裏返したぐらいで不美人になってしまうのは真の美人とは言えないだろうから 「真」という気もするし、 完璧にヘアスタイルやメイクをきめているなら、 裏返すと相当に変わってしまうだろうから 「偽」という気もする。
当然、前髪を横に流していると大きく感じが変わるわけで。 そうだ、NHKテレビ「中国語会話」のあの人でも試してみよう。
2006-12-21 (4) 21:10:32 +0900
本文ナシ
2006-12-21 (4) 22:50:55 +0900
昨夜は足が冷たくてよく眠れなかった。 出してもらったのに敷くのがめんどうで、ずっと敷いてなかったもの。 もちろん、万年床である。
子どもが寒がればすぐに敷くんだろうが、 自分だけならがまんすればいいやと考えがち。
2006-12-21 (4) 03:09:39 +0900
前項の最後にやや関連。 欧文や横書き日本語の電光掲示板は文字が左へ流れてゆくが、 アラビア語やヘブライ語は当然、逆なんだろうな。 でも、その中に欧文の単語が混じっていたら?
2006-12-21 (4) 03:04:32 +0900
出張中だったので、家では留守録をしかけておき、出張先でも見た。 《NHKフランス語会話>六月 05 日(月曜日)放送分》 参照。
冒頭。 登場と同時に、 ミカエルさんはジェニファーさんが差し出したバラの花を口にくわえるのだった。 (先生のパンタロン姿に見とれていて気がつかなかった。)
ミカエルさんの発音のコーナーで「口蓋」という語が字幕に出たが、 普通の日本人は必ずしもこの語を知っているとは限らないだろうな。
疑問形容詞 quel を男性・女性、単数・複数の合わせて四通り、 ミカエルさんが発音するところ。 字幕は読んでいるところの色が変わるが、発音は全て同じだ。 ミカエルさんが読んだときに思っていたのと違う順番で色が変わった、 という可能性は?
Avec Ananda の字幕で J' aimerais となっていたが、J'aimerais だよな。 à la mode の à だけ字が大きいし、 n'y も n' y に見えそうだった。全体に変だな。
四つの季節を紹介し、 「冬」のあとでジェニファーさんがぱっとコートを脱ぐところ。 ちょっともたつく。黒子を使えばよかったのに。
新作部分の、お店の名前を言ってみるところ。 serrurerie も quincaillerie も、初めて見る単語だった。 発音むずかしいな、両方とも。
Canal Culture は、いつもと違って夜。 バーチャファイター3tbで、3で昼だった背景が夜になったりしたのを思い出した。 (《ドリキャス版バーチャ3>ステージの遠景はどれがどれの流用?(長文注意)》 参照。)
Pause-Café では左手で右手をにぎるようにしておられた先生だが、 ここでは逆に右手で左手をにぎっておられる。
ミカエルさんが詩の作者および詩について説明するとき、 先生があいづちを打ったり、 つかえたミカエルさんを助けたりするようになった。 こなれてきた感じ。
「印象を与えること を 狙っています」という字幕があったが、 助詞「を」の前後にスペースを置く書き方は、 漢字かなまじり文では普通はしない。
二度目、詩を暗唱するとき、画面の左端に先生がうつっている。 これでは、字幕に集中できないではないか?
ミカエルさんは et tes beautés fanées のところで挑発するような目つきで先生のほうを見る。 いいのか? これはその前の J'aime の目的語だからいいのかな……。 でも、この部分 --- 後期になってからの撮り足し分 --- の先生にはその前のもう一つの目的語、 ton jeune éclat こそがふさわしいように思える。 (この行を完全に引用すれば J'aime ton jeune éclat et tes beautés fanées.)
ミカエルさんにお礼をいったあと、 先生は正面のカメラを通り過ぎて、 向かって左手のカメラに視線を向け、それからそちらのカメラに切り換わる。 視聴者としては、 一瞬、 先生に素通りされたような気がして、ちょっとさびしかった……。
最後。 「それでは今週はこのへんで」のあとの「また来週」 はアドリブでつけ加えられたのだろうか。 ちょっと首を傾けながら、とってもかわいらしい言い方でおっしゃっている。 何度もくり返し聞き返してしまった私。
《自分の写真が変に撮れたと感じるのは左右が逆になっているから?》 を思い出したので、テレビを鏡に映して見る実験をしてみた。 う〜ん。先生だけ感じが完全に変わってしまう! 25分かけて、 全部見直してしまった。
うううー。3時間見ていたことになるか。疲れた。
2006-12-20 (3) 21:12:49 +0900
練習問題でフランツさんが電話注文した誕生日ケーキを、 自分のためとカン違いしたミカエルさん。 それを先生が「お誕生日、今月じゃないでしょう?」とたしなめるが、 この言い方、ものすごくかわいらしい。 撮り増し部分の「また来週」の件と合わせて考えると、 「先生の話し方はアドリブのようなセリフのほうがかわいらしい」と気がついた。 女性、特に若い女性の中に、 自分をかわいらしく見せようと高音の作り声で話す人がときどきいるが、 先生の場合、元々かわいらしすぎるので、 普段は懸命にそのかわいらしさを隠している。 ところが、 アドリブになると押さえていたそのかわいらしさの一部が噴出してしまうのでは、 と想像してみた。
なお、ネット上に、 先生のお声を「アニメ声」とする意見があるようだが、 私はそうは思わない。 アニメ声というのは、ふだんの声はぼそぼそっとしていて、 番組収録のときだけ少年少女のような声を出すものである。 先生の場合は反対なので、 強いて名づけるなら「逆アニメ声」となるのではあるまいか。
(決して、アニメ声を否定しているのではない。 番組収録の際には多かれ少なかれ普段とは違う声を出すものであり、 若い声で聞き手をひきつけようとするのも一つのやり方である。)
上に書いた Canal Culture の一件だが、 放送時に見たとき、 ミカエルさんに「ありがとうございました」とおっしゃった先生は、 お顔は笑っておられるが目が怒っているようで、 子どものころ、 母親との外出中に何か悪いことをしたり言ったりしてしまった場合、 母親がよその人に対し急にあいそがよくなり、 外出を早めに切り上げて家に帰ってきて大目玉、 という経験は誰にでもあるもので、 十月 31 日の実写版「ちびまる子ちゃん」でもそういうシーンがあったが、 あれに近いことがこのあと起こったのでは、と想像してしまった。
付) 先生のお名前で Google 検索してみると、 私のページ 《すのものの「いろいろ」(その103)》 はこのところ2ページ目、すなわち 11 位から 20 位にはいっていた。 ところが、きょうの昼に試したら第 9 位。 あんまり上がりたくないんだけどな。 控えめな性格なので。
付) インターネットで調べたところによると、 ミカエルさんは「フランキー」というミドルネームも持っているらしい。 ただ、「フランキー」という名にはフランキー堺氏の印象が強く……(以下略)。
2006-12-21 (4) 23:02:32 +0900
詩の暗唱のところで、 「〈 un lac〉〈un sable〉」となっていた。最初の un の前が開きすぎ。
中国語会話の先生は生徒役の書いた文章を直すので筆跡がわかるが、 先生の手書き文字って、画面には一度も出ていない?
2006-12-26 (2) 01:01:46 +0900
ビデオデッキの前にいて録音ボタンを押すときは番組の分だけ録音するが、 留守録のときは前後に1分ずつ余裕を持たせてタイマーをしかける。 その関係上、さきほどビデオを見終わったら、そこがちょうど 「それでは今週はこのへんで。また来週」のところだった。 これがきょうこれから消されちゃうかと思うと残念で、 何度も何度も見返したくなったが、それではいけないと気をひきしめ、 回数を限って見て、それで終わりにした。 いつか、先生の「また来週」が聞けなくなる日がくるんだ……。(しんみり)
2007-01-22 (1) 21:59:40 +0900
前々項に関連。
2006-12-20 (3) 20:51:13 +0900
…わきゃないよな。
2006-12-20 (3) 19:43:01 +0900
発音は(アクセントを別にしても) /kazunoko:ri/, /kazunokouri/ と異なるから、 かなだけを見て正しく発音することはできない例になっている。
2006-12-20 (3) 19:40:23 +0900
「死ぬんか」は「死ぬのか」の俗な形。
2006-12-20 (3) 00:57:28 +0900
「クナ」はクナッパーツブッシュの愛称。 すでに何度か私の回文に登場していただいた。
2006-12-20 (3) 00:55:30 +0900
日本語では「1人分に1人」「座席は、ゆずりあってお座りください」。 全部意味が違うではないか。
英文は“他人にくっついて座ってください”なので、 すいた車内に二三人だけが座っていた場合、 その隣に、くっついて座らなければならないことになる。 実際にやったら、痴漢と間違われそうだ。 また、大きく足を開いて座るなどした場合、 close to others を満たしていても、 おそらく鉄道会社が意図していることは満たされていないことがあると思う。
“ゆずり合って”は“つめあって”のつもりなのだろう。 「あーら、奥さま、お座りになって」 「いえいえ、奥さまこそお掛けになって」 とゆずり合っているよりは誰かが座ったほうがいいと思う。
井の頭線だったかどうかは忘れてしまったが、 車内アナウンスで「一人でも多くの方が座れますよう」 などと言っていることがある。 これを文字どおり実行に移すと、 かなりの力を横から受けて怪我をする人も出てくると思う。 ついでに。
2006-12-20 (3) 00:40:49 +0900
本文ナシ
2006-12-20 (3) 00:39:03 +0900
意味はない。
2006-12-20 (3) 00:36:39 +0900
《回文>「村上、からむ」(むらかみからむ)》 参照。
2006-12-20 (3) 00:33:50 +0900
かなで書けば「かんびーるがんかけかんがるーびんか」。
2006-12-20 (3) 00:31:29 +0900
「〜やんけ」ってのは、私が子どものころちょっとだけはやったっけ。
2006-12-19 (2) 22:45:15 +0900
起きたら曇。東京の冬にしては珍しい。 思わず「天使がー、降りてきそうなほどー」と歌が出たりした。 きょうは金沢へ戻るだけの予定だったが、 きのう急に仕事の続きをすることが決まり、午前中はお仕事。
お昼ごろ、東京駅から上越新幹線で越後湯沢へ。 わずかだが雪が残っている。遠くの山は雪化粧だ。 冬季は、乗り換えの際、 在来線ホームにかかっている温度計を見ることにしているのだが、 そこは駅員の詰め所のようなところになっており、 今回はちょうどそこから駅員 --- 車掌さんだったかもしれない --- が出てきて、 私がじっと見ているものだから、用があると思ったらしく、 私に声をかけてきて、そこで会話が少々。 6℃。
ほくほく線で日本海側へ抜けてくると、 やっぱり曇。ああ、気持ちが暗くなる。 この曇り方だと、天使が降りてくるとはとても思えないのだ。
2006-12-19 (2) 20:41:35 +0900
全部かなで書けば「こなんどいるてるいどんなこ」。
帰りの在来線の中でコナン・ドイルを使って回文を作るところまでは思いついたのだが、 照井がなかなか出てこなかった。
2006-12-19 (2) 20:19:20 +0900
昨晩のNHKラジオ「上方演芸会」は落語「胴切り」だった。 まくらで、 江戸時代の武士には「斬り捨て御免」という制度があったという話をしていたが、 それを聞いていて、ふと、 今の世の中で自動車の運転者が歩行者をはね殺しても 「さん」づけで報道されるのはこれと似ていないかな、と思ったのだった。
2006-12-16 (6) 23:40:18 +0900
なんにでも「〜っぽい」をつけるのが若い人の間に流行しているから、 「熱い+っぽい」と誤解されないか、というのである。
形容詞の語幹にはつかないのかな? 寒っぽいとかいう?
2006-12-16 (6) 23:10:22 +0900
きょうづけ大阪本社版社会面の、苫小牧の「7人死亡CO中毒」の記事。
《暖房用の石油ファンヒーターつけっぱなしで、
燃料は空になっていた
》とあるから、ついてはいなかったのだろう。
ついてはいなくてもつけっぱなし、というわけか。
なお、この事故で亡くなった方の年齢を足すと 6 + 2 + 54 + 15 + 5 + 25 + 4 で 111 となる。
2006-12-16 (6) 23:03:37 +0900
普通の語学番組にすればいいと思うのだが、 ほかの何かに「見立てる」のがお決まりになっているようだ。
語学学校に見立てたら? とまず最初に考えたが、そういう番組はあるようだ。 生徒役が出るもので、今年度の「スペイン語会話」がそうだったらしい。
では、家庭教師の先生が視聴者の家に教えにきた、という設定はどうだろうか。 いまの大学生がするような、 普通の家の家庭教師ではおもしろくない。 視聴者は昔の西洋の裕福な貴族の子で、 お城のように豪華な家に住んでいるという設定にするが、 画面には誰も登場させない。 先生は、当然、昔の家庭教師の服装で登場し、 視聴者のほう(=カメラのほう)をじっと見つめつつ教えてくれる。 外国人ゲストは先生が連れてきたという設定。
へたするといま流行のメイド喫茶みたいになるな。
2006-12-16 (6) 19:31:27 +0900
きのうのこと。余分にはいったお仕事が終わったこともあり、ほっとして、 帰ってからエビスビールの 500ml 缶を飲んだところ、 猛烈に眠くなってしまった。 21時30分からのNHKラジオ「上方演芸会」を床の中で聞き、 「ビジネス英会話」を録音するまでちょっと眠ろうとしたら、 いつのまにか5時ごろになっていた。 8時半ごろ起きたら体が重い。 また寝たら、妙な夢を見て、次に起きたのは12時近かった。
2006-12-16 (6) 19:26:17 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:20:46 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:18:16 +0900
これはいそうだ。
2006-12-15 (5) 01:17:17 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:15:17 +0900
「平頼太」も可。
2006-12-15 (5) 01:14:15 +0900
久仁彦は人名。
2006-12-15 (5) 01:11:51 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:11:51 +0900
前者はナンセンスだが、 後者は、お歳暮に揖保の製品を推薦してください、ということで。
2006-12-15 (5) 01:09:34 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:08:39 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:06:37 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:05:14 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:04:36 +0900
本文ナシ
2006-12-15 (5) 01:03:11 +0900
…にじんでしまった。泣く。 でも、せっかく買ったカードなので、送ることにする。
しかし、万年筆で書くとにじむカードを売ってるって、 いったいどういう発想なんだろう?
2006-12-15 (5) 00:47:01 +0900
にじむのは、モンブランのインクのせいのようだ。 普通はがきで年賀状を出そうとあて名を書いたらやっぱりにじんだ。 えーん。
2006-12-27 (3) 01:24:10 +0900
もちろん正しくは「今年の冬は暖冬だい」。
2006-12-14 (4) 22:19:37 +0900
最後の護民官。
2006-12-14 (4) 22:07:37 +0900
このままでは意味が通らないが、 長い回文の一部に組み込めるかもしれない。 その意味で書きつけておく。
2006-12-14 (4) 20:33:08 +0900
職場近くのバス停で、忘れ物に気づいて思わず鉄柱にパンチ。 あれがいけなかったんだ。こんどっから気をつけよう。
当然アルコールはからだから抜けていると思うが、 なんだかきのう飲んだビールの味が思い出されて、気分の悪い一日だった。
2006-12-14 (4) 19:17:37 +0900
…やっぱり眠くなって寝てしまい、いまごろ起きてあたふたしている。
「すのものはただ酒に弱い!」といったところか。 ただだと思うとついつい飲んでしまうのが私の欠点。
2006-12-14 (4) 03:28:12 +0900
本文ナシ
2006-12-14 (4) 03:21:41 +0900
小学校で 「分子どうし、分母どうしを足してはいけません」 と習ったのが頭にしみこんでいるせいか、 「こんなことしていいんですか?!」と聞き返す学生あり。
証明は、k = a/b = c/d とおき、分母を払って a = kb, c = kd としたものを右辺に代入するだけ。 あ、もちろん、b, d, b+d は 0 でないと仮定する。
2006-12-14 (4) 03:21:07 +0900
…特定の子を出席停止に追い込む、っていじめがはやらないだろうか?
2006-12-12 (2) 23:52:09 +0900
2006-12-12 (2) 23:49:28 +0900
懸案事項が解決したので、ちょっと久しぶりに帰りに寄った。 疲れが出てきた。ちょっと頭痛。そろそろ寝るか。
2006-12-12 (2) 23:42:01 +0900
……んだろう? 霊なんですか、生きているんですか、などと聞きそうなものだが。 どうやればあなたのようになれるんですか、という質問も当然あるな。
2006-12-12 (2) 23:38:58 +0900
科学には科学のやり方がある。 それに沿っている態度が「科学的」であり、 そうでないものは「非科学的」である。 よって、信仰には非科学的な部分がある。
「非科学的」は決して negative な語ではない。 そうとらえればいいんだ。
2006-12-12 (2) 22:46:56 +0900
「わいせつペン」とかね。
2006-12-12 (2) 01:05:55 +0900
押しボタン式の信号でバス通りを渡り、 次にその通りに沿って進むのだが、 信号機が青になるまで、歩行者用が赤に変わってから三つ数えて待たねばならない。
以前は one, two, three と英語で数えていた。 ことしは「フランス語会話」を見ていることもあり、 un, deux, trois とフランス語で数えていたが、 ちょっと前からなぜか英語に逆戻り。 それが、きょうはフランス語が口から出た。 キャンディーズの「微笑がえし」を思い出してちょっと苦笑。 (一、二、三と数えたことはたぶんない。)
そういえば、 先週の月曜日、出張先で、 22時からNHKテレビ「わが愛しのキャンディーズ」を見たっけな。 いま女優として活躍しているあの二人のファンである若い男の子が初めて見たら卒倒しちゃうんじゃないかな、と思ったりした。 最後の15分はNHKラジオ「ビジネス英会話」を録音しながら見て、 23時35分からはもちろん「フランス語会話」を見たのだった。
2006-12-12 (2) 00:09:57 +0900
本文ナシ
2006-12-12 (2) 00:08:20 +0900
2006-12-11 (1) 02:43:02 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版に掲載された「週刊朝日」12月15日号の広告に
《秋篠宮さまが誕生日にお話しされた「悠仁さまの存在」
》とある。
「お話しされた」の「話し」は、 送りがながあるところから、動詞の連用形と推測される。 名詞なら「話」となるからである。 しかし、 岩波国語辞典第三版の動詞活用表で四段動詞としてあがっているものを代入してみると、 違和感のあるものが多い。 「お訳しされた」「お死にされた」「お呼びされた」「お進みされた」 「お継ぎされた」「お解きされた」「お行きされた」「お持ちされた」 「お言いされた」「お切りされた」「お蹴りされた」「お有りされた」 「おなさりされた」。
2006-12-11 (1) 02:25:41 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に宮崎八百一郎 (みやざき・やおいちろう)氏の死亡記事が載っている。
2006-12-11 (1) 02:23:01 +0900
9日づけ朝日新聞大阪本社版 be の e3 面、 「料理の知恵袋」は「毛ガニのミルフィーユ仕立て」。
ちなみにフランス語の表記は、形状から「千枚の葉」を意味するmille-feuille。 「ミルフイユ」が本来の発音に近いが、 「ミルフィーユ」(mille fille、千人の女の子)が日本で定着したのは、 訳す際の印刷ミスでは、ともいわれている。
少し考えてしまったが、 「ミルフイユ」の「フイ」を「フィ」とカン違いし、 「イ」を小書きにしてしまった、という推理であろう。 さらに、「ミルフィユ」では言いにくいのでいつのまにか長音になった、と。
私だったら「ミルフェーユ」と音写するので、 あまり納得しないのだが。 (「フェ」は「カフェ」「フェーズ」「フェーン現象」の「フェ」なので、 あまり特殊な音というわけではない。)
日本語式の発音では意味が変わってしまう、 というのは今年度のNHKテレビ「フランス語会話」でもやっていた。
ところで、mille filles と s がつくんじゃないんだっけ? 数詞が千を越えたら名詞は単数形のまま、なんて規則はなかったよね?
「文・森本美紀」と署名あり。
2006-12-11 (1) 02:09:30 +0900
2日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面に掲載された、 「本まぐろ枠削減――こんなに薄くなって!?」と題された一コマ漫画。 回転寿司の店で、 あまりにマグロを薄く切ったので風でシャリの上から飛んでいってしまう、 という内容だが、 フグ刺しを知っていれば、魚肉は(乾きでもしない限り) いくら薄く切っても飛ばないとわかるのが普通ではないだろうか。
マツタケをあまりに薄く切ったものだから鼻息で飛んでしまった、 というネタはアニメのサザエさんで見たことがあるが。
作者は 《朝日新聞>単なるナンセンスで全く笑えない漫画 --- またこの人か……。》 でとりあげた「はちのじ・やすひこ」氏。
はしの持ち方も変。
2006-12-11 (1) 01:46:17 +0900
2日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Saturday の e1 面下に掲載された、
LightUp の、「〈ソニー〉こだわりCDラジカセ」の広告。
《お住まいの地域のラジオカードをセットするだけで、
主要な放送局を簡単自動設定
》とあるが、
写真に写っているカードは十数枚だ。
同社の Walkman, WM-GX400 を持っているが、 「スーパーエリアコール選局」にセットされている 「新潟 富山 石川 福井」はここ金沢では全く役に立たない。 石川県のNHKのAM放送だけでも、金沢、輪島、七尾と、 三つの周波数で放送されている。 こんな広いエリアをカバーする局などないのだ。 関東平野の発想で設計されているのではあるまいか。
このCDラジカセの広告も、なんだか不安。 どうして対応している都市名を載せないのか。
2006-12-11 (1) 01:35:29 +0900
たとえば3日づけ朝日新聞大阪本社版生活面の記事。
バーチカルというのは記入欄が
8:00 __________ 9:00 __________ .. 18:00 __________のようになっているもので、従来の
8 9 10 11 12 ... | | | | | | | | | |のようなのと対比しているわけだが、そういうのが増えた理由は、 横書きで記入したいと考える人が増えた、 ということではあるまいか。 もちろん、記入スペースが広いのが好まれる、ということもあるだろう。
2006-12-11 (1) 01:04:42 +0900
前項にやや関連して。
曲面が向きづけ可能かということと、 それの埋め込みが三次元多様体を二つに分けるかということは全く別の話である。
(ここまでは“業界用語”を使って書いてしまったが、 以下は一般の人にもわかるように書く。)
Möbius band に裏表の区別がないように Klein bottle には内部と外部の区別がない、 というように考える人がいるのかも知れないが --- 浅田彰氏、 あるいは浅田氏に反論している人たちがそうだと言っているのでは全くない ---、 それは上の四つ目のような例を考えることになるのではあるまいか。
この最後の例は、(円周)×(球面)を 「同心球面の間の部分から、 内側の(境界であるところの)球面と外側の(境界であるところの) 球面を同一視して得られたもの」と考えれば、 同心球面の間に annulus を埋め込むことで絵に描いて見せることができる。
−−−−−−−−−−−−−−−− | || | | −−−−− | | | | −−−−− | | || | | || −− −− | | || | || | | | || | −− | | | || | |※※| | | | || | |※※| | | | || | −− | | | | − | | | −−−−−−−−− | | | | | | | | | −−−−−−−−−−−−−−−−
なんだかダンジョンのマップみたいになってしまったが、 全体が大きな球面、 ※で塗りつぶしたところが中のくり抜かれている部分である。
(“業界用語”による説明がわからなかった人は、 こうやって埋め込むのだと理解すればよい。 立体図形を平面に書いているが、 “業界”特有の“ずる”は一切していない。
annulus というのはチューブのようなものである。 それが外側の球面から直交するように中へのび、 広がって、内側の球面を包み込み、 いわばチューブの内側と外側が入れ替わってから、 内側の球面に直交するようにぶつかっているのである。
外側の球面と内側の球面は同一視される。 すなわち、貼り合わされる。 外側の球面のうちチューブの中にある部分は小さな円板だが、 そこからチューブの内をずっとたどってゆくと内側の球面のうちで小さな円板 *以外* の部分に至る。その部分は、外側の球面の小さな円板 *以外* の部分と貼り合わさっているので、 このチューブの部分が通り抜けられなくても、 それ以外の部分を通って自由にどこへでも行けるのである。 [外側の球面と内側の球面が貼り合わさったあとでは、 球面だった部分には“何もない”。 つまり、行き来をさまたげることはない、とみなす。])
−−−−−−−−−−−−−−−−− | | | | | | | | | −−−−−−−−− | | | | | | | −−− | | | | |※※※| | | |−− −|※※※|− −−| | | |※※※| | | | | −−− | | | | | | | −−−−−−−−− | | | | | | | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−
点対称になるよう、こう埋め込んでもいいんだけど、あんまり見やすくないな。 (それでも画像ファイルは使わないやつ>自分)
2006-12-10 (0) 23:04:01 +0900
よく見る Klein bottle の絵には、 平面と円筒とが円周で交わる部分がある。 そこを、1-handle をかけることで回避することが可能なのだった。
普通のことばで説明しよう。 平面の両側に、球体を一つずつとる。 そして、これらの球体の中身を取り去り、 境界どうしを向きを逆にするように貼り合わせる。 つまり、片方の球体の内部に手を突っ込もうとすると、 その手は反対側の球体からにゅっと出てくるのである。
さて、 円筒を、この球体の片方にはいってゆき、もう一方から出てゆくようにとる。
| | | | −−− | | | | −−− −−−−−−−−− −−− | | | | −−− | | | |
これで、普通の Klein bottle の絵にある交わりの円周はなくなってしまった。 つまり、Klein bottle がこの空間 --- 実は(円周)×(球面)--- に埋め込めたことになる。
こうやっておいてから、 Klein bottle の常識的な意味での内側に色を塗ろうとしてみると、 次のようになり、1-handle を越えるところでつじつまが合わなくなる。
−−−−−−− |※※※※※※※| |※ −− ※※| |※| |※※| |※| |※※| −−− |※※| | | |※※| | | |※※| −−− |※※| |※※| −−−−−−−− ※※| |※※※※※※※※※※※| |※※ −−− ※※※※| |※※| |※※※※| |※※| |※※※※| |※※ −−− ※※※※| |※※※| |※※※※※| |※※※| |※※※※※| +−−− −−−−−
内側と外側とがつながっているのである。
2006-12-12 (2) 01:15:52 +0900
今回の加筆は、業界用語を使って書く。
図1のように、 3-ball の boudary である 2-sphere 上で二つの curve が transverse に交わっているとする。
| | | | | ○ ○ ‖ | | ‖ −−−+−−− −−−+−−− −−−+−−− −−−‖−−− | | ‖ | ○ ○ ‖ | | | | 図1 図2 図3 図4図2のように二つの 2-disk をとり、 そこを足として 3-ball に 1-handle をつける。 図3は、縦に書かれた curve の一部を 1-handle の“側面”を通るように変更したもの。 これで交点が解消できた。
この 1-handle の“上側”の部分 --- 実際のかばんのにぎりでいえば、放置しておくとほこりが貯まる部分 --- は band である。 それをこの sphere 上に射影すると図4になる。 この射影された band 上を図3で変更した curve が通っているのだが、 その像は図1と同じと思える。 よって、図1は図4のことだった、とも思えるわけだ。
これと同じことを上の補筆部分に関連して考えると、 よく見る Klein bottle の絵は(円周)×(球面) に埋め込まれたものを三次元球面に“射影”したもの、とも思える。 よく、「この交線は四次元方向に押し込めば解消できる」と言うが、 1-handle 上に持ち上げても解消できるわけだ。 “1-handle を ball の中にとる”という言い方もあるか。
2006-12-12 (2) 22:58:19 +0900
「浅田彰『構造と力』の《クラインの壺》モデルは間違っていない」 というページを見つけた。 もう5年近く前のページだ。 要するに、浅田彰の言っているのは solid Klein bottle なんだから妥当、 ということらしい。
よくわからないのは、 「じゃあどうして solid Klein bottle を持ち出さなければならなかったのか」 である。 なぜ solid torus じゃいけないの? 浅田氏の著作を読む暇も元気もないしなー。
2006-12-10 (0) 22:59:35 +0900
本文ナシ
2006-12-10 (0) 22:05:20 +0900
あの間にほとんどポーズを置かない演奏をときどき見るが。
付) 第一オーボエは第三楽章最後の音と第四楽章最初の音が同じ B だけど、 これをつなげちゃう指揮者がいたら過激だな。
2006-12-10 (0) 21:55:22 +0900
前項にちょっとだけ関連。
たいていの日本地図では小笠原諸島などは別になっていて、 本州からどのくらい離れているのかよくわからない。 小笠原諸島はまだ大きいから世界地図、太平洋の地図などに載っているが、 沖ノ鳥島は小さすぎて。
手元の地図帳では一枚だけあったが、 「沖ノ鳥島」の文字はあっても島がどこだかわからない。 でも、台湾よりも南だってことはわかった。
2006-12-10 (0) 21:33:19 +0900
《NHKフランス語会話>五月 29 日(月曜日)放送分》 参照。
一つ目のスケッチの中のフランツさんはベルリン出身で、 折りたたんだフランスの地図をいつも持ち歩いているという設定。 日本の地図でこういうのって売っているかな? 金沢市のなら持ってるが。
allemand が女性形 allemande になると「音も変わります」と説明された。 私は「d を発音するようになる」と思っていたが、 辞書をよく見るとその前の母音が長くなるという変化もあるのだった。
今回も、「Merci.」で先生が大写しになるところがあった。 前回とは逆の方向を向いておられる。ファン必見。
「動詞を ne と pas ではさむんでしたね」のところ。 先生の左手の指がひくひくと動いている。
「それでは所有形容詞を使った練習をしてみましょう」 のあと、先生のお口が動きかかるが、音声は出ず、 すぐにカメラがフランツさんジェニファーさんに切り換わる。 いつもの「よろしく」を、時間の都合でカットしたのではあるまいか。
Pause-Café の最後、 フランス語の現在形は「〜しています」という意味にもなるという説明のところで、 水中めがねをして背後で一所懸命泳ぐまねをするフランツさん。 カメラが彼を追いかけて動くが、一瞬、右端に先生のお顔がはいる。 いつもと違う表情! ファン必見。 (こういう“お笑い”のところでも一所懸命なフランツさんには好感が持てる。)
ところで、今回の Pause-Café は“お勉強”ばかりでちっとも pause-café にならないの。 (pause-café って語が辞書に載ってることはいま知った。)
後半の新作部分は映画関連のインタビュー。 先生は登場しないから私は興味ないのだが(←きっぱり)、 インターネットの某掲示板に「この映画のタイトルは?」 という質問が出ていたことだけは記しておこう。
付) 二つ目のスキットのミカエルさんはいわゆる“オカマ”風に演じていたが、 「同性愛者を興味本位に扱っている」との苦情はこないんだろうか。 ちょっと気になった。
2006-12-10 (0) 20:35:35 +0900
……ライダーのようなふりをしてライダーじゃないライダーのことを意味しないのはなぜだろう?
2006-12-10 (0) 12:23:45 +0900
…するやつはいないか。「『トー』と蹴れ」と解釈するわけである。
2006-12-10 (0) 12:22:19 +0900
2022-11-06 (0) 22:16:31 +0900
現代かなづかいだと「削らな」が「けずらな」となり、 私の基準では回文にならない。
2006-12-10 (0) 02:24:16 +0900
きのうのこと。 つまみもなしにぐいぐい飲んだがあまり酔わず、 普通に帰ってきたつもりだったが、 夕食にうどんを食べてちょっと横になったら酔いが回り始め、 気分が悪くなってそのまま眠ってしまった。
昼ごろ起きたら右手の人差し指が痛い。 きのう酔って帰る際に電柱にラリアットでも食らわせたか? まあ、 キーが打てるんだから、たいしたことはあるまい。
付) あれ? この痛みは、 十数年前に学位論文を万年筆で書いていたときのそれと似ているな。
付) ん? 夕食をとろうとしたらキリスト教の関係だと自称する人がきて 「奉仕させてください」というので、 家人が追い返したあと、 讃美歌 395 番「奉仕こそとうとけれ」を大声でがなったような記憶があるぞ。 のどが痛いのはそのせいか。
2006-12-09 (6) 17:47:59 +0900
九月30日の土曜日には泳いだような記憶があり、 十月1日には出張に出かけたはずなので、 干してそのまま忘れていたのだろう。
うん、これでようやく私の夏が終わったんだ、と一人で苦笑。
2006-12-09 (6) 17:17:29 +0900
2006-12-08 (5) 01:00:30 +0900
本文ナシ
2006-12-08 (5) 00:57:40 +0900
本文ナシ
2006-12-08 (5) 00:56:50 +0900
本文ナシ
2006-12-08 (5) 00:56:13 +0900
DOS 上でフィルタープログラムを書き、十分にテストもしたのだが、 Windows の cmd から実行したら、ファイル名が8文字に短くされるのを忘れていて、 上書きしてしまった。
filter source target で source を読み込んで target に吐き出すプログラム filter を書いたわけだが、 実地に使うときに filter file0000.txt file0000b.txt のようにしたものだから、 file0000.txt が rt モードのみならず wt モードでも open されて、というわけ。 (ファイル名は実際の通りではありません。)
2006-12-07 (4) 23:55:42 +0900
どういうシチュエーションだ?
2006-12-07 (4) 23:10:06 +0900
桜井は姓、イラクサは植物名。
2006-12-07 (4) 23:07:21 +0900
本文ナシ
2006-12-07 (4) 23:05:04 +0900
質問を禁物とみる、という意味。
2006-12-07 (4) 23:03:09 +0900
本文ナシ
2006-12-07 (4) 23:01:20 +0900
温泉につかってのんびりすれば戦争なんかしたくなくなる、という反戦派。
2006-12-07 (4) 22:59:19 +0900
本文ナシ
2006-12-07 (4) 22:54:49 +0900
本文ナシ
2006-12-07 (4) 22:52:38 +0900
「かんだがわ」と「かみ・たがわ」で。
2006-12-07 (4) 22:47:24 +0900
「月並み、泣きつ」(つきなみなきつ)のほうが少し短い。 ただ、 「月並み」は抽象名詞なので、 月並みであることを見て民が泣いた、 という意味に解釈することは不可能ではないが、やや苦しい。
2006-12-07 (4) 22:43:40 +0900
《NHKフランス語会話>五月 22 日(月曜日)放送分》 参照。
aller を使った練習問題をジェニファーさんフランツさんにやってもらったあと、 彼らのほうを見て「Merci.」という先生のアップ。 あれ? いつもはこんなにアップになったっけ? すてきな笑顔がとってもよかった。 (ただし、このセリフには字幕はなし。)
半年前に書いた「ポンピドゥー」「ポンピドー」の不統一だが、 見当たらなかった。直った?
音楽コーナーはインタビューだったので、 おっさんの投げキッスはないのかと思ったが、 あった。よかった。
最後の、 「共同制作 NHKエデュケーショナル」の文字、 前からあったっけ?
付) もうあれから半年たっているのか。ふー。 おれ、進歩してないな。フランス語の勉強じゃなくて、全般に。
2006-12-07 (4) 21:03:13 +0900
すでに完成している映画やドラマの予告編というと、 印象的なシーンやセリフをつなぎ、間に思わせぶりなナレーションを挿入し、 最後は「近日公開」で終わったりする。
では、落語家が、本編にはいる前に、 次に別の機会にやろうと思っている演目の“予告編” をこんな風にやったらどうだろうか、 とおばかなことを考えてみた。
2006-12-07 (4) 20:24:24 +0900
こないだの日曜日放送分。 久しぶりに出たたまちゃんのお母さんの、小学校3年生のときの写真までが登場した。 たまちゃんにそっくり。 これで、 お父さんがたまちゃんの成長を写真に残しておこうとするわけがわかったような気がした。
お父さんとお母さんが知り合ったのは、 おそらく、お母さんが小学校3年生のときよりずっとあとだろう。 しかし、 いまのたまちゃんが小学校3年生のときのお母さんにそっくりだということは、 たまちゃんがこれからの成長してゆく姿を見れば、 お母さんの昔の姿を“見る”ことができる、というわけだ。
2006-12-07 (4) 03:33:42 +0900
3日の日曜日。金沢から東京へ移動し、 16時台の「ラジオ名人寄席」を聞きながら Casio の電波時計 PQD-200J に電波を受信させていた。30分ごろだっただろうか。 7分間、ほとんど受信していない状態が続いたあと、 2分間、かなりよく受信して、受信完了した。 この機種は東西どちらの局を受信しているのか表示しないのだが、 もしかして、片方の局を7分間受信してみたあと、 もう一方の局に移るのではないかと想像してみた。
あとから調べてみたところ、 この時間には停波(電波が停まること)はなかったそうだ。
2006-12-07 (4) 03:27:11 +0900
本文ナシ
2006-12-07 (4) 03:26:18 +0900
きょう(厳密には「きのう」)の午後、 ほくほく線で金沢に戻ったのだが、 十日町駅の先のトンネルを出て橋で信濃川を渡るところ。 ものすごく明るくなったので思わず窓の外を見たら、 霧がかかったように真っ白な中を太陽が明るく輝いていた。 雪のない地域からきたと思われる外国人青年の団体は歓声をあげている。 現実とは思えないような、幻想的な光景だった。 そのあとも、トンネルを出るたびに、 それほどではないが似た光景が見られた。 よく見ると、霧ではなく、雪が舞い上げられているのだった。
2006-12-07 (4) 02:17:39 +0900
金沢駅の百番街で。 うどん屋で、責任は持ちません、との貼り紙があったから、 店の人が汁をはねかけてしまった場合のことを恐れているのだろうか。
2006-12-07 (4) 02:15:21 +0900
いまの季節に、仕事のあとで寄ったわけだから、もう真っ暗。 そのせいもあり、ちょっと前にはやったという、 暗い近未来を描いたSF映画のような気がした。 昔よく散歩したところがかなり変わってしまっていたので。
小学校の同級生(複数)のうちが昔のまま残っているのを見て、 ちょっとほっとしたりした。
2006-12-07 (4) 02:08:16 +0900
「○○さんからの指名メールは貴方様への一通のみとなっております」というやつ。 SPAM にはばかばかしいものが多く、 さらしてやろうという気も起こらないのだが、 これはあまりにおばかさんで。
2006-12-06 (3) 18:45:17 +0900
2006-12-03 (0) 01:18:46 +0900
この「いろいろ」には色をつけていないが、 原稿を書くほうのファイルでは、 気持ちに変化をつけるため、文字や背景の色を変えてみることがある。
いまは背景を白、文字を 800000 にしているのだが、 セピア色のような感じに見える。 背景はこの色にしてもセピアには見えない。
2006-12-03 (0) 01:03:35 +0900
まず、こういった場合、兄はもちろんだが、自分も、 “義姉が亡くなったので”ということで喪中欠礼にするのが普通らしい。 これは前提として。
兄との間で年賀状のやりとりをしている場合、 形式的には、兄にも喪中欠礼のはがきを出すことになろうが、 兄は当然喪中欠礼だから、実際には出すことに意味がない。 出しても出さなくても、兄との間で来年は年賀状のやりとりはないのである。
それでも出すんだろうな。 そうすることで、兄に対し、 「私は来年は誰とも年賀状のやりとりをしませんよ」 という意思表示をしたことになる。
2006-12-03 (0) 00:59:38 +0900
こないだいつだったか東京に帰ったとき、 金沢に戻る在来線の中で、 回りに座った人たちは新興宗教か何かの研修会の帰りらしい一団だった。 中年以上の女性がほとんど。 後ろの席の二人はずっと同じようなことを口に出しているので何かと思ったが、 “教祖”の話したことを、帳面に書いたメモからきちんとした文章に “おこして”いたのだった。 当然、 てにをはがおかしかったり文の前半後半で意味がつながらなかったりするのが、 それを直す作業。 同じ話をえんえんと聞かされるので、 私まで講習会に強制参加させられたような気分だった。
みんないわゆる大学ノートに、縦書きで書いているようだ。 「倫理」という文字が表紙に見える雑誌を持っている人もいた。
2006-12-03 (0) 00:53:09 +0900
「金沢駅」と「金沢駅前」、 「金沢大学」と「金沢大学前」、それに「新竪」と「新竪町」。
「兼六園下」は英文アナウンスでは Kenrokuen である。
こういうのが平気、って感覚に耐えられない私。
2006-12-03 (0) 00:50:27 +0900
似てないな。
2006-12-03 (0) 00:49:55 +0900
もちろん「デンタルフロス」の地口である。 あれが歯のすきまの汚れを落とすのに絶大な威力を発揮するように、 この「メンタルフロス」は心のすきまにたまった“いやなもの”を取り除いてくれる。
ふう。そういうの、できないかな。
2006-12-03 (0) 00:47:03 +0900
きょう(土曜日)の日記でした。
2006-12-03 (0) 00:46:19 +0900
パドメを助けにゆくため、 右手に持ったライトセーバーで自分の左手を叩き切ったりしたのかな?
2006-12-02 (6) 18:04:24 +0900
たとえば、ベートーベン「弦楽四重奏曲第14番」 の第一楽章で嬰ハ短調から変ホ短調に調号が変わるところ。 一、二小節前から臨時記号でフラット系に変わってゆくんだけど、 このあたりを両方の調号で二通りに書いておけば、 見る人の理解がより容易になるのでは。
単に私の読譜力が足りないだけか。
2006-12-02 (6) 16:09:34 +0900
…再度接続してメールをダウンロードしようとすると前のが残っている。 これを二度やったおかげで、一通の SPAM が三通ずつに増殖してしまった……。
2006-12-02 (6) 01:27:50 +0900
27日づけ大阪本社版生活面
「幻視で気づく レビー小体型認知症」。
最初は読み飛ばそうとしたのだが、
さし絵には夜中の2時に部屋の片隅、
ソファーとカーテンの間に立つ白い着物のおかっぱ頭の少女
---「ちびまる子ちゃん」の野口さんにちょっと似ている ---
の幻視を見て驚く老婦人が描かれていてかなり不気味である。
《現実的で具体的な内容の幻視が繰り返し出る
(子供や小動物などが多い)
》んだそうで、
できたらこの病気にはかかりたくないな、と思って本文を読み返したら、
《そこで処方されたアルツハイマー用の薬アリセプト
(一般名・塩酸ドネぺジル)を飲み始め
》の誤植に気がついた。
「ドネぺジル」のまん中の「ぺ」がひらがななわけで、
これは「ぺ」「ペ」の間違いの中ではちょっと珍しいタイプである。
権敬淑と署名あり。
2006-12-01 (5) 03:08:35 +0900
正しくカタカナで書いた「塩酸ドネペジル」は Google で約 11800 件、 まちがってひらがなの「ぺ」を使った「塩酸ドネぺジル」は約 45 件。 変換時によく間違えるカナの並びなのか、 あるいは記者がどこかのサイトから copy & paste したか。
2006-12-02 (6) 17:20:03 +0900
2006-11-30 (4) 03:16:19 +0900
《互いに素な自然数 a, b に対し ax + by = 1 をみたす整数 x を返す再帰関数》 で書いた関数を、gcd(a, b) > 1 の場合にも使えるよう改良した。 x から y を求めるところを、1 - ax/b でなく、 ax + by を最小の自然数にするような y を返す、としたもの。
#include <stdio.h> int f(int a, int b); int axb2y(int a, int x, int b); int gcd(int a, int b); main() { int a, b, x, y, d; scanf("%d, %d", &a, &b); d = gcd(a, b); printf("gcd(%d, %d) = %d.\n", a, b, d); x = f(a, b); y = axb2y(a, x, b); printf("%d * %d + %d * %d = %d.\n", a, x, b, y, d); } /* 互いに素な非負整数 a, b に対し、ax + by = gcd(a, b) を満たす整数 x のうち */ /* の一つを返す。再帰バージョン */ int f(int a, int b) { int r, x; if (a == 0) { return 0; } if (b == 0) { return 1; } r = a % b; if (r == 0) { /* a が b の倍数のとき */ return 0; /* 答えは x = 0 */ } x = f(b, r); /* 再帰 */ return axb2y(b, x, r); } /* a, x, b が、うまく y を選べば ax + by = gcd(a, b) となるように与えられた */ /* とき、そうなるような y を返す。左辺が最小の非負整数になるように決めるだけ */ int axb2y(int a, int x, int b) { int ax; if (b == 0) { return 0; /* 別にほかの数でもいいんだけど */ } ax = a*x; if (ax % b == 0) { return 1; } if (ax == 0) { return 1; } else if (ax > 0) { /* 例)ax = 6, b = 4 なら -1 が返る */ return -(ax/b); } else { /* 例)ax = -6, b = 4 なら 2 が返る */ return (-ax)/b + 1; } } /* 最大公約数を返す */ int gcd(int a, int b) { return b ? gcd(b, a % b) : a; }
2006-11-30 (4) 03:06:25 +0900
間違っていたコメントを削った。 また、a = b = 0 の場合に 0 * 0 + 0 * 0 = 0 と出力されるよう修正した。
《互いに素な自然数 a, b に対し ax + by = 1 をみたす整数 x を返す再帰関数》 の追加部分に書いたように、 a と b が互いに素な場合、 二つの数 x と y を返さなければならないように見えるのに int 型を返す再帰関数にできるところがおもしろいのだった。 ここでは、さらに、最大公約数も返さなければならないように見える。 それでも int 型を返す再帰関数にできる、というところがおもしろいのである。
a, b, x, y がすべて int 型に収まる場合でも、 答えが正しく求まらない場合もあるようである。 a * x がオーバーフローしてしまう場合だろうか? もしも1ケタの数しか扱えないとすると、 9 * -3 + 7 * 4 = 1 ではあるが 7 * 4 などは計算できないから、 9x + 7y = 1 はこのプログラムでは正しく答えが求まらないと思う。
2006-11-30 (4) 23:10:08 +0900
奇数 2n+1 と 2n-1 に対しては、 gcd(2n+1, 2n-1) = gcd(2n-1, 2) = 1 だから 2n-1 * -1 + 2 * 2n = 1 から 2n+1 * n + 2n-1 * -n-1 = 1 となり、 n と -n-1 が解となる。 最後の等式を確かめるには約 2n² までの計算ができる必要があり、 n が INT_MAX に近いときは int 型の中では不可能だ。 よって、上のプログラムでは扱えないはずである。
n が 4 のときの絵。
◎◎◎◎◎◎◎ ●●●●●●●○○ ●●●●●●●○○ ●●●●●●●○○ ●●●●●●●○○
解は unique ではない。 2n+1 * -n+1 + 2n-1 * n = 1 も解である。
◎◎◎◎◎◎◎ ●●●●●●●○○ ●●●●●●●○○ ●●●●●●●○○がそのときの絵。
付)本項には、普通の数式では必要なカッコを省略している箇所がある。
2006-12-03 (0) 00:32:37 +0900