試作品の発表段階から注目されていた箇所。
C57 1号機のドローバーと交換して具合を見てみました。
使用前 最近は機炭間隔の狭い模型が増えてきたので、ちょっと広く見えます。 |
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使用後 見違えるほど感じがよくなります。 |
C57 1のドローバーの下には従台車用のフックがあり、本当はこれをカットしないと、従輪の車軸に当たります。写真は未カットなので車輪が若干浮いています。
試すだけなのでそのまま走らせたところ、R282、R249のエンドレスや4番ポイントの渡り線も脱線はありませんでした。私のレイアウトは単純なのでこれで全クリアです。
特に何かが当たっているようには見えませんでしたが、気づいていないだけという可能性はもちろんあります。
理由があってこの機炭間隔が確保されているのでしょうから、色々な線形の場合にどうなるかはわかりません。勾配などが重なるときも要注意かと思います。
なおC57 180号機のドローバーはC57 1号機と同じです。C57 135のドローバーはそれらより少々長いのですが、C61のドローバーよりは1mm少々短いです。
とりあえずこれだけ確認して元に戻しました。本当に交換してしまうと、今度はC57 1が大変なことになってしまうので(笑)。
短いドローバーを製作しました。→C61(トミックス)短縮ドローバーの製作