鉄道模型専用パーツだけでなく、ガンプラ等のレンズパーツもNゲージの蒸気機関車に使えます。
このサイトのワールド工芸の作例にはライトにレンズがないものが多かったので、見かねた方から何年か前に教えていただきました。ありがとうございました。
ふだんあまり専門誌を読まず、ネットで情報収集もしないので、よく行なわれていることを知らなかったりします。
ワールド工芸の金属模型のライトは真鍮挽物やロスト製で、基本的にライトレンズは付属していません(※1)。 ただ最近はBタイプのようになっています。中央のくぼみを丸く取り巻いている平面部があり、どうもユーザー自身がレンズを調達して入れることを前提としているようです。それでも手持ちのレンズがないときは銀で塗りっぱなしでした。 ※1 最新のC53キットにはレンズが付属しているようです。 |
WAVEから発売されている、H・アイズ3ミニ(クリア)を買ってきました。 銀河モデルなどのレンズパーツはどこでも手に入るものではありませんが、ガンプラのパーツなら全国的に取扱店がずっと多いので、比較的入手が容易なのがいいところです。 |
試しに先日組み立てたC55三次型九州タイプに使ってみることにしました。 |
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クリアラッカー等で接着したりしますが、私はライトの内側外周につまようじで少量の木工用ボンドを付け、指先でレンズを拾ってはめ込みました。 しかし歳のせいで指先に脂っ気がないため、指でレンズを押さえただけでは指先についてくれず、拾えなくなっていました…。 |
レンズ取り付け前 C55三次形キットは、上のほうの図でいえばBタイプです。 |
レンズ取り付け後 ガンプラパーツのライトレンズ。鉄道模型専用パーツではありませんが案外とマッチします。 |
KATOの旧D51(とはいえ今も現行商品)にも付けてみました。 そのままではライトの厚みが収まらないので、2mmドリルで少し掘り下げました。そのあと銀色で塗っておきます。 塗料を引っ張り出すのが面倒で、ガンダムマーカーの銀(ガンダムシルバー)をつまようじに付けて塗りましたが、普通のプラ用塗料の銀に比べて輝きが鈍いようです。 |
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レンズは直径2.0mmのを使いました。1.8mmでもよいような気がします。 |
割と入手しやすいのが長所ですが、よく使いそうな2.0mmは4個、2.2mmは3個しか入っていないので、ややもったいない気もします。
100円ショップなどにある、飾り用のキラキラなどにも使えるものがあるかもしれません。