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              まずは、土地のサラミやらハムの盛り合わせを。 
              すんごい量なんですけど・・・。(恐) 
              生ハムから各種サラミや血のサラミなんかもある。 
              血のはちょっと苦手でして、姐さんが全部食べてくれた。 
              私が美味くてハート♪になったのが、 
              写真の皿の左側にある豚の背脂の生ハム 
              「ラルド・ディ・コロナータ」。 
              脂身の甘さと塩味が一体となってて、 
              舌の上でふわぁ〜っと溶けていく。 
              スペシャル美味い! 
              これまた食べたい。
               
              そしてランチに食べられなかったヴァッレ・ダオスタ州名産の 
              縮緬キャベツを重ねスープで満たして、 
              ライ麦パンと土地のフォンティーナチーズを乗せて 
              オーブンで焼いたスープ(ズッパ)「ヴァルペッリネンスのスープ」 
              オニオングラタンスープのキャベツ版と言ったら判りやすいかな。 
              これはたぶん冬の料理だと思うけれど、 
              冷房で冷えた体には心地いい。 
              キャベツがクタクタに煮込まれてて甘くて美味しいね♪ 
              これ、キャベツ消費お助けレシピとして我が家で作ろう。
               
              次に頼んだのは、これまたヴァッレ・ダオスタ州の 
              代表チーズ料理、「フォンデュータ」 
              土地のフォンティーナチーズを牛乳、卵の黄身で溶いた 
              チーズフォンデュです。パンにつけて食べます。 
              お隣のピエモンテ州にはアルバの白トリュフを入れる 
              豪華版のフォンデュータもありますが、 
              ご覧の通り、アオスタは地味バージョン。 
              白ワインで溶く普通のチーズフォンデュよりも 
              チーズチーズしていなくて、卵の味が強め。 
              お子様向きという感じかな。
               
              これにワインを飲んでもうお腹いっぱい。 
              お店の人も感じがよかったし、 
              美味しそうなワインも沢山ありました。
               
              最後の写真は店の入り口を脇道から撮ったもの。 
              路地にテーブルも出ていて、 
              そこで食べることも可能です。 
              食事が済んだ夜9時半でこの明るさ。 
              イタリアの夏の夜は長いですが、 
              寝不足&クタクタなので、早く休むことにします。 
              で、明日は、クールマイヨールに行きますよ。
               
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