Nゲージ蒸気機関車>2008年のメモ>2008.10.19(第48回全日本模型ホビーショーのNゲージ蒸気機関車)
2008.10.19
幕張メッセで開かれている全日本模型ホビーショーに行ってみました。目的はNゲージではなくてプラ模型50周年の記念展示でしたが、Nゲージ各社のブースも楽しく見てまいりました。
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この50年間の時代時代を代表する、懐かしいプラモデルがたくさん展示されていました。かつてのアリイの「ガルダン」(ガンダムの類似品みたいなの)もあるかなと思いましたが、あまりヤバめなものはありませんでした。
また、かつての東京マルイの「ガンガル」(ガンダムの類似品みたいなの)もあるかと思いましたが、以下略…。
添えてある感想はすべて、ガラス越しに特定位置で見た個人の印象です。サンプル品をいじりまわすわけにはいかないので、あとは発売されてからのお楽しみです。
以下、写真が激烈に汚くてすみません。私の腕ではコンデジがうまく使えませんでした。
C57が2種、D51が2種の計4種の試作品がありました。
C57 135 見慣れたマイクロエースの格好です。(拡大あり) |
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C57 180門鉄デフ 試作品は一部135号機の型なのか、放熱管とオイルポンプ箱の穴がボイラー側面に開いています。前回品の180号機(標準デフ)では開いていなかったので、どうなるかは実際に発売されてからのお楽しみです。 |
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D51 1002 戦時型船底テンダーです。 |
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D51 498 前回品は青ナンバーでしたが、今回は黒ナンバーです。 |
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格好は変わっていないのですが、キャブ側面印刷、火室下部の赤塗装、その他印刷などが追加されています。 |
煙室扉形状は前回と同じですが、ライトは新型です。 |
無線アンテナ、後部ライトなどが追加されました。初代の製品に比べるとずいぶんにぎやかです。 |
個人的に、マイクロエースの小田急8000形に注目。GMの小田急キットで唯一組んでいなかった形式なので。 |
京急の赤い電車なんかもいいけれど、アイボリーとブルーの爽やかな配色も好きです。(拡大あり) …嫌いな電車、ないなぁ。特別好きなのはいくつかありますが。 |
発売予定の機関車乗務員。 |
D51のライト点灯サービスの案内。加工料¥3,150です(旧製品不可)。材料などを色々集めて加工することを考えれば安いかもしれません。他に10末発売のサウンド付きC57がチャッチャカ走りまわっていました。 |
オリエント急行は一部車両のテストショットのみ置かれていました。写真は念入りな注意書き。 |
クハ481 26 鉄道博物館展示車両(拡大あり) |
オハ61系が展示されています。よく乗った車両なので、どのメーカーから出てもそのたびに嬉しいです。数箇所の特徴にすぐ目をやりました。これは買う予定に入っています。
ムムム。パーツがきちんとはまっていないのだろうか。マイクロエースとはかなり違いますが、試作品では表現が物足りない箇所もありました(まだ、窓枠の色なども入っていません)。模型的にメリハリを強調してもよかったかも。ただパーツ交換のギミックなどもあって力が入っています。C57などに牽かせるのが楽しみです。 |
ついにターンテーブルの再販です。動作を改良するとのことで、12月予定とされていました。国鉄型蒸機がないのにターンテーブルを作り続けてくれる貴重なメーカー。転車台の色も変わるそうですが、レールブロックは前回品が使えるそうなので、周囲の色は同じかもしれません。 |
とうとう3社が揃うEF65レインボー。ほんの数ヶ月前、KATOの1118の側面窓にロゴを詰め込んだばかりなのですが。さすがスッキリできています。 |
ヤード照明のLED版。電球版に比べ、LEDの固定と配線を兼ねた白いプリント板が目立ち、外観はちょっと機械的です。玉切れしないうえ消費電流も少ないので精神的にはLEDのほうが楽です。配線はコネクタ式に変更されました。旧製品は芯線むき出しでした。 |
「ジオラマセット(仮称)」の参考出品です。
600×450mmの小型レイアウト丸ごとの商品化で、発売時期は2009年4月以降、細かいことはあまり決まっていません。ストラクチャーは街コレ、建コレ等を利用し一部は簡易組み立て式とのことです。
値段によっては「昭和の…」よりもよいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
エアガンをバシバシ撃ってデモしている反対側に、いつものようなPROZのコーナーがありました。
まだポイントはおろか拡張コースさえ登場していませんが、ジオラマなしのエンドレス入門セットが発表されていました。 |
車両は昨年の20系ブルートレインとE231系です。ただ、早くポイントなどが発売されないと、自由なレイアウトの作れない単純エンドレスはかなり厳しそうです。 |
コンテナセット。年末には出そうです。 |
私にはこっちのほうが身近な感じでした。 |
Zゲージといえばこちらも。
EF64の重連がタキ43000を牽いて快走。結構楽しそうなレイアウトでした。 |
こちらは色違い。1両脱線してます。まあ、よくあることです。 |
壁にかけられたEF64 1000のパーツ。ここまで細かいと設計・製造が大変だったでしょうね。(拡大あり) |
阪急は見たこともない頃からファンでしたが、実物に乗ってからますます好きになりました。 |
GMの作るレイアウトシーンはどれもそそります。 |
鉄道模型から離れていきますが続きもあります。
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