すのものの「いろいろ」(その84)

懐中時計>鎖を本体の回りに巻きつけて円盤状にできたら便利では

家の中や机の上だけで使うときは鎖はないほうが便利である。 夜中に枕元におくときなどには「じゃらじゃらっ」という音がかなり気になる。 しかし、いちいちはずすのも面倒だ。

本体の回りに鎖を巻きつけて円盤状にできたら便利ではないか。 名づけて「ナースウォッチ」。

この命名の由来が分からない人は、 「ウルトラセブン」の第 11 話「魔の山へ飛べ」を参照のこと。 もっとも、正確にこの話に因もうとしたら、 リュウズの回りにスネークチェーンを巻きつけることになるのだが。

2004-03-17 (3) 19:29:02 +0900

新共同訳>詩の部分は改行にも意味があるので引用などの際には注意が必要

詩編 112.4 は次のようになっている。

まっすぐな人には闇の中にも光が昇る
憐れみに富み、情け深く、正しい光が。

「昇る」の次に句点がないのだ。 ここを改行なしで引用すると「昇る憐れみに富み」になってしまう。 「改行」もテキストのうち、と考えているのだろう。

(私だったら句点をつけておく。それで問題ないし、 改行せずに引用されたときにも誤解を招かない。)

そこで気になったのが、日本基督教団出版局から出ている「交読 詩編」だ。 これは、 礼拝のときなどに司式者と会衆が交互に朗読するために、 新共同訳聖書の「詩編」を組み直したものである。 「序」を見ると「本文は『新共同訳聖書』によっていますが、 交読にふさわしいように改行などがなされています」とある。 改行を挿入・削除することで意味が変わってしまう可能性はないのだろうか。

それを全部チェックしようという気はないが、最初のほうを見比べて一つ気づいた。 詩編 2.2 を、新共同訳聖書そのもの、交読詩編の順に引用する。

なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して
主に逆らい、主の油注がれた方に逆らうのか

なにゆえ、地上の王は構え、
  支配者は結束して
  主に逆らい
主の油注がれた方に逆らうのか

主に逆らい」の後の読点が省かれている。 ここでは意味は変わっていないから問題はないのだが、 少々不安になる。

付) 最初にあげた詩編 112.4 のことは 『すのものの「聖書の誤植」』 にはすでに書いた。

2004-03-15 (1) 23:11:48 +0900

口語訳では、ゼカリヤ書 9.1 の「託 宣」が変わっている。 間にスペースがはいっているのだ。 見出しのようなつもりなのだろう。

2004-03-18 (4) 02:23:39 +0900

小秒針の文字盤の中にまた小なんとか針、って時計はあるんだろうか

腕時計や懐中時計だと相当に小さくなって見にくいと思うが。

2004-03-15 (1) 03:18:43 +0900

プロ野球では「月が変わるとツキが変わる」と言うが閏月のときは?

プロ野球の中継で 「月が変わるとツキが変わるって言いますからねえ」 などと話しているのを聞くことがある。

旧暦を使っていた時代にも言われていたのだろうか? もしそうだとしたら、 二月から閏二月に変わった場合にもそう言われたのだろうか?

2004-03-15 (1) 03:12:14 +0900

時計の日付に月齢を表示させたいと思ったら

さて、日付のところに月齢を表示させたいと思ったらどうするか。 小数点以下は表示できないので、四捨五入して合わせる、というのが一つの答え。 しかし、午前と午後を逆にすることで、 より正確に合わせられる場合があるのだった。

いまが午前 7 時だとしよう。 もしも正午の月齢が 3.0 だとしたら、日付は 3 日とする。 しかし、もしも正午の月齢が 3.5 だとしたら、 時刻を午後の 7 時に合わせ、日付を 3 日とする。 こうしておくと、正午近くに日付が 4 日に変わる。

朔から次の朔までは平均して 29.5 日だから、 このやり方だと、旧暦の月が変わるたびに時計を 12 時間進めるか遅らせるかする必要が生じる可能性が高い。

どうせこうは合わせないから関係ないのだけど、 ついつい考えてしまう私っていったい……?

2004-03-15 (1) 03:05:25 +0900

二人が会話中にいれかわったのがトリック、という推理小説はあるか?

AとBとが、Cの目の前で会話しているとする。

AはBに「……」と聞いた。 「……」「……」「……」「……」「……」「……」「……」「……」 「……」「……」「……」「……」「……」「……」「……」「……」 と答えたBは部屋を出ていった。

AとBとが交互に発話していたとすると、 最後はAのセリフのはずである。 それなのにBとなっている。 どこかでAとBとがいれかわったのがトリック、 という推理小説を書くと、総スカンを食らうような気がする。

2004-03-15 (1) 02:28:32 +0900

文語訳聖書ローマ字化計画>カタカナは大文字で写す?

たとえば列王記略上の第 17 章冒頭は次のようになる。

1 GIREADE ni todomareru TESIBEbito ERIYA, AHABU ni ihu wa ga tukahuru ISURAERU no kami WEHOBA ha iku wa ga kotoba naki toki ha suunen ametuyu arazaru besi to

イタリックにしようかとか、 特別な文字を決めてそれではさもうかとか考えたが、 このほうが見やすいかもしれない。

2004-03-15 (1) 02:25:23 +0900

文語訳聖書から、長音符を含む語を三つあげよ。詩篇 119 の字母名は除く

「モーセ」「アーメン」は何度も出てくる語なので少し時間をかければ思いつくだろう。 もう一つはヨブ 39.25 「喇叭(らっぱ)の鳴(なる)ごとにハーハーと言ひ」 の「ハーハー」である。

ちなみに、詩篇 119 に登場する字母名で長音符を含むのは 「ヨーデ」と「ツァデー」のみである。

全部を調べたわけではないので、ほかにないとは言えない。 ただ、「ハーハー」が意外だったので、書いてみた。 (「ハアハア」とか「ハァハァ」になりそうで。)

2004-03-15 (1) 02:17:29 +0900

鉄腕アトム>「ロボタニア」と聞くと力が抜けるのは「ロボタン」の印象か

「ロボタニア」はロボットたちが南極大陸に作ったロボットの国の名。 「ロボタン」は昔やっていたテレビアニメのタイトル。 内容は全く覚えていないが、主題歌(と思われる歌)の一部を覚えている。

2004-03-15 (1) 01:04:18 +0900

相撲のしこ名に「〜ヤコブ」はどうか? / きっとだめだな

創世記 32.24- の、 「角力(ちからくらべ)」(文語訳)をした、との記事にちなんで。 ヤコブは勝つのだが、相手にもものつがいをはずされてしまう。 怪我が多い力士になりそうで、よくないか。

2004-03-15 (1) 00:23:57 +0900

果物で食べる部分は実に限る?

「あなたのこれこれが fruitful でありますよう」と言うことがある。 「実り多いものでありますよう」であり、fruit は果物。 そんなことから漠然と考えてみただけ。

又。 「収穫が多いといいですね」のつもりで「fruitful であることを祈る」と言うと、 相手が「こいつは、実がなったら収穫が少ないんだ」と怒る、とか。 野菜の中にはそういうものもあると思う。

2004-03-15 (1) 00:20:39 +0900

鉄腕アトム>人間とロボットとの結婚を認める認めないの議論が起きそうな

あれだけ「心を持ったロボット」が作れる時代だと。

2004-03-15 (1) 00:18:48 +0900

地球表面がトーラスだったら対蹠点はどこ?

「対蹠点とは『地球表面に沿って行くとしたら最も遠い地点』のことである」 と思い直せば、基本領域の隅の点の対蹠点はその基本領域の中心の点である。

+−−−−−+
|     |
|     |
|  ×  |
|     |
|     |
+−−−−−+
基本領域が長方形にとれるときはこれでよいが、 そうでないときは? また考えよう。

ここからは“お遊び”である。 上の長方形を丸めて筒にし、筒を曲げて両端をくっつけ、トーラスにする。 曲げたら距離が変わってしまうけど、それには目をつぶる。 こうしてできたトーラスをドーナツ型の表面だと思うことにする。 このドーナツを、二人で最も自然に分けるときにするように、二つに分ける。 その切り口は

○  ○
のようになる。 「左の円の一番右の点」の対蹠点は「右の円の一番右の点」である。 「左の円の一番上の点」の対蹠点は「右の円の一番下の点」である。 といった具合で、対蹠点が見えるような点は一つもない。

筒を曲げて両端をくっつけるときにひねりを入れればこうはいかないわけで、 ほとんど意味はないのだけど。

2004-03-15 (1) 00:17:09 +0900

採点が主観的になるかもしれないが記述式の試験は大切、をどう説明するか?

自分が大学入試の模試を受けたときの経験や、 高校で定期試験をしたときの経験、 予備校の模試の採点をしたときの経験などを元にすると、 大学入試の数学で記述式の問題が出た場合、採点にあたって、 完璧な正解の答案や白紙答案を別にすれば、 採点者の主観がはいりこむ可能性がある。

では記述式の出題をやめるべきか、と数学教師に聞けば、 ほとんどの人が「やめるべきでない」と答えると思う。 記述式の問題が大切であることは数学教師の間ではほとんど明らかなのだが、 一般の人に説明するにはどうしたらよいだろう、とずっと考えている。

やっと一つ思いついたのは、会社の入社試験。 「面接試験をすると外見に惑わされる可能性があるからやめましょう」 という人がいるだろうか?

あまりうまくないな。また考えよう。

2004-03-14 (0) 22:59:25 +0900

「メジャーが〜学でマイナーが〜学」と聞いて「リディアンは?」と聞き返す

「主専攻が国文学で副専攻は日本史です」などの意味で相手が言ったのに、 major, minor を「長調」「短調」とカン違いし、 「リディア旋法は?」と聞き返している、というただのナンセンス。

2004-03-14 (0) 22:39:44 +0900

「覆水盆に帰らず」を「腹水〜」だと思っている人はいないか

本文ナシ

2004-03-14 (0) 22:32:55 +0900

サンダーバード>「恐怖のモノレール」(前編・後編)

ペネロープ号についている、背後を見る装置。 イギリスだから左側通行だろう、というところから推測すると、 あれは後ろ向きにつけたカメラが撮った画像をテレビに映しているだけのようだ。 私なら左右逆になるように設計するだろう。 そうしないとバックミラー内の像と左右が一致しないので頭が混乱しそうだ。

ペネロープ号は追跡・攻撃してくる自動車に対し、 最初は煙幕を出し、次にオイルをまき、 最後はマシンガンでやっつけてしまう。 オイルは煙幕と違ってかなり下から細く出るので、 気づかない視聴者がいるかも知れない。 一度目に日本語版で見たときは気づかなかった。 音がしないのもわかりにくい原因の一つ。 実際に音がするかどうかはわからないが、 「チョロチョロチョロ」というような音をかぶせればわかりやすかったかも。

日本語版の会社名は「太平洋モノレール」だが、 原語版では the Pacific-Atlantic Monorail Company と言っているようだ。 アメリカの西海岸と東海岸を結ぶ計画か。 モノレールの先頭車両の側面にも会社名が書いてあるが、 それは PACIFIC ATLANTIC MONORAIL のように見える。 (動いているのでよくは読みとれない。)

二話続けて同じ悪役人形を使うなっ!

モノレールは五両編成。 事件が起きる橋を除くと、 すべてのシーンで進行方向に向かって左側に柱がある。 モノレールがぶらさがるレールを支える柱である。 このモノレールのほとんどの窓は前に傾いているが、 ジェフたちが乗っている車両の、 進行方向に向かって左側の窓は前に傾いていない。 事件が起きる橋では柱が左右交互に立っている。

全自動だと言っているのにヘリジェットは人間が乗って目で見て監視している。 なんか変。

雷に打たれたヘリジェットが墜落するシーン。 ヘリが落ちて行くシーンはヘリは動かさず背景を動かして撮ったのだろう。 岩が映ったので、 サンダーバードの“お決まり”でここにぶつかるのかなと思ったらその前を通過。 次に橋脚が映って、そこにぶつかった。

モノレールの動力室には窓がないが、 モノレールを外から見ると、各車両に窓があるように見える。 動力室は先頭車両の前半分、と思えなくもないが、 それでは先頭の窓は何のためにあるのだろうか。 ここにも客席があり、 動力室のわきの通路を通ってここにこられる、と考えればよいか。

前編は、ミンミンはかなり登場するものの、セリフなし。 控えめな女性として描かれているようだ。 ブレインズと一緒に動力源を調べるところでは活躍するが。

ブレインズがモノレールをとめようとしているのを、 ひざをついて手伝っているミンミン。 上着を着ていないと思ったら、機械の上に置かれている。 芸が細かい。 また、セリフはないがミンミンはきちっと芝居をしている。

ジェフは隣に社長がいるので単に「トレーシー」と名乗って国際救助隊を呼ぶ。 それを5号で受けるジョン。 あそこで「父さん!」と言ってしまわないのが偉いっ! なお、 日本語ではブレインズとミンミンの名前をジョンに伝えるのが不自然に感じられたが、 原語では one other man and a girl と言っているだけである。 ところで、 私がジェフだったら、最後に間違って「FAB」と言ってしまいそうだ。

ブレインズがスイッチを押す前に keep your fingers crossed と言っている。

ペネロープ邸の金庫は鏡のような仕上げである。 人形をあやつっているスタッフが映らないか心配になる。

ブレインズが最後にモノレールをとめようとするところ。 あたりは岩山だが、社長の背後の窓には森が見えている。

ミンミンはジェフに身を寄せ、か弱い女性を演じる。 目を閉じたミンミンが見られることに注意。 (「湖底の秘宝」で失神していたときは目は開いたままだった。)

ジェフの人形もいつもとは違う表情である。

かろうじて橋の上でモノレールがとまるシーン。 最初の三両は窓が前に傾いたデザインであることがわかる。 また、ここでは、二両目の手前(=進行方向に向かって右側) にレールを吊る柱がある。

四人が壊れた窓 --- 前に傾いていない --- から救助にきた1号を見上げるシーン。 うしろはバーになっている車両である。 ここではミンミンは上着をきている。 スコットも、「父さん!」とは呼べないわけで、つらかっただろう。

スコットに後部から脱出しろと言われて移動するシーン。 窓が前に傾いている車両の左に、傾いていない車両が映る。 前の三両ではありえず、窓が壊れていないから、 四人が1号を見上げた車両でもない。おかしい。 モノレールの反対側の面かとも思ったが、 車両をレールに吊る部品 --- 一車両ごとに二つある --- は前後対称でない。 その向きからすると、反対側ではありえない。 ここは何らかの間違いと考えるしかない。

後方への脱出を試みる非常口がどこについていたのか不明。 社長が手前にドアをあけて右を見ているようなので、 側面、より正確に言うと進行方向に向かって右側、にあるかと思われる。 地下鉄千代田線の、 前面に非常口があるアシメトリデザインが好きだった私には残念。

原語版でも日本語版でも、スコットはまん中の車両に移れと言っている。 しかし、2号が持ち上げた車両の窓は前に傾いていない。 ということは、これは前三両ではありえないのだ。 そのうしろの車両の窓は手前に傾いている。

バージルが「グラップをおろす」と言ったあと、 ポッドの下の面と思われるところが開いてつかむものが出てくる。 ポッド側面の丸みと思われる部分が映っていると考えると、 底面は2号の「前後」の方向に開き、 グラップがつかむ方向も2号の「前後」の方向、となる。

2号がモノレールにグラップを降ろすシーン。 目標の車両と左右の車両のちょうど間にレールを吊る柱がある。 右端のは手前、左側のは奥である。 この位置が最初に停車した位置だとすると、右の柱が右隣と近すぎる。 よって、セットは別ものだと思われる。 左右の車両の窓は前に傾いている。

2号がグラップでモノレールをつかむ際には、 ポッド下面のカメラか何かが写した映像を見ながら、 となるのが普通だと思われるが、その様子はない。 1号のスコットが目で見て指示しているのが全てであろう。 グラップはモノレールを左右からはさむ。 よって、2号とモノレールとは直角をなしているはずである。

2号がまん中の車両を持ち上げると、 手前の柱は手前に、奥の柱は奥に倒れて落ちる。 すると、左右の車両を吊っていたレールのささえがなくなるから、 左右の車両は尻もちをつくはずだ。 しかし、少しゆれるだけで、何ともない。 なお、持ち上げた車両は、窓が壊れていることから、 さっきそこから1号を見上げた車両だと思われる。

次の、橋が崩れて左右の車両もろとも落ちるシーンでは、 左の車両の上のレールは車両のまん中あたりを奥の柱が支えている。 右の車両の上のレールは、車両の左のあたりを奥の柱が支えている。 この位置はさっき映っていたはずだが、そのときは柱はなかった。 変である。 左の車両の窓は前に傾いていない。 これも変である。 また、さらにその左の一両が映る。 この車両の窓はほんの一瞬しか映らないが、前に傾いているようである。

2号がモノレールを降ろすシーン。 ここで、ここだけで、2号とモノレールが一緒に映る。 2号とモノレールは平行である! グラップはどこかで 90°回転した? また、 グラップはポッドと同じぐらいの大きさがあるので、 単純に出し入れできるとは思えないし、 外に出てから大きく開くしくみにも見えない。 ポッド下面の、前後にスライドして開いた部分は板のように見えたので、 それらが格納される場所のことを考えると、 開いたのはポッドの全長の二分の一以下になることに注意。

地上に車両が降ろされたあとの、車内のシーン。 最初に四人が話していた、バーになっている車両であることがわかる。

付) 車両をレールに吊る部品が前後対称でないことから、 このモノレールは終点まで行ったら逆向きに走って戻るのではなく、 進行方向を変えて戻るのだと思われる。

一両目の最前部は私鉄有料特急のロマンスカーみたいな感じであるのに対し、 五両目の最後部は上から下までまっ黒に見える。 動いているのでよくは見えないが、そう見えるシーンもある、ということである。

付) 疾走するモノレールの背景が変わらないので単調である。 海、森、田園地帯などと背景が次々と変わるように作り、 地図や模型を見せて 「海辺に出てしまった、あと十分しかない」 などの方法で盛り上げる方法もよくあるが。

付) たった四人の人間を、1号が救出できないのがもどかしい。 第8話「死の谷」でトラクターを持ち上げるだけの力があることは証明済みなのに。 縄ばしご一つ用意していないのか?

付) モノレールが疾走するシーンは、 ほとんどのところで2カットが続くようになっている。 それが効果的だと考えたのだろう。 なんと、後編冒頭の「前回のおはなし」 --- これはNHKが作ったものだと思われる --- でもそうなっている。

付) モノレールは、私が記憶している限り、必ず画面左から右へと走行するので、 右側しか見せていない。 反対側がどうなっているかは不明である。

付) 四人の乗った車両を救出したと思ったら、 それは別の車両だった、なんてことになると大変である。 スコットがなぜまん中の車両に移動させたかはいまひとつ不明。 両側の二両ずつが谷底に落ちて行く、という絵にしたかったのかもしれない。

付) 橋の上だけ、柱が左右交互になっている理由も不明。 両側から写した映像を混ぜて使えるようにかな、とも考えてみたが。

付) 橋はだんだんと崩れていくが、いまどこまで崩れたかがよくわからない。 それでも、「あれ? 元に戻った?」というようなシーンはない。

2004-03-14 (0) 22:07:07 +0900

ペネロープ邸のあるロンドンは夜だが、 ジェフたちがモノレールに試乗しているアメリカは昼。 つじつまは合っている。

疾走中のモノレールをよく見ると、 四両目が窓の傾いていない車両のようだ。 このときと救助時とで編成を変えてしまったのであろう。

付) 社長の手を演じた人。 ライター型の探知器を操作するシーンで爪が伸びていて汚かった。 あれも演出のうち?

2004-03-21 (0) 13:18:01 +0900

『恐怖のモノレール: その直前のスコットからジョンへの呼びかけは 「Go ahead, John」を「どうしたジョン」と訳している』 というメモが出てきた。 録画は消してしまったので、よくわからないが、 《サンダーバード>「危険な遊び」 (前編・後編)》に書いたようにジョンがスコットを呼ぶときは原語の 「Scott!」を「兄さん!」と訳しているので、 『五兄弟の間で、年下のものを呼ぶときは名前を呼び捨てにし、 年上のものを呼ぶときは「兄さん」と呼ぶらしい』ということに気づいたんだと思う。

2004-05-02 (0) 22:35:25 +0900

鉄腕アトム>ロボットと人間は“混血”しない、ということになっている

今回のTVアニメシリーズは、 ロボットと人間との間の争いを人種差別のたとえ話として描いているが、 ロボットと人間との間に子孫が生まれることは考えていない。 その点ははっきり事情が異なる。

2004-03-14 (0) 17:08:34 +0900

鉄腕アトム>「プルートー」と呼ばれるがエンディングでは「プルートゥ」

声の出演が出るところ。

「プルートー」は /puru:to:/, 「プルートゥ」は /puru:tu/ と読まれるのが普通だろう。

2004-03-14 (0) 17:04:40 +0900

昔は、月齢によって夜間の生活パターンが違った?

月が出ているかどうかで夜の外出のしやすさが異なったと思う。 いまは電気があるから、ほとんど月齢に関係しない。

2004-03-14 (0) 16:01:11 +0900

「欧風カレー」かと思って注文したら「お麩カレー」だった、なーんちゃって

肉や魚貝の代わりに麩がはいっているの。

テレビで「欧風カレー」のCMを見ていて思いついた。

2004-03-14 (0) 15:57:38 +0900

サンダーバード>ペネロープ邸の彫像として出演する栄誉をせりに出したら

裕福なペネロープの自宅には、ローマ風(?)の彫像がいくつも飾られている。 いまだったら、 「あなたそっくりの彫像を作ってペネロープ邸のシーンに登場させます」 というチャリティーオークションが成り立ちそう。 いろいろな方角から写真を撮ってあとはコンピュータにおまかせ、で済むから。

アシモフの「黒後家蜘蛛の会」に“実名で登場する栄誉”が競売にかけられ、 競り落とした人の実名が登場した一編がある。 創元推理文庫「黒後家蜘蛛の会3」(1981 年)の 226 ページを参照。

2004-03-14 (0) 15:36:21 +0900

24 時制表示の時計だと、子どもは見たことがない「表示」があるわけだ

日付表示のある時計は「24 時制表示」と言えなくもないが、 そういうのは別とする。

睡眠時間が 12 時間未満の子どもであれば、 たとえば 10 時 08 分は、午前か午後か、どちらかで見ている。

それに対し、 24 時制表示の時計だと、見ていない時間帯の表示は見ていないわけだ。 大人は夜行列車に乗ったときや夜ふかし・早起きの際などに見ている可能性大。

2004-03-14 (0) 15:25:57 +0900

24 時制から 12 時制に切り換えると、0 時台だけは数が大きくなる

こんなお話を考えた。---

夜中に、ある事件が起きる。 その発生時刻が問題となるが、 証人は両親の寝室で眠っていた幼い子どもが一人。 しかし、聞いてみると、 「音がしたので目を覚まして時計をみたらこわれていた」 と言うだけで、肝心の時刻を全く覚えていない。

刑事たちが調べてみるが、時計はこわれていない。 “こわれていた”とはどういうことなのか、 婦人警官がその子によく問いただしてみることになる。 すると、次のようなことがわかった。

その子は、数字を読むことができる。 寝室に置かれている時計はデジタル式で、 両親は 24 時制に合わせていた。 その子は 24 時制はまだわからないので、 あるボタンを押す。すると、押している間だけ表示が 12 時制に変わる。 それを見て、 「夜の 8 時だから寝る時間なんだ」と理解していたのである。

このことを、その子は 「このボタンを押すと数が小さくなって自分にもわかるようになる」 と理解していた。 つまり、「20 時」はわからないが「8 時」ならわかる。 大きな数「20」はわからないが、小さな数「8」ならわかる、というわけである。 その機能が「こわれていた」、 すなわち、小さくなる代わりに大きくなった、と言うのである。

「24 時制から 12 時制に切り換えれば、 数は小さくなるに決まっているじゃないか」 「いえ、例外があります! それは夜中の 0 時台です!」---。

押している間だけ 24 時制が 12 時制に切り換わる時計、 というのは見たことがない。 ただ、上の段落に書いてあることに気づいたので、 それに合わせてお話を考えてみたものである。

2004-03-14 (0) 15:16:51 +0900

きょうは春分から 359 日目かぁ〜。もうじき今年の春分だ

この「いろいろ」のタイムスタンプを出力するプログラムには、 お遊びで余計な機能をつけてある。 「春分から数えて * 日目です」と表示する機能もその一つだが、 きょうは 359 日目である。もうすぐことしの春分だ。 私の感覚では、立春ではなく春分が春の到来なので、待ち遠しい。

自分でも忘れているのだが、 この表示は昨年の春分日を 0 日目と数えているらしい。

春分日になったら、「ことしの * 日目」という表示を元に、 プログラム中の定数を書き換えなければならない。 素朴なプログラムである。

2004-03-14 (0) 14:59:16 +0900

スケルトンの盲人用時計にはどのような意味があるか

盲人用時計とは、針や文字盤に指で触れて時刻を知ることができる時計のことである。

盲人用時計を使う人であっても完全に目が見えないとは限らないので、 スケルトンであることに意味がないわけではない。 「ない」と決めつけてしまわないために、本項を書いた。

2004-03-14 (0) 14:48:31 +0900

スケルトンの時計で歯車にも夜光塗料が塗ってあるのってないのかな

そのような時計には、 真の暗闇の中でもスケルトンである意義があるわけだ。

2004-03-14 (0) 14:44:39 +0900

サンダーバード>ペネロープ邸の彫像の頭は人形風にデフォルメされていない

裕福なペネロープの自宅には、 ローマ風(?)の彫像がいくつも飾られている。 サンダーバードに出てくる人形の顔はややデフォルメされているが、 これらの彫像はそうではない。

よく考えると不思議である。

2004-03-14 (0) 14:27:31 +0900

サンダーバード>現場が昼か夜か、彼らはあまり気にしていないようだが

「ウルトラマン」「ウルトラセブン」では、 科学特捜隊・ウルトラ警備隊の活躍範囲は原則として日本国内である。 彼らの乗り物を使えば、30分ぐらいでついてしまう、という設定であろう。 だから、基地が昼なら現場も昼、基地が夜なら現場も夜、となる。

「サンダーバード」はそうではない。 彼らは世界中で活躍する。 出発前にジェフが 「現地は夜の*時だからこれとこれをもって行き給え」 のように指示してもよさそうなものだ。 場合によっては、高性能の照明の有無が救助の成功・失敗を分けることもあるような。 それとも、彼らの装備はどれも夜でも問題なく使える、という設定なのだろうか。

2004-03-14 (0) 14:23:57 +0900

杏仁豆腐風デザートを6杯食ったら気持ちが悪くなった

パーティーはバイキング形式の中華料理だった。 元を取ろうと、片っ端から料理を食った。 最後は杏仁豆腐風のデザートである。 杏仁豆腐の代わりに抹茶風味のゼリーみたいなものがはいっていた。 ライチもはいっていてなかなかおいしい。 普通のお店のよりはやや大きめの茶わんだったが、 お代わりし始めたら止まらなくなってしまった。 5杯めまではなんともなく平らげ、 6杯めもつるつるとはいったが、 おなかにはいったらおなかがふくれすぎて気持ちが悪くなった。

口には蜜のごとく甘かりしが、 食(くら)ひし後(のち)わが腹は苦くなれり》(黙示録 10.10) を実感。

会場にいると料理の匂いがして気分が悪いので、先に抜けて帰ってきた。

食うだけ食ったし、 早くうちについたので時間の節約になったし、 腹ごなしに歩いて帰ってきたのでバス代も使わずに済んだし、 飲みすぎることもなかったし、 よかったとするか。

2004-03-13 (6) 20:29:50 +0900

「顔を一つ洗うか」の「一つ」は人間にとっては冗語だがダダには意味がある

「ウルトラマン」に出てきた三面怪人ダダ。

2004-03-13 (6) 20:18:06 +0900

付) 昨夜はアップロードせずに寝てしまったので、 ここからは今夜のアップロードになる。

2004-03-14 (0) 14:20:30 +0900

ピタゴラスの定理をモチーフにしたコンピュータ画面上のアナログ時計

三辺の長さが 3, 4, 5 の直角三角形を考える。 三つの頂点と、 各辺を長さ 1 ずつに区切った点を「時」のマークとし、 この直角三角形の内心を中心とする時計を考える。 隣り合った「時」のマークを中心からみた角度は一定でないから、 機械で作ることはむずかしいだろう。 でも、コンピュータ画面上なら可能だ。

内心を中心にしたのは、 こうすると針が一時間に掃く面積が一定になるからである。

        ・

        ・

      × ・

・ ・ ・ ・ ・
中心と目盛りの一部。 左下を原点と思うと、 右上は (4, 3), 右下は (4, 0), 「×」は (3, 1) である。 「×」が内心であることは、 ベクトルの内積の計算からすぐ確かめられる。

上は点と点との間に空白を一つおいているが、 四つにすれば斜辺上の点も書けるのだ。

                    ●


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うーん、見にくそうだ。

2004-03-13 (6) 03:13:08 +0900

ナースウォッチの赤新月マークつきってあるのかな

赤十字がついているのはときどき見かける。

赤新月よりも赤ムーンフェイズのほうが実用性があるか。:-)

2004-03-13 (6) 02:38:01 +0900

なぞなぞ>「日、水、金にはあるが月、火、木、土にはないものなーに?」

答え:時計。 「日時計」「水時計」「金時計」はあるが、 「月時計」「火時計」「木時計」「土時計」はない。と思う。

2004-03-13 (6) 01:24:34 +0900

足首につける万歩計ってないのかな

普通は腰につける。 どうしても誤差が出るそうで、1 歩まで計れる機種には苦情が多く、 それでアナログ式でだいたいの歩数しかわからないようになっている、 という話を聞いたことがあるがそれはともかく。

足首に腕時計を巻いている話は前に書いたが、 こんなふうにつける万歩計はないのだろうか。 腰につけるよりは正確な歩数が計れると思うが。

左右どちらの足でも使えるように作れるだろうか?

付)「万歩計」が商標であることは知っているが、通りがよいので使った。

2004-03-13 (6) 01:21:02 +0900

ABC文体>「ρQ化」(=老朽化)

本文ナシ

2004-03-12 (5) 19:30:22 +0900

ゴミを人に押しつけ、相手が気づくと「それは私があげたものだ」というやつ

……がいたらいやだなあ。 元ネタは「レ・ミゼラブル」。読んでないけど。

2004-03-12 (5) 19:29:03 +0900

時計の時針分針を秒針とは無関係に合わせてみる

中学・高校のころ使っていた腕時計は、秒針が停止できないタイプだった。 ゼンマイが完全にほどけてしまったのでない限り、 リュウズを引いても秒針は回り続ける。 その状態で時針と分針を現在時刻に合わせるから、 分針がちょうど目盛りの上にあっても、 秒針が 12 時位置を指さないかもしれない。 しかし、どうせ一日に 1 分ほど進み遅れするのだから、 これで十分なのだ。 時針と分針は時刻を知るためのもの、 秒針は秒単位で短い時間を計るためのものであって、 両者は別々、と考えるべきだったのだろう。

一方、 いま使っているセイコーのメカニカルウオッチ SCVF007(定価 35,000 円) は秒針を停止できる。 よって、普通のクオーツ時計と同じように合わせていたが、 上の段落に書いたように合わせたらどうなるだろう、と思い立った。

2004-03-12 (5) 19:17:01 +0900

「行列のできる線形代数」を Google で検索してみた

私のページのみ。 ところが「形」を「型」にかえて検索したら同業者のページが一件。 この三月に異動があったそうで、 「同僚になった人では!?」 と一瞬青ざめたが、どうやら違うようだ。

ふー。

向こうも google を活用しているみたいなんで、 上ではひっかかりにくい書き方をしてみました。:-)

2004-03-12 (5) 00:50:37 +0900

「コロンブスによるアメリカ大陸発見」はやはり正しいのでは

小学生のときはそう習ったが、その後、 「コロンブスが発見する前にも住んでいた人たちがいたわけで、 彼らが『発見』していたのは明らかなんだから」という理由で 「到達」と言いかえられたりしたが、 「(インターネットで)こんなページを発見!」というとき、 作者は当然『発見』していたわけで。

世界で初めて発見した、というのなら間違いだけど。

2004-03-12 (5) 00:39:41 +0900

「富士高原鉄道」というページを見た

ここ

上越線の土合駅付近にあるループ線について調べていて、たどりついた。 全部は理解していないのだけど、 廃線のほかに計画のみで終わった路線まで立体地図(って言っていいのかな) を使って解説しておられる。

2004-03-12 (5) 00:36:17 +0900

A4判ジョッタを紙で手作りする

英語では jotter, メモ帳のことらしい。 革などでできていて、システム手帳のリフィルや、専用のメモ用紙をはさんで使う。

これのA4判のがあればミスコピーやプリントの余りをいれて使えると思ったのだが、 売っていない。 そこで、紙で作ってみることにした。 紙のほうが薄くて軽いので、その点は便利かもしれない。

作り方は以下の通り。 寸法は書かないが、 試しに小さなのを作ってみればすぐにわかると思う。

      !          !
    +-!----------!-+
----|-!----------!-|---- 1
----|-!----------!-|---- 2
    | !          ! |
    | !          ! |
    | !          ! |
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    | !          ! |
    | !          ! |
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----|-!----------!-|---- 1
    +-!----------!-+
      !          !
      3          3
まずは 1, 2 の順で谷折り(=手前に折る)。 それから 3 で山折り(=向こう側に折る)。 向こう側に折り返したところを裏でテープなどでとめる。 これでできあがり。 折り目 1, 2 で手前に折った部分に紙をはさむことになる。

手前に二回折るのは、一重だと紙の端がむき出しなので、 そこで手を切るおそれがあるからである。 上の作り方だと裏には端が出てしまうが、 それも気になるなら、裏も二回折るか、 あるいは別の紙を貼るなどすればよいだろう。

薄手の紙で作るとメモ紙をはさんでもぺらぺらなので、 机の上などに置かないと書きにくい。 しかし、机の上に置くなら薄いほうが使いやすいと思う。 (机の上に置くのでなく手に持って使うなら、 市販のクリップボードのほうが便利である。)

少々不安なのは、 ジョッタにはさんだ紙は両端だけがとめられているので、 間の部分のへりで手を切らないだろうか、 という点だ。 ノートブックのように片端だけがとめられているのだと、 手を切りそうになってもぱらっとページがめくれて防げる事故が、 これでは起きてしまうのではあるまいか。 その点は要注意である。

付) 実はこれを作ったのはかなり前のことだ。 なぜ急に思い出したかというと、 これを二つ折りにしたらどうか、と気づいたからだ。 そうするとA5判のノートのサイズになる。 出先でちょっとカバンから出すにはA4は大きすぎる。 A5が適当なのだ。 二つに折り曲げられるのは、 クリップボードにも革製ジョッタにもない強みである。

付) 左右の折り返しが裏で重なるようにすると、 片方の(折り目 3 による)折り返し部分を他方の (折り目 2 による)折り返し部分にはさむことで、 のりもテープも使わずに作れるようだ。 思い切って材料の横幅をうんと広くし、 左右の折り返しを本体と同じ幅にするのがいいかもしれない。

2004-03-11 (4) 20:50:19 +0900

時計>「スケルトン」と「シースルー」とは違う

ただ中のメカが見えるだけだと「シースルー」、 さらに普通は金属の板である部品をくりぬいて骨みたいにするのが 「スケルトン」、というところだろうか。

2004-03-11 (4) 20:17:49 +0900

「人間ドック」だと思って行ったのにどつかれて、よく見たら「人間ドツク」

……だった、それだけ。

2004-03-11 (4) 20:13:59 +0900

春分が近づいた / 昼夜の別を世界地図上に書くとどうなるんだろう?

ここのことを思い出した。

昼と夜の境の線は、冬至のころは正弦曲線のような形だったが、 いまは

+--+
|  |
+  +--
に近い形をしている。 いくぶん丸みがあるが、 春分のときは縦の線は完全に子午線と一致するはずである。

2004-03-11 (4) 01:50:18 +0900

聖書「口語訳」は二段組だが「出エジプト記」のみ最終ページの組み方が違う

本文は縦書き二段組である。 各文書の最終ページは上段と下段とで行数を等分するが、 行数が奇数であれば上段のほうが下段よりも一行だけ多くなるようにする。 これが原則のようであるが、 「出エジプト記」は上段をぎりぎりまで組み、 下段には二行の余白がある。 理由は不明。

ほかの文書のうち、余白が四行以下のものをあげる。

この版は上下二段合わせて四十八行ある。 だから余白は「なし」から「四十七行」までの四十八通り。 四行以下となる確率は 5/48 である。 六十六の文書のうち二十一までがそうなるというのはかなり珍しいのではないか。

口語訳聖書の暗号、だったりして。

付) 文語訳(1982 年版)、新共同訳(1987 年版、1988 年版)も二段組だが、 最終ページは上段をまず埋め、 余ったら下段にまわす、としている。

1984 年の文語「新約聖書詩篇附」は口語訳と同じく、 二段組で等分を原則としているが、 各文書の終わりに「ヨハネ伝福音書 をはり」のような行がある。 そして

という方針になっている。 「コリント人への前の書 をはり」 「コリント人への後の書 をはり」 だけは例外で、本文の下に押し込んでしまっている。 もう一つ例外があった。 「ヨハネの第三の書」の最終ページは本文が一行と 「ヨハネの第三の書 をはり」のみなので、上段に組んでいる。 まだあった。 「ユダの書」は二行空白になるのだが、 「ユダの書 をはり」の前に二行の空白を置いている。 まだあった。 「詩篇」は本文と「詩篇 をはり」との間に二行の空白を置く。 これは、いつのまにか、空白を置くのが default になってしまったからではあるまいか。 そのあとに数行の空白がある。

2004-03-10 (3) 23:54:46 +0900

NHK「ピタゴラスイッチ」で「じゃ じ じゅ じぇ じょ」と書いてあった

サンダーバードが「恐怖のモノレール」(前編)を放送した日。 二月 22 日(日曜日)だと思う。 サンダーバードは 19 時からの放送で、 その前には「ピタゴラスイッチ」という番組をやっていた。 留守録画しておいたサンダーバードを見ようとして、 直前にはいっていた最後の部分を見たのだが、 「おとうさんスイッチ」(?)というコーナーで、 五つのボタンに順に「じゃ じ じゅ じぇ じょ」と書かれた (おもちゃの)スイッチボックスが出ていた。 「ジェットコースター」なる語を出したかったからのようだ。

イ段の子音は拗音のそれに近いので、 このほうが正しいとも言えるが、うーん。

2004-03-10 (3) 22:47:25 +0900

画面では「じぇっとこーすたー」とひらがなに長音符を混ぜて表記していた。

2004-03-12 (5) 20:10:39 +0900

「ルカ伝」「使徒行伝」冒頭の献呈句中の「テオピロ」の敬称の有無

ルカ 1.3 は κρατιστε Θεοφιλε であるのに対し、 使徒 1.1 は単に ω Θεοφιλε である。 文語訳と口語訳では「テオピロ閣下よ」「テオピロよ」、 新共同訳では「敬愛するテオフィロさま」「テオフィロさま」のように、 何らかの訳し分けがなされるのが普通である。

岩波版も「テオフィロス閣下よ」「テオフィロス様」 と訳し分けてはあるものの、 原文の違いについて注に何もないのは不満である。 訳者が別々であることも関係するか。

ルカ伝を献呈されたあと、 使徒行伝を献呈されるまでの間にキリスト教に改宗したので後者では 「閣下」がない、という説もあるが、 よくできた推測説にすぎないのかも。

原文どおり、 呼格で「テオフィレ、テオフィレ」とつぶやいているうちに、 小刻みに手を振っている自分を発見。 無意識のうちに「手を振れ」と結びついているのか。 (当時の発音どおりなら「セオフィレ」かも。)

2004-03-10 (3) 20:38:05 +0900

文語訳聖書の“正しい本文”を作る作業が必要か?

すのものの「聖書の誤植」》には、 1982 年に新しく版を組んだ文語訳の誤植が多い。 しかし、「誤植である」と判断する根拠は “それ以前の版と比べてみて違っているから” というだけである。 そのページにも書いたし、前にここにも書いたが、 以前の版では一つの文書の中で 「ヱルサレム」と「エルサレム」が混在していることがある。

まずは古い版を読んで“正しい本文”を作ることが先決かもしれない。

それは、現在では、電子テキストとして、ネット上に作るべきであろう。 振りがなはどうする? JISにない漢字はどうする?

2004-03-10 (3) 19:35:02 +0900

NHK日本語講座>日本のテレビは米国のおみやげになるんだっけ

先週土曜日の放送分で、 「テレビも買いたいけれど……」 というような会話があったが、 日本のテレビって米国でも使えるんだっけ?

2004-03-10 (3) 19:11:53 +0900

第一回の参議院議員選挙は定数全員を選んだので「総選挙」だった?

広辞苑第五版で「総選挙」をひくと 「衆議院議員の任期満了・解散によって定数全員について行われる選挙」 とある。

ところで、日本国憲法第百二条は次の通り。

この憲法による第一期の参議院議員のうち、 その半数の者の任期は、これを三年とする。 その議員は、法律の定めるところにより、これを定める。

広辞苑のうえの定義を「定数全員について行われる選挙だから総選挙」 と(少々)こじつけると、 第一回の参議院議員選挙は定数全員について行われたのだから「総選挙」だった、 と言えるかもしれない。 (条文どおりに実施されていれば、の話だが。)

同辞典で「通常選挙」をひくと 「参議院議員の任期満了により、半数交替のために行う選挙」 とある。

2004-03-10 (3) 19:00:27 +0900

年差 20 秒以上の精度をもつ腕時計にどれだけの意味があるか?

私は、日本国内にいる限り、 ラジオやテレビが視聴できないところに行くことは考えられないので、 月差 15 秒程度で十分である。

今後、ますます電波時計が普及すると、 「年差*秒」というのははやらなくなるかもしれない。 高精度のクオーツ式時計が廉価になり、クオーツなら年差 20 秒は当たり前、 という世の中になってくれればよいが。

2004-03-10 (3) 18:56:59 +0900

「この時計は進む」の「進む」は特殊な意味だ

動く時計のほとんどは“進む”。 この「進む」は“正常よりも速く進む”の意味である。

手元の岩波国語辞典第三版、 新明解国語辞典第五版、 広辞苑第五版はきちんと説明している。

2004-03-10 (3) 18:49:12 +0900

クオーツ式時計は暑いと進み、機械式時計は寒いと進む

商品の説明書に書いてあることだが、ここにも記しておこう。 昔の振り子時計は、寒いと振り子が縮み、振動の周期が短くなって進んだ。 それと関係あるかもしれない。

ただし、 クオーツの「年差 20 秒」などという高精度モデルはまた別のようである。 温度を感知して補正するように設計されているのが過剰に働いたりするのかも、 と想像している。

2004-03-10 (3) 18:43:36 +0900

「大宮」と「近江屋」はどのくらい発音が違うか?

本文ナシ

2004-03-09 (2) 21:55:13 +0900

回文>「よせグスタフふたすぐせよ」

マーラーがつまみぐいをしようとして止められているところ。

2004-03-09 (2) 19:29:53 +0900

回文>「湯桧曽にそびゆ」(ゆびそにそびゆ)

「湯桧曽」は上越線の駅名。 ループ線が見えることで名高いらしい。 だから、そびえているのもループ線?

2004-03-09 (2) 19:28:22 +0900

回文>「うだるモルダウ」

異常気象。

2004-03-09 (2) 19:26:19 +0900

「土合」駅は重箱読み / 「川合」を「かわごう」と湯桶読みする名字がある

「〜合」ですぐ思いつくのは「河合」「川合」と書いて 「かわい」と読む名字であろう。 これはたぶん「かわあい」がつまったもので、 両方の漢字を訓読みしていることになる。

それに対し「土合」駅は「どあい」と重箱読みだし、 「川合」と書いて「かわごう」と湯桶読みする名字もある。

いろいろあると言いたかっただけ。

2004-03-09 (2) 19:18:17 +0900

「坊っちゃん」が野だいこの顔に生卵を八つもぶつけたのは今なら殺人未遂?

鳥インフルエンザに感染させようとしての行為だ、と訴えられたら。

2004-03-09 (2) 19:14:45 +0900

ナースウォッチのスケルトンってあったらあんまり気持ちよくないな

本文ナシ

2004-03-09 (2) 04:04:39 +0900

看護士と骸骨という組み合わせが、である。

2004-03-09 (2) 19:16:13 +0900

土合駅の訪問記には寝台特急「北陸」が通ることを忘れているページが多い

東京から高崎まで新幹線、 高崎 12:17 発、水上 13:19 着の各駅停車、 水上 13:39 発、越後湯沢 14:24 着の各駅停車と乗り継げば、 越後湯沢 14:45 発の特急「はくたか12号」に乗っていつもの時刻に金沢に着ける。

……なんてことを調べているうち、 土合駅のことを思い出し、Google で検索して片っ端から見ている。

いろいろな人の写真を見ているうち、 自分も行ってきたような錯覚に陥ってきた。

階段に段数が書いてあるそうだが、数えて確かめたと書いている人は見かけず。

ループ線が見える湯桧曽駅にもはまりそうだ。いかん。

2004-03-09 (2) 03:34:40 +0900

上越新幹線>「たにがわ」に併結されて走る各停の「とき」っていったい……

九州新幹線の開通もあるので時刻表をながめていて、 東京新潟間のすべての新幹線停車駅に停車する「とき」があるのに驚いた。 「とき」が「ひかり」タイプ、 「たにがわ」は「こだま」タイプ、と思っていたのが間違いのようだ。 新潟まで行くのが「とき」、 越後湯沢どまり、 あるいはそこから別れてガーラ湯沢まで行くのが「たにがわ」、 という分け方らしい。

五月 1 日のみの臨時列車だが、浦佐のみを通過する Max とき 433 号は 「東京高崎間 Max たにがわ 433 に併結」となっている。 「ひかり」が「こだま」に併結されて走るみたいで、なんだかおかしい。 切り離しは(越後湯沢ではなく)高崎で行なう。 そのため、Max たにがわは高崎で 15 分間も停車する。 駅弁が買えそうだ。

いま Google で「Maxとき433号」を検索したところ、 三月にも走る日があるようだ。 三月のは「とき」のほうが高崎で 15 分停車する。 「とき」「たにがわ」のどちらが新潟寄りに連結されるかが違うのだろう。

2004-03-09 (2) 03:04:11 +0900

なぜ「静かな湖畔の森の『かげ』から」なのか、に関する一つの考察

「森の中から」でないのか、と Phinloda 氏が述べておられる。 (「Phinloda の裏の裏ページ」、本年二月分。)

これに続く 「もう起きちゃいかがとカッコが鳴く」 にヒントがあるのではないか。 朝である。 太陽は地平線からのぼったばかり。 よって森は長いかげを落としている。 そこ、すなわち森の西側でカッコウが鳴いているのである。

絶対違っていると思うな、この説。

付) 「静かな湖畔の森かげ近く」というバージョンもあるようである。 聞いたことがあるし、Google でも見つかる。

2004-03-09 (2) 01:52:53 +0900

「カッコ、カッコ、カッコ、カッコ、カッコ」からもわかるように、 この歌詞には k の音が多い。 そのため「かげ」を選んだのでは。

「アサリがいっぱい、パスタがうまい」 というコマーシャルソングがこのメロディーだっけ。

2004-03-09 (2) 19:47:16 +0900

このCM,久しぶりに放送されているのを見た。 Hagoromo の「あさりと野菜のパスタソース」だった。

2004-03-14 (0) 17:00:01 +0900

アインシュタイン来日時に「相対論」を「(男女の)相性」とカン違いされた

……という話を読んだのを思い出した。

2004-03-08 (1) 23:46:34 +0900

「君はとてもよい子だ……とは言えない」

「とても」は必ず否定で受けると思い込んでいれば 「君はとてもよい子だ」で終わらないと予期できる。

2004-03-08 (1) 23:21:58 +0900

手元のデジタル懐中時計は「月」「日」の表示位置を入れ換えられるが…

…三月 3 日などにうっかりその操作をすると、 どちらが月でどちらが日かわからなくなるのが欠点。

六ケタの数字のほかには各曜日に対応する七つの小さな長方形が表示でき、 ストップウォッチとして使うときにはそれらの点滅で動作がわかるのだが、 それを利用できなかったか。 あるいは、入れ換え直後に月(あるいは日)が点滅する、など。

2004-03-08 (1) 23:01:23 +0900

カメラ店の店先では小さくて安い時計を売っていた

キーホルダーなどになっているのもあった。 だから、とにかく時刻さえわかれば小さいほうがいい、 という人にはそういうのがいいかもしれない。

ただし、いわゆるメーカー品ではない。

2004-03-08 (1) 22:51:57 +0900

懐中時計を買おうといろいろ調べたが結局さしあたっては買わないことにした

一番ほしかったのは日本では発売されていないとわかったので。

しかし、メカニカル式の懐中時計をいろいろインターネットで見たなかで、 手元の時計を再評価した。 ひとつは自動巻の腕時計。 定価 35,000 円にしては、よくがんばってこれだけの精度で動いている。 もう一つはデジタル式の懐中時計。 直径 40 mm, 厚さ 6mm は懐中時計としては小ぶりのほうだ。 懐中時計は、腕時計と違って人からあまり見えないことを思うと、 デジタルでもいいから小さくて薄いほうが、 ポケットがふくらまなくていいのかもしれない。

2004-03-08 (1) 22:50:53 +0900

「昭和戦争」(「昭和大戦争」)「昭和憲法」とはあまり言わない

Google で検索すると少しは見つかるが。

何をさすかは言うまでもないだろう。

「昭和」 という名前を記念して残したいと思う人もこれらにつけて残そうとはしていない、 ということか。

2004-03-08 (1) 21:06:21 +0900

「相対(あいたい)する」は「風姿花伝」に出ている語だったのか……

新明解国語辞典第五版で「相対死(あいたいじに)」 なる語が江戸時代にあったことを知り、 岩波古語辞典を見たら「相対(あひたい)」の初出は「風姿花伝」となっていた。 薄い本だからすぐみつかるだろうと 見当をつけて岩波文庫版(1958 年)をめくっていたら、103 ページ。 「これ、筆に見え難し。相對しての口傳なり》とあった。 「第七 別紙口傳」の中の一節。

凡例によると文字づかいは原文のままではないそうなので、 原文の文字づかいは不明である。

2004-03-08 (1) 20:59:54 +0900

NHKと朝日新聞とで「日本との時差は〜時間」の符号が違う

NHKラジオ> 「日本との時差はマイナス8時間」と言っていた》 に書いたように、 NHKは「〜との時差は*時間」を「〜よりも*時間進んでいる」の意味に使う。 このことは、最近の放送でも確かめた。

一方、朝日新聞については 《朝日新聞> 「〜との時差は*時間」を「〜よりも*時間遅れ」の意味で使う?》 に書いた通り。

2004-03-08 (1) 20:40:15 +0900

回文>「うそ 檸檬 もれそう」(うそれもんもれそう)

「こち亀」ネタ。

2004-03-08 (1) 20:25:55 +0900

回文>「以後 纏 に 暇乞い」(いごまといにいとまごい)

「こち亀」ネタ。

2004-03-08 (1) 20:24:28 +0900

回文>「勘吉はチキンか」(かんきちはちきんか)

「こち亀」ネタ。 単に鶏肉を食うかと聞いているようにもとれるし、挑発しているともとれる。

2004-03-08 (1) 20:23:27 +0900

「相対性理論では空間・時間は伸び縮みする」というが x 座標は?

新明解国語辞典第五版で「相対性理論」を見ると最後に 「また空間・時間はのびちぢみする、と説く」とある。

このサイズの辞書としては妥当な説明だと思うが、 これって、三次元空間で「x 座標は伸び縮みする」 と言うのに等しくはないか? たとえば x 軸に平行に棒を置き、 座標軸を xy 平面内で 45°だけ回転した別の座標軸を考えれば、 x 座標は“縮む”だろう。

2004-03-08 (1) 20:19:32 +0900

小学生が外人講師と英語で遊んで英会話?

日本人の多くは英語で会話した経験がないので、 小学生がちょっとでも英語を使って何かができようになると 「英会話ができるようになった!」と思ってしまう可能性がある。

注)最近は「外人」という語を避ける傾向があるが、 「英語を話す白人」という意味で使われていたことを思い出す意味でわざと用いた。

注)外国語学習の目標の一つは、 自分が母語でできることをその言語でもできるようになること、である。 小学生の英会話なら、 小学生が日本語で話すような内容を英語で話せるようになること、となる。

2004-03-08 (1) 19:13:33 +0900

「坊っちゃん」は試験も成績つけもせずに中学校を辞職してしまうんだ……

ときどき、試験や成績つけがいやになることがあるので、ふと。

2004-03-08 (1) 02:52:13 +0900

昔の鉄道は川に沿って走っていたが新幹線は違う

九州新幹線は在来線よりも内陸部を走る、と読んでふと気づいた。

景色を楽しみつつ旅行するにはあれがよかったのだが、 仕事でしょっちゅう乗っている路線では 「景色はもういいから、もっと早く着かないかなあ」と思うときもある。

トンネルだらけの新幹線では、 列車で旅行するよさのかなりの部分は失われてしまうわけで、 飛行機とどこが変わらないんだ? という気もする。 墜落の心配がないのはいいことだけど。

2004-03-08 (1) 02:46:31 +0900

セイコーは「裏ぶたスケルトン」ではなく「シースルー」としている

スケルトンとは時計全体について言うものであり、 裏ぶたそのものはガラスがはまって透明なだけなのだから、 このほうが正しいだろう。

2004-03-08 (1) 02:36:26 +0900

サンダーバード>「公爵夫人の危機」(前編・後編)

ルーレットは普通は右回りに回すと思うが、 逆に回っているように見えるシーンがあった。 ルーレットそのものの回転方向はわからず、 玉の動きから判断しているだけだが。 右に回して、玉は左回りに投げ込むんだっけ? しかし、 その場合でも、いったん右回りになったらその向きに回り続けるだろう。 左回り→右回り→左回りとなるのは変では。

公爵夫人と同じ卓(?)でルーレットをしている中年夫人を “演じて”いるのはリルと同じ人形?

カジノの前で左を向いてお茶を飲んでいるのはミンミンのようにも見える。

あの一番の悪役、なかなかいい顔をしている。 どこかで見た(人間の)役者に似ているような。 パーカーと事務所で銃撃戦になるがまんまと逃げて行くところの会話は、 原語版を聞いたが理解できなかった。 吹き替えは話を変えてしまっているように思うが……。

原語版ではペネロープは公爵夫人を「デボラ」と呼んでいるようだ。 これが名前?

鏡の前のジェフはロンドンなまりの練習をしている? The rain in Spain stays mainly in the plain と言っている。 この plain が plane とのしゃれになって航空機ショーのシーンに変わる。 ところで、これはロンドンなまりを直す訓練用の文章だったのでは? (検索エンジン用に 「The rain in Spain stays mainly in the plane」も書いておこう。)

美術展のシーン。どの絵もよく描けている。 こういうところで手抜きがないのがサンダーバードのすごさだ。 「オートレーサー・アランの危機」 の最後でバージルが描いたアランの肖像画らしき絵も出ている。 かもしかの絵を見ているのはリル?

ジェフがガゼル社でオンザロックをごちそうになるシーン。 氷ってウイスキーには沈むんだっけ?

ジェフが友人であるガゼル社社長に絵を買ってもらおうと考える発想。 これは子どものころの私には絶対に理解できなかっただろう。

パーカーが出したサンドイッチ。 どんな高級なものかと思ったら、 キュウリがはさまっている。 幼稚園児だったころ、 母がおべんとうに作ってくれたのと見た目はあまり変わらない。

ペネロープが公爵夫人に渡したブローチ。 身につけないと電波が出ないのか? 体温を感知する機能をつけておくと、 犯人がブローチを奪った際などに区別がつくが、 そういうわけでもなさそうだ。

ペネロープ邸のテレビ電話。 左が赤ボタンで数字、 右が白ボタンでアルファベットだ。 上二列しか映らないが。 「オートレーサー・アランの危機」 に出てきたのと同じ?

公爵夫人を誘拐した犯人の自動車は、前進で隠れ家のわきについた。 が、去るときは自動車の向きが逆になっている。 あまり広いスペースがあるわけではないので、バックで出そうなものだ。 その場で向きが逆にはならないのではと思うのだが。 (スコットが1号から見たときは小屋の回りには何もないので、 そこには若干の矛盾がある。)

あの社長さん、もう少し会話を長びかせて警察がくるのを待つか、 あれだけオートメーション化が好きだったら、 悪いやつを捕まえる装置もつけておけばよかったのに。

犯人が社長室にくる前、 社長はブラインドを降ろすスイッチを入れるが、 ブラインドは途中でひっかかっている。 そのブラインドが、 銃を向けてのかけひきの最中に音を立てて降りる。 それに気をとられた社長が窓のほうを向いた瞬間、 犯人は絵を社長に投げつけるわけだが、 ここは、 ジェフが訪問したときのことが伏線になっている。 ブラインドが途中でひっかかり、 社長が調子が悪いんだと言っていたのだ。 子どもにはちょっとむずかしい。 私も前編・後編を通して見てやっと気がついた。

救助にきた1号の尻の部分、2号の翼の両先端が光っている。 夜のシーンだから?

ジェットモグラのミニチュアは 60°以上に傾くが、 操縦しているバージルは 45°も傾かない。 また、バージルの姿勢を見ると 「カメラを傾けただけ」であることがバレバレである。

ジェットモグラが地中にもぐるシーン。 すでに穴があいていて、 奥から風を送って土煙をたてているのだろうが、 よくできている。

ジェットモグラの先端は右回りに回転を始めたが、 地下室の壁をぶち破った先端は左回りである。 (スピードが落ち、回転が止まるのではっきりわかる。)

地下室にジェットモグラが突っ込んで、 ハッチからバージルが出てくるのだと思っていたら、 ドリルの先端が壁から出たところでとまり、 地下室のドアが開いて --- あるいは壁をぶちやぶって --- バージルが現れるのだった。

公爵夫人は地下室を脱出するとき、 「ああそうそうこれを忘れちゃいけないわ」 と言いつつ巻き物を手にとるが、 原語版ではここにはセリフがない。 なくてもいいんじゃないかなあ。 すでにあれは十分に視聴者に印象づけられているから。

脱出を開始するジェットモグラの先端も左回り。

バージルがジェットモグラでもぐっている間、 スコットは吸着ハンド車で建物の燃え残った壁を支えていたが、 そうではなく、壁を手前に倒してしまったほうが安全だったのではなかろうか。 (これって江戸時代の火消しの発想?)

バージルからは夫人を救出したとの連絡はあるが、 ジェットモグラはまだ地上に戻ってこない。 そこで地面の穴が画面に映るのだが、 これはジェットモグラがもぐっていった穴をスコットが心配して見つめている、 ということだろう。 ところが、そこにはジェットモグラの“台”、 すなわちキャタピラのついた部分が置かれていないのだ。

もっときちんとした装備でゆけばよかったと後悔するジェフたちに向かって “しかたがなかった”と説くミンミンがよかった。

最後のカジノのシーンでもバックにリルがいるような。

2004-03-08 (1) 02:15:48 +0900


すのもの Sunomono