私は他のBig Boyを持っていないので、手持ちの模型を並べました。これぐらい長い、というだけの写真です。
並べ方がばらばらですみません。近接撮影で写真写りに多少の歪みが出ています。
UP FEF-3 #844(KATO)
C&O H-4 #1340(Bachmann)
C59 戦後形(KATO)
ビッグボーイの長さは1/80のD51と同じぐらいですから、持て余すほど大きくはありませんが、Nゲージとしてはとにかく長いです。
日本で最長クラスのC59も軽量な小型機関車に見えてしまいます。このC59は縮尺1/150なので実際にはもう少し差があります。
UP Big Boy(KATO)
黒い部分の塗装はFEF-3に似ており、ビニールっぽい質感の非常に滑らかな光沢です。 |
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UP FEF-3(KATO) | C&O H-4(Bachmann) |
今回のビッグボーイはNゲージの量産型プラ製品としては規模が大きく、様々な蒸機を手掛けてきたKATOにとっても設計・製造は大変だったのではないかと思います。 どうしてこれだけのものが5万円程度で発売できるのだろうと感じてしまいました。もちろん日本型のプラ量産品に比べれば高価格帯ではありますが、ありがたく思います。
その後、分解・組み立てをしてみました。特に分解は相当なボリュームがありました。
→ビッグボーイ(KATO)のセルフ分解・組み立て