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読後メモ
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2009.01/2009.03
日記の
フリ
日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。
日付ごとにアンカー付けています。
e.g.
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary0902.html#yyyymmdd
2009年2月
読・観・聴・その他
2/21(土)
米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』は、米澤穂信を読んでいる感
じがあまりしなかった。ブラック度は高いけど、余韻やひねりの点では薄い気がする。
今発売中の「BRUTUS」の特集がラジオの特集だったの
で買った。ラジオは、今となっては何から聴いていいかよくわからなくて。テレビじゃこんなに構えることもないのに、変といえば変だ。
とうとう、しょうゆ入りの蒸しパンを作った。しょうゆが入っているとはわからない。おしるこに塩を入れるようなもの?
すいかに塩をかけるようなもの? 塩大福みたいなもの?
2/3(火)
みなさん、お元気ですか。私はわりと元気です。
と、書けるくらいは元気です。三年日記手帳の「毎日の気分欄」は、△ばっかりなのですが。
最近は本をあまり読んでいないです。防災防震本を読んでいた流れから、山
村武彦『人は皆「自分だけは死なない」と思っている』と、地
震イツモプロジェクト『地震イツモノート』を読みましたが、後者はとても良かったです。阪神淡路大震災を体験した方々の、地震と向き合った
ときの気持ちの面をあぶりだしていて、思わず涙ぐむ思いがあれこれありました。淡々と、しかし、現実の言葉は重いです。
漫画は数冊読みました。美内すずえ『ガラスの仮面』(43)。
これって何年前のまとめなんだろうねえ、だってまだ亜弓さんが失明の危機になってないくらいじゃん…。先が思いやられるよ〜。もっと次々に読ませろ〜。
谷川史子『手紙』と和田慎二『傀儡師リン』(7)。つまりは出たら買う著者の新作が出た
のできちんと押さえたということです。やっぱり短篇の谷川史子。さすがです。
テレビをBGMにつけてしまい、これがテレビではなくて音楽をかける、というのならかっこいいのですが、そうできないところが私の一般人なところです。な
にを聴きたいのかわからないのです。家に置いてあるCDもずいぶん減りましたし。その中に聴きたいものは特にない。
ドラマをひとつ観始めました。『ラブシャッフル』。
野島伸司脚本です。でも暗さがないです。あるのは妙なテンションのギャグ(言葉遊び?)の応酬。玉木宏が(痩せすぎててどうよ、と思うんだけどどうよ)い
まのところシャッフルした時に女性二人を見事に癒しているのが面白いな。松田翔太は篤姫で見たときと随分印象が違ってクールだ。小島聖の色気も、ここまで
わかりやすいと楽しいですね。恋愛に大して何らかのトラウマ(この言葉も古い感じがするなあ)が毎回ちょっとずつ暴かれていくあたり、それを小難しく語り
気味なところがちょっとだけ野島伸司を感じるかなあ。というわけで、かなり楽しくみています。
エアロもステップもしているよ。それは変わらず。
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2009.01/2009.03