KATOの現行C11と、先代C50(今年の記念品が出る前のもの)の下廻りは似ています。
バルブギヤなど作り分けられている部分はありますが、先台車〜第三動輪までの軸距離は同じで、動輪直径も同じです(実物同士は異なります)。
品番2002 C11
品番2001 C50
どちらも最近の製品に比べれば縮尺の考えはゆるやかなものです。まあ気持ちとして1/150という数字を心の中に置き、実際は1/140周辺でデフォルメしつつ感じを出しています。
これぐらいの考えの中にあっては、寸法などに共通部分が多くても、そんなにおかしくありません。
今度出るKATOの新しいC11と、今年出た新しいC50ではどうでしょう。
現時点ではわかりませんが、C11もC50と同様、縮尺が見直されることになっています。
品番2027 C50(記念品)
順調にいけば、3か月後のお楽しみですが…。
なお実物のC11の動輪直径は1520mm、C50は1600mmですから、1/150にするとその差は0.5mmくらいです。