Nゲージ蒸気機関車>メモ
以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。
蒸機と関係ない子供の科学のラジオ はこちら
旧記事Nゲージの比較(蒸機以外)はこちら
2016.12.31
新しいカタログを参照して、サイト内の棚卸をしていました。
KATOの紙箱入り基本セット「C57『SLばんえつ物語』」は、すでに価格表からも消えていたのですね。この種のイベント列車的な商品は、実物が大きくリニューアルされてしまうと続けにくいのかもしれません。
残る蒸機の紙箱入り基本セットは「SL列車セット(D51)」、「大井川鐡道SL『かわね路』号」の2つになりました。機関車は1/140シリーズのものですが、価格も安いですし、手軽に遊べる良い商品だと思います。
2016.12.30
2016年に発売された蒸気機関車を、それぞれのページから寄せ集めました。→2016年の蒸機
2016.12.29
トミックスのキャラクターグッズ「きかんしゃトーマス車両セット」が新しくなっています。
→新型トーマス
初期製品に比べると、表情の変更のほか、走りもずっとよくなっています。
2016.12.28
トミックスのC11の発売が遅れて、KATOとの差が縮まってしまいましたね。
KATOのC11も釣られて遅れたらおんなじですが…。
マイクロエース | E10 3 庭坂機関区 | 12月→(遅れ) |
---|---|---|
E10 5 米原機関区 白線 | 12月→(遅れ) | |
トミックス | 真岡鉄道 C11(325号機) | 2017年2月 |
KATO | C11(リニューアル) | 2017年3月 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 貝島炭鉱鉄道コッペル31・32号機 | 11月以降→? |
ナスミスウィルソン国鉄1220(元鉄道院1105) | 12月以降 | |
夕張鉄道14号機 | 2017年2月以降 | |
C53後期型汽車会社製 | 2017年2月以降 | |
別府鉄道3号機 | 2017年3月以降 | |
C55 1次型北海道タイプ密閉キャブ | 2017年3月以降 | |
トーマモデルワークス | 日車Cタンク | 2017年春頃 |
やえもんデザイン | 9600 北海道タイプ他多タイプ | 2017年 |
KATO Nゲージ生誕50周年記念誌を手に入れました。KATOは製品を自社で一貫製造しているため、内容が色々な分野に渡っていて面白いです。
新しいキハ82系からの新型モーター(強力なネオジム磁石を使用したGM-3)では、超スローでの発進時に、わずかながら以前よりコギングが大きく感じたのですが、改善のため試作が繰り返されていたとのこと。
レッドアローの前面塗り分けが意外なほど巧妙であったことなど、改めて認識しました。
蒸機ファンにはC12の通電スポーク車輪の開発記事も引き込まれる内容かと思います。
個人的には、線路が自社製品からアトラスと共通の製品に変更されたいきさつや、DD13の電磁アンカプラーの開発秘話なども見たかったです。
でも限られたページ数に何を盛り込むかを決めるには、相当苦労されたと思うのですよね。ありがとうございました。
2016.12.26
この20年で初めてのことですが、今年はワールド工芸のキットをひとつも組み立てませんでした。
いくつか買ってはいたものの、何かとドタバタが多い年で、まとまった時間が取りにくかったんですよね。やえもんデザインのC62をひとつ組み立てるのがやっとでした。
年の前半に3Dプリントに取り組むことができたのが収穫といえば収穫です。あれは、楽しかった…。
ところで、KATOの旧C11とC50の動輪は同じものでしたが、今度のC11ではどうなるでしょうね。
→C11とC50の下廻り
2016.12.22
発売されたKATOの新カタログにて、来年のC○○の発売が予告されました。
手堅く来ましたね。ひとつの本命といいますか。他社とバッティングしているようなしていないような。
昨日まで、ひょっとしたらC58とC55を一度にリニューアルして、蒸機の縮尺変更10年計画(てきとう)を完成させるのかも〜などと想像しておりました。9600がちょっと微妙なところですけど…。
毎年今頃、コンビニなどでサンタさんやトナカイがレジを打っているのを見て、何か切ない気持ちになります。
「もう許してあげてヨ」とか、「というか、あなたトナカイじゃないでしょう」とか(笑)。ああいうお店の雰囲気がお好きな方ごめんなさい。
2016.12.16
大宮のトミックスワールドにて、12月24日に小型手動ターンテーブル《93543》T140-15(F)の発売が予定されています(公式サイトより)。
この写真は週刊SL鉄道模型の転車台ですが、これと同じに見えます。なお上級者向けの製品となっています。
※写真の機関車はトラムウェイのC11です。
下の記事に「そろそろE10が出ますヨ」などと書きましたが、今日発表のマイクロエースの発売予定表では、12月22日までの出荷予定に入っていませんでした。
まあE10は、特にクリスマスに間に合わなくてはいけない機関車というふうにも見えませんね…。年末ぎりぎり間に合うのかは、ちょっとわからない様子です。
2016.12.14
今年はマイクロエースがD51でNゲージに本格参入してから、ちょうど20年になります。おめでとうございます。色んなことがありましたね。
→祝・20周年 マイクロエースD51
20周年の話をしますと、ワールド工芸のテンダードライブ蒸機シリーズも1996年のスタートです。C55流線型が最初で、年内には流改も発売されていました。
C55はその1年後にKATOからも発売されました(縮尺1/140)。お店の人は、客層がまったく違うので、競合しても互いに影響はないとおっしゃっていました。「そうなのかなぁ」と、当時はあまりピンと来ずに聞いていました。
2016.12.11
今年初め、KM-1の壊れた電源スイッチを、オレンジ色の代用品に交換したのですが、ようやく本来のグリーンの照光式に再交換できました。
やっと型番が突き止められて落ち着きました(笑)。
2016.12.9
トラムウェイにて準備中とされていた、16.5mmゲージのプラ製C59は、46,000円+税で来年夏発売とのことです。
今年は新製品のC11(9mm)で色々微妙な側面も見ましたが、同社の16.5mmゲージのC12や8620は値段の割に満足感が高かったので、その流れで行ってくれるのではと注目しています。
ところでKATOの記念品C50の購入特典は、いよいよ12/17(土)から引き換え開始だそうですね。初めのうちは引き換え店に行っても混んでいるかしら。いや、皆が皆C50を買ったわけではないし、皆が引き換えるわけでもないし…。まあしばらく経ってから引き換えに行こうと思います。
2016.12.5
ラジオ工作や車両工作で、野蛮なエッチングに使用した廃液を10年放置してしまい、今になって片づけました。
→エッチング廃液の後始末
2016.12.1
KATO会長 加藤祐治氏が、11月21日に永眠されたとのことです(KATO公式サイトより)。
2016.11.30
もう20年以上前に使わなくなった、プラ用塗料の缶スプレーが30本以上残っていまして、中には30年を過ぎたものもあり、ようやく処分することにしました。
ボタンを押して中身を出し切ろうとしても、ガス圧が弱くなっていて、残っている塗料が出てこないものが多々ありました。また未使用のトップコート数本は、ノズル内が固まっているらしく、満タンのガスも中身もまったく出ませんでした。
とにかく空にしないといけないので、スプレー缶の穴あけ具で穴を2つ開け、一方から空気を吹き込んで中身を押し出しました(危険なのでダメなやり方なのでしょうが、他にどうすればいいのかわかりませんでした)。ガス、塗料、シンナー臭にまみれて2時間ほどかかりました。処分を先送りにしたツケが回りました。
他に使用後のエッチング液なども、先送りしたまま結構残っています。早く何とかしませんと。
2016.11.27
トーマモデルワークスにて計画中となっていた、Nゲージ「小型Cタンク」の生産が開始されたと公式サイトにありました。まだ詳細がわかりませんが、今までのトーマモデルワークスの蒸機はどれも実によく走ったので、次も期待してしまいます。今までの製品は他社ほどシビアな調整をしなくても、それ以上によく走ったので不思議でした。
2016.11.23
先日発売されたばかりの、D51標準形(長野式集煙装置付)の2回目出荷が11月29日にあります。
最近、KATOの蒸機の新製品は2回に分けて発売されるので、1回目の様子を見てから(次の給料や小遣いで)2回目で購入するという方もいらっしゃるかもしれません。だとすれば便利な発売方法です。
いったん品切れになった、やえもんデザインのD51・C57用パーツセットも発売中とのことです。
マイクロエース | E10 3 庭坂機関区 | 12月 |
---|---|---|
E10 5 米原機関区 白線 | 12月 | |
トミックス | 真岡鉄道 C11(325号機) | 2017年1月 |
KATO | C11(リニューアル) | 2017年3月 |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 貝島炭鉱鉄道コッペル31・32号機 | 11月以降 |
ナスミスウィルソン国鉄1220(元鉄道院1105) | 12月以降 | |
夕張鉄道14号機 | 2017年2月以降 | |
C53後期型汽車会社製 | 2017年2月以降 | |
やえもんデザイン | 9600 北海道タイプ他多タイプ | 2017年 |
ワールド工芸の予定月「○月以降」の程度には幅があり、遅れても情報がほとんど更新されないので、あんまり目安にならないことがありますね。すぐ発売されることもあれば1年以上かかることもあります。
私の好きな「ドックサイダー蒸気機関車セット」の機関車の動きが、他の単品に比べて少し重かったので、軽い気持ちで分解調整したら動かなくなり…復旧に3時間以上かかりました。前に調整したのが10年以上前で、その時も結構かかった覚えがありまして、何ら進歩していません(笑)。
リン青銅の接触ベロの調整が微妙で、わずかな曲げ具合の差で大きな影響が出るので難儀しました。根本的にやり方を間違えているのかもしれませんけど。最終的に接触ベロがベロベロ(座布団没収)。でも動きの悪い機関車を修理調整するのは面白いです。
2016.11.17
これで最後です。初めて白線を入れるのにデカールを使いました。
余計なところまで削り出してしまうのではないかと心配していた、つばめマークの磨き出しが、思ったより簡単にできました。
→C62の組み立て(やえもんデザイン) その3
2016.11.12
続きです。テンダーの部品も結構たくさんあります。
→C62の組み立て(やえもんデザイン) その2
2016.11.9
開始してから時間が経っているので、初めのほうを忘れそうで…。少し書き始めました。
→C62の組み立て(やえもんデザイン) その1
2016.11.5
そのD51標準形(長野式集煙装置付)です。貨物用の割にスタイルが整っていて、実際客車を引いても似合うあたり、模型のレイアウトでも使いやすいです。
→D51標準形(長野式集煙装置付)KATO
2016.11.4
D51標準形(長野式集煙装置付)が発売されています。買うと「KATO鉄道模型カレンダー2017-蒸気機関車-」をもらえました(嬉しい)。
模型ですが大変恰好いいです。これが一番D51らしい姿だとお感じの方もいらっしゃるのでは…。D51は給水温め器の位置の関係か、集煙装置がとても似合うように思います。
その集煙装置は取り外せますが、無理に引っ張るとツメを壊すかもしれませんのでご注意。煙突と一体化しているため、外すと結構さみしい姿になります。
2016.11.2
KATOからカタログで予告されていた新しいC11が、来年3月の発売予定となりました。価格は¥11,000(税別)で、トミックスの¥14,800(税別)の下をくぐってきました。
オハ61系客車も同時発売ということで、こちらもトミックスがすでに製品化している形式です。
しかしC11は時期的に、本当に両社重なってしまいましたね。しかも、トラムウェイのC11からまだ1年経っていないのですよね。
2016.10.29
KATO京都駅店にて限定販売中の500系先頭車です。いま足が向いたということは今買えということだろうなどと、よくわからない理由をつけて買ってきました。
→500系新幹線521-1 京都鉄道博物館展示車両(KATO)
2016.10.25
少しずつですがいろいろ遅れています。1年以上遅れているワールド工芸のナスミスウィルソン1100が、今になって試作品デビューしているのにびっくり。
一方で、今年初めの発売予定だった、C62 15号機 山陽(呉)線仕様は中止になりました。これはまあ、なんとなく、仕方ないかと思います。
KATO | D51標準形(長野式集煙装置付) | 11月 |
---|---|---|
ワールド工芸(キットのみ記載) | 貝島炭鉱鉄道コッペル31・32号機 | 11月以降 |
ナスミスウィルソン1100形(リニューアル) | 2015年8月以降→「もうすぐ発売となります」 ※公式サイトより | |
夕張鉄道14号機 | 2017年2月以降 | |
C53後期型汽車会社製 | 2017年2月以降 | |
マイクロエース | E10 3 庭坂機関区 | 12月 |
E10 5 米原機関区 白線 | 12月 | |
トミックス | 真岡鉄道 C11(325号機) | 2017年1月 |
風邪をひきまして久しぶりに結構熱も出ました(すでに下がりました)。あれほど気を付けているのにどうしてかかるんでしょう。近年は一度かかると、治るまでに10日はかかります。風邪薬を使うとさらに延びて2週間以上かかります。でも辛い症状は抑えられて楽なので、長引くのがわかっていても風邪薬を使ってしまいます。特に早く治す必要がなければ、それでいいのかなと思っています。
2016.10.22
19年前に組み立てたキットを引っ張り出してみたところ、
→ある変化
やっぱりこうなるのかと思ったり、この程度で済むのかと思ったり、でした。何かすまない気持ちにもなりました。
2016.10.18
ワールド工芸の新作のC53(後期型汽車会社製)では、動輪輪心がダイキャスト製になるとのことです。
写真を見る限りC53専用の動輪ではないようで、その点は残念ですが、より高精度で実感的な走行を実現とあります。
ワールド工芸のC53も、いつのまにかバリエーションが増えて、キットだけでも8つになりましたね。流線形のリニューアルも数えると9つめです。
2016.10.16
細切れの時間を利用してやえもんデザインのC62を組み立てています。もう2か月以上になるので細切れすぎますが、だいぶ終盤に近付いてきました。
塗装も終わったのに、リターンクランクのあたりが空気溜めに当たることがありまして、これから削る必要があります。手が滑って、塗装面をガリッとやりそうで怖いです。まあそうなったら…塗り直せばいいんですよね。
2016.10.14
仕事で会う会う人から「今日は鉄道の日ですね」などと話しかけられたのですが、「ああ、そうでしたっけ?」と答える以外、特別のリアクションは用意していなかったのでした…。
2016.10.11
やえもんデザインから今月予定の製品として、D51用・C57用のパーツセットが予告されています。
C57はデフ6種(トミックス用4種・KATO4次形用2種)にナンバー8種、D51はデフ6種にナンバー6種、さらにそれぞれ集煙装置・スノープロウ、重油タンク付きとなっています。特にD51はKATOからタイミングよく標準形(長野式集煙装置付)が発売されるので、改造元として利用できそうです。
2016.10.10
KATOのFEF-3に、#838(現役仕様)が追加されています。
ノーザン4-8-4の堂々たる姿です。
→FEF-3
2016.10.6
混雑を敬遠して行っていなかった、京都鉄道博物館に行ってみました。
→京都鉄道博物館(平日)
2016.10.3
やえもんデザインのC62に、ようやく最後の部品を付けて、生地は終了しました。細々と失敗もしましたが、たぶんこれがほぼ素組みの状態ではないかと思います。
このあとは各部の修正と塗装、最終組み込みがあるので、まだ6〜7割ぐらいの進捗です。がんばらないといけませんね。
2016.9.28
個人的に目に留まったものを、もう少し追加しておきました。
→第56回全日本模型ホビーショーのNゲージ蒸気機関車
2016.9.24
ちょっと時間が取れたため、全日本模型ホビーショーにて、トミックスのC11を見てきました。
良さそうな感じです。特定ナンバーのみとして使うのはもったいないような気がします。
→第56回全日本模型ホビーショーのNゲージ蒸気機関車(大した内容ではありません、すみません)
2016.9.22
少し遅れていますがFEF-3やD51は間もなくですね。
ワールド工芸の貝島コッペル31・32号機は新登場です。煙室扉が下にずれていたり、煙突がシリンダーよりもかなり前方にあったりと、ズレが面白い機関車。
同じくワールド工芸の雨宮Cタンク貝島タイプは先日発売されまして、久しぶりに未組立キットがたまってきました。
KATO | FEF-3 #838(現役仕様) | 10月 |
---|---|---|
D51標準形(長野式集煙装置付) | 10月 | |
マイクロエース | E10 3 庭坂機関区 | 11月以降 |
E10 5 米原機関区 白線 | 11月以降 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 貝島炭鉱鉄道コッペル31・32号機 | 11月以降 |
トミックス | 真岡鉄道 C11(325号機) | 2017年 1月 |
(やえもんデザインC62)ようやくテンダー外装に台車などを取り付け、各部の接触具合を調べているところです。
テンダーの自動給炭機がキャブ後部に触れそうなので、一方を削るか、ドローバーを長めにとるか、どちらがこのキットの設計上の素組みに近いのか…。今のところ、自動給炭機を少し削ろうかと思っていますが、せっかくのロストパーツを削るのも少々もったいないんですよね。またあとで考えよう。
2016.9.17
7月に発売された、やえもんデザインのC62です。少しずつ地味〜に組み立てています。進捗を忘れそうになるほど…。エッチング抜きの配管がいつもより多く付属しているため、素組みでもほどほどの工作密度になります。
動力はKATOのC62を使いました。この場合、ダイキャストブロックを左右からギリギリまで削って薄くする必要があります。トミックスやKATOのC57を使う場合は左右の削りは必要ないようですが、シリンダーブロックのかさ上げなどが必要なので、何を使うか少々悩むところです。あとはテンダーですが、車体の曲げとか、フチのハンダ付けなど気の重い作業も残っています。始めてしまえば何のことはない、普通の作業だと思うのですが…。
2016.9.9
あまり使わない本棚の、もう読まなくなった本を処分しようとしていたら、奥から覚えのない鉄道模型シミュレーターのパッケージが出てきました。
状況からみて自分が買ったとしか思えませんが、なぜこれを欲しいと思ったのかもわからず、しばらく首をかしげていたところ…
パッケージに書かれている収録車両に、「C62形蒸気機関車 C62-2 スワローエンゼル」とあります。これか、これにつられたのか(笑)。
ぼんやり思い出しました。確かにC62が画面を走っていました。ロッドも動いて煙も出ていました。3Dデータを作った方は大変だったのではないかと、今になって少しわかるような気がします。
2016.9.7
何年か前、キサゲ刷毛の折れた短いステンレス線が足のどこかに刺さり、しばしばズキッ!と痛みが走って数か月悩まされたことがありました。
それで先月のこと。朝方午前3時頃、足の親指の付け根あたりに、一瞬だけチクッ!と針が刺さったような痛みが走って目が覚めることが何日か続きました。初めは、またステンレス線が刺さったのかと思いましたが、どうもおかしいです。
少し前に受けた健康診断の結果を見直したら、何年も一定だった尿酸値がポンと上がっていまして、もしや痛風の予兆ではないかしら? 発作が始まったら骨折より痛いんだそうですね(もっとも、私は骨折の痛みも知りません)。
とりあえず一日中、お茶や水をがぶ飲みすることにしましたが、それを始めた数日間は足の裏がいつもムズムズ、チクチクして不気味だったです。
結局、数週間経ってそれ以上のことは起こらず、足の違和感もなくなって次第に忘れつつありますが、本当に痛風の前兆なのか、別なステンレス線が刺さったのか?はわからないです。後者は後者でイヤですよね。たまに、刷毛先をトントンと叩くと、中から短いステンレス線が落ちてくることがあるので、そうなったキサゲ刷毛はもう使わないほうがよさそうです。
2016.8.28
その夕張鉄道11号機(ワールド工芸)です。石鹸箱ぐらいの大きさのダンボールに入っている小さなキットです。
9200や8100に似た感じのエンジンドライブですが、サイドロッドは3タイプ入っています。第1・3軸にクランクピンを留めるもの、第2・3軸に留めるもの、および全軸に留めるものです。どれがいいかは、走り具合を見て選択という感じでしょうか。
いつも通り、説明書には「(特記箇所以外)組立順序を示しておりません」とありますが、エンジン部上廻りについてはきちんと手順が記されており、助かります。
2016.8.22
ワールド工芸の夕張鉄道11号機が出荷されています。これは欲しいです。動力部が簡単なら言うことなしですが、エンジンドライブですからある程度は覚悟がいりそうです。
最近身動きが取れないうえにバテておりまして、それでも指先の運動がてら(地味〜)1日にひとつふたつは何かの部品を加工するようにしておりました。
視力補助のためにハズキルーペはどうかとのお話しをいただき、さっそく試しています。原理は模型店にもあるヘッドマウント式ルーペと同じですが、眼や眼鏡との距離がそれより近いため視野が広めです。ちょっとした老眼鏡の補助にはいい感じです。ありがとうございました。
気が付いたら、もう使えなくなったものも含めて、周りは眼鏡だらけ(笑)。
2016.8.14
3Dプリンターで作った8620の表面が最近ちょっとキラキラしてきまして、よく見ると粉のようなものが付いていました。
特にありがたい効力はないようで、ブラシで掃いたらなくなりました。何でしょうね。
→粉出現
2016.8.13
4年半使った電話の電池が2時間しか持たなくなり、新品の電池に買い替えたのですが、症状がまったく変わりません。
色々調べて、試せることを試してもどうしようもないので、ヤケクソで端末を初期化したら、ウソのように改善しました。
初期化したのですから改善するのは当たり前かもしれませんが、初期化前と同じデータを入れ直しても問題が起きないので、何が違っているのか不思議です。見えない何かが相当な電力を使っていたということですよね。
2016.8.11
詳細情報が発表されたトミックスのC11は、年末には間に合わず1月ということです(まあ商売のことはユーザーが心配する必要などないでしょうね)。ようやくコアレスモーター仕様となり、トミックスの蒸機の割に値段も高くないように感じます。用途や規格によるのでしょうが、最近コアレスモーターもアホみたく安く売られているのを見ますよね。
あまり変わっていないように見えるのはデフの裏側の処理でしょうか。後部のダミーカプラーが付属しているのは新しい感じがします。次にはバルブギヤの完成度、そして走っている姿を見てみたいです。
発売まで全力で追いかけたいところですが、知りうるのはメーカーの公式情報だけですから、このへんで。
KATO | FEF-3 #838(現役仕様) | 9月 |
---|---|---|
D51標準形(長野式集煙装置付) | 10月 | |
マイクロエース | E10 3 庭坂機関区 | 10月以降 |
E10 5 米原機関区 白線 | 10月以降 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 夕張鉄道11号機 | 5月以降→?? |
雨宮Cタンク 貝島タイプ | 9月以降 | |
トミックス | 真岡鉄道 C11(325号機) | 2017年 1月 |
やえもんデザインの9600は来年に変更されたとのことです。先のC62キットは買いましたが未着手です。先にすごい老眼鏡を買いませんと。
無念ですが視力の問題でZゲージからは撤退してしまいました。Nゲージも、レイアウト全体にわたって列車を追うことはできず、どこかピントの合った一か所を列車が通過するときしか見えていないですね(笑)。視線に応じて自動的にピントが合うようなデジタル眼鏡はないかなと、たまに探したりします。
2016.8.6
トミックスのC11の出来に期待して、発売を心待ちにしています。もし年末商戦に間に合って、KATOが新製品を出す前にバーンと発売することができれば、トミックスが蒸機の分野においても確固たる存在感を示せる大チャンスです。C57シリーズは、次々と新製品を飛ばすKATOに対し、そろそろ話題的に古くなってきていますからね。
マイクロエースから久々に発売されたキ600形のキ608です。
→キ608(マイクロエース)
前回とほとんど同じ、でもちょっと変わっている…。
2016.7.30
N Gauge Informationさんのサイトで、鉄道模型ショウに出ているトミックスのC11の写真1枚を拝見したところ、気になっていた1点については判明しまして少々安心しました。
全体のバランスは、実際見ないとわからないですね。私はトラムウェイで体験済みですが、たぶんKATOの従来品に慣れた方がこの大きさのC11を初めて見ると、小さくて驚かれると思います。
窓は閉じているので開けたい。先輪は通電式なのでしょうか、もろにKATOのC12の○○○みたいな、平たいスポークです。
ちょっと行って見てきたいですが、今日明日は出かけられないので少しガマン…。
2016.7.22
夕方あたりまで、今日は木曜日であると錯覚していました。
ワールド工芸のサイトに夕張鉄道11号機の試作写真が出ていますが、これは面白そうです。エンジンドライブのD型機ですから、そこそこに難しいとは思いますが。
基本はギヤ連動で、第1・第3動輪のみサイドロッドが留められているようにも見えます。完成品もいつか出るのでしょうか。
2016.7.18
KATO最新のC62山陽形(呉線)と、9年前に発売されたC62東海道形を比べてみました。
→C62 東海道形と山陽形(呉線)
改めて、最近の蒸機製品の基礎を作った製品なのだなぁと感じました。実際、ぱっと見て今の製品に見劣りすることはありません。動力を中心に、このときだけの変わった特徴もありましたね。
2016.7.13
トミックスからC11 325号機(真岡鉄道)の発売が予告され、ついにKATOとトミックスが同じC11形式で真っ向勝負になるところが見られそうです。
両社合わせてものの数年のうちに、主要なC11の形態が揃うかも…?
しかし、トラムウェイのC11は8月予定だった揺れ止め付きも6月に前倒しにされて、売り切った格好ですが、結果を見るとこれ以外のタイミングはあり得なかったのですね…。
2016.7.4
アルナイン(アルモデル)のとても簡単な蒸機シリーズは、一昨年のBタンク→昨年のCタンクに続いてついにBテンダーとなりました。
といっても名称は「こどもBタンク(テンダー付)」でして、商品としてはBタンクなのですね。機関部は以前のBタンクとほぼ同じ、サイドタンクも後部炭庫も付いていまして、見かけはまさに商品名のとおりです。
2016.7.3
C62山陽形(呉線)です。いくつか写真を撮って北海道形と並べてみました。
→C62 山陽形(呉線) KATO
KATOの新系列のC62も、来年でもう10年です。早いですね…。
2016.7.2
アップグレードしたOSを元に戻しておりました(アップグレード後、シャットダウンしても勝手に電源が入ってしまうようになり、気持ち悪かった)。
ところで、発売されているKATOのC62山陽形(呉線)は、今までのKATOのC62の中でもかなり良いように思います。今までに比べると、デフが薄くなって前面がゆったりして見えます。
2016.7.1
これから思い切ってOSをWindows7→10にアップグレードしてみます。万一失敗しても、失って困るデータはないことがわかりました(一応8620も3Dプリントはしたのでデータは使い終わりました)。サーバーの中身まで一緒に壊れることはないでしょう。
2016.6.25
トラムウェイのC11 サイドタンク揺止め付です。写真をクリックすると拡大しますが、何か変?と気が付いた方、その通りです。試走の結果、割とよく走った個体なので、あえて買いました。
変なところは…2本の揺止めの前後が逆ですよね(笑)。入れ替えて直しました。→(C11 揺止付・修正後)
先月買った標準タイプも、先週になってメインロッドの先端が突然折れるという、めったにない経験をしたばかりでした。金属板を継ぎ足して修理しましたが、普通のNゲージの遊び方とはだいぶ違うところで遊んでいるような気がします。今度は何が起きるんでしょう。ただ買い足しているぐらいですから、そこそこ気に入ってはいます。
2016.6.19
トラムウェイのC11の3つめ(シールドビーム・サイドタンク揺止付)が発売され、私も買いました。作りは先行発売されたものと変わりませんでしたが、今回買ったものはつかみ棒が取り付け済みでした。前回のものも「取付け済みの場合もございます」とパッケージに書かれていたので、ものにより違ったかもしれません。少なくともパッケージには緩衝材が紙かバブルラップかの2種がありました。
ワールド工芸から雨宮Cタンクが予告されています。9月以降となっていますが、昨年からの発売の積み残しが結構あるのでどうでしょう(もうこの表からほとんど消しています)。
例えば公式サイトにある、Nゲージのナスミスウィルソン1100形は「8月以降発売」となっていますが、あれは今年ではなく昨年の8月です。
Cタンクといえば、トーマモデルワークスでも製品化の計画があるようで、興味を持っています。今までのトーマモデルワークスのキットは、私のいいかげんな工作でもよく走るものばかりでした。
KATO | C62 山陽形(呉線) | 6月28日 |
---|---|---|
FEF-3 #838(現役仕様) | 8月 | |
やえもんデザイン (すべてコンバージョンキット) | C62 2号機(北海道時代) | 6月中旬 |
C62 44号機(北海道時代) | 6月中旬 | |
C62 汽車会社タイプ | 6月中旬 | |
9600 北海道タイプ他多タイプ | 秋以降 | |
ワールド工芸(キットのみ記載) | 夕張鉄道11号機 | 5月以降 |
雨宮Cタンク 貝島タイプ | 9月以降 | |
マイクロエース | E10 3 庭坂機関区 | 10月以降 |
E10 5 米原機関区 白線 | 10月以降 |
やえもんデザインのC62も6月中旬となっていますが、まだ「詳細が決まり次第随時掲載」とされているので、恐らく遅れているのではないかと思います。→(追記)6月末発売とのことです。最終的にどういう姿なのかは買ってからのお楽しみのようです。
2016.6.17
Windowsがいつもと比べて並外れた数のファイルを更新し、そのあとデスクトップが真っ黒になってゴミ箱ひとつしか表示されなくなりました。苦労して何とか更新される前のポイントに復元しましたが、一体何をされたんでしょう。 4年前にPCが壊れてこのサイトのデータが全部読めなくなったのを思い出しました…あのときは復旧のため多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。
KATOのC62山陽形(呉線)は一度出荷日が曖昧になりかけましたが、再び6月28日出荷と特定されました。もうすぐですね。
2016.6.12
先日発売された、津川洋行の宮崎交通コッペル1号機(写真左)です。後ろはトーマモデルワークスの4号機です。なお回転速度が違いすぎるのでこの2両で重連はできません。
津川洋行はプラ完成品ではありますが、全体としては工作を楽しむための素材集という感じで、とても多くの細密化パーツが付属しています。プラのボイラー以外にホワイトメタルのボイラーまで付属しています(前作の有田鉄道コッペルと同じ)。ケースも小さいので、内緒で買ってポケットに入れて持ち帰ってもバレないかもしれませんね…?
スローは効かず高速運転になりますが、まずまず安定して走ります。なお後ろのトーマモデルワークスは、スローも効いてずっと落ち着いた走りをします。
2016.6.11
トラムウェイのC11のうち、残る「標準タイプ・シールドビーム・サイドタンク揺れ止め付き」の出荷日が、公式サイトによると6月15日になっています。
最初にお店の案内を見たときは8月になっていたんですけど、2ヶ月早まったのか、私の勘違いですかね…。でも6月15日なら、もうあと4日ですね。
2016.6.5
サウンドカード(C57・C59)が発売されたので買ってみました。サウンドボックス付属の蒸機のサウンドカードともまた違ってなかなかよいです。一番違いがわかりやすいところはまず汽笛かもしれませんね。KATOのC57・C59のほか、トミックスのC57でもサウンドはちゃんと同調します。
実はもう、サウンドボックスは新しいカードを買ったときにちょっと使う程度になっています。普段は色んな車両を適当に走らせているので、いちいちカートリッジを交換したり音を止めたりするのが面倒でもありまして。たまに使うと面白いです。
2016.6.3
KATOからD51標準形(長野式集煙装置付)が10月の予定と発表されました、シリーズ初の集煙装置搭載機です。KATOのD51で集煙装置が付属していたものは、恐らく16.5mmゲージだけですよね。
Assyで集煙装置のみの発売もあるようです。このパーツは結構売れるかも…。今回はキャブより高く積まれた山盛りの石炭を再現とあります。従来の標準形にも付けられるでしょうか。
2016.5.29
明かりを消そうと、ヒモ式のスイッチを引いたら照明ごと落ちてきました。
ドリフ展開
2016.5.28
その後思うところあってトラムウェイのC11を買い足しました。壊れたら部品取り用にもなってもらいます。
→トラムウェイ C11(雑記)
今週は津川洋行の宮崎交通コッペル1号機も発売されています。
2016.5.24
マイクロエースから久々にE10が2種発売になるそうで(10月)、これで実物の5機中4機までが発売されることになります。
あまり張り切った改良はせず、そのまま再生産してくれればと思ったりしますが、前回から10年以上経ちますからそのほうが難しいのかもしれません。
前回・前々回は4110形と一緒に発売されていましたが、今回はE10のみのようです。
2016.5.21
トラムウェイのC11を買ってみました。KATOのC11を見慣れているので、第一印象はやはり小さいです。
買うときの試走はすっぽかさないほうがよいと思います。ある程度の経験者向けのように感じました。
塗装は滑らかできれいですが、このタイプの艶消しは手の脂などが目立ちやすいことがあるので、ちょっと気を付けて触っています。
ナンバープレートは平面板へ印刷されたものが付属していました。最初プラと書きましたが金属板の誤り!申し訳ありません。
2016.5.20
そろそろ津川洋行のコッペルですね。
今月はKATOのDD13後期形も発売です。トミックスからもDD13が予告されているので楽しみです。トミックスは40周年記念商品ということで、C50のように2万円なんていうことになったらどうしましょうと警戒しましたが、普通の値段で一安心でした。
津川洋行 | 宮崎交通(株)鉄道部 コッペル1号機 | 5月26日 |
---|---|---|
ワールド工芸(キットのみ記載) | 夕張鉄道11号機 | 5月以降 |
やえもんデザイン (すべてコンバージョンキット) | C62 2号機(北海道時代) | 6月中旬 |
C62 44号機(北海道時代) | 6月中旬 | |
C62 汽車会社タイプ | 6月中旬 | |
9600 北海道タイプ他多タイプ | 秋以降 | |
KATO | C62 山陽形(呉線) | 6月下旬 |
FEF-3 #838(現役仕様) | 8月 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ シールドビーム・サイドタンク揺止付 | 8月 |
(ワールド工芸の予定品で発売時期がはっきりしないものや、予定月から長く過ぎているものは消しました)
2016.5.8
へたくそながら、にせ8620を作ってみました。C50の動力はコンパクト・高性能ですごいです。
→にせ8620(3Dプリンター)
車体データは事前に出ていた動力部の写真をもとに想像で作ってありましたが、発売された本物と合わせてみたら結構ずれもありました。大型の先輪はタイヤごと3D出力というズボラさです。
2016.5.7
本当に今更ですが、12年前に作った紙のD50の製作中の写真が出てきましたので、完全に忘れる前に書きました。
→紙製D50
しかし、これから紙で2両目を作ろうという気力はちょっと起きないです。
2016.5.3
C56とC50の動力ユニットを並べたところです。
モーターの位置を揃えてみますと、C50はフライホイールが前方に延長されたような形になっていますね。ウォームの歯の範囲は少し後方に短くなっており、この真下にウォームホイールがあります。
第二動輪のシャフトを各種ギヤがギリギリのクリアランスですり抜けて、第三動輪を駆動しています。付属冊子の最後のページに図面があります。
内部では何枚ものギヤが使われていますが、走行音はとても静かです。
明日は車を運転して長距離を移動しなくてはいけないのです(残念ながらレジャーではないです)。まだ腰を痛めているのでたぶんとどめを刺されます。もし生まれ変わることがあるなら、今度は腰のない生物に生まれたいなどと思ってみたり。無脊椎系かしら。
2016.4.28
KATO50周年記念品のC50が発売されています。ちょっと腰を痛めまして(アイテテ)、立ったり座ったり痛みを紛らせながら付属DVDを観ていました。
通常と同程度の価格で特典が付いているならともかく、付けただけ高くするなんて普通でお得感ないなァ…と思っていましたが、付属冊子もDVDも自分にとってはそこそこ面白く、観終わるころには「まあいいのかな…」ぐらいの気持ちになってきました。車両はもちろんですが、関連資材をいくつも企画して作っていくのは大変だったのではないかと思います。
C50の模型そのものは、飾って眺める楽しみ方が重視されているようで、立体的な配管などいつも以上に手が込んでいます。窓が完全に閉じているなどKATO製品としては異例の外見ともいえ、いつものようなライブ感はあまりありません。これは特別商品としてわざとそうしているわけですが、きれいに磨かれ、博物館にひんやりと置かれている記念車両という感じでしょうか。しかし走りは大変スムーズでした。飾り物のほかに常用品も欲しいと考えますと、冊子やDVDもまた付いてきて、同じだけお金がかかってしまいますけど…。 旧製品と比べると、小さくてびっくりするかもしれませんよ。
2016.4.24
やえもんデザインの予定が新しくなった模様で、昨日の表を修正しました。5月と7月以降に予定されていたC62は、すべて6月中旬に変更だそうです。
6月はKATOから注目のC62山陽形(呉線)も発売されるので、これが種車にも使えると便利でしょう。
2016.4.23
来週が過ぎれば5月になってしまいますね。色々なことが起きてかなり忙しくなっています。
トラムウェイのC11が再受注となっています。当分KATOの予告品は出てこないだろうと判断された?のかも?
やえもんデザインにも5月予定商品がありますが、公式サイトに詳細が決まり次第随時掲載とあるものの、まだ新しい情報はないようです。決まっていない箇所が残っているのかもしれません。→その後、5月分は6月になるなど変更がありました。
KATO | C50(KATO Nゲージ50周年記念製品) | 4月26日 |
---|---|---|
C62 山陽形(呉線) | 6月 | |
FEF-3 #838(現役仕様) | 8月 | |
津川洋行 | 宮崎交通(株)鉄道部 コッペル1号機 | 5月下旬 |
ワールド工芸 (キットのみ記載) | 夕張鉄道11号機 | 5月以降 |
C54 17号機 | 5月以降 | |
トラムウェイ | C11 標準タイプ 150W前灯 | 5月 |
C11 北海道タイプ | 5月 | |
C11 標準タイプ シールドビーム・サイドタンク揺止付 | 8月 | |
やえもんデザイン (すべてコンバージョンキット) | C62 2号機(北海道時代) | 5月→6月中旬 |
C62 44号機(北海道時代) | 5月→6月中旬 | |
C62 汽車会社タイプ | 7月以降→6月中旬 | |
9600 北海道タイプ他多タイプ | 6月以降→秋以降 |
(ワールド工芸の予定品で発売時期がはっきりしないものや、予定月から長く過ぎているものは消しました)
2016.4.13
ただドックサイダーを修理しただけの内容ですが、人によってはぞっとする状態。
ちなみにこれはまだバルブギヤがフルワーキングだった時代で、黒成型のものです。
→むしむし大行進の巻
2016.4.9
3Dプリンターで出力したD60です。
データ作成にはそれなりに時間はかかりますが、多少視力や手先が衰えても作れるので、楽な方法だと思いました。
→D60(3Dプリンター)
2016.4.8
KATOからFEF-3の現役仕様が予告されました。
ワールド工芸から予定されていたキ600のリニューアル品は中止になっていたのですね。昨日になって気付きました。受注数が足りなかったとのこと(私も予約していたんですが、今のところ販売店から連絡はないなぁ…)。
思えばワールド工芸が、テンダードライブ蒸機シリーズの初商品であるC55流線型を発売してから、今年でもう20年になるのですね。あれが発表されたときは信じられない思いで、模型店にちょくちょく顔を出しては「まだですか〜」「まだ…ですよね〜」と首を長くして発売を待っていました。
2016.4.6
気が向いてホビーセンターカトー京都店に行ってみました。何か買う用事はなかったので、外側のショーウィンドウや、入り口から店内を眺めただけで、入らなかったんですけど…。
結構見つけにくいところにありましたが、きれいなお店でした。広さが東京のホビセンの1/10くらい?(てきとう)なのは仕方ないですね。蒸気機関車はC59とD51北海道形ギースルがウィンドウにありました。
2016.4.3
先日のD50の派生でD60を出力してみています。
せっかくお金を出して出力するので、従台車だけではなくキャブやデフ、その他装備を細々と違うものにしました。アクリル積層に関する強度的な見込みや、それに応じた形の作り変えをどうするかが私には難しいです。その反面、そこに少し面白さも感じました。
2016.4.2
昨日朝、トミックス「400周年」の発表を最初にテキストで見まして、入力ミスかな…事前の「会社名義文書の発信」のような決裁で見逃されてしまったんだろうかと考えました。次には、「ああ、きっとトミーの前身の会社から400周年なんだろうな」と適当に納得していました。
いまどきエイプリルフールのネタにそのままハマるとは…。その後、何を見るにも警戒しておりました。
そういえばトミックスはもう40周年なのですね。登場時からシステマティックな商品構成で、ワクワクさせるような好スタートだったと思います。
2016.3.26
先日空き時間ができたので、「スズキ歴史館」に行ってみました。要予約ですが、電話したら当日でも大丈夫でした。入館無料で撮影もOKです。
スズキの歴代のバイク・車や、生産ラインを模した展示などがあり面白かったです。もちろん企業秘密が絡むようなものの展示はなく、興味のあったトランスミッション関連やエンジンの突っ込んだ展示はなかったように思います。
これはパネル展示のあった昔の浜松駅前ですが、停まっているバスも今見るとすごいな〜。後ろのガラスが2枚のが古くて、3枚のはいくらか新しかったと思います。
個人的には、自分で操作できる(といってもボタンをいくつか押すだけに簡略化されている)産業用ロボットが面白かったです。すごい速さで車のドアを別な位置に運ぶのです。プラスチック部品を作る展示では、「ハスラー」のプルバックカーをひとつもらえました。もしスズキが鉄道車両中心なら鉄道の模型をもらえたのかも?
2016.3.21
津川洋行の宮崎交通コッペル1号機は、5月登場とのことです。
やえもんデザインの予定品にC62 44号機が追加され、汽車会社タイプが常磐線時代に変更されました。ほか9600の種車にKATOが追加となりました。コンバージョンキットは種車が調達できないとどうにもならないので、選択肢が増えるのはよかったと思います。
ワールド工芸 (キットのみ記載) | C62 15号機 山陽(呉)線仕様 リニューアル | 1月以降 |
---|---|---|
夕張鉄道11号機 | 5月以降 | |
C54 17号機 | 5月以降 | |
KATO | C50(KATO Nゲージ50周年記念製品) | 4月 |
C62 山陽形(呉線) | 6月 | |
津川洋行 | 宮崎交通(株)鉄道部 コッペル1号機 | 5月 |
やえもんデザイン (すべてコンバージョンキット) | C62 2号機(北海道時代) | 5月 |
C62 44号機(北海道時代) | 5月 | |
9600 北海道タイプ他多タイプ | 6月以降 ※ベース車両をマイクロエース及びKATOに変更 | |
C62 汽車会社タイプ | 7月以降 ※山陽・呉線から常磐線時代に変更 |
(ワールド工芸の予定品で発売時期がはっきりしないものや、予定月から長く過ぎているものは消しました)
2016.3.20
コンピューターを休止状態にしても、すぐ勝手に復帰するようになり、調べるといつの間にか「スリープ解除タイマーの許可」が「有効」になっていました。「無効」に戻したら直りました。 ちょうどWindows10へのアップグレードのポップアップが頻繁に出るようになった時期からそうなったので、ちょっと関係を疑ってしまうのですが、偶然のトラブルも考えられ…。
2016.3.17
ワールド工芸からC54 17号機が発表されています。初回品もよいキットだったので、できればまた取り組んでみたいです。しかし最近の自分の衰えようは加速度的で、もう組み立てられないかもしれないと本気で心配しています。
上野公園の桜が咲いてきたとテレビで観て、上野公園に行ってみました(今日は休みでした)。確かに咲いていましたがまだごく一部でした。
ついでに数年ぶりにアメ横に寄ってみましたが…いつからこんなふうになったんでしょう?どこの国かわからんようになっていました(笑)。街は変わり続けているのだなぁ。
それで何の脈絡もないのですが、ホビーセンターカトーで新しいC50を飾ってあったとネットで拝見したのを思い出し、そのまま行ってみました。残念ながら新C50はすでになく(レールは残っていた)、旧C50だけでした。ホビセンに行くと使いもしないAssyパーツをあれもこれも買いたくなるので、ぐっとこらえて赤い電車をあとにしました。
2016.3.15
ちょっと変わったものを比べてみました。
→クモハ52(マイクロエース・KATO)
マイクロエースの52系をしばらく走らせていなかったのですが、キュルキュル、ガラガラ…と悲鳴を上げながらも何とか動き出してくれました。メンテナンスしないと…。
2016.3.6
(写真と文は無関係です)
以前、寒冷地でキャブに付けられていた防寒カーテンの効果はどうだったのだろう、と書いたことがありましたが、「蒸気機関車EX Vol23」の記事「追分機関区OB座談会」の中に「開放型の運転台でも後部に幕があるだけでずいぶん違いました」とのお話がありました。過酷な勤務環境だったでしょうが、少しホッとしました。
2016.3.3
コンピューターを使ったD50の製作も、このへんで一応の終了にしました。
→にせD50(3Dプリンター) その2
3DCADで機関車を作るのは初めてだったので、特に初めの頃の作り方はめちゃくちゃでしたが、作業は楽しかったです。
これからはどんな性能の業務用プリンターが出てくるのでしょう。
2016.2.27
再挑戦しました。組み立て前にステッカーを全部貼ってしまいました。これは面白いです。
→きかんしゃトーマス号[C11]の組み立て(その2)
一気に2つキットを使い切るとは思いませんでした。種車の加工が一切いらないところが良いです。
2016.2.24
昨年末に発売された、ネコ・パブリッシングの「大井川鐵道きかんしゃトーマス号」のプラ模型です。KATOのC11を動力に使用できる、Nゲージ蒸気機関車のプラ製コンバージョンキットでもあります。
組み立て途中でものすごく気が変わり…続きは後日です。
→きかんしゃトーマス号[C11]の組み立て(その1)
2016.2.21
半年前、仕事で使っていた旧Microsoftマウスのホイールのラバーが伸びてしまい、滑って非常に使いにくくなったことがありました。
最近になって自宅のマウスも同じ症状となり、調べたら同じ製品でした。一見製品に問題あり?と思えますが、使っている人間も同じ私なのでどう考えても旗色が悪いです(笑)。
…結局、どちらも伸びたラバーを取り除いて、その下の滑車を直接回しています。使い心地はヘンですが滑るよりはましなので、慣れてしまいました。
2016.2.17
蒸気機関車の発売がなくなってから、マイクロエースの製品を買う機会が減っていたのですが、ふと見ると新製品の価格がずいぶん上がっているのですね。色々なものが上がっていますから、模型だけ上がらないというわけにはいかないでしょうが、電車の8両セットで税込4万円超になっているとは思いませんでした。
思えばもともと鉄道模型というのは普及品のプラ模型などに比べて桁違いに高く、簡単には買えないものでしたが、カタログを見ながら「今年中にはこれを買って、来年にはこれを…」と、架空の購入計画を立てるのもそれはそれで楽しいものでしたね。
2016.2.14
昔「プラレール」にこんな感じのシンプルな複線両渡りのポイントがあり、ちょっと印象に残っています(雑な絵ですみません、これじゃどこに行くんだか)。それで、今のプラレールの公式サイトを見ますと、もう複線両渡りそのものがなくなっていて、左右別々の片渡りしかないようです。需要がなかったのでしょうか。狭い場所で自由に遊ぶには便利そうに見えるのですが…。
2016.2.12
ワールド工芸から夕張鉄道11号機が発表されています。ワールド工芸らしくてよい題材です。9600風、でも8620の影もよぎるエンジンに2軸炭水車という面白いスタイルですね。
KATOからもC62が加わったため、ますますC62が多くなりました。年によって偏るんですよね。
ワールド工芸 (キットのみ記載) | C62 15号機 山陽(呉)線仕様 リニューアル | 1月以降 |
---|---|---|
夕張鉄道11号機 | 5月以降 | |
別府鉄道5号機(再) | ||
片上鉄道C13形初期仕様(再) | ||
鉄道院 ナスミスウィルソン1100形(リニューアル) | 2015年8月以降 | |
KATO | C50(KATO Nゲージ50周年記念製品) | 4月 |
C62 山陽形(呉線) | 6月 | |
やえもんデザイン (すべてコンバージョンキット) | 9600 北海道タイプ他多タイプ | 2016年春 |
C62 2号機(北海道時代) | 2016年春 | |
C62 汽車会社タイプ | 2016年春 |
2016.2.10
KATO発表のC62山陽形(呉線)はATS装備でしょうが、車上子がC59にならった改良タイプとなるのか、従来のC62北海道形同様の簡易表現となるのか興味を持っているところです(公式サイトでは特に触れられていません)。 デフも、前端裏側に斜めの段が見えない最近のタイプに改良されるのかもしれません。
ところでKATOの蒸機には、下廻り台車の軟質プラがほぼ真っ黒なものと、ややグレーがかったものがあります。てっきり上廻り塗装に光沢があるものは黒、つや消しのものはグレーにして遠目の感じを揃えているのかと思っていましたら、そうでもないようです。現C62・C57 4次形・C59の3つを見ますと、いずれも車体はつや消しですが、C62のみ台車もほぼ真っ黒です。どういった使い分けなのでしょうね。
2016.2.5
まだ公式サイトに出ていませんでしたが(→載りました)、お店でKATOの新製品「2017-5 C62山陽形(呉線)」の注文が受け付けられていました。6月発売だそうで分納の可能性もあるとのこと。
C62山陽線仕様は2004年のカタログでC59・C60と一緒に品番2016として予告され、その後消えていましたが(現在2016はD51の品番)、一方のC59が呉線仕様として発売されたので、こちらも浮上したのかもしれません。
C62は2007年にフルリニューアルされてから早くも9年目ですから、今のC59と同様の仕様になってくるのでしょうね。ハンドレールは金属線から軟質プラに変わるのかもしれません。
2016.1.31
やえもんデザインから、D61等の2軸従台車(LT-254)が発売されていますが、新製品として鋳鋼製タイプも追加されています。
あまり他から発売されたことがないパーツなので、隠れた人気商品かもしれません。
D61のキットで従来品を使用したときの記事です。→従台車(D61)の組み立て
このD61キットの発売は2010年ですから、もう6年になるんですよね。ついこの間のような気がするのですが…。当時のベース車両はマイクロエースかKATOの旧D51でした。KATOから新系列のD51が発売されたのは、同じ年の年末です。
2016.1.26
明後日にはKATOのC59の二次出荷があります。初回からもう1ヶ月経ったのですね(地球が30度動いた…)。前回は品物がまったく並ばない店もありました。
C12のときもそうでしたが、二次出荷分はかなり潤沢に出回ったりしますから、今度こそフリーで大丈夫かもしれません。
修理のために基本的なASSYは入手しておきたい気がします。
2016.1.20
マイクロエースから久々にロータリー車とマックレー車が発売されるとのことで、お店が受注を始めています。
今回は前回のような機関車付きセットではなく、それぞれ単品での発売です。欲しかった方には朗報ですね。ただ発売は季節が変わって6月です。写真は前回のキ604(黄帯)とKATOのD51です。
それが…ワールド工芸からも15年ぶりにキ600のキットのリニューアル発売が発表されています。ただし予約生産品で、受注が少ないときはキャンセルになるとのことです。両社ともわざわざぶつけようとしたわけではないでしょうが、タイミングが悪い気がしますね。
2016.1.19
思い切ってテンダーも出力してもらいました。だいぶ元のD51の面影はなくなってきました。
→にせD50(3Dプリンター)
2016.1.16
今年は2016年ですから、リアル・ラインのD51の試作品が颯爽と登場してからもう10年になります。
→リアル・ライン試作デビュー10年目
何かこの10年で各社製品の顔ぶれが大幅に変わったような気がしますね。
2016.1.13
2年に一度ぐらいしか通らないこともありますが、名古屋にて、新幹線から名鉄への乗り換えでいつも爆死していまして(ひどい遠回りは毎回、中間改札機での切符取り忘れもあり)。
今度こそわかったような気がします。10号車、12号車付近のエスカレーターを降り、すぐにある中間改札は向かって右端の改札機一択、切符を忘れずに取って正面の細い通路を抜け、突き当たりを右に曲がり、次の突き当たりを左に曲がれば70%クリア…だと思います(ですよね?)。次回まで覚えているかどうか。
2016.1.9
壊れていたKM-1の電源スイッチをようやく交換しました。代用品なので見かけは何か変ですけど…。
→KM-1の電源スイッチ交換
KM-1はコントローラーと同じサイズの電源なので場所をとります。今となっては性能の上がったACアダプターでいいのではと思ったりしますが、後ろに固定出力のDC端子が3つ出ているのが使い道によっては便利です。
2016.1.7
昨年末の C57 1号機・ロッド赤入(トミックス) の写真で、初回C57 1号機の合併テコが外れかかっているのがわかりまして、昨日になって直すことができました。撮影時にはまったく気付きませんでした。 個体によって外れやすいのがあるのか、いつも偶然なのかわかりません。直接触っても外れるふうもなく、外れるきっかけを突き止められずにいます。
ワールド工芸 (キットのみ記載) | C62 15号機 山陽(呉)線仕様 リニューアル | 1月 |
---|---|---|
鉄道院 ナスミスウィルソン1100形(リニューアル) | 2015年8月以降 | |
片上鉄道C13形初期仕様(再) | ||
やえもんデザイン (すべてコンバージョンキット) | 9600 北海道タイプ他多タイプ | 2016年春 |
C62 2号機(北海道時代) | 2016年春 | |
C62 汽車会社タイプ | 2016年春 | |
KATO | C50(KATO Nゲージ50周年記念製品) | 4月 |
ほとんど金属キット製品です。なぜかC62が多いですね。
やえもんデザインの9600は、てっきりKATO製品ベースかと思っていましたら、マイクロエース製品ベースだそうです。現在、だいぶ入手難になっていますね。
2016.1.3
特ににせシリーズを作っているわけではありませんが、まだ種車から変わりきれていないので。
→にせD50(3Dプリンター)
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。