2013.03
ユカタン半島はマヤ遺跡の宝庫、階段ピラミットとは聞いていましたが何処へ行っても階段との格闘
さすがに堪えてギブアップ寸前ですが、ここまで来てチャレンジせねば世界遺産探検者の名折れと
家内と互いに、尻を叩いたり、心にも無くおだてたりしながら、なんとかへっぴり腰で登り続けました。
登る本人は必死です。 登りは良い良い下りは怖いで、もう大変! (画面上の⇒を押してください。 動画と音声が出ます) |
ジャングルの中のカラクルム遺跡、ここの頂上にに立ちたいばかりに、メキシコ旅行を計画したのです。
高速道路と田舎道を乗り継いでやっとたどり着くこの遺跡は、バスが入れないので団体の訪問客が少なく
静寂に包まれています。 自然がいっぱい動物もいろいろいそうですが大蛇だけはご勘弁、暗くなる
前に退散しました。イグアナだけでも結構ビックリですがサソリと毒蛇がいると脅かされては落ち着きません。
頂上に立つと周囲には多くの遺跡が横たわっているのが確認できますが、続けて登る元気は失せています。
(画面タッチ 密林の中の遺跡群)
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日本からカンクンに行くには直行便がありませんので、乗り換えを考えるとアトランタ経由が便利でお勧めです。
乗り継ぎをするだけでも、入国審査と荷物の検査がありますが、デルタの本拠地アトランタ空港だけは日本から
の乗り継ぎの場合預けた荷物が最終目的地までスルーで送ることが出来、特に乗り継ぎ時間の少ないときには
大変助かります。 中南米諸国には便数も多くいつもこれを利用しています。 それにしても米国への入国は
指紋やら写真撮影やらで時間がかり本当にしんどいです。 乗り継ぎは余裕を持って3時間は見たいですね。
日本を飛び立ちひと眠りして軽食が出る頃アメリカのロッキー山脈上空に差し掛かります。 もうひと飛びで
デルタ航空の本拠地アトランタ空港です。 昨年出来たFターミナルは長距離国際線専門のターミナルで
大変きれいでゆったりと出来ています(画面タッチ)
新装なったクラブラウンジもおすすめ空間、飲む人にはたまらない設備で、外の景色を眺めながら時間をつぶせます。 勿論WIHIも自由に使えます、グラス片手に 、思い思いにPCやアイパットでニュースやメールのチェックをしています。 |
日没後にカンクンの空港に到着しました。 メキシコは治安の悪さで 有名ですが、ここカンクンは観光客で持っているようなものですから、 メキシコシティー以北のような心配はなさそうです。 念のためタクシー は空港内でホテル地区までの、チケットを買い安心して荷物を任せて 乗り込むことが出来ました。 左の地図の紐の様に海に突き出たサンゴ礁からなる、リゾート専用地ですから本土側とは全く違う雰囲気で、南国の保養地となってます。 |
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絵にかいたような、紺碧の海と白い砂、.新婚さんでなくても興奮します。 波もなく遠浅の海は、私たちのような
老夫婦さえその気になって海水着を買い込む羽目と相成りました。 常夏とはいえ流石冬季の海水は冷たく
膝まで入ってお茶を濁しましたが、夏の人出は想像に難くありません (画面タッチ 変換)
流石リゾート、設備はどちらのホテルも相当な物、どちらもプライベートビーチを備え、南国ムードを演出しています。 シーフードもそれなりですが、メキシコ海老の生は流石一級品。 庭には陸イグアナがお出迎えでビックリ仰天 |
いつものように、実験一でカンクンのホテル街を通過するルート@とルートAのバスに乗って終点まで往復する馬鹿馬鹿しい実験を してみました。 これがまた傑作なことに、何処まで乗っても値段は同じ、しかもバス停表示のない区間では手をあげるとバス停 以外でも乗せてくれるなんとも嬉しい乗り物です。 細長い半島を出るとガラリと雰囲気が変わります。 金持ちと貧乏人がいて 中産階級が少数しかいないとさえ言われる、メキシコのこと、ここカンクンも町の様子を見ると例外ではなさそうです。 切符は乗る ときに、運転手に支払いますが、走り出しながらお釣りをくれるのでハラハラします。 小銭を用意するのが無難ですね。 |