2ヶ月前に発売されたトミックスのヨ6000です。かなりステキです。
|
|
|
|
|
|
写真左が加工したものです。走行中のちらつきもなく点灯に支障はありませんでした。
手前が加工したもの。集電板は外側に見える部分のみ黒で塗っています。 ただ集電機構というのは程度の差こそあれ外から見えることが多いですし、それが模型らしさという気もします。 |
以上「集電板を曲げてバネを隠した」の一言を面倒くさく書きました。失礼しました。
以下は余談です。
今回のヨ6000と、同じく点灯構造を持つKATOのヨ5000を分解した様子です。
意外に複雑な部品構成で驚きました。両社似たところもあれば、違うところもあります。
ウエイトはヨ6000では屋根にあり、ヨ5000では床にあります。
トミックス ヨ6000 | KATO ヨ5000 |
---|---|
ところで、だいぶ前に出たKATOのワフ29500(1994年)の構造は、ヨ5000(2005年)と似ているのかどうかといいますと、
集電板が外から見えないのはヨ5000と同じですが、中身はなんじゃこりゃ、というぐらい全然違います。10年の間に変わるものですね。 |
私はここ十数年で鉄道模型を一番変えたものは、チップLEDと白色LEDではないかと思います。
小型化はもちろんですが、室内灯や方向幕が本当に白色に光る時代がこんなに早く来るとは思いもしませんでした。