[ポケモン・ポケモン解説]
*ここはバトルで良く使われるポケモン(ガラガラ)の情報
*ここについての追加、訂正、注文などありましたら会議室の方へ
*情報提供:浜キングさん
ガラガラ
[基本情報]
*.レベル100固体値/努力値MAX時ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 早さ |
323 | 258 | 318 | 198 | 258 | 188 |
*.タイプ別相性:ダメージ4倍、2倍、1/2、1/4、無効
自分のタイプ | N | 炎 | 水 | 草 | 電 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 飛 | E | 虫 | 岩 | G | 竜 | 悪 | 鋼 |
じめん |
*.ステータスについて
防御力は高い部類に入るもののステータスが全体的に低い。攻撃力は『太い骨』で倍にすることが出来るので実質全ポケ中最強であるが、これとて最近では泥棒される事がある。後、遅いのが致命的。相性の悪いポケモンにもっていかれる時は、かなり持っていかれやすいのでその辺りを考えて対戦に出すタイミングを計る事。それでも[こうそくいどう][つるぎのまい]からバトンが成功すれば大抵のポケモンは一撃で倒せる。
*.弱点
素早さ
姿からは以外かもしれないLV100のMAXでたった『188』。カビゴンよりは早いがカイリキーはもちろん他の進化前のポケモンにも劣るのでは?と思わせる数値。これがガラガラが[つるぎのまい]を使えなくしている原因。攻撃/防御両面に対し大きなマイナス点である。
水、氷、草タイプ
特殊防御力は高いとは言えないので弱点を突かれると厳しい。タイプが一致する威力120の攻撃を受けると一気にもっていかれる可能性もある。
*.長所
打撃攻撃
実質的には殆ど同じであるが、攻撃力ではなく打撃攻撃である。なぜならガラガラが対戦で出てきた場合、ほぼ100%アイテムに『ふといほね』を持っているからである。(『ふといほね』=こちら参照)これがあるため実質的に攻撃力のMAXは516で全ポケモン中ダントツのトップである。
*.要注意
スターミー、キングドラ等の水系
この2匹は素早さもそこそこあるので1対1なら確実にやられる。やはり水系には非常に弱い。
メガニウム
草タイプのみというのが要注意な所。ラフレシア、フシギバナなどは毒タイプがあるので[じしん]攻撃も有効であるのだが(といっても2倍でない)。しかもメガニウムはカウンターを持っている可能性がある。
[どろぼう]を使うポケモン
アイテム『ふといホネ』を持っていて初めて強い部類に入るのでこれを盗まれると大ピンチ。もちろんケースとしては極少ないけども、、、相手が[しんぴのまもり]→[どろぼう]を持つガラガラと交代→このポケモンのアイテム『はかいのいでんし』が発動→[どろぼう]となるとつらい。
*.楽勝
サンダース
ただし、目覚めるパワー(水/氷)を持っていない場合。
カビゴン
打撃攻撃に少々弱いカビゴンならガラガラで充分勝てる。
*.お勧め技
じしん:技マシン26
<地面タイプ、威力100、命中100>
対戦するガラガラの中でほぼ100%持っている可能性がある。それほど重要。
いわなだれ:タマゴ遺伝(ヨーギラス♂LV22→カラカラ)
<岩タイプ、威力75、命中90、3割でひるみ>
地面系の技の効かない飛行タイプに効果が抜群なのが大きい。
げんしのちから:タマゴ遺伝(サニーゴ♂LV43→ヨーギラス♂→カラカラ:サニーゴはヨシノシティで釣る)
<岩タイプ、威力60、命中100、1割でALL1段階ステータスアップ)
1割の追加効果が決まれば、天下無敵。いわなだれより威力が低く命中率が高いのが特徴。
つるぎのまい:タマゴ遺伝(ストライク♂LV42→パラセクト♂→フシギバナ♂又はメガニウム→カラカラ)
<攻撃力を2段階アップ>
ガラガラの素早さを考えるとつかう場面は少ないだろう。
目覚めるパワー(飛行):技マシン10
<固体値によってタイプ威力が変わる>(こちら参照:目覚めるパワー)
飛行は固体値が攻撃C、防御Dの時である。これで草ポケモンに対するわけだが、果たして勝てるだろうか。
ボーンラッシュ:LV53で覚える
<地面タイプ、威力20、命中80、2〜5回連続攻撃>
特徴は、まず連続攻撃であるため[みがわり]を破壊した後も攻撃が続く。さらに同様の理由でカウンター攻撃は1回分しか受けないためこれによるダメージが少ない。よく[じしん]と比較され、確実性なら[じしん]ギャンブルなら[ボーンラッシュ]であるが、平均的な威力は[じしん]の方が上。そのかわり[ボーンラッシュ]には2つの特徴があるというわけ。
*その他の技
技名 | 習得方法 | 効果 | 特徴など |
のしかかり | 旧技M08 | ノーマル、威力85、命中100 | 3割で麻痺 |
じごくぐるま | 旧技M17 | 格闘タイプ、威力80、命中80 | 1/4のダメージ跳ね返り |
おんがえし | 技M27 | ノーマル、威力MAX102、命中100 | なつき度を上げよう |
だいもんじ | 技M38 | 炎タイプ、威力120、命中85 | 1割でやけど |
こごえるかぜ | 技M16 | 氷タイプ、威力55、命中95 | 10割で素早さダウン |
ふぶき | 技M14 | 氷タイプ、威力120、命中70 | 1割でこおり(金銀で地位低下) |
はらだいこ | 遺伝 | HPを1/2消費し攻撃力最大 | カビゴンから又はニョロモ→ヤドンから |
ほろびのうた | 遺伝 | 3ターン後に滅びる | ニョロトノ→ヤドンから、使えないだろう |
カウンター | 旧技M18 | 必ず後攻、ダメージ倍返し | 意外に使えるかも |
ひかりのかべ | タマゴ遺伝 | 5ターンの間特殊攻撃ダメージ半減 | バリヤードから遺伝 |
みがわり | 旧技M50 | HPの1/4を使って分身を作る | 地割れ型カビゴンに |
*.使えるコンボ
@特にないかも
*.使用可能な技等はこちら
[前作(赤、青、緑、ピカVer.)]情報募集中
条件:LV100
多分、アイテムの無い前作ではあまり使われていないと思う。
[金銀以降]
条件:LV100
基本型[じしん、いわなだれ、目覚めるパワー(飛)、????]
とりあえず打撃攻撃技を4つ並べてみた。[じしん]は言うまでもなくタイプ同一で威力抜群。[いわなだれ]は飛行タイプ対策で場合によっては[げんしのちから]としてもいい。目覚めるパワー(飛)は完全に草対策。ちなみに草/毒タイプには[じしん]があればそのほうが威力が上。[????]は何でもいいかもしれない。なぜならこの3つの技で充分であるからだ。
アイテムは当然のごとく『ふといホネ』。これ以外のアイテムではガラガラは使えない。
*じしん:必須
*いわなだれ:命中率がしんぱいなら[げんしのちから]でも可
*目覚めるパワー(飛):草タイプを一撃で倒す確信がないと逆にやられる
基本型2[じしん、いわなだれ、だいもんじ、つるぎのまい]
つるぎのまい型[じしん、いわなだれ、こごえるかぜ、つるぎのまい]
ガラガラは素早くなく水と草タイプの攻撃に非常に弱いので、通常は[つるぎのまい]から攻撃に移るまでの間に倒されてしまう可能性が高いため余裕のある時限定程度に考えておく。実際『ふといホネ』を持つ事は一回分[つるぎのまい]を使ったのと同じ事を意味する。正直、このポケモンは補助系の技は向いていない。ハッサムやキリンリキから[こうそくいどう]を一回つないでくれば相当な活躍をしてくれるはず。
[地震、岩雪崩、剣の舞、大文字/めざパ虫/飛]
「大文字」は主にエアームド対策、これは割り切って使いましょう。
寝言型「地震、岩雪崩、眠る、寝言」
意見が分かれる寝言型ですが、ハピと組み合わせて「寝言」は「剣の舞」でも良いでしょう。
その他には[じしん、いわなだれ、だいもんじ、ねむる]ハピナスが必須。
[金銀以降]
条件:ニンテンドウカップ2000
カビゴン同様、LV100とほぼ同じ
注意点は[じわれ]を持たせるならガラガラのLVに注意。
[こいつを倒せ]
*ガラガラは攻撃型なので入れ替えに戸惑っていれば、たとえ効果抜群の攻撃でなくてもHPを大きく減らされてしまう。エントリー時のメンバーにハッサムがいる場合は、こちらの先発の選択に要注意。なぜなら、ハッサムに強い炎系を出したと思ったら相手はガラガラだった、という事もあるので。こちらに水系がエントリーされていれば、入れ替えでなんとかなる場合もあるがエントリーされていなければこの読み違いは大きく響く。
*有利なポケモン
まず、エアームドでしょう。[だいもんじ]でもないと。
キングドラ:
[ハイドロポンプ]なら一撃で葬り去る可能性もある
スターミー:
[なみのり]で充分力押し出来る。ただし、相手の[じしん]にも要注意
その他の草系、水系:
特殊系攻撃技で効果抜群を取れるこの2タイプがタイプ同一の技を使えば、あっと言う間に勝てるはず。