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2012/11/02

• 有川浩さんの新刊『旅猫リポート』が11/15に文藝春秋より刊行されます。愛猫との旅に待ち受けるのは。
• 五十嵐貴久さんの『ダッシュ!』が11/15に双葉文庫化されます。
• 伊坂幸太郎さんの『SOSの猿』が11/22に中公文庫化されます。
• 石持浅海さんの新刊『フライ・バイ・ワイヤ』が11/29に東京創元社より刊行されます。近未来の設定からして色物っぽくて期待大。
• 奥田英朗さんの新刊『噂の女』が11/30に新潮社より刊行されます。奥田さんには珍しい男女の愛憎劇?
• 乙一さんの『The Book〜jojo's bizarre adventure 4th another day〜』が11/20に集英社文庫化されます。こちらは文句なくジョジョファンにお薦め。
• 京極夏彦さんの新刊『眩談』が11/30にメディアファクトリーより刊行されます。あのシリーズですね。また、『死ねばいいのに』が11/15に講談社文庫化されます。
• 今野敏さんの新刊『宇宙海兵隊ギガース6』が11/7に講談社ノベルスより刊行されます。このシリーズはなかなか手が出せない…。
• 坂木司さんの新刊『大きな音が聞こえるか』が11/30に角川書店より刊行されます。青春物かな。
• 瀬名秀明さんの新刊『大空のドロテ　II』が11/23に双葉社より刊行されます。また、『エヴリブレス』が徳間文庫化されました。
• 高村薫さんの新刊『冷血』が11月下旬に毎日新聞社より上下巻で刊行されます。今回も見送ると思いますが…。
• 乃南アサさんの『すれ違う背中を』が11/28に新潮文庫化されます。
• 畠中恵さんの新刊『けさくしゃ』が11/22に新潮社より刊行されます。時代ミステリーの新シリーズでしょうか。また、しゃばけシリーズ『ゆんでめて』とエッセイ集『つくも神さん、お茶ください』が11/28に新潮文庫化されます。
• 深水黎一郎さんの『トスカの接吻　オペラ・ミステリオーザ』が11/15に講談社文庫化されます。
• 万城目学さん、門井慶喜さんによる対談集『ぼくらの近代建築デラックス!』が11/29に文藝春秋より刊行されます。小説ではないんですねえ…。
• 円居挽さんの新刊『今出川ルヴォワール』が講談社BOXより刊行されました。
• 宮部みゆきさんの新刊『ここはボツコニアン2　魔王がいた街』が11/26に集英社より刊行されます。あのシリーズですねえ…。3部作の後に出すとは無謀というか何というか。買いますけど。

2012/11/05

• 久々の横山節、たっぷり堪能しました。終わってみればあの男は…。横山秀夫さん『64』の読後感想掲載。

2012/11/08

• 重量級の警察小説にやや疲れたので、リハビリにはなったかもしれません…。今野敏さん『アキハバラ』の読後感想掲載。

2012/11/15

• 何とも評価が難しい警察小説です…。今野敏さん『リオ』の読後感想掲載。

2012/11/18

• 帯からして思い切りネタばれのような気が…。一応、未読の方の閲覧はご注意ください。有川浩さん『旅猫リポート』の読後感想掲載。

2012/11/28

• 『ミステリが読みたい!』ランクイン作品一覧に2013年版を追加。昨年までムックとして刊行されていましたが、今年はハヤカワミステリマガジンの特集扱いに。予算の問題でしょうか。
• タイトルからしてハードボイルドっぽいですが…。今野敏さん『曙光の街』の読後感想掲載。
• 学園ミステリとしての完成度は『冷たい校舎の時は止まる』より高いかもしれません。辻村深月さん『名前探しの放課後』の読後感想掲載。