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1991年
ファンタ速報

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開催: 1991年3月、11月

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1991年の開催地はハンブルク、ミュンヘン、ベルリン。ハンブルクは3月5日から10日までの6日間。ミュンヘンは11月15日から24日の10日間。ベルリンは11月19日から24日の6日間。

作品数は何と新旧合わせて104本。なぜそんな事ができたんだろうと思いますが、ミュンヘンは10日で午前中から始まる日もあり、同じ時間帯に3本上映という事をやっています。ハンブルクは開催日数が半分で、使った映画館は2ヶ所、同じ時間帯に2本上映。ただハンブルクは午前9時から始まる日もあり、観客は当時からかなりタフだったのかと想像しています。ベルリンでどの作品が上映されたのかは不明。恐らくは大部分。

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春先週末の短いフェスティバル(オードブル)は2003年から追加されました。

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「自分の気持ちを芸術作品を使って表現するのが表現主義」といういとも簡単な話なのですが、表現主義と言われると何かインテリ風、高いレベル風です。そういう風に受け取りながら見てもいいですが、私がこれまでに見た2本は単純に楽しい作品でした。発端はドイツで、時期は20世紀が始まった頃。映画のみならず、建築や絵画などいくつかの分野に広がりました。欧州の他の国で始まっていた印象主義の対抗馬。

私はエンターテイメントの世界でインテリぶると楽しさが半減してしまうので、ややこしい事は考えず、見てみる、聞いてみる、読んでみる主義にしていました。するとお互いライバルなのにクラシック音楽では印象派が素敵で、映画は表現派も楽しいという結果になりました。特に有名な映画のうちの2本を見た後の感想です。

第2次大戦より前ドイツは一時期映画製作が盛んで、制作費節約のためにいちいちセットを作ったり、全部を撮影せず、観客が自分の頭のなかで状況を想像できるような演出をしていました。有名なカリガリ博士ドグラマグラに似たような展開で、何が真実で何が主人公の思い込みなのか、誰が正常で誰が精神を病んでいるのか、どの部分が妄想なのかが分かりにくく作られていて、謎が謎を呼ぶようにできています。特にインテリぶらなくても楽しめます。

当時どんな映画が好まれたのか、他の映画にどういう影響を及ぼしたのかを考えるいい機会にもなりますが、私の見た2本は単純に楽しいので、チャンスがあれば1度ぐらい見ることをお薦めします。

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