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6/14の夢 私は旅行で山に来ているようです。 団体で来ているようですが、誰と来ているのかははっきりしません。 途中で「ねーさん」が帰る事になりました。 (会社の先輩で、私が親しくしている女性です) 私は彼女を駅まで送っていく事にしました。 予想以上に時間が掛かってしまいました。二時間ほど掛かったでしょうか。 (片道だったか往復だったかは覚えてませんが、確か片道で二時間だったと思います) 随分遅くなってしまいました。 夜が明けたようです。今日は朝から、全員で山登りに出発したようです。 私は一人、残されました。 声が聞こえました。会社の人です。 「○○さん(私の事です)、いなかったね〜」「昨日は随分遅かったみたいよ」 そんな内容のようでした。 私はトイレに入りました。 壁に大きな時計が掛かっていて、時間は8時前。 正確には7時40分くらいでしたでしょうか。 [何を知りたいの?] なんだか良く分からない夢でした。一体私はこの夢で何をしてたんだろう、という感じです。 トイレにあった時計の時間が気になっています。 今までも何度か時計が登場しましたが、今回は針の指し方が少し変わってるんで。 ▼
Q 1 なんだか良く分からない夢でした。一体私はこの夢
で何をしてたんだろう・・・。
団体で旅行に来ている。あなたの他に会社の先輩の「ねーさん」も来てい る。 どうして「ねーさん」は帰ることになるのでしょうか? そこがポイント かも?
あなたがしていることは・・・「ねーさん」に同行して・・・駅まで連れ て行くこと。 つまり・・・「団体」という集団においては・・・ 「ねーさん」的存在といっしょにいられないと 感じているということのよう。 引き離すべきであり・・・何とか処理しなければならないと・・・あなた は思っているのかもしれません。
あなたにとって・・・身近な団体は・・・会社かボランティアグループ。 その集団において・・・あなたの「ねーさん」的な部分は・・・あっては ならないということのよう。 だから・・・「帰す」という方法で・・・たと え時間がかかっても・・・遠ざける必要を感じたということ。 2時間かかったという部分は・・・2ヶ月あるいは2年間を意味している かもしれません。 遅くなってしまったと感じていますから・・・処理の遅れを後悔している ということなのでしょう。
夜が明けたという「状況設定」を夢に持ち込んだのは・・・ 「ねーさん」的部分と離れて・・・明るく前向きな気持ちになりたいとい う心境のあらわれのようです。 そのはずでしたが・・・実際は・・・あなたは取り残されているという状 態のよう。 「取り残され感」は・・・その状況から先に進めないということですか ら・・・ 「ねーさん」的部分を帰してしまったことを後 悔しているということ。それって・・・どういうこと?
夢の中のセリフは・・・あなた自身が作り出したものですから・・・ 「いなかった」「遅かった」という部分に・・・「感情」が固着している ということかもしれません。 あなた自身が感じているのですが・・・他の誰かに言わせていると考えた 方が自然です。 つまり・・・他の誰かに言わせることで・・・ あなたがしてこなかったことを・・・とがめているということ。
あなたがしなかったのは・・・山登り。 山登りは・・・目標や課題をこなすこと、試練や困難を克服することをイ メージさせます。 あなたが「いなかった」のは・・・「ねーさん」的存在とかかわっていた から。 あなたが「遅れた」のは・・・「ねーさん」的存在を送るのに時間がか かってしまったから。 してこなかったこと・・・うまくいかなかった ことがあって・・・その理由を探している夢のようです。 山登りは当初から計画されていたことですから・・・何らかの挫折や断念 があったということかもしれません。
トイレに入ったのは・・・挫折感や取り残され感などの「感情」を外へ吐 き出したいからでしょう。 落ち着いて排泄したいのでしょうが・・・気になるのは時計。 時間がはっきりとわかるのは・・・すべきことをしなさいという強いメッ セージ。 することがあるのに何をするにも間に合わないと焦る気持ちに支配されて いる「あなた」のようです。 by エリカ
▼ @途中で「ねーさん」が帰ることになりますが・・・ >なんでなのかさっぱり分からなかったんです
が・・・。 Aあなたは取り残されてしまいましたね。山登りに行かないようです。 >行きたいという気持ちはあったんじゃないか
と思います。 >「ねーさん」を送っていき、昨晩は遅くなっ たので、寝不足で起きられなかったんだと思います。 B「昨日は遅かったみたい」と会社の人が話していますが・・・ >「彼氏ができた」とか噂がたったようです。
「最近キレイになった」とか言われて。 C会社の人はほとんどが男性でしたね。聞こえてきた声はやはり男性でし
たか? >いえ、女性でした。正確には二人の会話の声
で、片方が女性だったんです。 >「課長はあんまり頼りがいはないけれど、話
をちゃんと聞いてくれる人で、結構好き。 D7時40分ごろ、普段のあなたは何をしているときですか? >朝だと感じました。周りには朝靄が掛かって
いて、景色はぼやけていました。 E何かに挑戦していたのに・・・障害や困難があって・・・ >二輪の教習は止めてしまいました。腰を痛め て続行不可能になってしまったんです。今も通院中です。 Fいまの会社をやめたくなっているのではありませんか? >今、会社で組織編成があって、業務内容も変
わり仕事量も倍になって、 G時計の針の指し方が少し変わっているという部分ですが・・・ >中途半端な時間を指している、という意味で す。三時とか四時じゃなくて半端だなぁ、と。 H「ねーさん」を送っていくのに、予想以上に時間がかかったと感じてい
ます。 >不倫の事でしょうか。私がこの事を知ったの
は半年ほど前ですが、 とうに50を過ぎたくせに何をバカやってるん
でしょう。 Iうまくいくかどうか不安に感じていることがありますね。 >部屋作りはあまり順調に進んでないです。ま
だ片付いてません。 >では、診断しますね。 ▼
夢診断のポイント:「ねーさん」は・・・不倫をしているというウワサがある女性。あなたの不倫したい気持ちかも?
うまくいかないのは・・・例の「彼」から離れることと母親からの自立ということ。どちらも中途半端で放置されたまま。
→あなたと彼との 関係。もし・・・うまくいくのであれば・・・不倫ということになりますね。 そうなれば、あ なたも・・・「ねーさん」と同じようにウワサされるかもしれません。 あなたは実際の ところ・・・彼のことをあきらめたのかそうでないのかはっきりしていないはず。 登山に参加する ことより・・・「ねーさん」を駅に送り届けるのを優先していますね。 駅はどちらに向 かうかを決めるところですから・・・あなたの気持ちを明確にしたいということ。 不倫相手に会い に行く「ねーさん」を送り届けるのに時間がかかったのですから・・・ あなたにも迷い があったり・・・何らかの期待があったりして・・・例の彼に会いたいということかもしれません? 結局のとこ ろ・・・そういう気持ちがあっても・・・いっしょに行かないで・・・あなたは戻ってきましたけれど。
→二輪車の教習を 始めたのは、彼という男性を意識し、同時に母親からの自立を求めた頃でしたね。 彼には家族がい て、幸せそうでしたが、そうでない部分があることにあなたは気づいていました。 「ねーさん」と 上司の関係は・・・あなたと彼の関係を連想させます。イメージ的に重なるということ。 つまり・・・幸 せでなくてもいいから・・・彼とお付き合いしたいという気持ちがあるということかも? もし、そうなっ たら、どう思われるかと夢の中でリハーサルしているということになります。 もちろん不倫を するような「彼」は・・・あなたから見れば「フザケた存在」ということになるのでしょうが・・・。 いずれにして も・・・彼に対する気持ちがまだ整理されていないということ。 手つかずになっ ている部分があって・・・判断に迷っているということなのでしょう。 同時に、母から の自立も・・・中途半端。職場環境の変化もあって・・・気持ちばかりが焦ります。 by うらら
▼ Q 2 どう受け止めればいいの? どう すればいいの?
団体で旅行しているのに・・・一人で別行動をしているのは・・・ 孤立感があり、周囲との関係にマンネリを感じていて・・・生き生きとし た実感がないということ。 つまり・・・ときめきを感じられないま ま・・・無駄な時間を過ごしているような気分に陥っているのかも?
あなたには・・・つまらないうわさ話もあり・・・聞き流しています が・・・やはり気になります。 周囲からどう思われているかという「気がかり」・・・それが夢のきっか けになっているようです。 ウワサからの連想が「ねーさん」の不倫。「ねーさん」が夢に登場したの はそういうわけ。
夢の中であなたのウワサをしていたのは・・・お局様と課長。どちら も・・・結婚が破綻した独り身。 つまり・・・何かが欠けていて・・・チャンスがあれば・・・もう一方を 求めているという存在。 その二人が・・・あなたの代わりにセリフを言っているのですから・・・ 何か足りないものを求めているけど・・・うま くいっていないということを伝えている夢ということになります。
あなたの周囲の人たちは・・・あなたが「きれいになった」ので・・・ 「彼氏ができた」とウワサしている。 でも・・・実際のところ・・・あなたにはお付き合いをしている男性はい ません。 すなわち・・・そのようなウワサは・・・あなたに「何かが欠けているこ と」を強く意識させます。 彼氏がいて当然という周囲の思いは・・・あなたを困惑させ・・・不全感 を増大させることになるのでしょう。 だからといって・・・そんなことはないと否定するのは大人気ない し・・・無視するのもシャクな感じだし。
さて、あなたは会社という団体の中で・・・ これまで以上にがんばり続ける必要に迫られており・・・あなたなりに努 力していますね。 一人暮らしを始めたわけだし・・・経済的に自立していなければならない と自分に言い聞かせてもいる。 会社という枠組みに組み込まれているというこ と。団体で旅行に出かけている設定になっているのは・・・そういうわけ。
同時に挫折も味わっています。それが・・・あなた一人がとり残されてい ることの意味。 二輪車の教習は自分で始めたわけですが・・・途中でやめてしまいまし た。 例の彼との恋も・・・恋であったのかさえ・・・はっきりしなくなりまし た。でも・・・気持ちは残っている。 一人暮らしをエンジョイするはずでしたが・・・部屋作りは片づいていま せん。中途半端のまま。
あれもこれも・・・それぞれに事情があって・・・うまくいきません が・・・ 時間がくれば会社に出かけなければならないし、生きるために食べなけれ ばなりません。 そんな毎日の繰り返し。いつの間にか・・・ストレスが溜まり出したとい うことなのでしょう。 トイレにいるのは・・・出すものを吐き出して・・・すっきりしたいとい うメッセージかもしれません。 まずは・・・簡単なことから整理してみてはどうでしょうか? by ふむふむ
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▼ ▼ うらら様 お世話になっております。診断ありがとうございました。 私は相当苦労してるんですね。「ねーさん」的部分を引き離す為に。 今の段階でも「もうどうにかしてくれ」と叫びたくなる気分ですが、 まだまだ、もっともっと時間が掛かるのかもしれません。 それと、「周囲の噂が、私を困惑させる」という部分ですが、 自分では気にしていないつもりでも、随分と心を乱されていたのですね。 それを自覚できただけでも、かえって心が落ち着くような気がします。 噂は噂。勝手に尾ヒレ胸ビレを付けて騒いでるだけなんですから。 この土日、少し部屋の片付けをしました。 完璧、という程ではないですが、これならそこそこ、まあまあといった感じです。 とりあえず、「部屋かな」といった感じです。それなりに可愛らしくなってきました。 まだ細々と揃えなければならない物もありますけど。 それにしても、確かにストレスが随分と溜まったような気がします。 最近、夜あまり眠れないのもそのせいですね。 とりあえず、今できる事は部屋の片付けくらいしかないですが、 それも形になってきたんで、今度はゆっくりくつろげる雰囲気を作っていきたいと思います。 ありがとうございました。 ▼
▼ ▼ 【Reflection】 前回の「死体に襲われる」から2週間後の夢。 「ねーさん」はOのハンカチのブラジャーで登場しています。 事務所に勤めている7才年上の仲の良い先輩です。給湯室にいたとき現れました。 給湯室は、ちょっとした「休憩」と、「おしゃべり」という情報交換の場。 上司と不倫をしていて、一度は捨てられますが、不倫の復活があり、噂が絶えない女性です。 ※夢見者の姉も7才年上。社内の男性と不倫をして、うまくいいかなくなって、関係は消滅しています。 団体で来ている。旅行で、山に来ている。 その団体から離れる「動き」をしているのが、夢見者と「ねーさん」 途中で帰るのは、不倫の相手に会いにいくのだろうと思っている夢見者。 彼女を駅まで送っていくという「口実」で、団体から離れる夢見者。 予想以上に時間がかかった。片道で2時間ですから、たぶん自動車を使ったのでしょう。 ずいぶん遅くなったと、さらに「言い訳」を重ねます。 当然のごとく、夢見者は、取り残されます。 「山」に登れなくなった。他のひとは全員、出発したのに。 声が聞こえてくるのは、「噂」が立ち始めているということ。 「不倫するために帰ったのではない」けど、その手助けをしています。 「いなかったよね」とアリバイを尋ねられ、「昨日はずいぶん遅かったよね」と邪推されます。 お局様と課長が、夢見者に声をかけているのですから、心配しているということのよう。 心配という「余計なお世話」が、現実場面でも発生しているようですね。 それが「新奇な体験」の記憶でしょう。 「彼氏ができた」とか、「最近キレイになった」、体調をくずして「休み」がちになったなど・・・。 「悪い男に引っ掛かったんじゃないか」なんて「噂話」 関連する「弱いつながり」の記憶が、仲のよい「ねーさん」の不倫事情 「記憶の再構成」をして、出した結論が「トイレの時計」 夢見者は中途半端だと感じています。8時きっかりではない。 夢見者の「憧れの彼」との関係は「不倫」ではないけれど、中途半端だということ。 いずれにしても、夢見者はこの夢において、 不倫している仲の良い「ねーさん」と 行動を共にすることで「不倫」のリハーサルをしています。 「山」に登るという「目標」を掲げておきながら、別行動に時間をかけている。 中途半端だと感じながらも、時間をかけています。なぜなのでしょう。 トイレの時計が気になりました。きっかり8時ではありませんでした。 7時40分は中途半端な時間ではなく、余裕がもてる時間 余裕がなくなっているのではありませんかというメッセージかも? 「山登り」は会社の業務。団体ですることで、誰もが参加するのですから。 「旅行」は業務内容の変更を意味しており、 山登りという表現は仕事量が増えたということなのでしょう。 トイレは個別の事情があからさまになる「空間」ですから 私生活のことで、滞りが生じ始めて、「山登り」という大変な作業をするより 一時の「不倫」という楽しみに心が傾いているという現実があるのでしょう。 頑張りすぎるのはストレスが増すだけ、「山登り」をさぼり、 別行動、つまり「ボランティア」という「不倫」に 時間をかけて、気分転換してもいいのではないかということです。 ※自動車で2時間かけて「往復」する別行動といえば、「ボランティア活動」 |
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