トミックスから8759 ワキ5000が発売されたので、旧製品と並べてみました。他社製品も少々並べました。
トミックスのワキ5000は、1977年にも品番2719として発売されています。その後金型は河合商会に渡っています。
トミックス新(2026年)
車体モールドが今風のあっさりしたものになり、屋根の傾斜が浅くなりました。台車も大幅に変わりました。
ちなみに旧製品の台車は、当時の「鉄道模型趣味」のレビューにて、ブレーキシュー周りが大きめでややバランスを失しているとありました。
台車脇のブレーキてこはすべて省略されていますが、Nゲージは台車が特にガニマタなので、ちょっと難しいのだろうなと思います。
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| トミックス旧 | トミックス新 |
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| KATO | マイクロエース |
おもに三角屋根のリブ形状の違いです。
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| トミックス旧 | トミックス新 |
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| KATO これは丸屋根ですけど… | マイクロエース |
向きなどばらばらですみません。

トミックス旧
端のほうにMADE IN HONG KONG とあります。車輪の転がりは今ほどよくありません。
河合商会時代は中央に「MADE IN CHINA」のシールが貼られていました。

トミックス新
だいぶ細密化されています。

KATO
モールドされている「No.804」は初期に発売されたワキ10000の品番です。

マイクロエース

左がトミックス新製品、右が旧製品です。モールドの感じや屋根の傾斜など、まったく別物です。
カプラーの可動範囲の処理もだいぶ異なるようですね。

新旧連結したところです。写真では左の新製品の屋根が光ってしまったので、実際以上に高さが違って見えますが…。
ここまで時期の開いた製品がちゃんと混結できるのはアーノルドカプラーの功。
というわけでごく普通の貨車製品ですが、三角屋根のワキ5000はしばらくなかったので嬉しいですね。蒸気機関車も普通に牽いていた貨車なので使い出があります。ワム80000が並んでいる間にこのデカいワキ5000が割り込んでいたりしていまして、踏切で目の前を通過する貨車の数をひたすら数えていると、そこでリズムが狂うやつでしたね。何か、数えちゃいませんでしたか。

昔の比較記事(17年前)もまだあります。→ワキ5000