Nゲージ蒸気機関車>2011年のメモ>2011.11.14/2013.8.8
折れたものをつないだだけの修理です。戦艦のプラ模型の砲身が折れたときなどと同じです。
[1] この上に新聞紙をかぶせていたため、プラ製の街灯が金属疲労のように繰り返し曲げられて、根本から折れてしまいました…。 |
[2] 新しい街灯に取り替えるのがもったいないので、折れ口に0.5mmドリルで穴を開け、真鍮線を差し込み。 |
[3] 地面にめり込んでいる部分にも穴を開けました。 |
[4] 差し込んで接着し修理完了。 |
[5] 今度から、新聞紙をかぶせる時はダンボールで支えることにしました。 |
やり方はずさんでしたが、普段何かをかぶせているだけで、ホコリの沈着はかなり抑えられます。昔、かなり掃除のしにくい場所にレイアウトを作ったことがありまして、山や地面に綿ゴミが付着してライケンと一体化してしまい、数年でただの薄汚い物体に変貌してしまいました。 またライケンはとても弱いので、うかつに掃除機をかけるとちぎれてなくなっちゃうんですよね。
[1] また折れた(笑)。うっかり支えのダンボールを忘れてカバーをかけ、折れてしまいました。今度は途中から。 |
[2] どうせまた折るんだろうなと思い、プラをつなぎ直すのはやめ、金属で作り直しました。内径1.0mmのパイプに外径1.0mmの真鍮線は入りませんが、そんなに精度が出ている品でもないので、ちょっと削れば入りました。 |
[3] 水性プライマーを2倍に薄めて筆塗りし、翌日に水性の銀を吹きました。水性の銀を筆塗りすると、悪くすればいつまでもベタベタすることがあるので、小さいものですが吹き付けにしました。 |
[4] 差し込んで接着し修理完了。 一見今までと変わりませんが、今度は折れはしないでしょう。曲がりはすれど。 |
二度あることは三度あるに違いありません。
あと、グリーンマックスの信号機も何度引っ掛けて壊したかわからないので、そのうち金属で作り直さないといけないかもしれません。もうボロボロです。