エギングによるアオリイカ釣り中毒症を発症した悲しい男の物語

〜アオリイカ(あおりいか、水イカ、モイカ)は50代男の心を魅了する魔性の魚〜
  エギングでのアオリイカ釣行記(2024年)  〜ハガイカばかりの釣り日誌〜
五右衛門風呂で
スローライフを
エンジョイませんか?

自慢の五右衛門風呂
我が家自慢の五右衛門風呂コーナーへ イナバ物置
イナバ物置
焼却兼用釜(石油風呂釜)
焼却兼用釜


 ハガイカ
和 名  : はがゆい
英 名  : hagaika kuyasika
地方名  : ハガイカ
生息域  : 西日本地区、主に九州全域に生息するが転勤等により日本全国〜まれに海外にも生息する。
        釣り人の腕に左右される部分が大きく、上手な人には釣れないが、下手な人にはいつも釣れ
        るという不思議なイカである。

        九州人ならもうお気づきとは思いますが、要はボーズという事です。

        釣れなかった人が、帰り際に捨て台詞として「もー はがいか」とこの言葉を残したのに由来する。
        九州弁で ”はがゆい” ことを ”はがいか” と言います。

      *実はこれパクリです。だいぶ前先に帰る釣り人に釣れましたか?と尋ねたら ”ハガイカ” が釣れたと聞き思わず爆笑でした。



NEW
5分刈り ・・・
甲イカ 620g
 甲イカ 1180g
 
 
祝 キロアップ !


 マイ  ネーム  イズ


 
モンゴリアンハンターーーー

 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2024.6.9
西海市
中潮
パタパタ3.5号/オレンジ系
甲イカ 1180g、620g−2尾 





愛しのアオリン・・・

 釣り具のポイントさんに聞いても、今年のアオリンの状況は思わしくないという。
 ヒデの場合、今年どころか、昨年もキロアップを釣っておらず春が来ていない状況。


 このまま、
”ショボンガー” の地位に甘んじるのは本意ではない。


 という事で、すーーーーっかり日が明けた午前7時過ぎに現場到着(爆)。


 向かったのは、西海市。
 ところが、人、人、人・・・・・・


 防波堤専業のヒデは、地磯にはほとんど行かないし、テトラも苦手。
 その上、かつては駐車場から歩いて5分以内と頑なにこだわっていた(笑)


 そんなこんなで、今は亡き釣友 ”みっちゃん” からは、
 
「ヒデさん、エギング舐めすぎ!!」 そう叱られていたりした。


 
「亀の甲より年の劫」
 そんなヒデも、すーーーっかり大人になり、駐車場から10分位は歩くようになった(爆)


 人がいない場所を探し、最初のポイント。

 墨跡、チラホラだが古い。


 春を目指し、シャクリ始める。

 シャクシャク、シャクシャク


 チーーーーーーン 移動


次のポイント


 
チーーーーーーン 移動



 3か所目、エギンガー数人。空いている所に陣取る。


 しばらく後、シャクッタ後、水平にエギを移動させるを繰り返した後、ラインが張るのが分かった。



 ”ビシッ”
 「きっ、きっ、北の哀歌ーーーー」




 遂にヒットしたのだ。

 結構重いが、何だか引きが・・・・・・


 そう、水面に上がって来たのは、

 
甲イカ 940g

 最近のトレンド、 「愛しの君」 だった。

 それでも、ハガイカを逃れ、自然にボルテージは上がる。


 よーーーーし、次こそ。


 大分近くまで、来たエギをゆっくりと動かしていると・・・・・

 甲イカ 490g

 愛しの君のお代わり。

 うーーーーん、モンゴリアンは決して嫌いではないのだが、何となく複雑なヒデ。



 そうだ、良い事を思いついた!


 HPタイトル


 「エギングでのモンゴリアン釣り情報」 に



 変更だーーーーーーーーー



 こうして、またしても春は持ち越しになった。


 
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2024.5.26
西海市
大潮
パタパタ3.5号/ピンク系
甲イカ 940、490g−2尾 





久々にチビレンジャーと ・・・

 チビレンジャー次女が、いつの間にやら結婚した。
 最近らしいというか、結婚式ではなく親兄弟の親族のみでの顔合わせの食事会をした。

 先方ご家族はあまり飲まない方だったが、ヒデはそうはいかない。


 昼間から、でっかいビールと焼酎かっ食らい、良い気分。
 本当に和気あいあい、楽しい時を過ごした。


 
おめでとう、チビレンジャー次女!!


 帰宅後、チビレンジャー長男とママレンジャ―に送迎してもらい、夕マズメ前2時間一本勝負で近場に出陣。


 本当に、久々のポイント。
 エギンガーチラホラ。墨跡チラホラ。


 風も結構あり、先行者に尋ねるも、状況は思わしくない様子。


 当たりなく、先行者も帰り、その場所に陣取る。


 シャクル、シャクル


 しばらく後、叫ぶチビレンジャー。


 いつもの根がかり何て、高をくくっていたら何と確かに竿先が曲がっているではないか!


 水面に上がって来たのは、愛しのモンゴリアン。
 結構デカいので、抜き上げ出来ず、ヒデがギャフを打つ事に。

 甲が硬く、かかからないんだなーーーーーこれが。
 チビレンジャーに先行されるのが嫌でわざとなんて事は決してなく、何と4回目でやっとかかった(爆)


 甲イカを釣り上げ、満面の笑みをヒデに向けるチビレ。
 己の所業はやっぱりブーメランとなって帰って来るのである。


 「くっそーーー、チビレのギャフかけ何てまさに屈辱。」
 「たまずさが怨霊ーーー」 ・・・・・・
  っていつの話だーーー


 ハガイカップみたいに尻に火がつき、平静を装いながら、シャクルヒデ。
 それでも、なかなかヒットしない。


 「今日はイカさん、身内のお祝いだった・・・・」


 そんな言い訳が、頭の中で運動会を始める。
 ここで、遂に動く、長嶋監督


 
「代打、新人君(ダイワ)。」


 ここで先日婿殿に貰った、新人を投入するヒデ。


 そのエギを投入した3回目。


 シャクル→平行にエギを動かす→シャクル→次の平行移動にイカが触った


 すかさず合わせを入れる。


 ”ビシッ”
 「きっ、きっ、北の酒ーーーー」



 長嶋監督の采配が見事的中。
 竿先には確かな生物感。


 
さっきまでの涙目もどこへやら、横にいるチビレを見据え、自然と笑みがこぼれる。
 我ながら、永遠のガキだと最近思う。


 そして、海面に姿を現したのは、本命のアオリンだった。

 
アオリイカ450g

 ”ギャフ返し”


 でチビレにギャフ入れしてもらい、変な位置だが、一発でちゃんとかかった。


 こうして、飲んだ後の、2時間勝負に勝った瞬間だった。


 釣り上げた、アオリンは、福岡へ帰るチビレ次女のお土産とし、仁義は尽くす
昭和世代のヒデであった・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2024.5.19
佐世保市
中潮
エメラルダス?3.5号/ピンク系
アオリイカ 450g−1尾 





3分刈り ・・・

 連休、最終日雨が上がったので、愛しのアオリンをゲットすべく夕マズメ一本勝負で出陣。

 目指すは、久々の西海市。

 現場到着、先客者なし、墨跡もほんの少し。
 今年はやはり、芳しくないのだろうか?


 シャクリ上げ、水平に素早くエギを動かした後のフォールでエギがひったくられた。


 
ビシッ


 久々の、キロアップを確信。


 ただ、上がって来たのはまたしても ”愛しの君” だった。

 
甲イカ

 ところが、同行したママレンジャ―。

 ガイドが壊れ、今回新調した竿で臨んだのだが、
 アオリイカ
 
 何と、数年ぶり?となるお持ち帰りサイズのアオリンゲット。

 
「ヒデさん、アオリイカはいますよ!」


 そう言って弄られる、かわいそうなヒデであった・・・・・・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2024.5.6
西海市
中潮
パタパタ3.5号/ピンク系
甲イカ 1050g−1尾 

アオリイカ 480g - 1尾 (ママレンジャ―)





久々にハガイカッパーと ・・・

 先月上旬、本当にすりガラスみたいに白くなり見えにくくなっていた左目を手術した。

 しばらく大人しくしていたものの、ビックなアオリンが釣れるベストシーズンとなった。
 するっていうと、じっとしてはおられず、久々にハガイカッパーと離島エギングを決行。

 参加者は、影ミツ君、そのお友達、天然ちゃんと前乗りしていたY氏。
 影ミツ君とY氏は車を持ち込んでおりほぼ別行動。

 ただ、フェリーでは久々に皆と馬鹿話をしなかなか楽しかった。


 離島到着後、気合を入れて釣行開始。


 出発前には、ママレンジャーに
 
「もう目も見えるようになったので、言い訳出来んよ。」 

 と、でっかい釘を刺されていた(爆)


 シャクル、シャクル

 プチ移動を繰り返しながら、表層、中層、底 と層を変えながらない頭を駆使し、探っていく。


 しかーーーーし、なかなかヒットしないんだな―これが。


 それでも、必死でシャクリ続け、2時間ほど経過した頃、


 シャクッタ後、横方向にエギをゆっくりと引っ張っていると、何だか竿先が微妙に重たいような・・・・・


 ”ツンッ”
 「きっ、きっ、北のおんな節ーーーー」



 久々に確かに感じるイカの引き。
 自然と笑みがこぼれる。


 そして、海面に姿を現したのは、

 
甲イカ

 愛しの君だった

 それでも、ハガイカップではないのでイカ類OK。
 これでひとまず肩の荷が下りた。


 その後、本命のアオリンゲットを目指し、普段行かないテトラまで探ったものの更なるヒットはなかった。

 結局、天然ちゃんが500g程度のアオリンを上げたぐらいでなかなか渋い結果となった。

 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2024.5.3
佐世保市
長潮
パタパタ3.5号/ピンク系
甲イカ 480g−1尾 





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2024.3.31
平戸市




ハガイカ大漁

 周りがすーーーっかり明るくなった頃、平戸到着。

 あきまへん。
 昼にはギブ。


 エギングなのか? 魚買いに来てるのか?(涙)




3分刈り ・・・

 公私ともに忙しく、なかなか出陣する暇がなかった。

 しかーーーーし、こんな事では釣りに行かない ”ダメンガー” に成り下がってしまう。


 という事で、ちょっぴり早起きし、すーーーっかり夜が明けた頃、平戸に到着。


 お目当てのポイント。
 人が多いんだなーーーこれが。

 やむなく、他のポイントでシャクる事に。


 
イカ、かーーーーねーーーーだ
 イカ、かーーーーねーーーーだ



 ハガイカの恐怖に怯えながら、シャクッテいたらラインが震えた。


 ビシッ


 すかさず合わせを入れた。

 上がって来たのは、まるまると太った、エギよりチョッピリ大きいアオリンだった。

 でも、ハガイカじゃないぞ、ハガイカじゃーーーーーー
 
 アオリイカチビ
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2024.3.10
佐世保市
大潮
パタパタ3.5号/ピンク系
アオリイカ チビ−1尾 





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2024.1.28
平戸市




ハガイカ大漁

 遂に出陣


 「ビュー――」
 「ビュー――」



 すっげ―――風。


 あまりの風の強さに、3時間程度でギブ。


 だっ だめじゃーーーー(涙)



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焼却兼用釜(石油風呂釜)
焼却兼用釜