Nゲージ蒸気機関車>メモ
以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。
蒸機と関係ない[子供の科学のラジオ]はこちら
2013.12.31
大掃除をしていたら、ふだん目の届かない戸棚の隅から「なめたけ」のびん詰めが出てきまして、賞味期限が2000年でした。
愕然。
見てしまった以上ほうっておくわけにもいかず、口で息をしながら中身を処分しました(何か心が痛みますが、使い道…ないですよね?)。
ところで「なめたけ」のビンは、とっくりを平たくしたような独特の形のものが多いような気がします。何か必然性があるのか、何となくああなってしまったのでしょうか。
2013.12.30
2013年に発売された蒸気機関車を、それぞれのページから寄せ集めました。こちらへどうぞ。→2013年の蒸機
アドバンスのNゲージ用ペーパーキット「給砂塔と砂焼き小屋」が発売されています。見た感じではなかなか良さそうです。
小屋から砂を送るパイプを作る方のために、長さ25センチのφ1.0真鍮線も1本付属していました。
2013.12.29
GSIクレオスの新しい水性カラー「アクリジョン」が発売されています。
まだちゃんと使えていません。第一印象のメモです。→水性カラー アクリジョン
2013.12.28
今月のRMMに、閉店したキングスホビーのインタビュー記事があります。
未組み立てのキットがあったので、ちょっと出してみました。
→キングスホビーのC51キット
2013.12.25
トミックスのカタログに、ここ数年に発売された蒸機が4両並んでいるのはいい眺めです。5年前までゼロでした。
C61のあと新製品は発表されていないので、今後どうなるのかやや心配しています。
KATOはここ数年掲載されていた9600が在庫切れになったようで、新カタログにはありません。
しかし、とっくに在庫が切れている(と私が思っている)D51 498は、前回に引き続き、新カタログにも載っています。どこかに埋蔵在庫があるのか、そろそろ再生産するのでしょうか…?
ただの雑記ですが、
→今年(2013年)印象に残った製品
2013.12.22
マイクロエースから発売された、D51シリーズの再生産品(改良品)です。
個人的にはちょっと不思議な製品になっています。
→D51 22/23スーパーナメクジ 改良品
2013.12.21
ワールド工芸からクラウス10形 大分交通26号が発表されています。煙室部分のロストパーツは新製とのこと。実は発売済みのクラウス 15号と17号も、煙突の形が違うためにロストパーツが作り分けられています。結構、コストがかかる形式なのですね。
2013.12.20
頼んでいた販売店の連絡では、ワールド工芸のC55 27号機(流改)は年内の入荷はなく、来月以降とのことです。
2013.12.16
やえもんデザインのC60東北タイプとD52北海道標準キャブの見本が出ました。完売とのこと(すでに予約は受け付けていたんですね)。
C60は、やえもんデザイン初の平底テンダーではないでしょうか。見本は大変格好いいです。
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トミーテックの給砂塔(線路周り小物C)も、来年2月に延期となっています。
これで大体、私が年内にすることはなくなったので(笑)、今まで組み立てた汽車でも走らせながら年賀状でも書いていこうと思います。
2013.12.15
KATOの旧C62のうち、モーションプレートが黒成型だった時代の品についてです。何か2種あるような気がしまして。
→KATO 旧C62黒成型のナゾ?
2013.12.11
マイクロエースのD51 22、D51 23(改良品)の問屋着荷日が来週火曜日(12/17)となっています。
値段はKATOの新系列のD51よりもぎりぎり安くしているようです。新規作成の前面パーツの効果はどのようなものでしょう。
2013.12.10
特に新しいことには手をつけず、先日組み立てたA8や小型機を色々走らせておりました。
A8は割とうまくいきましたが、同じワールド工芸のクラウス10形を走らせてみると、これがさらに滑らかで静かです。動輪まわりの構造は大して変わらないので、もっと上手な方が作ればどれも違いがなくできるのかもしれません。
そして、トーマモデルワークスのB6が一段階上をいくスムーズさです。構造はむしろシンプルで、軸穴などの調整も必要ないのに不思議なことです。A8に比べて重量があり、モーターも大きいほか、ギヤのモジュールが細かいのも関係あるような気がします。
2013.12.8
ギースルエジェクターが2月に延びたため、12月から2月まで毎月D51が発売される格好です。そのあと注目のC57 4次形です。
マイクロエース | D51 22 スーパーナメクジ 改良品 | 12月17日 |
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D51 23 スーパーナメクジ 改良品 | 12月17日 | |
KATO | 大井川鐵道SL「かわね路」号(C11・再) | 12月27日 |
D51 北海道形 | 1月 | |
D51 北海道形 ギースルエジェクター | 2月 | |
C57 4次形 | 3月 | |
やえもんデザイン (キット) | C60東北(戦前型テンダー) | 12月 |
D52北海道(標準キャブ) | 12月 | |
C58 本体4種・テンダー2種 | 2月頃 | |
ワールド工芸 (キット) | C55 27号機(流改) | 11月以降→不明 |
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 来春 |
やえもんデザインのC60とD52は、まだ全体の写真は公式サイトにないようです。またトラムウェイからC11が出るとのイベント発表もありましたが、公式サイト未掲載です。
今月はトミーテックの給砂塔、来月にはアドバンスからもペーパーキットの給砂塔+砂焼き小屋、などと関連商品も続いています。給炭する砂は、砂焼き小屋で乾燥されたあと、給砂塔まで空中を渡されたパイプの中を圧搾空気で送られておりました。
2013.12.6
KATOの新作がC57 4次形とは驚きました。うまく他社や自社の網にかからないように考えられたのでしょうね。
2013.12.5
製作メモの続きを書いてみました。結構スローがききまして、安定して走っています。
→A8 600形の組み立て
2013.12.1
アイソン彗星が分解したとのことで、今月の楽しみがひとつ消えました。まあ、いつかそのうち次のが来るでしょう。
現在、塗装の乾燥待ちです。
彗星の話をしますと:
KATOの初代D51が発売されたころ、コホーテク彗星というのが話題となり、今世紀最大と騒がれましたが結果は大したことはありませんでした。
しかしその数年後、前評判はそれほど高くなかったウエスト彗星というのが来まして、これが予想外の素晴らしさ。夜明け前の空に、長く尾を伸ばした姿が肉眼ではっきり見え、その別世界の光景にしばし言葉を失ってしまいました。何が最後に輝くかわかりませんね。
2013.11.29
汽車を題材にした絵本は、たいていページの進み方に合わせて、右向きに汽車が描かれていることが多いような気がします(縦書き文のときは左向き)。
しかし、鉄道好きにはあまりにも有名な絵本「やこうれっしゃ」が左向きなのはなぜだろうと思ったところ…あの絵本には、字がまったくないのですよね。
昭和の車内の情景が、時間経過に応じてあんなに活き活きと表現されている本はそうないかと思います。
2013.11.26
かつて復活運行されていたC62 3号機+「ニセコ」に連結されていた、スハシ44の車内の写真です。ホコリだらけで申し訳ありません。
運行中止の噂が流れ出した時期で、乗車率はそれほど高くなく、特にスハシの客席はがらがらで貸切のようでした。
端っこにはカウンターが。ただこのとき飲食物は提供していなかったと思います。まあ、お客さんがあまりいませんでしたから。
途中何か記念品を売りに来たのですが、お断りしたところ「あとで欲しいと言っても買えないからね」と憎まれ口を叩かれたのが強烈な思い出。
乗ったあと妙にテンションが上がって、KATOのC62(旧)とスハフ42を5両買いました。
2013.11.24
ちょっと変わったものを比べてみました(つまみ食い程度です)。
→急行「ニセコ」
2013.11.22
やえもんデザインのC58の情報が更新されています。
さて注目の?モーター載せ替え方法ですが、通常の後載せのほか、加工の少ない前載せの2通りができるよう考慮中とのことです。加工が少なくてすむなら前載せだけでよいように思うので、前載せには逆にデメリットもあるのかもしれませんね。
驚いたことに、掲載されている試作用ベースのボイラーは、プレスではなく手曲げだそうです。上手な方ならこんなにきれいに曲げられるのですね。
早速C58の動力を見てみますと、主台枠の上が抜けている表現があるために、ウェイトとボイラー下部を外せば小型モーターが入りそうな空間があります。C62と同じ方式ですが、これは思いつきませんでした。
2013.11.21
発売が遅れていた、ワールド工芸のナスミスウィルソン A8 形式600(磐城セメント四ッ倉仕様・リニューアル品)の出荷が始まっているようです。
前回品は、上廻りは比較的簡単、下廻り動力部は逆に難しかった記憶があります。今回はどうでしょう。
→(追記)クラウス10形と同様、車輪を引き剥がさなくても分解できる構造に変更されていました。
2013.11.20
C57 57号機は完成しました。デフが切り詰められていないので、先の135号機とはだいぶ雰囲気が異なります。
キットの構造としては概ね完成しているようで、部品の取り付けに苦労するところは少ないですが、全体を歪みなく組み立てるのは何度やっても難しいです。またキャブのクレーンフックや、空気作用管のように、裏側からハンダ付けできないパーツはやはり気が重いです。こんなところに限ってドバッとハンダが流れたりするんですよ…。
2013.11.18
やえもんデザインのC58の足廻りになるかもしれない(未定)、KATOのC58の動輪に穴を開けておりました。
→動輪の穴あけ
2013.11.16
10年近く前から、深夜〜朝方に胃腸が苦しくなって、消化管全体が腫れるような詰まるような不快感にしばしば悩まされていました。
その原因がようやくわかりました。夕食後に飲んでいた牛乳でした。症状は食後6時間前後に遅延して現れることもわかりました。
乳糖分解タイプを飲んでも効果がないので、乳糖不耐とも違うようです。温めても効果ありません。体に合わなくなってしまったのでしょうね。
マグネ・マティックカプラーのMT-7(11-710)の再出荷がありましてホッとしています。そろそろなくなるのではないかと心配していたからです。
というのは、このカプラーは蒸機には何かと使い道がありますが(特にワールド工芸のテンダーはこれ前提)、KATOの扱いとしては、旧EF57やスカートが台車マウント時代の電気機関車など、とにかく旧仕様の電気機関車への取り付けを目的としているからです。大半の電気機関車はすでにリニューアルによって対象外となっています。
やはりKATOが扱わなくなると、今より入手はずっとしにくくなってしまいますからね。
2013.11.14
塗装をしておりました。水性塗装に変えてから1年です。当初は慣れずに苦労しました。弱点もありますが、シンナー臭がないというメリットは絶大で、思い切って切り替えてよかったです。ターナーのメタルプライマーも1本を大体使い終わりました。
先日KATOから発表されたトキ25000やトラ45000の、積荷パーツのみも別売されるようで安心しました。本当は工夫して作ってみるのがよいのでしょうが、手軽に済みそうです。
2013.11.12
大体生地完成しました。いつも同じことばかりやっているような気がします…。写真に撮って変なところを確認中です。
C57 135号機のキットとの違いは、他にテンダー後部の電気配管の位置もありました(ただ同じパーツは135号機にもついています)。従台車も135号機とは作り分けられています。
また、公式サイトの見本写真ではテンダー台車が真鍮ロストのように見えますが、出荷製品ではホワイトメタルとなっています。
2013.11.10
先日発売されたワールド工芸のC57 57号機を少し組み立ててみました。
エンジン部はデフを除いてC57 135と同じに見えます(部品構成・組み立て手順とも同じ)。しかしボイラー脇のステップやドロダメの位置など、ほんの少し作り分けられています。
135号機のときにキャブの屋根を潰したので今度は慎重にやりました。
ターミナルアダプターは中古を探して買いました(500円)。ADSLのルーターは中古がたくさんありましたが、ISDNとなるとさすがに少なかったです。
また、お気遣いのメールまで頂いてしまい誠にありがとうございます。
2013.11.9
15年前に設置したターミナルアダプターが壊れてしまい、電話が使えなくなりました(未だにISDNだった!ネットは別です)。
今ならターミナルアダプターなんか新品でも500円程度だろう、などと思っていましたが全然(笑)。さすがにワム1両分の値段で作れる機械ではないのですね。
最初に入れていた停電時用の電池は液漏れし、一部の極が石膏のようになって完全に固着していました。長く使っている方はちょっと確認してみるといいかもしれません。
2013.11.8
トーマモデルワークスのブログにて、Oナローの機関車を100時間走行させた実験の様子が紹介されています。Nゲージでも集電・伝達関連に共通要素は多く、参考になります。
最初の40時間くらいまでは、注油や集電で色々工夫されていますが、その後はかなり長く安定していたようです。私は1度に10分を超えて1両の機関車を走らせることはほとんどないので、100時間というと相当な長さです(実験も大変だったそうです)。
Nゲージのキットはメンテしにくいものが多かったと思いますが、最近はメンテ性が考慮されたキットも少しずつ増えてきて嬉しいです。
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KATOの蒸機のうち、2001 C50と、2007-2 C57門鉄デフ付はずいぶん長く生産されておらず、そのため公式サイトの詳細情報ページもありません。何となく、もう絶版扱いになっているような気がします。
ただ本当のところはわかりませんよね。C50もデフ付きなら最近も再生産されましたし。→といっても8年前ですか。
2013.11.5
今心配することではないかもしれませんが、トラムウェイのC11の3D図において、一部に目が吸い寄せられました。
それはシリンダーブロックです。ランボードやデフより外側にはみ出しているように見えます。
下廻りが広い日本型Nゲージとはいえ、前から見てC11の印象に影響するほどはみ出せば、妥協できない人が増えそうです(C11はデフ付きなのでズレが目立ちます)。
…図の都合かもしれません。気にならない程度かもしれませんし、試作品を見て安心したいです。
2013.11.4
私は保管場所がないため、資料の類をあまり買いません(代わりに図書館にしょっちゅう行きます)、それでも本棚に収まらない資料が部屋中にタワー化してきています。
これを電子化できれば片付くと思って少しやってみたところ…とてもダメ。1日かけても10冊もできません。本文はスキャナーで連続的に取れても、表紙や折込ページの分離や編集は別作業になり、そちらの時間がばかになりません。
昔撮った写真のネガや、カセットテープ・8ミリフィルム・8ミリビデオなどはとっくに電子ファイルにしてしまったのですが、構造が均一でない雑誌系は手作業が格段に多くて手ごわいです。
ところで8ミリビデオは早期に電子ファイル化しておいてよかったです。なぜかもう、元のテープは全然再生できなくなってしまいました。VHSより耐久性が低いような気がします。
2013.11.2
有意義なプラ製のC12(16.5mmゲージ)を出したトラムウェイから、日本鉄道模型ショウの会場にて、プラ製の8620(16.5mmゲージ)やNゲージのC11が発表されたそうです。
C11はダイキャスト+プラの複合で6種、1/150サイズを可能な限り追及(可能の程度は不明)、来春〜初夏予定とのこと。これは楽しみです(個人的には8620もとても嬉しい)。お知らせくださった方ありがとうございます。
2013.11.1
KATOのC56のほか、ワールド工芸のB20やC57 57も無事に発売されておりまして、下記のようになりました。
明日は日本鉄道模型ショウです。津川洋行のコッペルも会場で見られるようです。
ワールド工芸 (キット) | ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 10月〜11月下旬 |
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C55 27号機(流改) | 11月以降 | |
マイクロエース | D51 22 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 |
D51 23 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
KATO | 大井川鐵道SL「かわね路」号(C11・再) | 12月 |
D51 北海道形 | 1月 | |
D51 北海道形 ギースルエジェクター | 1月 | |
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 年末頃 |
C60東北(戦前型テンダー)、D52北海道(標準キャブ) ※小量 | 年末頃 | |
津川洋行 | 有田鉄道コッペル1号機 | 来春 |
2013.10.30
先日発表された、津川洋行のNゲージ「有田鉄道コッペル1号機」が、同社公式サイトに掲載されています(今のところ新しい情報はありません)。
予価は不明です。同社の従来品から推定すると8,000円以上になるでしょうか?
仕様的にはスロー性能がどのくらいか興味があります。ゆっくり、のんびり安定して走れるものだと嬉しいですが、小型なので色々制約は厳しいと思います。
2013.10.28
サウンドデコーダーの搭載メモです。
→C56にサウンドデコーダー
2013.10.27
やえもんデザインのC58の試作の状況が公式サイトに出ています。KATOのC58よりだいぶ短いようで、先・従台車も新製されるようです。車高はどうなるでしょうね。
C12のコールバンカーの追加パーツや、待望のナンバープレートも予定品になっています。ベース車両のC56が発売されたのでいいタイミングですね。
再生産されたKATOのC56小海線です。今回買ったものは、車体前方の浮き傾向がありませんでした。
→C56(KATO)2013年版
2013.10.23
「SL蒸気機関車の思い出」(著:今井吉郎氏 文芸社)という好きな本です。著者様の庫内手から機関士までの機関車との関わりを書かれたもので、半分口語のような優しい文です。時々話が脱線しても絶妙なタイミングで元に戻ったり、文章のリズムが大変よいです。
裏表紙にこんなふうに書かれています。「今、SLは多くの皆さんに愛されて幸せです。しかし当時、私はSLが廃止されることに特別の感慨はありませんでした。むしろ、早く電気機関車になってほしいと思っていました。その辺の心情を読み取っていただけるかと思います。」
SLブームの頃も、乗務員の家族から、廃止によって過酷な労働環境が改善することに期待を寄せた投書を見ることがありました。
なお、あとがきにクイズ?があります。機関車のヘッドライトは、最初1個だったものが、ある時点を境に2個になっているものが多くなっています。なぜそうなったのか、2個点灯するようになったわけではありません。「SLが大好きなあなた、調べてみるのもいいことだと思いますよ」とあります。
これに限らず、実際に乗務に関わっていた方々のお話や手記は本当に面白いです。蒸機が現役の頃、私はただ周りで暮らしていただけでしたから…。
2013.10.21
話題が古くてすみません。→これの輝いていた時期
来月開催の鉄道模型ショウにて、トーマモデルワークスのB6〔空制化前〕の完成品が販売されるとのことです。価格未定ですが、通販も可能な模様です(同社ブログより)。
2013.10.19
KATOの予定品になっているセキ3000(石炭付き)の、石炭パーツのみがAssyで別売されるそうです(教えてくださった方ありがとうございます)。
・28-191 セキ3000/6000 積載用石炭 ¥420 ※4両分
「石炭」ですから、以前セキ6000石灰輸送列車セットについていた「石灰」よりは盛りがいいように思いますが、現状まったく不明です。
床屋に行くついでにお店で聞こうと思ったら、乗ったことのない電車を見かけたのでふらりと乗ってしまい、そのまま街の反対側まで行ってしまいました(笑)。
2013.10.18
例年の白内障・緑内障の検査のため病院に行きました。瞳孔を開く薬が使われるのですが(検査方法によっては使わないこともある)、効果が切れるまで何時間もまぶしくてたまりません。目を開けて外を歩くことができません。
サングラスを使おうと探したら、以前に何でもかんでも不用品を捨てたときにサクッと捨てていまして…。
それはともかく、車の運転などは絶対にできなくなるので、検査に行こうと考えている方は内容を確認して日時を決めたほうがいいですよ。
2013.10.17
大した遊びではありませんが→C56のキャブに渡り板を付ける(紙)
やまぐち号がC56 160号機にて一部運転を再開することになったそうで、Nゲージの160号機もバリエーション展開されるといいですね。なおマイクロエースの160号機は、昨年(KATOのC56の半年前に)発売されています。
KATOのC56小海線の再生産は、2日遅れて24日出荷となりました。
2013.10.15
一時休業中だったキングスホビーが、とうとう今月末に完全閉店とのことです。
15年前、C51から始まった金属蒸機キットのシリーズを毎回楽しみに組み立てていました。寂しく思います。
2013.10.14
これはNゲージではありません。トラムウェイのC12が発売されています。プラ製のため注目していました。
→トラムウェイ C12(16.5mmゲージ)
2013.10.12
直近の出荷はKATOのC56です。ワールド工芸はずいぶんたまってきており、再生産も色々ありますがそれらは省略しました。
KATO | C56小海線(再) | 10月22日工場出荷 |
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大井川鐵道SL「かわね路」号(C11・再) | 12月 | |
ワールド工芸 (キット) | ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 10月〜11月下旬 |
B20 一般型 リニューアル版 | 10月〜11月下旬 | |
C57 57号機 | 10月下旬〜11月下旬以降 | |
C55 27号機(流改) | 11月以降 | |
マイクロエース | D51 22 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 |
D51 23 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 年末頃 |
C60東北(戦前型テンダー)、D52北海道(標準キャブ) ※小量 | 年末頃 |
模型の材料に身の回りの廃品を利用することがあると思いますが、サンダーバード1号の発射シーンで、後ろの壁に張り付いている丸い突起物は「レモン搾り器」を使ったと聞きました (海外製作のテレビ番組にて、ご担当者様談)。割とはっきり正体がわかってしまうため、今でもその場面を見るたび心が痛むとのことです。
2013.10.10
先日のKATOのC58の動力の話の続きです。マイクロエースの動力ではどうでしょうというメールをいただいたので、写真を撮ってみました。
→マイクロエースのC58の動力は
しかし今ではマイクロエースの動力を入手するのが大変ですね。おそらく2004年を最後に生産されていません。
ワールド工芸から、C55 27号機(流改)が予告されています。ドアの開放された九州タイプです。これで、初代のC55シリーズは全タイプがリニューアルされたことになるでしょうか。
2013.10.8
ここでトミックスがC57 135をタイミングよく再生産してくれればドンピシャなんですけどね(キットならちょうどワールド工芸が投入しています)。9600は先日マイクロエースから出たので三役が揃います。
今年はどういう流れで各社とも北海道の固め打ちになったのでしょう。年初のC62北海道形や大雪が流れを作ったのでしょうか。
2013.10.7
KATOからD51北海道形が2タイプ発表されました(1月予定)。しかも1つはギースルエジェクターです。
先にキットを組み終えてよかった…。組み立て中に市販品が発表されると、多少はモチベーション下がりますものね。そういう話をしますと、実はD51北海道形よりもC12を警戒していました。
同時に発表されたセキ3000の石炭付きも喜ばれると思います。石炭を自分で積むのは結構面倒ですから。→セキ3000に石炭を積む(かつての試み)
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D51の詳細はお店に出ていました。どちらも典型的な晩年の北海道形である切詰デフ・密閉キャブ・後退角付きテンダーです。ギースルエジェクターにはライト消灯スイッチがないようなので(あれの煙突回転式は難しそう)、ふだん向きには基板を外しますか。
2013.10.5
30年ほど前に撮った、早朝の上野駅です。朝ラッシュ前で静かなものです。低窓・非冷房の103系が停まっています。
まだ205系は登場していませんが、中央線では201系の運転が始まっていました。この頃KATOは201系(試作車)を張り切って5色も発表し…、数年で生産中止扱いになってしまいました。
2013.10.3
発売直後の製品を比べることは最近やめていますので(蒸機は別)、簡単に書くだけですが、
KATOの新しいED79は旧製品より小さくなり、トミックスと同じ長さになっています。※外観はまたいつか。
超低速の走り出しの様子は、DD13など最近の同社と同じで、若干の断続性を感じることがあります。「トットトト…ジー」という感じ。トミックスのED79は「フワーッ」という感じです。
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KATOの場合、C62北海道形やD51標準形など、最近のコアレスモーター化された蒸機はコギング的な動きが皆無なので、出発の滑らかさの点で同社の電気機関車を上回ってしまいましたね。
2013.10.1
やえもんデザインのコンバージョンキットが発表されたため、改めてよく見てみました。
→KATOのC58の動力は
割といけそう…。
2013.9.29
以前にC51「燕」を組み立てたときに、後回しにしていた水槽車をようやく組み立てました。結構ごちゃごちゃして見えますが、振り返ってみますとそうでもありませんでした。
→特急「燕」用水槽車(ワールド工芸)の組み立て
昨年から一部で先行販売されていた、アシェットのパートワーク「日本の貨物列車」が、9月25日から全国版で創刊されています。テレビCMが放映されていますが、KATOの旧D51が2軸貨車を牽いてジェットコースターのように爆走しており、最初に見たときは…ぶったまげました。ただし、機関車はシリーズには付属しません。
2013.9.26
若干発売日等が変わっています。大半がキットです。
ワールド工芸 (キット) | ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 10月〜11月下旬 |
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B20 一般型 リニューアル版 | 10月〜11月下旬 | |
C57 57号機 | 10月下旬〜11月下旬以降 | |
KATO | C56小海線(再) | 10月下旬 |
大井川鐵道SL「かわね路」号(C11・再) | 12月 | |
マイクロエース | D51 22 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 |
D51 23 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
やえもんデザイン (キット) | C58 本体4種・テンダー2種 | 年末頃 |
C60東北(戦前型テンダー)、D52北海道(標準キャブ) ※小量 | 年末頃 |
トラムウェイ C12(プラ製16.5mmゲージ)の出荷は10月上旬とのことです。→何となくプラ製品は追っかけています
やえもんデザインのC60・D52シリーズは終了したことになっていましたので、年末に予定されているのはD51の終了時にもあったような、特別企画品的なものでしょうか。今までと異なるタイプなのでちょっと載せてみました。
2013.9.24
昔、私の周辺ではセメダインのことをセメンダインと呼ぶ人が過半でした。
それがセメダインの何をさしていたかというと、はっきりしません。時代的に「セメダインC」か「セメダインコンタクト」だろうと思いますが、用途が違いますね。
セメダインの種類が大変増えてからも、単に「セメダインでつける」などと指示しているものがあり、どれを使えばいいのか迷ったりもしました。今なら「セメダイン」と聞いて何を連想されますか…。
2013.9.23
先日発売の29622ですが、試走せずに買ったらハズレてしまい、修理しました。
何かの原因で、ウォームの噛み合わせが固かったようです。
→9600形 29622修理
2013.9.21
C12キットと同時に発売された、D51用の密閉キャブキットを使ってみました。キャブとテンダー妻板以外は自力での改造になります。
→D51密閉キャブベースキット(やえもんデザイン)を使う
2013.9.19
マイクロエースの9600形-29622・北海道切詰デフが無事に出荷されております。
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蒸気機関車の逆転機を見ていますと、逆転棒だけでも相当な重量がありそうで、ねじ式とはいえ手動でよく操作されているものだなと思います。
ところで自動車の逆転機(とは言わんでしょうが変速機)ですが、手動のコラムシフト車はレバーと変速機が離れていたせいか、操作感がぐにゃっとしてわかりにくいものがありました。慣れない貨物車を運転したとき、発進時に毎度バックに入ってしまい(通常発進は2速で、Rと隣り合っていた)、後ろの車がついてこなくなったことがありました。
普通のバスは後部エンジン・後輪駆動だそうで、レバーと変速機の連結距離は乗用車の比ではなさそうです。バスのマニュアル変速は、かなり感触が伝わりにくいものなのかもしれませんね。
→なんと今のバスはMT車でも電子制御されていて、スイッチレバー的に操作できるのだそうです。動力逆転器?なのですね…。
2013.9.17
Nゲージではありませんが、トラムウェイのC12(プラ製16.5mmゲージ)の発売がまた伸びて、10月以降になったとの案内がお店からありました。公式サイトには特に記載はありません。
昨年の今頃は、天賞堂からプラ製16.5mmゲージのC11が出ていました。現在このゲージの各社プラ製品は、C11・C12(予)、9600、D51、C55・C56・C57・C58、C62となっており、ここ10年でずいぶん増えています。ただ再生産される例はほとんどないようです。
2013.9.16
やえもんデザインの公式サイトによると、次回のキットはKATO製品をベースとしたC58シリーズとのことです。詳しいことはまだわかりませんが、パーツ構成見直しで統合一体化がなされるそうです。
2013.9.15
先週発売されたオハ31系の追加ラインナップです。変わったといえば変わった、変わらないといえば変わらないです。
→オハ31系(帯なし・色変更)
全然関係ないことですが、「いすゞのトラック」というCMソングがあります。メーカーサイトでmp3を聴いたところ、頭の中で無限ループして止まりません。
フルバージョンは歌詞の情景描写がすばらしく、唄われている光景がありありと目の前に浮かび上がってきます。でもいいかげんに止まってほしいです(笑)。このぶんだとループしたまま出勤しそうです。
2013.9.13
35年くらい前、まだ水性ホビーカラーが出る前に、GSIクレオス(当時はグンゼ産業)から「ホッペ」という水性塗料が出ておりました。「レペ」の名称でタカラからも同じものが出ていましたが、前後関係はわかりません。
臭いがせず、水で用具が洗えるので便利でしたが、塗膜は柔らかくて弱かったです。はみ出しても簡単に擦り落せるほどでした。かき混ぜるときに泡だらけになる欠点もあり(注意書きまであった)、そのまま乾いて塗装面が細かいクレーター状になったりしました。ポリ瓶が小さく軽いため、ひっくり返してこぼしやすいこともありました。
安さと手軽さが好きでしたが欠点も多く、ガンプラが流行るころには姿を消してしまったでしょうか…。当時のEF65の屋根をレペで塗ったものを今も持っています。今なお塗膜の見かけは柔らかそうです。
2013.9.11
GSIクレオスの2013年秋冬ホビーショー新製品情報にて、今までの水性ホビーカラーとは違う、「新水性カラー アクリジョン」が発表されています。
※見つけにくいです。同社Twitterの公式アカウントからたどるか、名前で検索するのが楽です(リンク貼らない方針なので申し訳ありません)。
・2013年12月発売予定
・水性ホビーカラーよりも、さらに安全性に配慮した水性塗料です。
・気になる溶剤臭もなく、また水性系なのにエアブラシ塗装にも適した塗料に設計されています。
この書き方では、今まではエアブラシ塗装には適していなかったとも読めますが(笑)。
他にアクリジョン用うすめ液、ツールクリーナーも用意されるようです。アクリルガッシュ系のようなものなのか、海外の水性塗料に倣ったものなのか、楽しみなところです。
なお今のところ、金・銀・銅といったメタリック色はないようです。
2013.9.10
ジオコレの新製品です。かなりいい感じです。これを改造して単線・複線レンガ機関庫を作る方もいらっしゃるかも…。
→三線式レンガ造り機関庫
2013.9.8
ちょっと変わったものを比べてみました。
→ノスタルジックビュートレイン
2013.9.6
KATOの12月分のポスターによると、C11(従来品)の「かわね路」セットが再生産されるようです。今年C11は、単品合わせて2度再生産されたことになります。
→大井川鐵道SL「かわね路」号(昨年のメモです)
今年は昨年のC56や一昨年のC62 2・3、その前のD51 498のような、年末向けの新作蒸機というものはなかったですね。
2013.9.5
C55の記事をもとに一部の写真を更新しました。→C57 135(新)の組み立て
トミーテックから12月予定として「情景小物109 線路周り小物C」が発表され、プラ製?の給砂塔が登場しています。※他にテコ小屋×2
鉄塔部分は中まで詰まっていて抜けてはいませんが、強度的かコスト的に仕方ないのでしょう(くりぬきますか…)。全体的な感じは楽しめそうです。これで水・石炭・砂・油庫がプラ量産品でも出揃いました。
砂取り作業、駅のはずれでよくやっていました。同じ形式の機関車でも、用途によって砂撒管が動輪前方だけにあったり、動輪前後を挟んで後退に対応していたり、変化があって面白いです。
2013.9.3
今月でトミックスがC57で蒸機に再参入してから4年です。すでに4製品が発売されたので、今は少々お休みでしょうか。プラ完成品では久々にマイクロエースの予定が一番多くなっています。
もう1つ1つの商品の出荷数は、最盛期に比べてずいぶん少なくなっているのでしょうね。
マイクロエース | 9600形-29622・北海道切詰デフ | 9月 |
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D51 22 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
D51 23 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
ワールド工芸 (キット) | ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 9月下旬以降? |
B20 一般型 リニューアル版 | ? ※注1 | |
C57 57号機 | 10月下旬〜11月下旬以降 | |
KATO | C56小海線(再) | 10月 |
大井川鐵道SL「かわね路」号(C11・再) | 12月 |
※注1 当初8月下旬以降発売予定。発売済みかどうか状況つかんでおりません。すみません。
2013.9.1
幸いその後はスムーズに終わりました。トミックス製品とはまた方向性の違うディテールとプロポーションで、現役時を思い起こさせます。
簡単に触れるだけのつもりでしたが、予想外に色々あったので引っ張ってしまいました。
2013.8.30
トミーテックの「三線式レンガ造り機関庫」が、もう品薄傾向にあってちょっと意外でした。個別のアイテムを見ればこんなものでしたっけ。
以前の木造電車庫のような、ジオコレ特有のどろどろしたモールドを想像していましたが、全然違うキチッとした成型です。いつの間にか進歩していたのですね。思ったよりコンパクトだなと感じました。
最後の部品が届きまして(→取り付け後)生地完成しました。これから塗装です。
ワールド工芸から、このC57 135の再入荷をはじめ、下半期の再生産としてC61・C59・クラウス10号などたくさん発表されています。C61はトミックス製品が出たあとですが、C57 135と同じく、やはり客層が違うのですね。
2013.8.28
C57 135のキットに、フロントステップの封入漏れがあると発表されています。確かに、ないなあ…とは思っていました(笑)。メーカーに連絡すると送ってもらえます。
この傾斜部のステップは、C55では板が水平に出ているだけですが、C57ではそれぞれの前と横が囲われた箱状になっているのが普通です(1次〜3次)。そのためキットでもエッチングパーツではなく、ロスト仕様となっているようです。
以前に番号不明として載せたことのあるC57です。ようやく、愛媛県西条市に保存されている44号機であると(自分の中で)確定しました。この頃は少しずつ姿が変わっておりまして、この前年まではデッキの手すりが普通のつかみ棒でした。
保存機には「春雷号」の愛称がついていますが、ごく普通の汽車でした。
ワールド工芸の次回作は、デフ切り詰めのないC57 57号機とのことです。晩年の岩見沢シリーズなのですね。SLブームと重なったため見た人も多いと思いますし、都内に保存もされています。
2013.8.24
C57 135号機キットに着手しましたが、通常ありえない失敗を繰り返して収拾が付かなくなり、すっかりやる気が失せて断念してしまいました。
Eテレで、2D1の蒸気機関車を南アフリカからイギリスまで輸送する番組をやっていまして、面白く観ました(ご覧になった方しかわからない話で申し訳ありません)。Monster Movesという海外番組の1エピソードです。
→追記:NHKオンデマンドで配信されました。地球ドラマチック 「蒸気機関車の“お引っ越し”!?」
描かれる途中のトラブルのほとんどが、準備不足・段取りの悪さ・誰かの怠慢(笑)というもので、不可抗力によるものを軽く上回っているため非常にイライラするのですが(笑)、狭軌とはいえあれぐらいの大きさになると迫力があります。
番組から何かチャージされたらしく、一度は断念したC57をボロボロながら修理し、組み立てを続けました。単純な頭です。
2013.8.22
バテています…。
お店からの連絡にて、今月予定だったトラムウェイのC12(16.5mmゲージ)は、遅れてしまったとのこと。とりあえず来月あたりのようです。
ほか、ワールド工芸のナスミスウィルソンA8(改)も来月以降のようです。
2013.8.21
トーマモデルワークスの、雨宮タイプBタンク〔密閉キャブ〕の小リニューアル品を組み立てました。
やっぱり非常に小さいです。KATOのチビロコより小さいのに安定して自走します。
→雨宮タイプBタンク(新)の組み立て
2013.8.20
歯の1本が食後に臭いだしたことに気付き、歯科で見てもらったら割れていました。
長年治療を繰り返した歯でしたが、もう救えず、抜くことになりました。今までありがとう。
2013.8.15
完成しました。ダブルルーフの客車によく似合います。動きは大変良いものになりました(ちなみに最近のワールド工芸の動力はとても静かで、プラ完成品にひけをとりません)。
ちょっと珍しい当たり(ハズレ)がありました。
2013.8.14
4月に発売されたワールド工芸のC53(名鉄デフ4種付)を、手違いで遅く入手して組み立てました。
細部が組み立てやすく改良されており、生地完成はすぐでしたが、なぜか微妙な具合でロッド廻りの調整にてこずり、そこだけいつもの4倍ほど時間がかかりました。対策は色々でしたが(主にリターンクランクの修正、動輪の動揺抑制)、文章や図にするのが難しいです。まだ動力が残っています。
トーマモデルワークスの、改良型雨宮タイプBタンクも今週より発売されています。さらにどれぐらい簡単になったか興味があります。
2013.8.12
今月にかけて2種発売された、MODEMOの客車セット(ぶどう色1号)のセット内容は次のようになっています。
急行列車8両のほうは、一見普通列車10両の部分集合のように見えますが、シングルルーフ車★が3両含まれています。
・NS110 普通列車10両セット(ぶどう色1号) ※7月発売
・NS111 急行列車8両セット(ぶどう色1号) ※8月発売
スハ32600(急行列車8両セット) |
スハ32800(急行列車8両セット) |
今はC51など、似合いそうな牽引機がいくつも発売されているのでありがたいです。EF53などもかなり良さそうです。
2013.8.10
MODEMOの普通列車10両セット(ぶどう色1号)に続き、急行列車8両セット(ぶどう色1号)も出荷されています。
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先日運転免許の更新に行きまして、出来上がった写真を見ると、死相は出てるはネクタイは曲がってるは(笑)。死相はともかく直前に身なりは整えたはずなんですが…。形状記憶シャツのように本来の姿に戻ったのでしょうか。
2013.8.8
以前に根元からぽっきり折れたレイアウトの街灯を、今度は途中から折ってしまい、また修理しておりました。
→2年後 ※以前の続き
今度は金属なので途中で折れはしないと思いますが、「く」の字に曲がったりしたら跡が残るでしょう…。
2013.8.6
10年ぶりにB6の紹介ページの写真を入れ替えました。→B6
河合商会のB6も、もう初回発売から20年近く経ったのですね。ついこの前のような気がしますが。
2013.8.5
建物コレクションの「三線式レンガ造り機関庫」の発売が今月予定となっています。このシリーズ、手のひらに載るような商店などから始まったと思いますが、ずいぶん大きいものも出るようになりました。情景小物の石炭ホッパーなどもかなり大きくて、もう「小物」とは言いづらくなっています。
あとは給砂塔があれば。
2013.8.3
C61のあと、プラ量産品メーカーから新形式は発表されていないので、どことなく静かな雰囲気です。
個人的には16.5mmゲージのプラ製C12(トラムウェイ)にも注目しています。予定通りなら今月の発売です。
(2013.8.4) 雨宮タイプBタンクのリニューアル品は、ボイラー周辺の一体化、クロスヘッドのカシメ変更などで組み立てやすくなっているようです。入門用に適したキットとして注目しています。
トーマモデルワークス(キット) | 雨宮タイプBタンク〔密閉キャブ〕 リニューアル | 8月 |
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ワールド工芸 (キット) | C57 135号機 リニューアル版 | 8月以降? |
ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 6月〜8月下旬以降 | |
B20 一般型 リニューアル版 | 8月下旬以降 | |
マイクロエース | 9600形-29622・北海道切詰デフ | 9月 |
D51 22 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
D51 23 スーパーナメクジ 改良品 | 12月 | |
KATO | C56小海線 | 10月 |
ところで今年のKATOのカタログにも9600が掲載されていますが、9600は前回2009年の再生産以来、毎年掲載されています。途中で追加生産がなかったとすれば、結構長持ちですね。
2013.8.2
完成させました。とても面白かったです。
→やえもんデザイン C12の組み立て
KATOからDD13初期型も発売されておりまして、旧製品と比べるとほっそりして華奢に見えます。旧製品のモールドによるディテール表現は、最新製品にまったくひけをとっていないように感じます。
→DD13 新旧の前面
2013.7.29
今日は組み立てを休んだので、昨日のその後の写真です。適当に真鍮線でタンク下のディテールを追加しておりました。
あまり細かい工作はできないので、大体このへんでまとめようと思いました。あとは塗装のほか、種車の加工が細々と残っています。
後部のタンクは別売のパーツセットのものですが、他は手持ちの真鍮線や余った板の切れ端をハンダ付けしただけです。ずいぶんと安上がりだったなぁ…。
メモのメモ
・細部ズレ、曲がり修正/上下組み合わせ方法、絶縁方法見直し/集電強化策/光漏れ対策(光源抜くか)
・分配弁どうする(細かいから作るの熱い)→省略決心→やっぱり付けよう
2013.7.28
この製品に素組みが存在するのかどうかわかりませんが、概ねその状態になりました。工程の都合で、一部別売のロストパーツをすでに使用した箇所があります。
C56のデフのままだと、台湾に渡ったC12/CK120形みたいですね。
この先は特に見通しを立てておらず、いったん休憩です。
2013.7.27
今日も少しC12を進めることができ、サイドタンクの曲げまでたどり着きました。これで基本的なパーツは揃いました。
全体の組み立ては、ベース車両のC56の加工と併せて検討したほうがよいのかもしれません。
2013.7.26
ようやくというか今度こそ、MODEMOの旧型客車(ぶどう色1号)10両セットが発売されています。
車体はいつものとおり、古いキットを手作業で組み立てたようなものですが、色合いにメリハリがついてとても格好いいです。
奥がぶどう色2号の従来品です。今回はぶどう色1号になったほか、屋根もやや暗い色で、青の等級帯は濃かった時期のものです。
室内の座席も従来品のクリーム成型に対し、今回はウッドブラウンとなっていて、最近の客車製品とも合いますし色合い的に楽しいです。C51などに似合いそうです。
色以外は従来品と何ら変わったところはありませんが、ずっと高級に見えます。
C12は続きを少しやりました。概ね説明書の順です。時々出てくる曲げが難しいですが面白いですね。だましだまし、修正しつつ進めています。
ハシゴのステップはすべて真鍮線を差し込んで作ります。これも細かいですが面白いです。全部のキットがこうではくたびれますが、たまにはいいです。
2013.7.24
とりあえず、一番気になっていた屋根の曲げだけを終えました。写真では割ときれいに見えますが、失敗や修正によってイビツなところもあります。でも考えうる最悪のものにはならなかったので、ちょっと気が楽になりました(続き未定)。
改めて強く感じたのは、いかにプレス加工がありがたいかということです。また、もっと大きなゲージで電気機関車の車体を曲げたり、ボイラーを丸めたりしている方々はすごいですね。
2013.7.23
やえもんデザインのC12コンバージョンキットが発売されました(拡大しなくてすみません)。
CD用のプラケースに大小2枚のエッチング板が入っています。付属の説明書がとても詳しいです。工作の方法が、豊富な図解できちんと手順を追って書かれています。他でも使える金属工作のヒントも織り込まれていてためになります。とりあえず、屋根を曲げる下敷きにするゴム板を買ってこないと…。
2013.7.22
こちら(B6空制化前)も完成しました。塗装中に落としはしませんでしたが、室温が高かったために表面が荒れそうになって焦りました。幸い1日くらいでなじんでくれました。
これで、5月下旬に一度に発売された金属キット4種を何とか組み終えました。本当に面白い(プラ量産品ではなかなか出ない)形式が次々発売されるようになりましたね。いずれ組み立てが追いつけなり、どれかはあきらめないといけなくなるかもしれませんが、まだ往生際悪く、老眼鏡を新調してきました。
2013.7.20
謎のやる気が出て2両目(空制化前)を組み立ててみました。まだ前回の記憶が新しく、メモも残したので割と気楽にできました。
そんなとき事故は起きるもので、塗装中に棒から外れて床にボトッと落としたり…というようなことがこれからあるのでしょう(いや阻止したいです)。
そのうち空制付きも出るかもしれませんね。
2013.7.17
完成しました。たいへん良く走ります。残念ながらネジ式連結器で似合うトレーラーを持っていないのですが、単機で走らせているだけでも面白いです。
→B6の組み立て
2013.7.14
洋白やリン青銅に比べると、ただの真鍮板は何となく柔らかくて、優しい感じがします。それが使い道によって、長所にも短所にもなるのでしょう。
→B6の組み立て その2
2013.7.13
5月発売のキットの最終グループにようやく手を付けました。まだ動力フレームだけです。
→B6の組み立て(トーマモデルワークス) その1
2013.7.11
KATOのC56の再生産も決まりまして、今まで欲しくても逃していた方は喜ばれていると思います。
最近の製品は超少量・多品種の流れで、ラインナップの大半が金属キットです。ただ全国に流通するわけでもないので、こんなの見たことないという方のほうが多いかもしれません。
ワールド工芸 (キット) | C57 135号機 リニューアル版 | 5月下旬以降 |
---|---|---|
ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 6月〜8月下旬以降 | |
B20 一般型 リニューアル版 | 8月下旬以降 | |
やえもんデザイン (キット) | C12ベースキットエッチング板のみ | 7月 |
マイクロエース | 9600形-29622・北海道切詰デフ | 9月 |
KATO | C56小海線 | 10月 |
KATOの電動式ターンテーブルはずいぶんと音沙汰がありませんね。
2013.7.10
自然にワールド工芸のサイトが修正されていましてホッとしました。
形式はC51に戻りました。今度は燕仕様になっています。C51は同社にとって今でも強みのある形式だと思います。
2013.7.9
ワールド工芸のサイトが少々着せ替えられて、格好良くなっています。
今までヘッダーを飾っていたC51が、C57 135の旧製品?に変更されていますが、コンビネーションレバーが外れているのが不憫です。直してあげて…。
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水性塗料の後日談。
ある模型メーカー製の水性アクリル塗料で塗った車体を2ヶ月乾かしてから(いやその後さらに数ヶ月放置していました…)、KATOのケースに元のバブルラップを重ねて入れておいたところ、1ヶ月ほどでラップとの接触面にツブツブの痕が軽く現れました。
ユニクリーナーなどで拭いても取れないので、バブルラップの可塑剤か何かと塗膜が反応したのかもしれません。
実は水性塗料がスポンジに長期接触したらどうなるかが不明だったので、毎週確認しておりました。先週は大丈夫でしたが、見つけたら手遅れですね(笑)。軽く塗り足して直りました。
今までラッカー系塗料で塗った金属模型のほとんどは、KATOの6両〜7両用ブックケースにそのまま入れています(紙に包んだりせず)。まだ傷んだものはありませんが、どうせ自分で組み立てたキットなので、傷んだら塗り直せばいいさと思っています。
2013.7.7
卵の「カラザ」は、黄身が動き回らないように殻に固定するものと習いまして、教科書にもそんな絵があったりします。
しかし実際に卵を割ると、カラザの一方は殻に結びついている様子もなく、黄身がするっと簡単に落ちてきます。あれ本当に役に立っているのでしょうか。
2013.7.5
先週発売されたトミックスのC61 20です。値引率の高いお店からはなくなりつつありますが、全体的にはまだ買えますね。
→C61 20(トミックス)
2013.7.2
ここにそれほど強いこだわりはありませんが、小加工が面白いため、副灯にレンズを入れてナンバー位置を上げてみました。効果は自分から言わないと、気付いてもらえないような気もします。
→C61(トミックス)副灯とナンバー
2013.7.1
D52密閉キャブは予定どおり完成しました。工作のほうは正直言って失敗気味だったのですが、全体的には大きなつまづきはありませんでした。あまり細くて今の自分に扱えなくなってしまった部品は省略したり、他社のもっと大雑把なパーツに代えたりしました。キットなので、実力相応でということにしました。
スノープローは付けましたが、先輪が当たったので適当に曲げました。D51動力のためよく走ります。メーカー完成品はないので、どこかで組み立てを代行してくれるショップなどあればよいのですが…。
(ぼそ)トミックスのC61に、KATOのC62の動力は簡単には入りません。ほぼフライホイールの直径ぐらいまで動力の幅を削る根性が要ります。
トミックスのC61と、マイクロエースのC61の機炭間隔はまったく同じです。両者を並べると、機関車先頭の端梁からテンダー後部までぴたりと同じ長さになります。高さは全然違いますけど…。
2013.6.30
D52は石炭の固着待ち…。結構、最後の段階で色々な工程があります。
昨日の実験の続きです。
→C61(トミックス)短縮ドローバーの製作
廃物利用の野蛮な自作ドローバーを最後に追加しておきました。失敗しても全然惜しくないのですが、なかなかいいです。むしろ、うっかりエンジンとテンダーがすっぽ抜ける心配もないので安心です。
2013.6.28
計画どおりキットの続きをやっております。C61も発売されましたが、今回は予約してあるのでのんびりしています(気にはなっています)。
上廻りの部材はできたので仮組みしてみました。密閉キャブですが、実物どおりにテンダーの後退角が役立っているのか、ドローバーの長さは解放キャブのときと同じでいけました。
動力はKATOのD51をほとんどそのまま使うので、調整の必要もなく気が楽です。
2013.6.26
ランボードより上が大体終わったところです。このシリーズも3つめなので、割とスムーズに進んでいるはずなのですが、なぜかあまりそんな気がしません。「このあと、あの辺が大変なんだよな…」などと、手間がかかった部分を思い出すからかもしれません。今までは偶然組み上がった箇所もありますし(笑)。
駅で使うロッカーの番号とか、何かの支払いの金額の数字が、鉄道車両に関係ある数字なら簡単に記憶できることがありますよね。651118番とか、57135円など。
私は数字をなかなか覚えられないので、研究の結果?数字を「人」に置き換えています。なぜか私は年齢なら比較的覚えやすいのです。たとえば1691なら、16歳の高校生と91歳のお年寄りが並んでいるイメージです。25112なら、2歳+51歳+12歳の三人連れでもいいですし、25歳の若者と112歳のご長寿でもいいです。物覚えのいい人なら一発で覚えられる程度の桁数なのに、そんな面倒なやり方をするのは情けないとは思っています…。あと、たまに立ち位置が入れ替わるんです(笑)。登場人物を増やしすぎても大混乱。
2013.6.24
MODEMOの普通列車10両セット(ぶどう色1号)が再々…延期となって来月予定とのこと。原型となっているキットがかなり前の製品なので、何かあんまり遅れた感じがしなくなっているのが正直なところです。
2013.6.23
やえもんデザインのC12の試作写真が更新されていました。発売も少し遅れるようです(まだ間にB6が挟まっている私には好都合です)。
背中側の室内までできているとは思いませんでした。ベースのC56はキャブ内が空いているので、こんなこともできるわけですね。
やはりキモは屋根の曲げがきれいにできるかどうかのようです。タンクの角は、下に何か挟んで曲げるなどすれば、Rのついている感じは出そうです。あとは従台車をどうするか。
2013.6.21
せっかく日が長くなったと思ったのに、もう短くなっていくとは憎たらしい限りです。短くてもいいですが朝暗いのがイヤです。福岡の冬など、7時半近くになっても街灯が点いていたりしますね(逆に、二次会が始まりそうな時刻でも暗くなりきらない季節も)。
さてトミックスのC61の発売が来週末と発表されました。これでどのように遊ぶか、走らせる以外にはまだ思いつきませんが、下廻りをKATOのC62に交換してみると何かいいことがあるかどうか。とっさに思っただけで特に意味はありません。
D52は非常なスローペースで進んでいます。最近帰りが遅いので眠くて…。ボイラー上にロストパーツを付ける準備をしているところです。C61が店頭に並ぶまでには終わらないかもしれません。これからまだ、結構難しい箇所もあります。
2013.6.19
やえもんデザインのC59・C61・D52シリーズは、今月分のD52密閉キャブの予約をもって終了したとの案内が出ています。かなり慎重に組み立てなくてはいけない気になってきました。
次回シリーズも製作中とのことですが、コンバージョンキットだとしたら何があるでしょう。色々想像するのは楽しいですね。目下、C12のキットの続報を心待ちにしています。
2013.6.18
ほんの少しずつ進んではいます。何かいつもより難しく感じますが、それがなぜかはわかりません。細かくて手間がかかりそうな部品は適当に省略しています。もう目も手先もだめなので無理はしません。2013.6.16
やえもんデザインのD52密閉キャブを少し始めてみました。このキットはそれなりにボリュームがあるので(実物もですが)、予備日も含めて長めの予定を立てました。
さて、一段引っ込んだキャブのドアは、キャブ側面と平行にするのが難しいです。まだ曲がっています。本当は何か治具を作るとよいのでしょう。
2013.6.13
「鉄道模型工作技法」(菅原道雄氏著・機芸出版社)という有名な本があります。今でも行き詰まったキット組み立てのヒントを探しに行ったりします。 その場に応じた適切な道具を選び、ないものは工夫し、手持ちの道具でできる手順を考えるという点は特に参考になります。もっとも、私には書かれていることの1割もできないのですけども。
全体の背景には正確に物を作るという心がけがあり、その場のごまかしばかり続けてはいけないと心臓を一突きされたりもします。しかし決して厳しい本ではなく、優しい文章なのがいいですね。16番あたりのサイズが中心ですが、これから金属工作を始めようという方はお読みになるといいと思います。意外に読まれていないような気がしまして書きました。Nゲージのキット組み立てでは、本に登場する道具や加工過程の一部しか経験しませんが(他はメーカーでやってくれている)、読んだあとと前とでは取り組み方が変わる…かも?しれません。
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ワールド工芸からB20のリニューアル版のキットが予定されています。
半年前にリニューアルされたばかりではないかと思ったら、この前のは1号機、今回は一般型(?)ということになっています。キットは組み立てる側が好きなように作り分けていくものではありますが、より売っていくためにはバリエーションを増やす必要があるのでしょうね…。
2013.6.12
親子連れで道を歩くとき、親のほうが車道寄りを歩くことが多いかと思います。
私が10歳くらいのとき、60過ぎのオバアチャンと外出したところ、どちらも自分が車道寄りを歩くべきと考え(私には60歳は相当な年寄りに見えていた)、互いにフラフラと車道寄りに入り続けてアブナイだけということがありました。
その祖母は、最後は施設に入り、若い頃に働いていた北品川の毛糸屋さんにいるつもりになっていました。地方の出身なので、方言を絶対に使わないようにきつく言われていたそうです。エンドレステープのように繰り返される話に出てくる固有名詞は、いつも品川・泉岳寺・銀座・丸ビル・そして京浜急行でした。その頃が良かったのでしょう。
2013.6.9
続きを書きました。→C59(新)の組み立て
ワールド工芸のテンダードライブ機で、加減リンク可動式にリニューアルされていないものは、もうC58だけになりました。細かいバリエーションを除き、同社のテンダードライブ機は8タイプ※なので、すでに大半が刷新済みです。
※C51・C53・C55・C57・C58・C59/C60・C61・C62。ネルソンを含めると9タイプです。
2013.6.5
まだまだたくさん予定品があります。今はKATOが少々休憩中です。そういえば昨年C56の発売が発表されてからちょうど1年ですね。
ワールド工芸 (キット) | C57 135号機 リニューアル版 | 5月下旬以降 |
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ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 6月〜8月下旬以降 | |
やえもんデザイン (キット) | C12ベースキットエッチング板のみ | 6月下旬 |
トミックス | C61 20号機 | 6月 |
マイクロエース | 9600形-29622・北海道切詰デフ | 9月 |
やえもんデザインのC12ベースキットは、公式サイトでは発売予定部品のコーナーにありますが、ややキット寄りのような気がしてここに書きました。でもちょうどその間にある商品なのかもしれません。
2013.6.4
分解したら懸念どおり、折り曲げ部の補強ハンダにヒビが入って骨折寸前でした。がっちりハンダ付けし直しました。重い石炭ウェイトやサブウェイトの荷重がかかる箇所なので、傷めるとまずいです。車輪の分解のときに片側だけですが、ピニオン抜きが役に立ちました(無理やり使ったと言えなくもないです)。
2013.6.3
C59の組み立ては終わりました。全体的には特に難しくありませんでした。
が、動力部を組み直そうと思います。どうも足をくじいたようで(想像図)、このまま使うと壊れそうな気がします。走らせて遊ぶために組み立てているので、ちゃんとしておいたほうがいいですね。
2013.6.1
組み立て時間があまり取れていませんが、大体3/4くらい終わったかと思います。特に難しいところはありません。
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黒の吹き付け中、たまにエアブラシから銀色の粒が飛ぶ症状が起きて悩んでいました。原因は黒を薄めた容器にありました。前日、銀色を塗った筆をその容器で洗っていたのです。その後の容器の洗浄が不十分で、少量の銀粒子が残っていたに違いありません。そこで黒を薄めて吹き付けたものだから、結果はもう…。塗り直しました。
今月はトミックスのC61の発売です。まだ日付は発表されていませんね。初回キャンペーンのオマケが何であったのか忘れておりました…。
2013.5.30
8年前の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で、子供2人が路面電車で高円寺に向かう場面があります。私はあの場面が一番好きでして、暗い車内から見える電車通りの街並みなど何ともいえません(建物は新しくなっても、夜の電車通りの雰囲気は今もあまり変わっていないような気がします)。
さてあのシーン、最初に電車に乗り込むカットは昼間なのですが、次の瞬間、電車が動き出すともう日が落ちています。ちょっと不自然に思っていたのですが、昨日久々にそのシーンをDVDで見てようやく気付きました。乗り込むときと、次の出発シーン、さらに到着時点で電車の番号が全部違います。つまりカットごとに違う電車に乗り換えていて、時間が大幅にジャンプしていたのですね…。
2013.5.27
続いてトーマモデルワークスのB6も発売されました。箱は小さいですが部品は結構あります。ホワイトメタルのパーツも多く、キャブ屋根やスポーク輪心もホワイトメタルです。
ボイラーは真鍮挽物です。取扱説明書は相変わらずわかりやすく、読むだけでできたような気にさせるあたりが優れています。私の着手はずっとあとなので、いったんしまいこんで先に出たキットに専念します。
最初に入手したC59から始めました。メーカー在庫が早くも尽きているようです…あまり製造されなかったのでしょうか。
細かい点は色々新しくなっていますが、基本的には前シリーズの最終品(大窓)と同様の構造/表現です。適度にシンプルでちょうどよい感じです。
ワールド工芸の最近のキットは、前カプラーをネジ1本でZゲージ用マグネ・マティックカプラーに交換できるのが便利です。プラ製蒸機にもこんな仕組みがあればいいですね。
2013.5.26
1月末にコテ先を新しくしてから4ヶ月たち、どうも熱容量が減ったような気がすると思ったら、当初直径4mmあったコテ先が3.5mmにまで痩せていました。断面積比で2割減ですが、長さも短くなっているため、体積比で4割も減っていました。これは容量不足を感じるわけです。
短くなるのは主に自分で削ったからですが、細くなるのは銅の表面に酸化膜ができて、剥がれ落ちるからかと思います。剥がれる前にうまく還元されて、元に戻ったりしないものでしょうかね…。
2013.5.24
やえもんデザインのD52北海道タイプも発売されました。溜め込まないよう発売順に組み立てたいと思います。
トーマモデルワークスのB6はまだのようです。公式ブログによると、今回は集電線の曲げ調整は不要ということで、気がかりがひとつ減りました。
C59のキットはまだ組み立て方を考えています。細部の折り線や組み合わせ方に、微妙な工夫がいくつもあって感心させられます。過去のキットをいくつも組み立てていると、その理由がよくわかることばかりです。新製品にはいつも、組み立てに対する設計上の配慮が積み重ねられていて嬉しくなります。
買ったものはプレスの具合がよくなかったので、それらの修正を先にやりました。いきなりキャブ屋根の丸み修正に失敗して折り目を付けました…まあ、仕方ないです。
2013.5.21
ワールド工芸のC59は発売されていました。旧製品でも牽引力増強装置は付いていたので全体の構造はあまり変わりませんが、細部には組み立て上の工夫がこらされていて、最近のキットらしくなっています。 一昨年の新C61に、最新のC53のよいところを合わせたような感じで、組み立てやすそうです。
煙室扉はプレスのままで、さすがに古く感じます。シャープなやえもんデザイン製品も存在する今、同様のロスト製に変更されるかもと思いましたが残念。旧パーツが余っていたのなら仕方ないですね。
逆に、地味ながら新しい部品もあります。今まで埋め込みテールライトは穴が開いているだけで、「ボンドなどで表現」とされていましたが、今回はクリアーレッドのレンズが付属しました。ワールド工芸のNゲージの蒸気機関車では初めてではないでしょうか?久々に白線パーツも付属しています。
2013.5.18
途中で目的がすり変わっております。
→ピニオン抜き≒動輪抜き
2013.5.16
C53流線型は塗り直して組み終えました。元は真夏に高温多湿の室内で塗った結果、塗装面の平滑性がいまひとつだったのが気がかりでした。そういえばそのころ帯状疱疹にかかっていたのでした。痛かった…。
トーマモデルワークスのB6がもうすぐ発売のようで、同社ブログで組み立てのポイントメモが始まりました。雨宮タイプのときもこの事前情報が大変役に立ちました。車軸からの集電線が前後2箇所にあるようです。雨宮タイプでは集電線をちょうどよいテンションにするのに何度か調整が必要でした。
2013.5.14
半年遅れているMODEMOの普通列車10両セット(ぶどう色1号)の発売が、5月中旬→6月下旬に変更とのことです。ただメーカーサイトの予定表記は特に変わっていないようです。
早いもので、明後日から静岡ホビーショー(一般公開は18日から)です。昨年はトミックスのC61の発表がありました。まだ出ていませんけど…。
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同じ職場の若者(鉄分ゼロ)が突然「蒸気エンジンを作る」と言い出し、本当に完成しまして見せてもらいました。キットではありません。1気筒で弁装置もあり、小さなボイラーで湯を沸かすとはずみ車が連続回転するものです。口で空気を吹き込んでも動きまして、見ているだけでも楽しいです。製作者はこういう工作や機械の経験がまったくなかった人ですが、ただ蒸気エンジンが猛烈に作りたくなったようで、なぜと問うてはいけませんね。
2013.5.12
どうでもいい話ですみません。1970年頃によく売られていたプラ模型に、50円の旅客機シリーズがありました。飾り台付きの長さ10センチ程度の模型で、机の上にちょっと置いておける大きさです。当時のダグラスやボーイングの旅客機を買ったのですが、それらの模型がどのメーカーの何だったのかわからずにいました。
それが今日になってわかりました。日東科学教材の「ミニ DC-8」「ミニ ボーイング727」で、他にジャンボやコンコルドなど10種ほど出ていたようです。覚えている方いらっしゃいますか…?白成型ですが、簡単なデカールは付いていたかもしれません。
2013.5.10
3年前に組み立てたC53流線型の塗装が失敗ぎみだったため、思い切って塗り直すことにしました。シンナー風呂に漬けて3日目です。
シンナーは何度も再利用していますが、いよいよ使えなくなると処分に困ります。クレオスのQ&Aによると、新聞紙に吸わせて換気のよいところで乾燥させているそうで、他に良い方法があれば募集中とあります。自分の場合、捨ててはいないのに、今までうやむやのうちになくなっていたような気がします。
2013.5.7
ワールド工芸からナスミスウィルソン600(A8)四ツ倉仕様のリニューアル品が発表されています。
偶然ですが、未組み立てだった旧製品をちょうど組み立てる寸前でしたので、とりあえず中止しました。
なお、旧製品よりも値段が安くなっています。最新のクラウス10形のように、動輪が抜ける構造なら楽なのですが、そのあたりは不明です。
今予定されているNゲージ蒸機の中で、金属製品は8割を占めます。プラ量産品に向くほど数が出る形式は限られてしまい、すっかり少量多品種の時代になったのですね。
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先月、腐ったテンダー?の塗装をやり直して3週間経ちましたが、今のところヒビや曇りは出ていないので第一段階はクリアしたようです。前回はもっと早く症状が出ていました。
やはり洗浄や下塗りの乾燥がおろそかだったようですが、もう少し様子を見ています。
2013.5.4
(C11)付属のアーノルド形重連用カプラーに、重連用ナックルカプラーを組み合わせてみました。
先台車方式のままなので、本体は無加工です。
→C11に重連用ナックルカプラーを取り付け
2013.5.3
今年も再生産されたC11です。車体の仕様はたぶんまったく同じです。ただケース内の保護シートがバブルラップからPET板?に変わっているため、ふたを開けなくても中身がよく見えます。
客車を牽いて走っている実物のC11に遭遇すると、私の場合なぜか、写真で見る実機よりもずっと短く感じます。「これは本当にC11なのか?」などと妙な感覚に襲われます。意外と短いんですよね。
2013.5.1
完成したクラウス10形15号機(左)と、以前の17号機です。炭庫や煙突、キャブ窓やリベットなど色々違います。
今回は配線を除きすべて瞬着で組みました。手順はハンダ付けの場合と変わりません。しかし早く固まってほしいときには固まらず、固まってほしくないときに限ってすぐ固まってくれるので、なかなかニクイです。瞬間指接着剤になっておりました。
ハンダ付けの場合も、流れてほしくない所にはドバッと流れるくせに、流れてほしいときに限って全然…のような心理的相同事象を経験するものでして、それぞれにコントロールしにくい部分があります。
本日C11が発売されたため、KATOの蒸機の予定は久々になくなりました。※2013.5.7 一部追加
ワールド工芸 (キット) | C59 124号機 | 4月〜7月下旬以降 |
---|---|---|
C57 135号機 リニューアル版 | 5月下旬以降 | |
ナスミスウィルソンA8形式600 磐城セメント 四ッ倉仕様 | 6月〜8月下旬以降 | |
トーマモデルワークス (キット) | B6 2120形(原形) | 5月中旬 |
B6 2120形(空制前) | 5月中旬 | |
やえもんデザイン (キット) | D52北海道密閉キャブ | 5月中旬 |
C12ベースキットエッチング板のみ | 5月〜6月初旬 | |
トミックス | C61 20号機 | 6月 |
マイクロエース | 9600形-29622・北海道切詰デフ | 9月 |
2013.4.29
やえもんデザインから、KATOのC56をC12に変身させるキャブパーツの試作品が発表されています。
こういうものを待っていたという方もいらっしゃると思います。既製品の上廻りを利用するにしろ、自作するにしろ、キャブやタンクまわりは結構難しいものですからね…。私は安易に紙で作ったことがありますが、それなりに時間がかかりました。
安価にするため「プレス加工等のコストを削り」とありますので、工作により仕上がりの差が出そうです。ちなみに私は曲げが絶望的に苦手です。せめて屋根だけでもプレス曲げ済みにしてほしいですが(心理的な抵抗がぐっと減ります)、多少の価格UPではですまないのかもしれません。
気が付けばC56自体が品薄になっているので、ここらで再生産かバリエーション追加があるといいですね。
他に、今までありそうでなかったD51の密閉キャブ用のテンダー妻板(後退角付き)など、面白いパーツが発表されています。
2013.4.27
ぼろぼろのアスファルト舗装を補修するため、一般家庭用の補修剤を買ってきました。しかしそれを隙間に詰めることはできても、転圧する道具が特にありません。とりあえず、補修箇所の上で自動車を何往復もさせてみようかと…1トン以上はありますので。
新発売のクラウス15号です。今月のRMMに、「つべこべ言わずハンダ付けしてみて」的なイントロの記事があるのですが、それを見てすかさず瞬間接着剤で組みました。たまに普段と違うこともやってみては?という意味だと解釈。
試しに衝撃強度10倍の接着剤を使いました。硬化時間が長めなのでハンダ付けより組み立て時間がかかりましたが、接着剤に慣れた方なら変わらないかもしれません。
このクラウス10形 15号は、先に発売された17号よりも細かい部品や構造が整理されています。どちらでもいいから組み立ててみたいという方は、15号のほうが楽だと思います。
2013.4.24
トーマモデルワークスのブログに、B6の組み立てサンプルの写真が掲載されています。5月中旬に2種登場するそうです。やえもんデザインのD52北海道形と同時期なので、欲しいものが重なれば金額的に厳しくなります。
動力の組み立てが簡単、確実かどうかが目下最大の注目点です(私はディスプレイモデルよりモーターライズのほうが好きなので)。
ここ数年足が向いていないところがたくさんありますが、尼崎のホビスタ、今はどんな様子なのだろうとふと思いました。タムタムが6月いっぱいで移転するとか…。
2013.4.23
GMの東京モノレールのプラキットに、食玩の動力を組み込んでおりました。食玩の上廻りをモノレールに交換したと言うほうが正確です。レール側面に貼った金属板同士を6.5mmゲージにしています。簡単に走りますが、構造的にはモノレールではないですね…。下廻りがすっぽりスカートで覆われているため、周回させるには相当大きな半径の曲線がいります。今のところ直線テストがせいぜいです。
2013.4.19
下のプラ模型のゴム管を買いに行ったとき、秋葉原の「ラジオ会館」のプラ模型(1/1000)が売られていたことを知りました。
本来は2,000円以上する商品ですが、箱のふたを開けてみるとポカーン。プラ成型品というのは、数が見込めないと高くつくものですね。
2013.4.18
また古い鉄道プラ模型を組み立てておりました。簡単そうなキットですが、いくつか工夫が要りました。
→アリイのED-58(EDシリーズ 電動プラ模型)
鉄道プラ模型を組み立てるたび感じること…「市販の鉄道模型の動力は、非常に良くできている」
2013.4.16
昭和40年代のことですが、近所の家に「チューターパック(?)」と称する学習機器?がありまして、子供をそれで勉強させていました。
おぼろげな記憶では、目覚まし時計くらいの大きさの箱だったような気がします。何らかの表示部があったように思いますが怪しいです。セールスマンが回っていったらしく、何軒かにありました(ウチは対象外だったらしい)。
あれは一体どういうものだったのか…たまに、喉に引っかかった小骨のように思い出しますが、調べても情報はないので、名前を間違えているのかもしれませんね。よくCMをやっていたリコーマイティーチャーとも違うのですよ。
2013.4.14
一昨年に組み立てたC61のテンダーの塗装が、2両いっぺんに傷んできたので塗り直しました。原因は洗浄不十分?ではないかと思います。
→テンダー腐る
2013.4.13
ペーパーストラクチャーのアドバンスから、Zゲージ用の給炭槽・ガントリークレーン・給砂塔が予定されています。給炭槽とガントリークレーンは天賞堂で先行発売しているようです。この調子だと給水塔も出るかも…。大型の給炭設備はNゲージのサイズでもかなり空間をとってしまいますが、Zゲージのサイズなら情景に余裕ができそうです。
給砂塔はNゲージでも欲しいものですが、市販品は少なく、私は丈夫に作る自信がなくて自作したこともありません。信号機でさえ、レールの掃除の際にしょっちゅう引っ掛けて壊してしまいます。
2013.4.10
すでに一部のお店で予約を受け付けていますが、マイクロエースから9600形 29622(北海道切詰デフ)が発売されるとのことです。
イラストを見ますと、空気溜めはランボード中央下のタイプです。商品説明には「深川機関区時代を再現」とあります。
WEBサイト「蒸気機関車館」様の記事「消えた29622」を拝見しますと、現在保存されている29622は他機と入れ替わっているらしいとのこと。ちょっとした手がかりを見落とさず観察されていたことには驚きです。
先日の「カーブの入り口で動輪が止まる」に書き忘れたのですが、従台車のバネが微妙に強くて問題の一因となることがあります。
少しバネを切り足しただけでぴたりと直り、それまでの苦労は何だったんだろうと脱力したことがありました。
でもそれは、コップの水があふれる最後の1滴だったにすぎず、やはり少しずつ色々な原因が積み重なっていたのではないかと思います。
2013.4.8
KATOの生産予定表にて、「複線片渡りポイント4番」が発売中止になったと発表されていますが、通常の延期ではなく中止ですから一段深刻ですね。一体何があったのでしょう。
ちょっと変わったものを比べてみました。
→ED79 50番台
2013.4.6
大雨がレンジフードから吹き込んで周辺が水浸しに。ダンパーが壊れたのか、油で固まってしまったのか…。
テンダードライブ機を組み立てるときに、動輪がよく回るように調整したつもりでも、炭水車を連結すると回転が止まってしまうことがありました。
→カーブの入り口で動輪が止まる
2013.4.5
古いキットをシンナーに漬けて歯ブラシで塗装を落としていたら…歯ブラシが溶けたりしていました。不思議でもないような気がしますが、今まで同じことをやっていても経験していなかったのが不思議です。
KATO | C11(再生産) | 4月下旬 |
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ワールド工芸 (キット) | B20 1号機 リニューアル品(再生産) | 4月〜5月下旬 |
C59 124号機 | 4月〜7月下旬以降 | |
C57 135号機 リニューアル版 | 5月下旬以降 | |
クラウス15号 | 5月下旬〜 | |
トーマモデルワークス (キット) | B6 2120形 | 4月下旬〜もしかしたら5月 |
やえもんデザイン (キット) | D52北海道密閉キャブ | 5月中旬 |
トミックス | C61 20号機 | 6月 |
ワールド工芸のC57 135がリニューアルされるとのことです。トミックスのC57 135がすでに発売されている今、果たして需要があるのだろうか?と正直に当惑しましたが、相当な自信作なのかも。
トーマモデルワークスのB6はすでに動画が公開されています。動力ユニットはどういう構造なのか気になりますね。うまく走らないときに、車軸を外して分解調整できるのでしょうか。
2013.4.1
やえもんデザインのD52北海道形は、諸事情により5月中旬の発売とのことです。メーカーサイトに試作品の部分写真が出ています。
あまり意識していなかったのですが、C62とD52密閉キャブでは、テンダー妻板の後退角の折れ位置が違うのですね。
なおワールド工芸のD52密閉キャブでは、テンダーに後退角はありませんでした。
2013.3.30
クラウス10形は完成しました。とてもよく走っています。
→クラウス10形の組み立て
これで今まで買った機関車のキットをすべて組み終えました。遅れ始めてから取り戻すまで8ヶ月かかりました。ようやく「機関車を買ってきた」と言える状態になり、走らせて遊べます。
2013.3.27
完成させました。R282にて度々回転が渋くなりましたが(注:推奨半径R320)、ブレーキシューが当たっていたためで、強引に曲げて修正し問題はなくなりました。
これで積み残したテンダー機は全部終わりました。
塗装後の硬化を待つ間に、最後の1つのクラウス10形(17号機)に着手しました。上廻りは手順を間違えると苦労する部分がありますが、簡素な説明書からそれを読み解くのは大変です。順番が関係しそうな部品を仮組みしながら進めました。 ただし下廻りの手順は最近の小型機のキットと同様、詳しく文章で書かれています。昔に比べれば大変な進歩です。
2013.3.25
部材が全部揃ったので洗浄・プライマー処理をしました。
プライマー処理後、デッキの標識灯が1個ポロッと取れてしまい慌てました(ハンダ付け不良)。洗浄前の最終チェック時に、部品をひとつひとつピンセットで引っ張って確認しているのですが、引っ張ったのが原因で取れるようではやはりハンダ付け不良かと。
明日はKATOのC58(再生産)の出荷日です。1991年から発売されていますが、D51やC11等に比べて再生産が非常に少ないので、ファンの方には大チャンスです。先日の「大雪」に合わせた再生産のようですが、ちょうどC58 239号機が復元中ですし、営業運転が始まる年末にはもっと人気が出る…かもしれません。
2013.3.23
年度内の積み残しがあと2つです。ひとつはC53後期型川崎車輌製(昨年11月発売)です。一部ディテールを除けば今までのC53と同じなので、気分的に楽です。
もう1つがクラウス10形ですが、私にとって難しいのは間違いなさそうです。説明書を見ても組み立て手順がいまひとつ頭の中に浮かびません。
ところで、建設中だった真岡鉄道のSLキューロク館が、GW頃に落成しそうですね。空気式とはいえ本物の9600が動き出すのはわくわくします。いったい、どんなご苦労があったのでしょう。
2013.3.21
昨日の続きを書きました。やはり、キットの組み立てで難しいところというのは、ハンダ付けとか接着とかいうものではなくて、箱を正確に作れるかどうかだと思います。
どうすればいいんでしょうね。
→キット組み立て-なんでこうなるの
2013.3.18
完成しました。金属のテンダードライブ機なので、向こう側へのスケや細いディテールがたくさんあり、結構メカニカルです。正しく組めているかどうかはイマイチ自信がありません。
→C51 247/249号機「燕」仕様(ワールド工芸)
水槽車がまだですが、それは積んでおいて次に進みます。
2013.3.16
同じようなことばかりですみません。一応塗ったので動力を組み付けてみました。石炭ウェイトは3分割です。内側の隙間にもさらにウェイトが入り、エンジン側からも過重分配装置のウェイトがかかります。
着色は水性なので、続きはもう1日硬化させてからにします。インレタを貼る必要もあるので、念のため…。
2013.3.14
(C51燕仕様)部品の合いがよく、今のところスムーズに進んでいます。…たいてい、そんなあとは特に変な失敗をします。
金色に近い部分は真鍮ですが、ランボードなどわずかに赤っぽいところはリン青銅、銀色の部分は洋白・ステンレス・ホワイトメタルです。色々な素材が使われています。
この車両に関する資料をほとんど持っておらず、説明書そのままの素組みです。
2013.3.12
ここ数日の間に少し動きがありました。今度は4月に集中しています。
やえもんデザインのD52は、ボイラー、キャブ、テンダーをすべて新規設計とのこと。どうなるのかドキドキします。
KATO | C58(再生産) | 3月26日 |
---|---|---|
C11(再生産) | 4月下旬 | |
やえもんデザイン (キット) | D52北海道密閉キャブ | 4月中旬 |
トーマモデルワークス (キット) | B6 2120形 | 4月下旬〜 |
ワールド工芸 (キット) | C53前期型 名鉄デフ4種付き | 4月〜7月下旬 |
C59 124号機 | 4月〜7月下旬 | |
クラウス15号 | 5月下旬〜 | |
トミックス | C61 20号機 | 6月 |
昨年秋発売の、C51 燕仕様のテンダー(組立中)です。まだ昨年の積み残しに取り組んでいます。ここ数ヶ月キットの組み立てがずっと続いているので、なんだか趣味というより単なる作業のような気がしてきました(笑)。これはテンダードライブのため中に動力機構が入るので、通路付きの石炭庫がどういう構造になっているのか不思議でした。
2013.3.10
ちょっと変わったものを比べてみました。
→EF60
2013.3.8
KATOのポスター(6月)にて、DD13初期形、EF56 1次形など蒸機の仲間としても好適なものが色々発表されました。これは楽しみです。トミックスのC61 20号機と時期がかぶってしまいました。
カタログにあった電動式ターンテーブルは、今年の上半期にも登場しませんでしたね。ザセツ…でしょうか。
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マイクロエースの蒸機シリーズが現在休憩中のようなので、製品に変動がないうちに作ってみました。
→マイクロエースのNゲージ蒸気機関車
2013.3.6
昔の話です。ATMから紙幣を入金したところ、表示された金額が1枚足りなかったことがありました。
行員さんを呼びましたが、最初は取りあってもらえません。珍しく事前に何度も枚数を確かめていたので食い下がったところ、しぶしぶ機械を開けて調べてくれました。
機械の内部、紙幣の走行路から外れたところに、その1枚が落ちていました。
今は内部の複数箇所でカウントして照合しているのでしょうか。しかし、お札を検知して数えるメカ自体がATMのキモのような気もするので(駄洒落じゃないですよ)、コスト的に1ヶ所にしかないのかもしれません。
2013.3.3
トーマモデルワークスのブログに、予定品のB6の3Dイラストが掲載されています。
ほぼ1/150なので今までの他社製品とは大きさがかなり違うかもしれないとのこと。組み立てがやさしければいいですね。
河合商会の「真鍮ボデー」2120を測ってみると、幅は1/143くらいなので、一番違うのはここのようです。 あまり期待していなかった全長と屋根の高さはほぼ1/150でした(部分により多少違いあり)。 トーマモデルワークスの製品を河合商会と一緒に使うと、前から見たときにほっそりして見えるのかもしれません。発売されてからのお楽しみです。
※写真の黒いほうはワールド工芸のA8です。軸抜きができない動力に加え、上下2本のスライドバーとクロスヘッドの調整が難しく、なかなかつらいキットでした。
2013.3.1
KATOのC58の再生産は、今月下旬とされています。
このC58は1991年の発売ですが、10年前の1981年にはすでにその年の「生産予定」になっておりました。
ドーンと10年遅れましたが、ともかく無事に発売されてよかったよかった…。昨今の製品が半年や1年遅れようが、これにはかないません。
※鉄道模型趣味 1981年2月号(No.398) P.11 KATO広告より画像引用
2013.2.27
D62は終えました。これで昨年のやえもんデザインの6種はようやく全部組み立てました。
でもまだ…ワールド工芸があと3つ残っています。組み終えないうちにクラウス10形を買ったりして、進捗をプラスマイナスゼロにしてしまいました。
2013.2.25
今日教えていただいて初めて知ったのですが、いつの間にかGoogleのストリートビューで、梅小路蒸気機関車館の中に立ち入れるようになっていたのですね。いまさらな話題かもしれませんが、本当に知らなかったのでびっくりしました。
地図を拡大し、ストリートビューのお人形さんを転車台のあたりにドラッグすると、いきなりなじみの光景が現れます。
扇形機関庫の中も結構回れます。もちろん機関車を間近で見られます。自動車の入れない、しかも入館料のいるところなのに、まさか撮影されているとは知りませんでした。
2013.2.21
相変わらずキット組立の遅れを取り戻そうとジタバタしています。今度はやえもんデザインのD62です。
まだテンダーが丸ごと残っています。D52のときはストーカーのロストパーツの削り合わせに苦労した覚えがあります。
ここまでで、全体のおおむね30%程度かと思います。
ワールド工芸のクラウス10形は、組み立て後の動輪の軸抜きが可能になっています。要は∩形をした台枠に組み立て済みの動輪を入れ、その下から∪形の車輪押さえをネジ留めするものです。軸穴の調整などが難しいのは今までと同じだと思いますが、気の済むまでバラして調整できそうです。
2013.2.20
以前、3月の予定品が一度に発売されたら大変というようなことを書きましたが、自然に散けてきました。
トミックスのC61は発売目前になって3ヶ月の延期です。
KATO | C58(再生産) | 3月 |
---|---|---|
C11(再生産) | 4月 | |
やえもんデザイン (キット) | D52北海道密閉キャブ | 2月〜3月 |
ワールド工芸 (キット) | C53前期型 名鉄デフ4種付き | 4月〜7月下旬 |
C59 124号機 | 4月〜7月下旬 | |
トーマモデルワークス (キット) | B6 2120形 | 2013年春 |
トミックス | C61 20号機 | 6月 |
2013.2.16
訳あって1970年代後半の鉄道模型趣味誌をずっと調べていました。1977〜1978年頃に誌面でのNゲージの存在感が急に増しています。多くの方の感覚とずれはないと思います。レイアウト製作から車両工作までユーザーの意欲が広範囲にわたっています。
当時のTMSには、「Nゲージの記事を増やすなら今後も読む」「Nゲージの記事を載せるならもう読まない」との意見が同じくらい寄せられるとの記載がありました。結局、さらにNゲージ専門誌が派生していくことになったのですね。
2013.2.14
今売られている、「週刊SL鉄道模型」の転車台です。このシリーズは初めて買いました。
トイ的な外見ですが、興味深い作りになっています。
→「週刊SL鉄道模型」の転車台
本に掲載されていた最新の写真では、50号購読プレゼントの蒸気機関車「B1001」が、初期の試作品に比べてずいぶん感じ良くなっているではないですか(なぜか表紙は古いまま)。ずっと購読していた方は労が報われましたね。
2013.2.12
失敗ぎみだったC60は無理やり完成させました。いつの間にかデフが凹んでいたことに気づいてややショック。
でも概ね形になったので、色々しくじった割には満足しています。
KATO動力を使いましたが、前回のC61よりもぎりぎりで、フライホイールとボイラーの隙間が紙1枚もないほどでした。テンダーから集電しなくてもよく走ります。
2013.2.10
先月発売された、C62北海道形の写真を少し置きました。
→C62 北海道形(KATO)
2007年にC62の新シリーズが出てから、5年少々で5タイプも発売されています。先代のC62は同じ上廻りで30年近く販売されましたから、市場の変化を感じます。
2013.2.7
概ね60%ぐらいまで来ました。失敗気味なところがいくつかあって、あまりすっきりしません。
従台車は元のC62の台車を平らに削り、ロストの台車枠を貼り重ねるだけにしました。
これから表面を洗浄して乾かします。
以前はこれから塗装があると思うと気が重かったのですが、今は水性塗装に転換したのでむしろ楽しみです。
2013.2.5
引き続きたまったキットを消化しています。昨年やえもんデザインから出た6種中、5つめまで来ました。
これはC60キットなので、上廻りの組み方はC59と同じです。下廻りはまたKATOのC62 2号機を使いました。動力ブロックを削り、シリンダーの上部をまっすぐにするだけなのでやることは簡単です(ただし動力ブロックの削りには時間がかかります)。ここまでの進捗は全体の30%くらいです。
C61を組み立てたあとにC59/C60を見ると、ドームがずいぶん前方にずれて見えます。個人的にはちょっとアンバランスだなと思うのですが、これがこの形式の大特徴ですね。C57→C61→C59→C62の順でどんどんドームのシルエットが前進していきます。
2013.2.3
C62北海道形の付属ナンバープレートは、昨年のC56と同様、ナイフで切り離して手で押し込むものです。
ちょっと道具を使うかどうかの違いではありますが、C62東海道形やD51標準形の、手でもぎ取れるタイプはいいアイデアだったと思います。
2013.2.2
KATOのC62北海道形が発売されています。買いに出歩けなかったので送ってもらいました。
届いた荷物を数時間後に明けたところ、中身はまったく覚えのない品物。
ポカンとして荷物の送り状を見ると…住所も宛名も違う荷物が誤配されていました。確認せずにダンボールをバリバリ開けてしまいました(中の商品そのものは開けていません)。
運送会社に連絡したら、マッハで交換に来てくれました。開けてしまった箱や剥がしたテープをそのまま持って行かれました。
でもこれ、逆もあり得るのですよね。自分が自分の品を受け取る前に、ほかの誰かが一度開けていたという。
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C62北海道形は公式サイトの写真のとおりですが、ディテール面では各部が作り分けられ、配管留めが黒で入ったのが効果的です。
ライトの光量は2・3号機と同じで、明るくなってはいないように思います。
2013.1.30
KATOのC58再生産が3月に伸びたので、少なくとも3月はC58・C11・トミックスC61の三本立てになりました。
この時期にはやえもんデザイン・トーマモデルワークス・ワールド工芸の予告も重なっています。もし全部3月に出ると、閑散期なら売れたはずのものが売れなくなったりするのかもしれません。
トミックス | C61 20号機 | 3月 |
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KATO | C58(再生産) | 3月 |
C11(再生産) | 3月 | |
やえもんデザイン (キット) | D52北海道密閉キャブ | 2月〜3月 |
ワールド工芸 (キット) | クラウス10形明治鉱業17号機 | 2月〜4月下旬 |
C53前期型 名鉄デフ4種付き | 4月〜7月下旬 | |
C59 124号機 | 4月〜7月下旬 | |
トーマモデルワークス (キット) | B6 2120形 | 2013年春 |
2013.1.29
ハンダごてのこて先が短くなったので差し替えようとしたら、ヒーターにくっついていて抜けません(笑)。
以前はこて先を削るたび、そのぶん引き出して使っていました。しかし、抜きすぎるとヒーターがすぐ切れてしまいます。それで最近は引き出さないようにしていたところ、そのままフラックスや酸化銅で固着した模様です。結局ヒーターごと取り替えるはめになりました。こんな理由で替えたくなかった(笑)。
2013.1.28
特に古かったD50のページを現在の規格の写真で作り直しました。
→9900・D50・D60
D50もD60も、国鉄蒸機の終焉近くまで活躍していましたが、最後まで数の多かったD51ほど広く知られることもなく静かに役目を終えました。でもレイアウトによっては欠かせない形式です。
2013.1.27
ハンダ付けのフラックス対策について、色々とご指導をいただきましてありがとうございます。
私が中学生の頃、男子全員が技術の授業で板金のハンダ付けを習っていますが、学校ではハンダの鉛やフラックスの害について注意された覚えがありません。知識として持ってはいますから習ったのかもしれませんが。
中学校の技術といっても、かなり危険な機械も使いますし、指導する先生も大変だっただろうと今になって思います。
かんながけの こば削りでも、指がちょっとはみ出していればベロッと削がれてしまいますし、自動かんな盤で木材が詰まったとき、ボール盤でキリが折れたときなど、想像されるのは恐ろしいことばかりです。まったくの素人ですし、ふざけ半分の者もいますからね。
でも確か、ボール盤でも旋盤でも保護めがねなどありませんでしたし、何か起きたときの結果は深刻だったろうと思います。
なぜか必ず、自動かんな盤に角材を詰まらせる人がいて、毎回先生に怒られて気の毒でした。なぜ彼の順番に限って詰まるのか…。
2013.1.23
塗装が乾いたので1ページ追記しました。
→C61九州タイプの組み立て(やえもんデザイン)
そういえばもうひとつ失敗を思い出しました。非公式側のラジアスロッドをなくしてしまい、作り直したのでした。
個人的な課題だった水性塗料への切り替えは、ようやく大丈夫な気がしてきました。
本当は代わりの方法があればハンダ付けもやめたいのです。主にフラックスのせいかもしれませんが、工作中に呼吸器が腫れる感じがしたり、鼻水が止まらなくなったりします。接着剤でもパッと付いてやり直しもきき、硬化後も腰のあるものがあればいいのですが、今のところそれがハンダということになるのでしょうね。何かはあきらめないといけないようです。
2013.1.22
来週出荷予定の、C62北海道形(KATO)の写真が公式サイトに掲載されています。ほぼ15号機を意識しているのですね。砂撒管が外に露出しているタイプはC62の新シリーズでは初めてかと思います。ちなみに旧製品は露出タイプでした。
他にデフや端梁、火室下部のパイピングなど細々変化があります。空気作用管には黒の配管留めが追加されましたが、今後2・3号機が再生産されることがあれば、このへんがどうなるのかも興味ありです。
2013.1.21
毎年、センター試験が終わると、予備校の前で誰かが生徒さんにパンフレットのようなものを配っているのは知っていましたが、それが別の予備校からの勧誘であることに今日気付きました。
C61キットのほうはだいぶできました。が、水性着色の塗膜がまだ完全に硬化していないような気がします(何か柔らかさを感じる)。昨年から諸事情でラッカー系から水性へ切り替えていまして、ずっと練習しています。
動力はKATOのC62を使ったため、テンダーの集電加工は省略できました。前回C61東北タイプを組み立てていたときに、「N蒸機の世界」さんからKATO動力のお勧めを受け、次の機会には使ってみようと考えておりました。
もう少し乾かしてみます…。
2013.1.20
20年間使ってきたヤットコが古くなったので、同じ国産メーカー・同じ型番のものを買ってきたところ…別物のように変わり果てていて驚きました。
ぴったり閉じても、合っているのは先端だけであとは全部すきま。薄い金属板をきちんと挟めません。その先端も食い違っていますし、数回使っただけでさびてきました。
20年の間に、何か品質の基準かコスト算段が変わった模様です。以前のは安くても、いい道具だったのになァ…。
2013.1.16
テンダーが結構ボリュームありまして、進みが悪いです。そろそろボイラーもまっすぐ付けないと(面倒で後回しに)。
個人的には前下がりのデフよりも水平な門デフが好きですが、これは煙を下から噴き上げようと、流れを意識した形なんでしょうか。ただのデザインかもしれませんが。
2013.1.14
説明書の組み立て見本が13号機になっているので、私も13号機風にしてみました。
KATOのC62の動力は、エンジンだけでも割と走るので、写真の状態でもちゃんと走ってくれます。
後付けした一部のディテールがオーバーな気がして、撤去するかどうか迷っています。ただ、塗装してみないとわからないことがあるので、とりあえずこのまま進めます。
2013.1.12
最近のワールド工芸や、やえもんデザインのキットでは、プレス曲げされているボイラーの先端が下側でほぼぴったり閉じており、開きすぎや丸めすぎがほとんどありません。
材質が真鍮ですから、プレスしても若干スプリングバックしそうなものです。それを見込んでプレス型を作るのでしょうが、結構なノウハウが要りそうです。実際どのように作るのでしょうね。
自動車の車体などのプレスになると、もう想像も理解も超えています。
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ワールド工芸のC51を組み立てるつもりでしたが、急がないとトミックスのC61が発売されてしまうという焦りから(笑)、急遽やえもんデザインのC61九州型を先にしました。動力だけは昨年のうちに加工しておいたので、少し気楽です。
2013.1.10
ボイラーにキャブを固定しようとしています。水平な台に置いてスコヤなどで確かめるとまっすぐに見えるのですが、台から持ち上げて手で直接持つと、どうしても傾いて見えます。これが何度確かめてもそうで、気持ち悪くて仕方ありません。
そもそも私は、スコヤや直角定規などを正しく使えていないのかもしれませんね。ただ見た目でまっすぐにしたものを、道具で測ると確実に曲がっています。私の視覚などポンコツなもので、見た目の基準を積み重ねて工作を続けると、ボロボロに破綻していきます。
要するに、へたくそ ということになってしまうのでしょう…。
2013.1.7
年末にクリスマスやお正月であんなに賑やかだった街も普通の街になってしまい、何か寂しいです。
春にかけて注目品が結構たくさんあります。
KATO | C62 北海道形 | 1月下旬 |
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C58(再生産) | 2月 | |
C11(再生産) | 3月 | |
やえもんデザイン (キット) | D52北海道密閉キャブ | 2月〜3月 |
ワールド工芸 (キット) | クラウス10形明治鉱業17号機 | 2月〜4月下旬 |
トミックス | C61 20号機 | 2013年春 |
トーマモデルワークス (キット) | B6 2120形 | 2013年春 |
小型機から大型機まで、また旅客用・貨物用、古典機から復活機まで満遍なくラインナップされていますね。
個人的には、トーマモデルワークスから「ドックサイダー」なんか出してもらえないかなと思っているのですが(笑)。
2013.1.6
超小型スライドスイッチが手元にあったので、KATOのC56にライト消灯スイッチを付けてみました(必要かどうかは別です)。
→C56のライト消灯スイッチ
2013.1.5
長期放置していたC54の比較ページを作り直しました。
→C54
撮影のために、未改造のマイクロエース製品を10年ぶりに走らせましたが、何の慣らし運転もせずにスムーズに走り出しました。10年も経てばリハビリが必要な車輌も出てくるのに、これは良かったです。
2013.1.3
トミーのK.S.KタイプCタンクを利用して、ナローのタンク機を製作する記事が、Cタンク発売当時の「子供の科学」誌にありました。ちょっとご紹介します。
この雑誌はしばしば有用な記事があって、小中学生でなくてもためになりました。
→「エッチング板キットでSLを作る」子供の科学1976年11月号の記事
2013.1.2
昨年、汽車会社製Cタンクの模型が増えたので、別のページにしました。画像の半数を別サーバーに移し、本サーバーの契約容量を減らして維持費を少し下げました。
最終的にはhtmlもすべて別サーバーに移して、高いほうの契約をやめたいのですが、各ページのURLが全部変わるのでまだ避けています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。