貰ってブレンドし、 慣らしながら食べさせた訳です。 ストロボがまぶしい〜〜! また、となりの物置にトイレを設置しましたが、 すでに、ひと晩で二度ほど、ハナは大きい方の用を足した。 富士宮から運んできた際、ケイジの底に敷いたトイレ用ペーパーを汚してあったので、その臭いが付いたペーパーを砂の横に、 臭いつけのサンプルとして置いた。 一度だけ『ここが、お前のトイレだよ』と言ったのだが、 ネコに言葉は無理だろうねェー。 でも、トイレのことを、ハナは臭いで一発で学習してくれた。 さて、その最初の晩は一緒に寝たが、ニャーニャーと、 泣きわめくこともなく、静かに、安らかに眠りについた。 すっかり、お父さんっ子になって、嬉しい限り! |
コタツの上のPCを打っていると、必ず近くに来て、添い寝します。 お父さんの足が臭いか?臭くないのか。 これほどぴったりと私の足を抱くように寝ているので、きっと、臭くはないのでしょうね。 |
|
昼寝も、私(お父さん)のふところで・・・、 老人特有の加齢臭も大丈夫なんだね? 韓流ドラマを見ていると、末娘や孫娘の名前に、 よく「ハナ」と呼んでるのを何度か見ている。 知人のハングルを習っている人に、ハナというハングルの意味を聞いたら、ハングルでは、ハナは「1」とか「最初」を表しているという。 日本語で、「はなから」という言葉があるが、これも、「1から」=「最初から」の意味だと言う。 また、デザートの名前にも「ハナ」があるといっていたが?? 先日、見たドラマでは、イ・ハナさんという美人女優さんがでていて、主人公の妹さん役でした。 |
|
工房の、作業デスクの上でもぐっすりと熟睡・・・・・・・・・。 手前の、ごく近くでノコギリを使っていても、 カンナを使っていても、ほとんど動きません。 家族のお父さんが、すぐ近くにいること自体が、 安心感になっているのでしょう。 |
|
名前を呼んで呼びかけると、こちらを向いて目を覚ましても、 まだ、まだ眠そうな表情。 我が家の建坪は、店舗併用住宅で、元の店の部分、 事務所や作業所の部分、それに居住部分を併せて、 およそ90坪各部屋には一通り連れて行ったものの、 まだ、ハナは全部を認識していません。 一度、物置から天井裏に潜り込み、 出られず大騒ぎで泣きわめいていました。 人間ではないから「泣き」はおかしいかなぁー、「鳴き」が正解? でも、本当に子供の様に、大泣きしていたんです。 懐中電灯で、出口を案内し、脚を持って引き出した・・・、 という感じの救出劇でした。 |
|
この写真だけは、知人であり Facebook仲間のM.Tさんの撮影。 我が家にお出でになった際、スマホで撮影。 そのままフェイス・ブックにアップしたものを拝借しました。 私は、ラン栽培が趣味ですが、花や新芽をかじるので困ります。 もちろん、毛玉を吐くための「食べさせるための草」はあるけど・・・、 まぁ、半分はいたずらしたいのでしょう。 皆さんに『可愛い、可愛い』といわれますが、 孫が褒められるようで、ボクも嬉しい。 (6/30 追記) |
|
わたし、とてもとぼけた表情なんですが・・・、 |
でも、結構、端正な顔立ちなんです。(7/2 追記) |
上の写真の何枚かを使い、ハナのお披露目を兼ねて、 今年の暑中見舞いをつくりました。 |
ラン友達であり、ネコ友達でもあるT女史からは、 とても可愛らしい、こんな暑中見舞いをいただきました。 (5/August 追記) |
朝・昼・晩の調理のとき、犬のようにハナをクンクンさせ、テーブルの上の乗ってくる。ヨルのときには、しつけのつもりでよく叱ったが、 この子にはあまり叱らない。 なぜならヨルには家内が亡くなるまで、嫌われたという経験から。 この日は、いただきもののコリンキーという生食用のカボチャをいただき、薄くスライスしてサラダに加えたところ。 色味がいいですね〜。 ドレッシングの油分が少しでもついているレタスなど、少量なら食べる。この猫、結構、ベジタリアン?といっても、毛玉をはき出すためには草だって食べるよね。 なにもつけていないソーメンだって、2、3本ほどは食べます。 だから、ついついハナも食べられるように、魚や肉も調理します。 |
きれいな色だけど、ネコは確か色盲だったよね−。 |
お父さんは、エアコンをドライにしてテレビのオリンピックに夢中、 ハナは、居間のコタツテーブルの、ノートパソコンの正面・・、 窓枠の棚に乗ってお父さんを見たり、テレビを見たり、 うとうとと眠ったり・・・幸せなひとときです。 (8.17 追記) |
|
まだ子猫のせいか、グルーミング(毛づくろい)の姿勢も どことなく不器用だし、不自然。 |
|
9月になったら動きもとても素早かったり、 虫を追って高くまでジャンプしたり、暴れん坊のお嬢さん? 顔つきも、どことなく大人びできた。 来る人たちに「だいぶ大きくなったね」といわれるのだが、 毎日見ていると成長は分かりにくいもの。 第三者に「うぁ〜!大きくなった」と指摘され、あらためて認識。 (9月17日追記) |
|
ハナの寝姿・4態 (10/2追記) | |
無防備この上ない姿態だが、これもまた、飼い主の私がそばにいてのこと。 ある意味では嬉しいことだが、ここまでお行儀の悪い寝姿はいかがなものかと・・・。 |
|
成人ならず、成猫に成長して・・・不妊手術 | |
半月ほど前、二度にわたり近所の雄猫がナンパしにやってきた。 そこで、同じ区内の獣医さんのところに行き不妊手術に望んだ。 まず、首筋に鎮痙剤の皮下注射、 文字通り首筋の皮を持ち上げての皮下注射。 そして、看護師さんから、「では、お父さん、薬が効くまで15分ほど抱いてやって下さい」と依頼。 薬が効いて、半分は寝ている様子。 このステンレスの台は、そのままで体重計になっていて、 ハナは3300g、しっかりと、ちょっと太めに育っていた。 ただいまは、静脈に全身麻酔の薬を注射しているところ。 静脈をだしてそこに注射。 翌日の10時半には、もう退院、ケージをもってのお迎え。 一晩だけでしたが、この半年の期間、ひとりと一匹が共に過ごしてきたから、足音が聞こえない、鳴き声もしない・・という、 自分でも信じられないほどの、もの寂しい一晩だった。 |
" |
獣医さんのところの、待合室の本によると、猫の食事には、犬より一種類多く、必須アミノ酸が必要だといいます。 それが、なんとタウリン。そのくせ、餌としては、イカやタコはだめだと書いてあるんです。 あと、ネギやニンニクも強すぎて猫にはNGというのは、これは常識だね。 「キャット・フードだけがいちばんいい」というのですが、 でも、食事の目の前で、ニャー、ニャーせがまれると・・・弱いんですよね〜。(13/Nov. 追記) |
|
今年の暮れも押し迫り・・・12.29 追記 | |
興味・・・「何、やってんの?」 |
疑惑! 『ほんとですか?』 |
驚愕!! 『お父さん、脅かさないで下さい・・。』 ハナ以前の、家内の愛ネコだったヨルは、↓下のリンクから |
無視 『勝手にすれば・・・!』 エマニュエル夫人のピーコック・チェアーに鎮座させたけど、 残念ながら、当のハナちゃん、まだそんな色気はありません。 |
Back to Yoru_cat | HOME | Next Hana_cat_P.2 |