わたしは「目撃者」? 

駐車場がある。
すでに1台の大きなワゴンが停められている。

その隣の駐車スペースはかなり広めでゆったり。
方向転換し、バッグで駐車スペースに入ろうとする軽自動車。
どうみてもぶつかるはずがないのに、側面を削る瞬間を見た「わたし」。

当然のごとく、ワゴンから降りてくる「男性」
ここがぶつけられたと「前バンパー」を手にもってやって来る。
後から、妻と思しき女性も「どうしてくれるの」とやかましい。

「そこ、ぶつかったところではないんですけど」と言いたいのを我慢していると
「あれ、わたしが運転していたのかしら」と立場がゆらいでくる。
「男性」が持っているバンパーという部品は、とても弱そうに見えて、
自分で曲げたんじゃないのと勘ぐっている「わたし」
ワゴンの側面はそうとうひどい状況なのに、そちらはお構いなしのようだ。
「ぶつけたのは、ここ」と言いそうになったが、止めた。
説得できる相手ではないと考え、バンパーの補修で済むならそれでもよいと思った。

でも、よくよく思い出したら、わたしは「目撃者」に過ぎない。
どうして、こんな状況に巻き込まれているのだろうと嘆いている。

※なぜ、今日の夢でなく、昨日なのか?
夢の解釈がぼんやりとしていて、自信がなく、もう一晩寝て考えたから。
※ここ2〜3日の間に2件ほどの交通事故の現場を通過している。
ひとつは側面が大破したもの。もうひとつは横転したものでこの夢を誘発する新奇な体験だ。

※足に毛が生えるL夢を参照。海に浮かぶタンカーRの夢はLの夢を別表現で再現するもの。今回の夢も同じ。
私が所属する組織の会長が辞任する意向を示し、副会長がその後始末に奔走している。

※ワゴンの男性は「会長」で、妻と思しき女性は「副会長」なのだ。
駐車場という使用目的の限られた「空間」は組織が活動しているテリトリーを表している。
そして、ありえない接触事故は「後任人事」に関することなのだろう。
側面を削るような損害があるのに、バンパーという「緩衝」部品を問題としている。
根本の問題点を指摘しないで、些末なことがらに論点をすり替えている。
その後始末をしなければならない「わたし」のようであるが、
それは「まっぴら」だとわたしは思っているのだろう。
※バンパーの「緩衝」は「干渉」であり、「勧奨」なのだ。
会長は、あれこれと手筈を整え、人事に干渉しておきながら放置している。
会長を早期に辞めることによる「勧奨」退職のメリットを会長は享受したいようだ。