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読後メモ
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2009.09/2009.12
日記の
フリ
日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。
日付ごとにアンカー付けています。
e.g.
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary0910.html#yyyymmdd
2009年10月
読・観・聴・その他
10/11 (日)
一部の作品しか読んでいなかった、平井呈一訳『怪奇小説傑作選1』を読み終えた。収められている作品は「幽霊屋敷」「エドマンド・オーム卿」「ポインター氏の日録」「猿の手」「パンの大神」「いも虫」「秘書奇譚」「炎天」「緑茶」。
いっとう好きなのは「炎天」、次いで「猿の手」。まさに双璧。何度読み返しても傑作中の傑作です。地味に怖かったのが「秘書奇譚」。後半がかなりハラハラドキドキさせるもので、この秘書さんの強い心臓には心底尊敬いたしました。どの作品も、訳に雰囲気があってとっても良いです。
ロナルド・A・ノックス『サイロの死体』も読みました。地味な作品だと思う。つまらなくはなかったけど…。
永井豪の『ダンテ 神曲』も読みました。漫画でさくさく読めてしまい、わかった気になるのがいけないところ。原作を読みたくなったかというと、この漫画で良いかしらん、と思ってしまったり。実は途中まで『ファウスト』を読んでいるつもりだった……。どちらも原作を読んだことはないのですが、イメージ的に似ているのです。
堀江宏樹 滝乃みわこ『乙女の日本史』を読み始めましたが、情報量が多くてなかなか進みません。ちゃんと理解して進みたいのですが、日本史の知識のなさが私を阻みます。でも面白い。実は、小学館の『学習まんが 日本の歴史』も読み始めたのだけど、こちらも情報量が多いし、なかなか進まない。漫画だからといってスイスイ頭に入るというのとはまた別なのです。
手帳がそろそろ並び始めました。面白そうだったので、石井ゆかり『星ダイアリー』というのを買ってみました。『星読み』とあわせて。
10/8 (木)
台風の一日。朝も帰りもいつも通りでした。ラッキーだったと思います。
10/6 (火)
く
やしさや憎しみ(大げさ)のために何かを続けようと決意しつつ、それは苦しいし、なにかが間違っているのではないかと思い悩む。少しだけね!共有できる人
に愚痴のメールをしたらすんごい大人な返事が来て感心した。なぜいつもこの人はこうできた人なのだろう。感情をバーンと勢いで投げる私とは大違いだ。
10/4 (日)
遠くまで通うのに疲れ、10年以上通った美容室以外のところに行こうと自宅近くで探す。以前、散歩をしていて一見カフェかと見間違えたところがあったなあと思い出し、電話で予約をして訪ねた。通っていた場所とは180度異なる雰囲気と言っていいだろう。
以前のところはサイケ、こちらはナチュラル。髪を切ってくれた女性とも気が合いそうだった。できあがった髪型は私としては気に入った。
一
人の男性には「あまり切った感じがしない。以前と違うところで切ったと言われてなるほどと思った。やっぱり違う。自分はどちらかというと前のほうがいいか
な、と思う」。もう一人の男性には、「以前のところは芸術家が切ったという感じ。今回は、切った人の顔は見えない。でも、あなたの雰囲気にはこちらのほう
が合っているような気がする」と評価が分かれた。
職場では2人に切ったねと指摘されたが、スポーツクラブでは今回は誰にも何も言われなかった! 面白い!
さて今度切るときはどうしようかなあ、と思いつつ、近さと気疲れのなさで新しいところで続けてしまいそうです。
10/3 (土)
ハイボールを初めて飲みました。コーラみたいな感じでおいしい。
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